こんにちは。 togariです!
今回は前回からの引き続きでシビックハッチバックのインテリア・試乗編をお伝えしたいと思います。
前回はシビックハッチバックのエクステリアのレビューを紹介しています。
良かったら見て下さい!
https://togari31.com/entry/2019-02-28-120000
シビックハッチバックが気になる方、検討されている方へ参考になれば幸いです。
1.インテリア やる気にさせるインテリア! 後席も満足の仕上がり!
シビックハッチバック前席ドア内部です。
いろいろな素材を使っているデザインですね。カーボン調のトリムやファブリック素材も使われていて、全体的にはまとまっている感じでした。
トリム上部にツィーター着いてますね!
今回は音の確認は出来なかったのですが標準装備なのは嬉しいポイントですね!
一番良く触る運転席ウインドウスイッチの周りはプラスチック仕上げで少し淋しい感じでした。
良く目に付く所なので、少しでも加飾されているとイメージが変わます。
シートはファブリック調のスポーツシートです。 もうシートではビビりませんww
シート調整は全て手動式になっていたのですが、ココはオプションで変えられるようです。
オプションのレザーインテリアを付けると、運転席8WAY・助手席4WAYのパワーシートが着ける事が出来ます。
https://www.honda.co.jp/CIVICHATCHBACK/webcatalog/equipment/option/
レーザーにすると雰囲気も落ち着いた感じになりますね!
ただ金額が¥286,400-とかなり高額なので悩むトコロです。
これ位出すといろいろカスタムが出来そうですね。
運転席足元を見てみましょう。
ペダル類は金属製のプレートが使われています!
足置き部分はプラ仕上げですが、こういう所にコストが掛かっていると所有後も満足度が高いですね!
運転席側から撮って見ました。
中央に大きめのセンターコンソールが配置されて水平にインパネが繋がっているシンプルなデザインですね。
乗って肘を置いてみると結構高めの位置になりました。
写真を撮り損ねたのですが、中央コンソールのドリンクホルダーはスライド式で縦に2本置くタイプになっています。
ステアリングは本革巻仕様でサラサラとして触り心地も良かったです。
ステアリングスイッチは左側が操作系、右側がクルーズコントロールの操作に分かれています。
少し気になったのがスイッチのパネルなんですが、半透明のクリアブラックの様な仕上げで、質感があまり良く無かったです。
いつも触れる所なので、長年乗ると耐久性がどうかなぁと思いました。
シビックハッチバックの運転席パネルはフル液晶パネルです!
中央はスピードメーターやインフォメーション類の表示で、左右に水温計と燃料計が表示されます。
シンプルながらも、レーシングカーを思わせるデザインでココはカッコいいポイント!
写真ではわかりにくいんですが、
エンジン始動後のオープニングの演出がとてもカッコいいです!
写真の様に円を描くような動きから始まるんですが、やる気にさせる演出で良いです!
センターコンソール周りです。
今回の試乗車にはナビが装備されてなく、紙の箱ダミーが入っていました。
メーカーオプションのインターナビも設定がありますが、一体型では無いので、性能もいい社外ナビでも良いかと思います。
ナビの下部にはエアコンの操作のスイッチがあります。 大きめのダイヤルとボタンで操作性は良いと思いますが、同クラスと比べると質感はシンプルで淋しい感じですね。
海外での販売も視野に入れてのデザインなのかもしれません。
操作ダイヤルの下にヒートシーターボタンがあります!
標準装備とは!ココは嬉しいポイントですね!
試乗の時使用してみたんですが、ポカポカで暖かかったです!
シフト周りです。
シフト自体はストレートタイプのブーツカバー付きでした。
サイドブレーキは電子式で、オートホールドが装備されています!
この組み合わせはもはや鉄板ですね!
走りを売りにしたクルマなんですが、快適機能がついているのは嬉しい!
助手席側にはエコモード切り替えのECONボタンとアイドリングストップのボタンが配置されています。
助手席側です。
ダッシュボード上にはカーボン調のライン加飾がされています。
シートの中央のステッチがオシャレですね。
https://www.honda.co.jp/CIVICHATCHBACK/webcatalog/equipment/equipment/
試乗の際に確認出来なかったのですが、キーにも便利な機能があるようで、
- 離れた場所からエンジン始動が可能。
- その際エアコンが連動して作動する!
これはなかなか無い便利な装備ですね!
オーナーさんいいなーw
後席をみて見ます。
後席にアームレスト着いていますね!Cセグで走り重視のシビックハッチバックに着いているのは以外でした!
少し気になったのは乗り込む際に足元ステップが広くなっていた事です。結構汚れていました。
タンク?なんですかね? 解る方いらしたら教えて下さい!
後席ドア内側も質が下がる事無く、前席と同じ質感を保っています。
ツィーターは後席にも着いてるんですね!
また機会があれば音質も確認しようと思います。
1-2 後席比較
後席に座って見ました。 172cmの僕が調整後なんですが、
十分広いです!!
予想以上でココはびっくりしました!
4人乗車であれば後席でもゆったり座れると思います!
前方の見切りも先日試乗したカローラスポーツと比較しても、
シビックハッチバック
カローラスポーツ
シート上部のヘッドレストの圧迫も少なくて、前方への見切りが良いですね!
後席にもエアコン吹き出し口がありますので、後席の方も快適ですね!
営業の方の話だと、ある程度大きくなった子供さんの家庭だと、家族でメインカーとして買われる方もいるようです!
2.試乗レビュー 走りのシビック! 1.5Lターボの実力は?
いよいよ試乗です!
赤く光るエンジンスタートボタンを押し国道へ出ると、
低速からモリモリトルクが効いてる!!
1.5L のVTEC TURBOイイですね! 軽快な走りでした!
回転数も2000rpm以内で収まっていてスムーズに加速していきます。
クルマの重心が低いというか、国産車にはあまり無い欧州車のようなドライブフィールでした!
ハンドリングは軽めなんですが、機械制御されていない様な思いの通りに曲がれる印象を受けました。
信号待ちで一旦停止時もオートホールドが機能するので便利だし、アイドリングストップの復旧も静か! これはシビックに限らず、ホンダ車全般でアイドリングストップの性能は高いです。
安全面でも安全装備のホンダセンシングが標準装備で不足はありません。
踏み込めばマフラーからイイ音が出るし、シビックハッチバックは運転が楽しくなるクルマですね!
ネガティブ面でいえば、燃料がハイオク仕様な事がありますが、燃費もカタログ値で18.0km/Lとクラスとしては優秀ですし、このトルクの走行性能ならアリですね!
3.まとめ
今回のシビックハッチバックの感想としては、インテリアで多少不満があるものの、軽快なトルクの走行性能は同クラスでも抜群にイイです!
安全・快適装備の充実や質感の品質に目が行きがちですが、クルマ本来の運転する楽しさを思い出させてくれる1台だなぁと思います!
今回試乗させて頂いた Honda Cars 岩国さん ありがとうございました!
スタッフの方々も皆さん親切で気持の良い対応をして頂きました。
シビックハッチバック以外にも軽自動車からミニバン・SUV等多くの試乗車を用意されているそうです!
お近くの方は気軽に試乗してみて下さい!(僕もまた試乗よろしくお願いします!w)
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今後も話題のクルマ、気になるクルマを実際に体感して、素人目線ではありますが魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!