【本格派コンパクトスポーツ】GR COPEN 試乗レビュー

軽自動車とは思えない動力性能とオープンエアが魅力的!

こんにちは。togariです!

今回はトヨタとダイハツで共同開発されたライトウェイトスポーツ

GR COPENの試乗レビューを紹介します!

オープンエアも気軽に楽しめる身近なスポーツモデル GR COPENの魅力に迫ります!

当ブログではクルマの実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

お世話になったデイーラーさん

今回試乗させて頂いたディーラーさんは、

GR GRAGE周南さんです。

https://felix88.jp/

ありがとうございました!

立派な店構えは全国にあるGR GRAGEの中でもかなりの大型店舗になるそうです!

GR GARGE周南

店舗内も広々とした空間の中でクルマやカー用品が展示!

巨大なモニターではGTレースを皆さんで鑑賞するパブリックビューイングも行われているそうです!

ガレージ内でひと際輝く1台は、

GRスープラ!

最上位グレード直6エンジンのRZです!

GRモデルを扱う店舗だけにもちろん試乗も可能!

以前自分もこちらで試乗させて頂き妖艶な動力性能を体感してきました!

夏頃にはここにGRヤリスが停まっているでしょうw

ありがたい事なんですが、

その後こちらのfacebook内で試乗記事を紹介させて頂き、今回はその際のお礼も兼ねての訪問でした!

ブログを通じて地域と繋がりたい。

GR GARGEの魅力しっかりプロモーションさせて頂きます!

 

店舗内には本格的なスポーツシートの販売コーナーや、

登録無料のGRメンバーに入るとリアルシュミレーターの体験も出来ます!

自分は小学生の娘にもマリオカートで勝てないのでやめておきましたw

カー用品やグッズの販売コーナーも充実で、ふらっと立ち寄れる気軽さが魅力的!

山口県下松市と岩国市にある新しいカタチのカーライフを提案するエリア、Felix88。トヨタの新車販売、中古車販売、カー用…

GR GRAGEを含む敷地内には

  • U-Car販売
  • カフェスペース
  • ブックライブラリー
  • トヨタカローラディーラー

施設全体で1日ゆったりと過ごせる総合型店舗になっています!

お近くの方は是非!

近郊の方で試乗や見積もりを検討されている方がいらっしゃれば、担当営業の方をご紹介出来ますのでお問い合わせ欄からご連絡下さい!

 

「おー!可愛カッコいい!」

今回はエントランスでひと際目を惹いていたGR COPENに試乗させて頂きました!

それではGR COPENのエクステリアからチェック!

GRコペン エクステリア

モデル概要

「イエローのボディーカラーがイイ!」

試乗車のボディーカラーはジョーヌイエロー

往年の名車ホンダ ビートを思わせる鮮やかな色合いに惹かれました!

GR COPENのボディーサイズは、

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,280mm
車両重量980kg

コンパクトボディーにGR専用チューンを施したライトウェイトスポーツです!

特に意識はしていなかったのですが、ブログ内で軽自動車をレビューするのは初めて。

1トンを切る軽量ボディーはどんな走りを見せるのか楽しみな所です!

搭載エンジンは、

0.6L直列3気筒エンジン7速CVT

通常モデルのCOPENと同じエンジンが採用されています。

トヨタが展開しているGR系モデルには大きく、

  • GR スポーツ
  • GR
  • GRMN

というチューニングの度合いに違いがあるそうです。

GR COPENはGR スポーツに当たり、

内外装のパーツや足回りの強化を中心としたライトチューニングのモデルになるそうです。

スープラになると次の段階に属するGRのモデルになるみたい。

GRと一言にいっても車種によってチューニングの仕様が異なっています。

今回自分も勉強になりましたw

フロントビュー

フロントマスクはGRスポーツモデルの象徴ではあるスクェアなバンパーがそのまま移植!

ハニカムデザインの大開口バンパーでコンパクトに見えない迫力あるデザインです!

ただナンバープレートの大きさに違和感を感じてしまいす。

ここは仕方ない所ですが、プレートが小さくなるともっとカッコ良くなると思うんですけどね!

V字デザインのデイタイムランニングライトは通常モデルと同デザインと思われますが、

GRデザインの方がアクの無いスッキリした仕上がりです!

ヘッドライト・フロントフォグライトは安定のLED仕様!

コンパクトクラスだからというコストダウンは無く質感も確保されています!

サイドビュー

サイドビューは前後に踏ん張るタイヤ配置がお見事!

キャラクターラインが丸っこいので可愛らしさも感じますね!やはりビートを思い出すw

コペンの最大の特徴は立派なハードトップ仕様のルーフ!

クローズで試乗した際もソフトトップ仕様よりキシミ音が抑えらえて安心感がありました!

BBSホイール

足元は16インチBBS専用鍛造ホイールが装着されています!

通常のコペンとはガラッと雰囲気が変わる差別化出来る良いポイントです!

リアビュー

この角度で見るとコンパクトクラスとは思えないワイド感!

素直にカッコいいです!

通常モデルのコペンよりもスッキリしたリアコンビネーションランプでデザインに統一性が見られます!

 

マフラーは立派な左右2本出し!

発進時から小気味よくイイ音出してました!

リアバンパー下部にはピアノブラック塗装のエアディフューザーが装備される本格振り!

GRコペンのエクステリアは、

ハードプラの面積が非常に少なく、

リッターカーも顔負けの高い質感でした!

GR COPENインスタ動画

GR COPENのエクステリアを1分間でグルっとチェック!

立体的な質感やコンパクトにまとめられたボディーサイズが参考になれば幸いです!

続いて内装をチェック!

GRコペンインテリア

サッシュレスドア

GR COPENは2シーター仕様の為ドアはサッシュレス仕様です。

独特なドアトリムの形状はヘッドライトのデザインと統一性を持たせているのでしょうか?

RECAROシート

「おー!出ましたRECAROシート!」

立派な造り込み!

ショルダー部もしっかり造り込まれてあり軽自動車のシートとは思えません!

バックレストのGRロゴは刺繍仕上げという所にもコダワリを感じます!

見た目通りのサポート性は高いですが、

シート調整は手動式になる引き換えな部分もあります。

こちらは以前試乗取材させて頂いたC-HR GRスポーツのシートですが、

比べて見るとGR COPEN仕様の造り込みの高さがより感じられます!

 

アクセルペダルは吊り下げ式を採用。

ペダルプレートの装備は無く寂しい感じでした。

足元は必要最小限な仕上がり。

ここは軽量化に徹している部分かもしれません。

運転席全景

インパネデザインはカーボンパネルが貼られたスポーティーなデザインです。

基本的なデザインコペンの通常モデルと変わりないようです。

懐かしのモモステ

「モモステ懐かしい!」

アラフォー世代には懐かしのモモステw

若い時ウッド仕様とかスゴイ憧れてましたw

こちらもGR専用装備になるイタリアの名門のステアリングメーカーMOMO製の専用装備です!

ステアリング自体は太目の本革巻きで手応えのあるステアフィールでした!

ステアリングスイッチのあるモードボタンを押すと、ラジオが掛かった事には驚きましたがw

運転ディスプレイ

ディスプレイは視認性を重視した3連式が採用されています。

中央スピードメーターのブラックリングにはGR専用加飾が装備されます。

最近のデザインと比べると古臭さを感じるかもしれませんが、

試乗中はメーター全体のレッドのインパクトが視線に入ってきてテンション上がります!

ナビゲーション

ナビは標準では無くビルトインタイプの物が装備されていました。

試乗車で装備されていたナビは、

7インチ T-Connect NSZT-W68T 15.2万円。

画面が小さい点とコネクテッド機能等に対応していないのは少し遅れを取っているポイントです。

シフトレバー

シフトレバー周りもブラック加飾が施されて質感高い仕上がりですが、

マニュアルモードを使用すると若干レバーが短く、操作性に欠ける部分も感じました。

この辺りはオプションや社品で変更すると操作性が改善されそうです。

キーにはGRロゴ加飾が入って所有満足度アップです!

サイドブレーキ周り

サイドブレーキはレバー式を採用。

GR COPENのキャラクターを考えるとこちらのほうが似合うかもしれません。

パワーウィンドウはセンターに配置されて、シートヒーターが完備されているのは嬉しい所!

更に横にあるオープンボタンを引くと。。

トランスフォーム!

おー!!

この動きは!!

綺麗に格納されて、

オープンモードへトランスフォーム!

こういうギミック大好きですw

動きもスムーズで体感時間だと10秒位でした!

気軽にオープンエアが楽しめるGR COPENの魅力です!

オープン後も風切り板が装備されているので快適にドライブ出来ました!

内装は気になる点もありましたが、

最後のギミックで全部持っていかれましたw

以上で内装レビュー完了です!

GRコペン試乗レビュー

試乗車両スペック

TOYOTA GR COPEN

全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,280mm
ホイールベース2,230mm
車両重量980kg
搭載エンジン0.6L直列3気筒ターボ 7速CVT
最大出力/トルク64ps/92N・m
駆動方式FF
使用燃料/燃費レギュラー/WLTC19.2km/L
乗車定員2名
車両本体価格238万円

今回は市街地-ワインディングー市街地のコースを試乗して参りました!

COPEN通常モデルとの価格差は約30万円。

GR仕様にチューニングされた実力は如何に!

それでは試乗開始です!

出足の印象は

「おー!結構聞かせてきます!」

エンジンを始動するとリアから「ドッ!ドッ!」と小気味よいエキゾースト音が鳴ります!

今回の装備のマフラーは標準モデルと同じ仕様みたいですが、

室内にも心地良く響いて好印象!

ステアリングを切り市街地に走り出すと、

想像以上に力強い加速感!

アクセルワークと同調して安定した直進フィーリングでした!

軽自動車とはいえ、ボディー剛性はかなり高められている模様です!

実際にGR専用の補強ブレスがシャーシに組み込まれてボディー剛性アップ!

自分が感じたのは何よりハードトップの安心感!

今までZ4やNDロードスター等のソフトトップのモデルだと、

走行中若干のキシミ音やグラつきを感じる事が有ったのですが、

GR COPENは非常にガッチリしています!

小さなボディーから感じ取れる安定感は大きな魅力です!

直感的なステアフィール

「ステアフィールも直感的で面白い!」

ステアリングを切るとクルマが手足に近い様な感覚でスムーズにコーナーを曲がります。

機械制御のアシストが効いたパワステというより、自分の腕で直感的にクルマを操る印象を受けました!

タイヤの配置が近い操舵性はゴーカートフィールって言うのでしょうか!

自分はまだMINIを試乗出来ていないので曖昧な表現になってしまいますがw

GR COPENはコンパクトなのに本格的なスポーツカー!

上り坂も上々な走り

続いてはダム公園をゴール目指して上り坂が続くコースを走行します。

ここでオープンモードへ変更!

最大の魅力であるオープンエアドライブを楽しむ事にしましょう!

冬場の風を受けながらワインディングを攻めます!

この小さなサイドミラーから見える景色は日常を忘れさせてくれる不思議な力が有ります!

なんか楽しいんですw

カーブが続上り坂をパドルシフトで引っ張りますが、踏ん張りの効いた気持ちの良い動力性能!

コンパクトの魅力を最大限に引き出してくれます!

ただ1点気になった点は、

ステアリングからの振動。

エンジン出力が上がるにつれて微振動が手に伝わってきます。

ここはどうしても軽自動車の一面が見えてしまう部分でした。

1家に1台!オープンモデル!

ダム公園で一休み!

いやー!個性的で面白いクルマですね!

オープン・クローズを1台でこなせるリーズナブルな楽しいクルマは1家に1台欲しいですw

ブレーキ制動力の差

オープンエアを楽しんでディーラーへ帰路に着きます。

下り坂を走行すると違和感を感じました。

「ブレーキの制動力は少し弱いかも。」

ここは市街地走行から薄々感じていたのですが、下り坂だと際立って現れました。

全体的な動力性能は非常に高い仕上がりなので、ここはカスタムやチューニングで大きく変わりそうな所。

最後に少し感じる部分もありましたが、コンパクトなライトウェイトスポーツの魅力!体感させて頂きました!

以上で試乗レビュー完了です!

まとめ

ここ最近は軽自動車も次々と快適性・居住性を高めたクルマがトレンドを引っ張っています。

GR COPENはコンパクトなボディーの中に、

クルマとしての原点回帰的なドライブする喜びを感じる魅力を持つ1台だなと思いました。

オープンモデルでコンパクトという独特な世界観は長く愛されているのも納得です!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

ご興味を持たれた方は、GR COPENの魅力をお近くのディーラーで是非体感してみて下さい!

 

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次回の予告

次回の魅力を紹介するクルマは、

「黒い悪魔再びw」

2Lエンジン世界最強のスペックと言われる魅惑のスポーツクーペ試乗レビューをお伝えします!

今回もヤバかったですw

お楽しみに!

今後もクルマの魅力を伝えるブログを発信して、試行錯誤しながらより分かりやすいコンテンツを目指して行きます!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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