歴代ロードスター集結!
こんにちは。togariです!
今回のブログも新企画⁈立ち上げます。
月間マツダミュージアム2023年10月号!!
毎月第1土曜日に開催されるマツダミュージアム特別展示へ行ってきました!
久しぶりのの土曜日特別見学でしたが、
今回の主役はこちら!
NBロードスター生誕25周年イベント!
今年で生誕25年を迎える2代目NBロードスターのスペシャルイベントを開催!
貴島主査によるトークセッションやNB発売当時のポスター展示が行われ会場内は沢山のマツダファンで賑わっていました!
歴代ロードスターがズラリと並ぶマツダミュージアム土曜日見学の様子をレポート!
新企画“月間マツダミュージアム2023年10月号“スタートです!
いつまで続くのか。。笑
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
2023年10月マツダミュージアム
ロドだらけの会場
今月の目撃情報
マツダミュージアムに向かう途中の楽しみが構内ですれ違う可能性の高いテストカーの存在!
今回も期待しながら窓に張り付いてましたが、残念ながらテストカーらしき車両は現れず無念。。
週末は開発部門が休日の可能性があるので遭遇する機会が多いのは平日見学かもしれません。
マツダの新型モデルは遭遇しませんでしたが、道中何故かあのクルマが走っている姿は将来的なベンチマークの予感も。。
あくまで予想ですが。。笑
構内は撮影禁止ですので詳しくお伝え出来ないのですが、マツダミュージアムへ到着する前にシャトルバスがUターンする建物に注目です。
今月はアーティザンレッドのCX-90が堂々と駐車してました♪
えっ⁈
ミュージアムに着くとサプライズ展示車両が。。
後ほど特別付録でたっぷりレポートします♪
それではNBロド生誕25周年の会場へ行きましょう!
NBロードスター生誕25周年イベントレポート
主役はNB
歴代ロド勢揃い!
初代NAから4代目NDまで一気に揃う光景がマツダミュージアムの醍醐味です♪
しかもどの車両も新車の様な美しい状態のロードスター達♪
意外だったのは主役になるNBロードスターは1台のみの展示でした。
諸事情があるとは思いますが、オーナーさんは少し残念だったかもしれません。
とは言っても、
貴島主査によるここでしか聞けないトークセッションが始まると会場内はオーナーさんの熱い視線でいっぱいです♪
会場には発売当時の販促ポスターを特別展示。
現在のマツダイメージとは違ったポスター展示はなかなか興味深い♪
今回のイベントでは展示車両に乗り込み可能でした!
普段は触れる事も出来ない歴代ロドをじっくり堪能出来ます♪
それでは憧れの歴代ロードスター座り比べと行きましょう!
スペックや背景については詳しくないのでご了承下さい。。笑
まずは1stモデルをチェック!
プレートカバーからもうカッコイイ♪
歴代ロードスター座り比べ
初代NAロードスター
トップバッターは初代NAロードスター!
NAを代表するカラークラシックレッドの車両が特別展示です♪
NAロドはリトラクタブルヘッドライトを採用した唯一のロードスター。
安全基準の関係で最新モデルでは見掛けなくりましたが、ライトの開閉でフロントイメージが大きく変わる点が特徴的。
唯一ユーノスロゴが装着されているロードスターでもありますよね♪
横長テールと伸びやかなサイドビューは現行モデルにも負けない美しいデザイン♪
ごつめのトレッドパターンが当時を彷彿させる仕様です。
ドアを開けると意外に乗り込み位置が高い。
ロド4台を座り比べてNAが1番乗り込みやすかったです♪
運転席見え掛かりを見るとシンプルながらスカッフプレート装着などオープンスポーツらしい装備のNA。
いざNAのコックピットへ!
ゴーカートライクなコンパクトさ!
広島のパパと談笑してましたが、タイトというよりコンパクトが似合うキャビンは助手席との距離感が独特な空間♪
一体型シートとコンパクトなレイアウトは運転する楽しさを感じられそうな印象です。
一度NAの助手席でいいから乗ってみたい♪
元祖ロードスターNAモデル堪能させて頂きました!
続いては今回の主役 2nd Generation!!
2代目NBロードスター
2代目NBロードスター登場!
NAからよりスポーティーにリファインされた2代目NBはシャープなスタイリングが魅力的です♪
当時を彷彿させる様なビビッドなボディーカラーがライトウエイトスポーツらしい仕上がり。
NBから通常のヘッドライトデザインへ変更され軽量化が計られたそうです。
ボンネットにはお馴染みのマツダロゴに入れ替わり、前期後期でフェイスリフトが行われたのがNBロド。
展示された前期NBモデルはレアな1台?
間違ってたらスミマセン。。
NAの曲面をより削り取ったシャープなサイドビューに進化。
本社駐車場に停まっていた水色のNBも相当カッコ良かったです♪
ドアハンドルも大型仕様に改良されボディー同色仕上げに♪
乗り込んでみるとNAよりも着座位置が低くなっている?気がします。
ドア厚も増して剛性力も相当アップ♪
内装質感が上がる事でNAよりも乗用車的な印象になりました。
自分の感覚だと着座位置はそこまで変化が無いものの、助手席との距離が広がる事で車内に余裕を感じます♪
バケット形状を延長する事でシートのホールド性も高くなっています。
NBからシート裏のスペースが無くなっているんですね。
よりライトウエイトスポーツを意識したNBロードスター。
現役オーナーさんからずっと愛されるマツダの名車です♪
続いては革命モデルに進化した3rd Generation!
3代目NCロードスター
全てが一新された3代目NCロードスター!
NA・NBのデザインテイストを取り込んだNCモデルも貴島主査が開発担当されています。
個人的にはNCロドのイメージが実車を見て大きく変わりました。
基本造形は歴代ロドを踏襲してますが、大きく張り出したフェンダーはRX-8の血統が強いですね♪
展示車で唯一ハンドルが切ってあったNCロド。
現代ライトウエイトスポーツにアップデートされています♪
ドアハンドルはNAへ回帰したメッキ仕様に♪
高級感を重視したロードスターの証です♪
内装もアメ車ライクなデザインを導入。
取り入れられたテラコッタカラーは現行ロドにも受け継がれていますね♪
インパネ周りも一新された事でかなりスポーティーな着座感でした!
航空機を思わせるメーター類に変わり現代的にアップデートされています。
展示車両としては珍しいATモデル。
いつか所有するならATロドが欲しい。。笑
テラコッタセレクションをオマージュした様な質感高いシートも魅力的です♪
改めて実車を拝見するとNCロドのデザインテイストは後世でもっと評価されそうな気がします♪
最後は現行ロドが待ってます♪
4台目NDロードスター
100周年きたー!
フロントフェイスはサメを思わせるシャープな顔つき。
SNSでは可愛いサメぬいぐるみを愛車に乗せるオーナーさん急増中みたい♪
いつかオーナーズレポート書くかも?笑笑
100周年ロドは専用バーガンディの幌が最高にカッコいい♪
マイ30もルーフラッピングしようかな。。笑
リアサイドに付いた専用プレートが100周年モデルの証♪
ドアハンドルはNBに回帰してボディー同色仕上げに。
それでは現行NDロドに乗り込んでみましょう♪
低い!!
展示車両もシート端部のダメージ跡が見られました。
低重心スタイルと引き換えにオーナーさんを悩ませるポイントでしょうか。
NDロードスターはつい最近内装にも大型アップデートが実施されましたが、低い着座位置とタイトなコックピットは国産車のなかでも唯一無二の存在です♪
100周年専用内装と無駄を排除したタイトなコックピットはデザイン的にも隙が無い仕上がりでしょう!
歴代ロードスターで最も低い着座位置から人馬一体の走りが生まれています♪
NDロードスターは先日大幅商品改良が発表されたばかりですので、今後の進化にも注目ですね!
これだけロードスターが集まるイベントですのでロドサプライズ展示に期待していたのですが。。
メインステージには先日販売終了が発表されたプラチナクォーツのブラウンTOPが。
ND大幅商品改良モデルに期待していたのですが。。笑
ロードスターは限定モデルが多く発売される車種なのでプラチナクォーツも再び特別仕様車として登場して欲しいですね!
イベント会場内でひときわ目立っていた車両がこちらのロードスターです!
色褪せないクラシックロド
NAロドVスペシャル!!
NBのイベントで何故NAなのかは置いておいて、ネオグリーンを纏ったブリティッシュグリーンがヤバい!
ソリッドな深い緑の車体は文句なしの優勝です♪
タンレザー内装も最高にカッコいい!
NAロードスターとして初めて発売された限定モデルは当時も相当コストを掛けてそう♪
Aピラーが刺さりそうで怖いけど。。
スミマセン。。笑
各所にウッドパーツを使用したコーディネート的にも最上級のロードスターだと思います♪
直近の大幅改良モデルでは特別仕様車としてタンカラー内装が復活しましたが、ネオグリーンとの組み合わせは是非復活して欲しいですね♪
Vスペシャルは普段ミュージアム内に常設されていない車両なのでこの展示だけでも来た甲斐がある展示でした♪
以上で歴代ロードスターレポート完了です!
続いて今月のマツダミュージアム展示をチェック。
最後の最後に運良くあのクルマに遭遇する事が出来ました♪
今月のマツダミュージアム
レギュラー展示になった⁉
マツダミュージアムはZONE1~ZONE10までの展示スペースで構成されています。
通常は常設展示になるミューアム内ですが、土曜日見学は特別なイベントが行われています♪
今年から特別展示が始まったNDロードスターのトランスミッション・スケルトン展示!
実際にNDロドに搭載されたギアボックス内部を見える展示は世界でもここだけでしょう♪
久しぶりの訪れると”SKYACTIVE-MT”のパネルが新調されていました。
そして。。
シフトノブとブーツが張り替えられている!!
シフト周りだけめっちゃ綺麗でした笑
展示が思いのほか好評で補修してもらったんでしょうか?
これはレギュラー展示か?と思っていたのですが、ミュージアム師匠赤瀬さんの話では近々終了するかもしれない噂も。。
見る事が出来るのは今だけかもしれません!!
館内には超レアな30thロードスターも展示されてますのでお見逃しなく!!
展示車両の変更点をチェック
初代CX-5のブースにはSKYACTIVEエンジンの実物を追加展示。
ブルーに塗装されたエンジンフードは現行マツダには見られない仕様です♪
歴代マツダ車の展示コーナーでは初代アクセラがブルーの車両へ入れ替わってしました。
マツダファンフェスタFUJIでもマツダミュージアムが開催されたので今の時期は出張しているのかもですね♪
伝説の4ローターが重鎮!
岡山国際待ってろよー!!
今年初参戦予定です♪
RX-8はドアがフルオープン状態で展示されていました。
何度もマツダミュージアムへ行ってますがドアが開けられた状態は初めてです♪
こんなアングルを堪能出来るのもマツダミュージアムならではですね♪
個人的に注目している現行SKYACTIVEのエンジン展示。
今回はあのエンジンに期待したのですが。。
遂に量産が始まった次世代ロータリーエンジン展示はまだお預けの様です。。
年内には拝めるでしょうか?
玉座の間
ちょっと順番変わりますが展示スペースの最後を飾るZONE10。
未来のマツダをイメージしたゾーンですが、ここだけ空気が張り詰めている気がする。。
KODOバイシクルコンプトとはマツダらしいコンセプト展示ですね♪
まさに玉座の間ですよ。
ソファーコンセプトもマツダの車体デザインをオマージュしている様に見えますね♪
そして奥には二人の王が重鎮しています。
この2台を同時に見る事が出来るのは世界でもマツダミュージアムだけの特権!
この2台の為に広島まで来られるオーナーさんも多数居る様です。
平日見学では団体見学で動く為ゆっくり見る事が出来ませんので、土曜日見学でこの空気感を体感してみて下さい♪
工場ラインから見えたもの
最新モデルの製造工程が見学出来るZONE9の生産ライン見学。
ここでは発売前のマツダ車に遭遇する事が出来るかもしれません。
生産終了が決まったCX-8もライン上で多く流れていました。
噂では10月15日に受注終了との話も出ている為検討中の方はお急ぎください!
過去最大の商品改良が行われたNDロードスターは残念ながら改良前モデルのみ。
宇品工場では海外向け車両も生産されているので新型を拝めるのは年末あたりでしょうか?
今回の生産ラインで特に多かった車両がこちらです。
MX-30 R-EV!
次世代ロータリー搭載のMX-30が目の前で流れています!
ジルコサンドのMX-30は画像よりも相当カッコいい。。
もちろんR-EDITIONも生産中!
国内では販売的に振るわなかったMX-30ですが、海外向けモデルは相当売れている様子でした♪
欧州仕様はサンルーフが装着されていたので国内にも展開して欲しい♪
間の無く販社にも試乗車が入りそうですので走りの進化が楽しみですね。
今回新型モデルには余り出会えなかったのですが、ライン見学最後の船着き場ゾーンで大逆転の出来事が!!
プラチナクォーツのCX-5キター!!
国内仕様にやっと追加されたプラチナクォーツメタリックのCX-5が次々走っています♪
見る事が出来たのはエクスクルーシブモードだったのですが、CX-8とは違った雰囲気で仕上がってます♪
その後船着き場に並ぶマツダ車を見ているとまさかの新型モデルが。。
エアログレーのNDロドキター!!
なんと数日前に発表されたばかりの新型ロードスターが船着き場に。。♪
エアログレーのRFと2台並んでいたので今後行われるイベント用の広報車でしょうか?
これは激レアな目撃です♪
エアログレーNDの印象としては陽が当たるとポリメタライクな青みが出てブラックホイールと相性抜群♪
かなり遠目でしたが早く実車を見てみたい!
話はここで終わらず、エアログレー・ソフトトップ車の幌が違うんです。。
かなり黄色みが強いベージュトップでした!!
画像は今回設定された特別仕様車のベージュ幌ですが、船付き場に停まっていたのはタンカラーに近い様なベージュ色。
これは試作車もしくは新グレード?
想像するだけでテンションあがります笑
工場ライン見学は最後にお楽しみが待っていますのでお見逃しなく♪
最後に10月号特別付録になるサプライズ展示の紹介です!
特別付録 MX-81展示
サプライズ展示のコンセプトモデル
ミュージアム外に幻のMX-81がサプライズ展示!!
今回の展示車両に入っていなかったので嬉しいサプライズ展示です♪
全くの予想外でしたので取り敢えず撮影しましたが、
MX-81は1981年の東京モーターショーで発表されたコンセプトモデル。
イタリアのベルトーネデザイン・制作した世界的にも珍しいモデルです。
当時のシトロエンの血統を感じるマツダ車のなかでも特別なコンセプトを感じるモデル。
リアビューは曲げガラスという特殊な工法でデザイン。
どこかSUVの様なスタイリングも見え隠れする姿は最新BEVと共通するカッコよさ♪
ARIAというレトロポップなデザインがカワイイ♪
バンパー上部でガラスが収まっているなんて斬新過ぎます(笑)
車内は確認出来ませんでしたが、4シーターのモダンな空間が広がっている様子♪
ハイアングルから見ると往年のサバンナを彷彿してる様な?
とにかく不思議でカッコいいコンセプトモデルでした♪
そしてこちらの車両をなんとあの方が。。
いつも仲良くさせて貰っている動画クリエーターのパンプケンさんがマツダと公式撮影する事に!!
パンプケンさんの作品クオリティーがやっとマツダへ届いてめちゃくちゃ嬉しい(泣)
魂を揺さぶる作品群を要チェックでお願いします!
パンプケンさん改めておめでとう!
作品楽しみに待ってます♪
以上でレポート完了です!
月間マツダミュージアム
訪れる度にサプライズを見せてくれるマツダミュージアム。
いつまで続けられるか分かりませんが、遠方で行けない方の為にも会場の様子が伝えられる定期レポートにしたいと思っています!
ちなみに来月2023年11月の特別イベントはこちら。。
幻のRX-EVOLV展示とはまた楽しみですね!
もちろん見学予約しましたのでがっつり撮ってきます♪
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は体感してナンボ!
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