先行予約は6月30日まで【GRヤリス RZ 1stEdition 】先行展示イベント行ってきました!

HB

20年振りに復活した高性能4WDスポーツGRヤリスを詳しくチェック!

こんにちは。togariです!

トヨタ渾身のコンパクトスポーツGRヤリスの先行展示イベントへ伺って来ました!

コロナの影響で展示会も中止されていましたが、全国的にプロモーション活動も徐々に再開されているようです!

今回紹介する車両は、

先行予約のみで販売されるGRヤリス RZ”High Performance” 1st Editionというスペシャルモデル!

車内へも乗り込み可能でしたので内装も詳しく紹介致します!

カタログモデルのラインナップも発表され、GRヤリスが気になっている方・検討中の方へ参考になれば幸いです!

※試乗レポートアップしました! こちらもどうぞ!

 

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当ブログではクルマの実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

ディーラー紹介

今回伺って来たディーラーさんは、

 

GR Garage 周南 INGINGさんです。

 

ありがとうございました!

全国的にも珍しい規模のGRガレージの店内には

  • GR Garge
  • カー用品ショップ
  • 中古車販売
  • トヨタカローラディーラー

同敷地内に様々な施設が併設されたクルマ好きの遊園地の様な所ですw

広々とした店内でクルマや関連商品をゆっくりと見る事が出来ます。

現在は閉鎖中ですが、2階にはカフェコーナーや書籍コーナーもあるので家族連れでも楽しめます!

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山口県下松市と岩国市にある新しいカタチのカーライフを提案するエリア、Felix88。トヨタの新車販売、中古車販売、カー用…

開放的な店舗で立ち寄り易いカーディーラーになっていますのでお近くの方は是非!

近郊の方で試乗や見積もりを検討されている方がいらっしゃれば、担当営業の方をご紹介出来ますのでお問い合わせ欄からご連絡下さい。

それではGRヤリスRZ1stEditionのエクステリアからチェック!

GRヤリス RZ 1stEditionモデル概要

「これは激カッコいいw」

プレシャスブラックパールに身を包んだGRヤリスのファーストインプレッションは異様なオーラを感じました!

ワイド&ローなボディーサイズ

GRヤリス1st Editionのボディーサイズを通常モデルのヤリスと比較してみると、

ヤリス Z 4WDGRヤリス
全長3,940mm3,995mm
全幅1,695mm1,805mm
全高1,515mm1,460mm
ホイールベース2,550mm2,560mm

通常モデルのヤリスより全長・全幅は広く、全高を低く構えたよりワイド&ローなスタイリングになっています!

それではエクステリアをグルっと見てみましょう!

GRヤリス RZ 1stEditionモデルエクステリア

GRヤリス RZ1st Editionのエクステリア専用装備は、

  • マットブラック仕様フロントグリル
  • マスタードライバーサイン
  • サイドディフューザー
  • 18インチ鍛造アルミホイール
  • カーボンルーフ
  • リヤスポイラー

エクステリアだけでも充実の装備内容です!

スポーティーなフロントマスク

フロントグリルはGRモデルと同様のデザインが採用されていますが、

専用のフロントアンダースポイラーが車高をより低く見せています!

マットブラック仕様フロントグリル

フロントグリルには専用装備のマットブラック仕様でブラックのボディーをより引き締めています!

今回ポジションランプの確認は出来ませんでしたが、ヘッドライトのアイライン上にはカーボン素材が使用されていました!

ボディカラーのプレシャスパールブラックは、アップで見るときめ細かな光沢感があり遠目とは違った表情を見せてくれます!

左右に配置された巨大なエアインテークはブレーキを冷却する為の機能でダミーではなく貫通するデザインを採用!

こういった実用的な造り込みも通常モデルと大きく違います!

マスタードドライバーサイン

あれ?「モリゾウサインが無い。」

早くも老眼か⁈

スミマセンw

1st Editionには豊田章男社長ことモリゾウサインが入るウィンドウシールドガラスになっているはずなんですが、今回の展示車には無かったです。

https://global.toyota/jp

実際にはこんな感じでさりげなくサインが入り、所有した人のみが見る事が出来る魅力的なポイントです!

迫力のエアロダイナミック!サイドビュー

「リアに向かってうねる様なエアロダイナミックボディーが堪りません!」

2ドア仕様になるGRヤリスは、

直感的にこのクルマは速い!って分かるアスリートなデザインが魅力的です!

国産ハッチバックでここまで大胆にキャラターラインを押し出したクルマも珍しいのでは!

サイドディフューザー

サイドボディー下には専用サイドディフューザーが装備され空力抵抗と引き締め効果で援護します!

専用装備の足回り

18インチ鍛造アルミホイール

RZ 1st Editionのみに装備されるBBS製鍛造アルミホイールは、日本刀をモチーフにした鋭いスポークデザインが特徴的です!

レクサスFSPORTのような高級感とスポーティーさが両立されめっちゃカッコいい!

タイヤは225/R18 ミシュランパイロットスポーツが標準装備

高いグリップ力を誇り実力は保証済みの高性能タイヤです!

大型ディスクブレーキと専用レッドキャリパーが特別装備され制動力も強化されています!

まる獣のようなリアフェンダーの造形!

Cピラーと平行して立ち上がりを付けたフェンダーラインは独特なライン取りです。

タイヤハウスはクリアランスを残してるんですが、フェンダーに爪が無い為インチアップしても干渉しにくい造りになっていました!

一緒に見ていたクルマ好きの方に教えて頂きましたw

カーボンルーフ

専用装備になるカーボンルーフは、

カーボン繊維を鍛造する新工法が採用され従来モデルより軽量化が図られています!

上部リヤスポイラーにもマットブラック仕様の専用装備!

立ち上がりが際立つリヤビュー

リヤ正面の撮影が難しかったので斜めからのショットをどうぞ!

リヤに向かって立ち上がるキャラクターラインがカッコ良過ぎます!

個人的にはGRヤリスのベストショットです!

専用リヤスポイラー

リヤスポイラーにもマットブラック仕様のエアディフューザーと左右出しマフラーの迫力ある造形!

エキゾーストはどんな音を奏でるのか楽しみです♫

あれっ?

ちょっとバンパーが剥がれてる気が。。

なんだかラッ●ングみたいな。。。

ここは見なかった事にしましょうw

ラゲッジスペース

手動式のテールゲート開けるとラゲッジスペースの容量は141Lです。

ラゲッジマットにもGRロゴが入る上質なマットの仕上がりです。

確認は出来なかったのですが、リアシートは6:4分割可倒式が採用されています。

アンダーラゲッジにバッテリーが配置されていたので収納スペースは無いですね。

公式サイトを見るとレースタイヤ4本を後席を倒して積む様な使用例も。

スペアタイヤを装着すると重量増になる為、軽量化とスポーツ走行に特化したラゲッジルームでした!

続いてGRヤリスRZ 1st Editionのインテリアをチェック!

GRヤリス RZ 1stEdition インテリア

GRヤリス RZ1st Editionのインテリア装備は、

  • プレミアムスポーツシート  1stEdition専用
  • 専用アルミスポーツパッド付ペダル
  • 専用ステアリングホイール
  • 専用スモークシルバー加飾
  • 専用6速マニュアルスポーツシフト
  • JBLサウンドシステム 1stEdition 標準装備

コンパクトホットハッチにふさわしい性能重視に特化した装備群です!

全体的には軽量化を優先されている部分も見られました。

それではRZ 1stEditionのインテリアを詳しくチェック!

プレミアムスポーツシート 1st Edition専用装備

GRヤリスは2ドア仕様の為、フロントドアはサッシュレスタイプが採用されています!

動的性能を追求する軽量化の為に、エンジンフード・トランクリッド・ドアパネルにアルミ素材を採用してます!

ドアパネルの質感は、上部はソフトパッド仕上げ・ドアトリムにはアルカンターラ素材の様な質感でした。

ウィンドウスイッチ周りは通常モデルのヤリスと同じデザイン・質感です。

RZ 1st Edition専用装備のプレミアムスポーツシート。

サイドもしっかり張り出されて激しいコーナリング時もしっかりサポートしてくれそうです!

RZ 1stEditionでもパワーシートの設定は無く手動式が採用。

この辺りは価格帯を考慮せず、あくまで軽量化を優先している部分です。

専用アルミスポーツパッド付ペダル

専用装備のアルミペダルですが、アクセルペダルは吊り下げ式が採用されています。

ペダルのレイアウトは良好でしたが、内側の仕上げは素材が剥き出しになっていました。

見えない部分にはコストを掛けず、軽量化を優先した仕上がりが見えます。

運転席全景

専用スモークシルバー加飾

JBLサウンドシステム 1stEdition 標準装備

基本デザインはヤリスと共通化され各所に専用スモークシルバー加飾が加わっています。

1st Edutionのみ標準装備になるJBLサウンドシステムは8スピーカー仕様でAピラーにツイーターが装備されていましいた!

専用ステアリングホイール

GRロゴのエンブレムが入る専用ステアリングホイールは本革巻きでどっしりした触り心地です!

GR SPORTモデル等で採用されている小径ステアでは無く、通常のステア径でした。

予防安全装備はトヨタセーフティーセンスがパッケージオプションで設定されていますが、タイヤ空気圧ウォーニングなどのGRモデルならではの装備も含まれています!

専用スポーツメーター

メーターパネルは視認性を重視したアナログ式を採用。

マルチインフォメーションディスプレイも4.2インチと小さめなサイズです。

このモニター内で4WDトルク表示やタイヤ空気圧が表示されるようになっています。

ヤリスのベースグレードに近い感じのデザイン?

速度計が280キロまで表示されてる事には驚きですがw

ディスプレイオーディオ

ディスプレイオーディオは8インチモデルが標準装備です。

先日カローラツーリングでロングドライブしたのですが、前方視界を考慮すると8インチサイズが丁度良い大きさに感じました。

エアコンパネルは通常モデルと同じオートエアコン式が装備されています。

専用6速マニュアルスポーツシフト

GRヤリス RZ 1st Editionのトランスミッションは6MTのみの設定です。

シフトレバーのストロークは短めで握り部分にもしっかりした本革が使用されていました。

カタログモデルで発売されるGRヤリス RSグレードにはATの設定があります。

なんと!電動パーキングブレーキとブレーキオートホールドも装備されているみたいです!

4WDモードダイヤルスイッチ

高性能4WDスポーツの魅力!

走り方や路面状況に応じて前後トルク配分をコントロールする機能が魅力的です!

ノーマル60:40
スポーツ30:70
トラック50:50

スイッチ操作によりFRの様な乗り味も堪能できるみたいです!

それに加えて、

トルセンLSD・電子制御多版クラッチシステムが装備されて走行中のトルク前後配分を最適にコントロール!

ダイヤル自体も反力があり素早い動作にも対応してくれそうな印象でした!

RAV4のトルクベクタリングのスイッチに似てる?

伺った日には、

水平対向エンジンにトルセンLSDを装備した86GRも試乗してきましたので近々報告します!

センターコンソールにはWRC専用プレートが輝いています!

こういう演出は大好物ですw

リアシートに座ってみた

後席へ乗り込む為運転席をスライドさせるとこの状態です。

やはり2ドア仕様なので乗り大人だと身体をねじるようにして入る形になりました。

居住性は厳しそうですが、そこにシートがある限り身体を張ってレポートしますw

リアシートの中央には溝の様なへこみがありました。

駆動方式のレイアウト仕様なのか、単純に物を置くスペースなんでしょうか?

実際に座ってみると流石に足元は狭いですね。

172cmの自分が座ると頭は天井に当たってしまいます。

サイドの窓も狭く閉塞感も感じでしまうので、あくまで非常用シートとして割り切った方が良さそうです。

ルーフラインが寝かせてある為、後方視界の目視確認は出来ないです。

リアの居住性を確認した後、少し困った事になってしまいました。

https://twitter.com/togari11/status/1268373895742029825

出られなくなってしまい焦りましたw

2ドアのクルマだとシートのショルダー部に連動レバーが付いているかと思いすが、こういった機能もカット。

GRヤリス位の高性能モデルだと2シーター仕様でも良かったかもしれないですね!

居住性は望めませんが、いざという時に座れる点は安心出来るリアシートレポートでした!

以上でインテリアレビュー完了です!

動力性能に高い期待!

https://global.toyota/jp

今回は展示のみイベントの為、試乗する事は出来ませんがGRヤリスは高い動力性能に期待が持てる仕上がりです!

車両スペック

改めて今回展示されていたGRヤリスRZ 1stEditionのスペックを確認すると、

GR YARIS RZ”High performance”1st Edition

全長3,995mm
全幅1,805mm
全高1,460mm
ホイールベース2,558mm
車両重量1,280kg
乗車定員4名
搭載エンジン1.6L直列3気筒ターボエンジン
最大出力/トルク272ps/370N・m
トランスミッション6速マニュアル iMT
駆動方式スポーツ4WD GR-FOUR
サスペンション :フロントマクファーソンストラット式
サスペンション: リアダブルウィッシュボーン式
ブレーキフロント/リア ベンチレーテッドディスク
タイヤフロント/リア 225/40ZR18
車両本体価格456万円

小排気量の1.6Lエンジンに272psの高出力を叩き出すハイスペック仕様に4WDを組み合わせるラリーカー並みのスペックになっています!

ボンネットダンパーの装備は無し

GRロゴが装備されたエンジンカバーも特別仕様!

詳しい仕組みは苦手なんですが、ターボユニットとダクトがなりゴツイ仕様ですね!

このスペックのクルマをBセグハッチで発売してしまう心意気にトヨタの本気を感じます!

https://global.toyota/jp

レースで勝つクルマとして専用4WDシステム”GR -FOUR”を装備した渾身のコンパクパクトスポーツ!

お世話になっている営業さんが研修会で試乗されたそうですが、

「発進からのハイパワーな加速とコーナリングの楽しさは化け物レベルですよ!」と言われていました!

いやー!これは是非体感したいですw

先行予約まもなく終了

トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト

TOYOTAは、日本国内で販売する新型車GRヤリスの全ラインアップを発表しました。既にWeb予約の受付を開始したGRヤリ…

GRヤリスの国内販売カタログモデルのラインナップも発表されました。

GRヤリスは3グレードの展開になるようです。

RZ高出力モデル1.6L直列4気筒ターボ6速MT 4WD
RSスポーツモデル1.5L直列3気筒ダイナミックフォースエンジン CVT
RC競技ベースモデルRZと同様のエンジンを搭載し装備を極力排除

“走り・街乗り・サーキット”とグレードによってクルマの性格がハッキリ分かれているラインナップが面白い!

正式な車体価格はまだ発表されていませんが2020年9月の発売が予定されています。

今回紹介した

GRヤリス RZ”High-performance・First Edition”は2020年6月30日までの期間限定予約になる特別モデル。

当日伺った時にお聞きしたのですが、

RZ 1stEditionは台数限定生産では無く、2020年6月30日までに予約すると必ず購入出来るそうです!

抽選販売制ではないのは良い知らせ!

既にかなりのオーダーが入っているみたいですが、申し込み順に生産されているそうです。

予約受付はWEBのみになりますのでこちらの専用ホームページからどうぞ。

TOYOTA GAZOO Racing

モータースポーツが生んだスポーツカーブランド、GR。WRC、WEC、ニュルブルクリンク24時間レースなど、過酷なモーター…

GRヤリス RZ 1stEdition インスタ動画

最後にGRヤリス RZ 1st Editionの内外装を3分間でチェック!

質感や立体的な造形が参考になれば幸いです!

以上でGRヤリス RZ 1st Editionレビュー完了です!

まとめ

レースで勝つ為のハイスペックなクルマを市販車として発売されるGRヤリス。

次世代エンジン採用やプラットフォーム刷新によるトヨタ車の乗り味の進化を更に感じられる1台になりそうです!

カタログモデルの情報も解禁され、20年振りに復活した高性能4WDスポーツのGRヤリスにこれからも目が離せません!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

全国的にプロモーション活動も再開されていますのでお近くのディーラーでGRヤリスの魅力を体感してみて下さい!

クルマの購入を検討中の方はクルマの下取りを検討されていると思うのですが、

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暫く自粛していたのですが、今後は試乗取材もゆっくりと再開したい思います!

今後もクルマの魅力を伝えるブログを発信して、試行錯誤しながら分かりやすく楽しめるコンテンツを目指していこうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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