注目ポイントこっそり教えます!
こんにちは。togariです!
早くも熱中症になりそうな猛暑が続きますが、今の時期は屋内取材に限りますねw
今回はこんな特集をお伝えします!
ミュージアム通が教えるマツダミュージアムの楽しみ方!
2カ月に1回ペースでマツダミュージアムへ伺う管理人が、
マツダミュージアムの見て欲しいポイントをレポート!
今回は先日開催された祝日開館の様子や、ホントは教えたくないマツダミュージアムの楽しみ方をお伝えします笑
これからマツダミュージアムに行く予定の方や、既に行かれた事がある方も楽しめるレポートにしますので最後までよろしくお願いします!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
マツダミュージアム到着前に
MAZDA2海外仕様モデル展示
ミュージアムへ向かうシャトルバスを待つ為にマツダ本社ロビーへ集合します。
今回の祝日開館は夏休み企画という事でお子さん向けのイベントが開催され家族連れの方が多かったのですが、見学される方の客層に変化が。
ここ最近は海外のお客さんが多くなっています。
ロビーや行き返りのバスなど外国人の方が増えている印象で、ミュージアム内も多国籍な雰囲気でした♪
マツダミュージアム平日見学の午後は英語によるガイドツアーが行われ、マツダミュージアム見学をされる海外のクルマ好きの方が多くなっている様子!
そんななか、本社ロビーに展示されていた珍しい車両をご紹介。
MAZDA2 SPOLTプラスの海外モデル。
国内でも今年の春に大幅改良されたMAZDA2のスポーツグレードですが、こちらは海外仕様になっています。
左ハンドルのMAZDA2は珍しいですね♪
ロビー内にはCX-60やCX-8など最新マツダ車が展示されているのですが、皆さんお目が高く海外仕様のMAZDA2は大人気でした♪
左ハンドル・6MT仕様がまた良い♪
ロビー内の展示車両は実際に乗り込む事も可能ですので15分間隔で来るシャトルバスの待ち時間も楽む事が出来ます♪
前回伺った際はロードスターの生みの親である平井主査の追悼展示が行われていたりと、その時々で展示内容が変わるマツダ本社ロビー。
本社ロビーは平日の昼間も自由に出入り出来ますのでマツダ本社前を通りかかった際は是非♪
それではシャトルバスが到着しましたのでマツダミュージアムへ向けて出発です♪
走ってるクルマに注目
15分間隔で運行しているシャトルバスでマツダミュージアムへ出発。
ここからミュージアムまでは撮影禁止ゾーンになりますので是非ご自身の目でお楽しみ下さい♪
移動中は普段見る事が出来ない本社の様子や工場群・海田大橋を渡る景色を楽しむ事が出来ますが、ミュージアム通としては構内を走るクルマに注目!
発売前のテスト車両に遭遇するかもしれません!!
自分の経験で過去に見た車両としては、
正式発売前のCX-60や改良されたCX-8・海外モデルCX-90・謎のカモフラージュSUVなどここでしか見えない絶景が待っています!
今回の狙いはもちろん国内ラージCX-80!
だったのですが、残念ながら遭遇出来ず無念。。
テスト車両に遭遇する確率は平日の方が可能性が高いと思います。
今回遭遇したのはこんなクルマでした。。
MAZDA CO-PILOT CONCEPTに遭遇!
CX-60から一部の機能が搭載されている先進運転支援システムの試作モデルが走っていました。
ドライバーの異常を感知すると安全な場所まで自動的に移動停止する為に車外に複数のモニタリングカメラを搭載した車両なんですが、
今回自分が遭遇したMAZDA3は見た目に変化が。
一般車両により近い状態のMAZDA3で搭載カメラも少なくなっています。
前後のナンバープレートには“自動運転試験中”と表示され思わず声を上げそうに。。笑
電動化に向けてゆっくりと進むマツダですが、カーボンニュートラルと並行して自動運転技術も次のステージに向かっているのかもしれません♪
アツく語ってますが、実際にすれ違ったのはほんの一瞬です笑
あとはテスト車両と思われるCX-60に遭遇。
見た目は国内モデルと変わらないプラチナクォーツの60ですが、2名乗車で構内を走り回っていたのでもしかしたらCX-60改良モデルのテスト走行をしているのかもしれない?と妄想w
こんなクルマが走ってきたら要チェックでお願いしますw
ミュージアム到着前には手前にある立体駐車場の様な建物の製品プールにも注目。
こちらでは海外に輸出されるマツダ車が建物内にズラリと並んでいます♪
ふと黒いオニギリが。。
後程紹介します笑
片道10分の移動も終わりミュージアムエントランスに到着。
運が良ければお宝車両に巡り会えるかもしれませんので瞬き厳禁でお願いします笑
平日見学か特別開館日か
皆さんが見たいのはこちらですよね!
ここでしか見る事が出来ない車両満載のマツダミュージアム見学ツアー。
月~金曜日の平日見学と毎月第1土曜日に開催される特別開館日が設定されています。
全国から多くのクルマ好きが集まるマツダミュージアム見学で悩ましい問題が、
-平日見学・特別開館日どちらが良いか問題-
遠方からお越しになる方は時間の制限もありますので悩ましいかと思いますが、
両方を体験した事のある自分がおススメするプランはこちらです!
少し時間に余裕を持って第1土曜日特別開館がオススメ!
ポイントはガイドツアーの時間割合。
平日のミュージアム見学は午前・午後の2部構成。
約2時間の見学コースになるのですが、ミュージアム内は10のゾーンに分かれるボリュームで2時間では結構早足で見学する事になります。
お目あてのクルマ達をゆっくり見る事が出来ないかもしれません。
それに比べて、
毎月第1土曜日に開催されるミュージアム見学はガイドツアー無しの自由見学が可能。
当日しか展示されない海外モデルや開発主査によるここしか聞けないトークセッションなど盛りだくさんの内容です♪
既に満席。。
マツダのクルマづくりの歴史をご紹介。数多くの名車を生んだマツダの歴史。ロータリー物語、ロードスター物語、RX-7物語、フ…
マツダミュージアム祝日特別企画
可愛いマツダキッズ達
今回の祝日開館は夏休み企画と題してお子さん向けのイベントが実施されていました。
普段は展示されていないNCロードスターがミュージアムエントランスで輝いてます♪
今回はキッズ整備体験としてマツダ社員の方と子供達が一緒にクルマの仕組みを体験する企画を開催。
エンジンルームの中を子供達が真剣な眼差しでチェックされていました!
隣に居る親御さん達も嬉しそう♪
MAZDAキッズ可愛いですね♪
当日は社員の方と同じツナギ服が用意されている配慮も素晴らしい♪
こういった体験が無料で実施されている点もマツダの器の大きさが見えるところです♪
ウクライナカラーのロードスター特別展示
こちらの車両は“Pride of Hiroshima”のテーマのもと軍事進攻が進むウクライナの平和を願った特別仕様のロードスターです。
今では何気なく過ごしている日常ですが、対岸ではもう1年以上も戦争が続いているのも事実。。
ウクライナの国旗カラーをイメージした特別モデルは通常モデルには設定されないブルーカラーが爽やかな印象です♪
リアはビビッドなイエローカラー。
商品改良や次期モデルが噂されるロードスターですが、スポーティーな原色カラーを纏ったND最終モデルが出るとオーナーさんは歓喜されるでしょうね♪
もう1枚どうぞ。
最新モデルCX-650と並んでも完成されたNDロドのスタイリングは今も現役です♪
ボディーサイドのグラデーションがめっちゃ綺麗です♪
こちらの展示車は内装も特別カラーに変更されているのがスゴイ!
NDの代名詞”同色ドアトリム”も再現!
マツダさんソリッドカラーのND絶対売れると思いますよ笑
あっ。。
ここは見えなかったと言う事でw
イベント会場では眺める事しか出来ない特別車両ですが、
間近で拝見したり実際に乗り込む事が出来るのはマツダミュージアムだけです!
実用化も近い?CX-60 Biofuelモデル展示
続いてはド派手なラッピングが施されたCX-60をチェック!
-CX-60 BIOFUEL MODEL-
次世代燃料バイオディーゼルを搭載したコンセプトモデルです!
既に色々なイベント会場で公開されていますが、個人的に拝見したかった未来のディーゼルモデル。
マツダ本社の駐車場にも同じカラーリングのCX-5が停まっています♪
ベースはCX-60のプレミアムグレードだと思いますが、環境を意識した斬新なカラーリング♪
プレミアムレングスがより長く見えます笑
ド派手なサイドデカールはプロモーションを意識したデザインに。
既に公道でのテスト走行も始まっている様ですので街中で見かけたら激レアですね!
リアバンパーやホイールデザインもカタログモデルと同仕様の車両です。
ボディーカラーはデジタルホワイトみたいな⁉
内装はプレミアムモダンと全く同じでした!
おそらく世界に1台だけしかない特別モデルに乗り込めるとは♪
今回常駐されている社員さんにお聞して分かったのですが、
搭載パワートレインはカタログモデルと同じ3.3L直6ディーゼルターボ。
てっきり専用パワートレイン積んでるのかと思っていました笑
ハードウェア・ソフトウエアが共通化されているという事はCX-60は元々バイオディーゼル燃料に対応したモデルだと思います!
ミドリムシから抽出されたユーグレナ油脂と使用済みの植物油を原料とするバイオディーゼル燃料。
供給面や燃料コストの高さではまだ実用的ではないですが、精製が進めば実用化される日は近いかも?
電動化という大きな変換期を迎えた自動車業界ですが、マツダが提案するバイオカーボンニュートラル燃料にも期待ですね!
激レアスケルトン展示
⁉
自称ミュージアム通もこれは初めて見ました。
NDロードスター・マニュアルトランスミッションのスケルトン模型!
NDロードスター専用FRトランスミッションをスケルトン仕様にした激レア展示です!
ラインオフが2015年と記されているので初期ロットのトランスミッションだと思われますが、これはホントに激レア!
ギアボックス内が見える構造になっている模型はそうそうお目に掛かれないかと!
しかもこちらの模型は実際に動かす事が出来ます!
昨日ミュージアムに展示されていたNDロードスターのトランスミッション・スケルトン模型。
普段見る事が出来ないギアボックスの内部を拝見♪#mazda pic.twitter.com/HaeFzUppY8— togari@クルマの魅力伝えたいブロガー (@togari11) July 18, 2023
めっちゃカッコいいやん!!
これはロドオーナーさん感激の光景ですね♪
この後実際に自分でシフト操作してみたのですが、ステアリング無し・シート無しの立った状態では全く繋がりませんでした笑
ミュージアム内に展示された30周年ロードスターの隣にありましたので、今後見学されるは要チェックで!
そうそう。
ミュージアム内の展示物もリニューアルオープンから1年経ち少しずつ変わっています。
スカイアクティブエンジンの模型展示コーナーをよーく見ると。。
生産ラインで見たクルマたち
黒いオニギリ?
※公式サイトより
マツダミュージアム見学コースには実際に車両を組み立てている生産ラインを拝見する事が出来ます♪
ここが最高に楽しいポイントで多品種混流生産という生産方式が独特。
国内・海外を問わずランダムで流れるマツダ車が見える光景は皆さん子供に戻ります♪
見てるだけで時間を忘れる工場見学ですが、ミュージアム通としてはワンランク上の見学方法を伝授!
ここでは発売前の最新モデルが流れて来ます!!
現在生産ラインで流れてくるマツダ車は、
NDロードスター・CX-30・MX-30の3車種。
3台共現在受注が停止されている商品改良待ちモデルです!!
今回も目を凝らしてチェックしましたが、残念ながら新型モデルは流れて来なかったです。。
組み立て途中なので一概に言えないのですが、センターディスプレイが従来と同じサイズだったので受注停止前の車両が生産されているんでしょうか。。
ミュージアムショップ専用グッズに注目
マツダミュージアムのエントランス内にはグッズを取り扱うミュージアムショップを併設。
公式オンラインショップで完売になっている商品がこちらでは販売されている事もあります!
もちろん送料が掛からないのでリーズナブルに買う事が可能♪
クルマ好きには堪らないスケールモデルの品揃えもご覧の通り♪
1点モノもある為見つけたら即買いだとは思いますが、結構なお値段がしますよね。。
そんなアナタにはマツダミュージアムオリジナルグッズがオススメです♪
日常で使える商品がクルマ同様に美しいデザインのミュージアムオリジナルグッズ。
リーズナブルな値段で買えるので自分へのご褒美やお土産にも最適です♪
自分のオススメはマツダミュージアムオリジナルのハンドタオル!
660円の破格設定と白黒2色展開のマツダらしいデザインで普段から愛用しています♪
身に着ける商品の方が以外に満足度高かったりしますよね。
帰りのバスを待ちながらゆっくりと拝見してみて下さい♪
以上でレポート完了です!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ミュージアム通が教えるマツダミュージアム見学
リニューアルオープンから1年を迎えて進化を続けるマツダミュージアム。
今回はミュージアムに通い続ける管理者がオススメの見学方法をレポートしました。
初めて訪れた方もリピートされる方も楽しめるイベント造りをされるマツダミュージアムに今後も注目です!
最後に先日開催されたRX-7のイベントについての朗報です。
先日開催されたRX-7特別展示のイベント。
開発主査のトークセッションや実際のレース車両が展示されるという事で全国からマツダファンが来場されたイベントだったのですが、当日は大雨の影響でミュージアム開催が中止に。
やむなく本社ロビーで開催するという残念な事態になってしましました。
全国からお越しになったファンの方も悔しい思いをされたと思いますが、
ミュージアム担当者さんはリベンジして再開催したいと話されていました!
いつ頃になるかはスケジュールの都合で不明ですが、きっと近いうちにイベント開催してくれると思います!
今後もマツダミュージアムついてはアンテナ張って発信して行きますので当サイトをよろしくお願いします♪
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は体感してナンボ!
美しく走る楽しさを感じるマツダの魅力をお近くのディーラーで体感してみて下さい!
新車購入時のクルマの売却方法。
買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒だと思われている方は、面倒な手続きや交渉を代行して行ってくれる新しい買取サービスがおススメです!
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次回の予告
改良直前!
次回は改良直前のあのクルマを取材!
発売後初の改良を向かえるSUVの個人的ベスト・パワートレインを決めて行きたいと思います!
お楽しみに!
今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますので遊びに来て頂けると嬉しいです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!