話題のBEVセダンを激写!
こんにちは。togariです!
最近ブログ全く書けてないのですが今回のレポートはこちら!
MAZDA EZ-6じっくり観て来ました!
国内未発売のBEVセダンが日本初公開!
急遽展示された話題の1台をレポートしたいと思います♪
既にYoutubeでは動画をアップしていますが、
ブログではより詳しいディテールや実車を見て感じたポイントを踏まえながらレポートしたいと思います!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
MAZDA EZ-6スペック
期間限定展示
今回の撮影会場は広島県にあるマツダ本社ロビーです。
国内未発売のEZ-6が広島の本社ロビーに急遽展示!
という事で展示開始二日目に伺ってきました笑
本社ロビーは営業時間内であれば誰でも見学する事が可能ですが、国内唯一の特別展示という事で会場は一般の方やマツダ関係者の方も食い入るように見られていました。
ここで残念なお知らせが。。
MAZDA EZ-6は期間限定展示となっています。
最新展示は国内発売されたばかりのCX-80。
今後マツダの大型イベントで展示されるなどの情報も発表されていない為、今後どこで見る事が出来るかは全く不明です。。
いつかマツダミュージアムで常設されると良いのですが。。
広島本社ロビーでは海外モデルからICONIC SPなどコンセプトモデルまでここでしか見れない車両が展示されていますのでお近くを通った際は是非チェックしてみて下さい!
それでは今回の主役 MAZDA EZ-6のスペックをチェック!
長安汽車と共同開発
MAZDA EZ-6は中国の自動車メーカー長安汽車と共同開発された電動セダン。
完全に新型マツダ車という訳では無いのですが、
ベース車両は長安汽車のSL-03という大型セダン。
見ての通りマツダデザインが色濃くブラッシュアップされています!
MAZDA EZ-6のボディーサイズは、
- 全長 4,921mm
- 全幅 1,890mm
- 全高 1,485mm
5mに迫る全長はCX-80のセダンクラスの大型ボディー!
CX-80に採用されたメルティングカッパーメタリックがプレミアムな印象を与えます♪
こちらがベース車両になる長安汽車SL-03。
骨格自体はEZ-6と同じですがスポーティーに振ったデザインで随分印象が違いますね。
- BEVモデル約600km
- PHEVモデル1000km(1回給油当たり)
今回展示されたEZ-6はBEVモデルでしたが、もう1台のPHEVモデルは外装デザインに違いがあるのも気になるところ。
MAZDA初のBEVがようやく市販化されたのですが、
MAZDA EZ-6は海外専用モデル。
現時点で国内販売の予定は無し。
生産される中国では戦略的な価格で販売開始されていますが、日本国内での販売予定は無いとの事です。。泣
次期MAZDA6の復活を待ってる方も多いと思うのですが、昨今のセダン需要低迷を見ると国内販売は厳しいんでしょうか。。
海外進出しているBEVモデルの売れ行きを見るとEZ-6も100キロ走れるPHEVなら需要がありそうな気もしますが。。
本社ロビーに展示されたという事は、今後の開発に何か意図があると信じたいので国内初のBEVモデルに期待したいですね!
それではMADA EZ-6の詳細をレポート!
MAZDA EZ-6詳細チェック
光るシグネチャー
MZADA EZ-6で先ず目を惹くのは新世代デザインと呼べるシグネチャーウイング!
フロント全体を発光するデザインは8世代マツダを予感させる仕上がり♪
フロントマスクにインパクトを全振りするのが最近のトレンドデザインですが、シャープな顔付きをキープしたデザインセンスがヤバい!
未来的な意匠ながらマツダ車と分かるデザインが最高です♪
サイドシグネチャー内にはCX-5で採用された様なL字型のランプを搭載。
次世代ラージとは違った切れ長意匠は魂動デザインと相性良いですね♪
下部にはプロジェクションランプの様な意匠が。
おそらくここがフロントヘッドランプの役割をして上部はポジショニングライトと言う事でしょうか⁉
上がポジショニングで下がライトという構造はマツダとしては初採用のデザインですね♪
そして注目すべきはグリル意匠なんです。。
MAZDA EZ-6のフロントグリルは全面パネル仕上げ!
なんと発光しているシグネチャーウィングもパネルと一体化しています!
歴代のマツダデザインを継承しながら斬新な発想を取り入れたMAZDA EZ-6。
個人的には8世代マツダを予感してしまうカッコよさです♪
BEVの弱点克服
匠技が成せるサイドリフレクションも健在!
ボディー造形にコダワリを持つマツダらしい仕上がりかと!
ボディー骨格を共有しながらここまで差別化されたのはプロフェッショナルの仕事です♪
おそらく上位グレードだと思われますが、ホイールデザインは独特な形状になっていました。
装着タイヤは245/45 R19。
5m超えの車体の割には19インチで抑えられ、タイヤはミシュランe-プライマシーというBEV専用銘柄が装着されています。
ホイールへ寄って見るとブレーキが見えない程スポーク断面の広いデザインを採用。
おそらく横からの空気抵抗を低減する空力デザインになっている?
切削内部の溝デザインも機能を持つ様な気がします♪
フロントドアにはMAZDAフォントの専用意匠を装備!
コンセプトカーや海外モデルに多いサイドシグネチャー是非国内モデルに採用を!笑
ドアハンドルはツライチになる格納式。
ここも空力を意識したデザインが採用されています。
ベースになるSL-03から流用されたと思われますが、今後マツダ車に取り入れられるのか注目ですね!
ドアミラーはSL-03のパーツをそのまま流用?
ここはもう少しデザイン頑張って欲しいところですが、
メディア報道によるとミラーにカードをかざす事でドアが解錠するハイテク装備も搭載されているとか!
緩やかなルーフラインはマツダのボディー造形を見事に表現。
実車を見ると最低地上高が高く見えるのでクロスオーバーみも感じさせるスタイリングです♪
強調されたDピラーが伸びやかさを表現。
チリが若干ズレてるかも?ですが、デザインセンスは流石です♪
ダックテールを思わせるリアエンドにはなんと電動リアスポイラーを装備!
車速によって自動展開する可動式ウイングが装備されています!
跳ね上がったリアエンドは初代アテンザを彷彿させるデザインにも見えますね♪
それでは注目のリアデザインをチェック!
次世代リアデザイン
リアビューもひと目でマツダ車と分かるデザインが採用されています。
特に注目はジ世代型テールランプの造形!
トレンドになっている一文字テールに丸目4灯のマツダデザインを融合!
MAZDA3やCX-30のデザイン意匠を反映させたテールランプはひと目でマツダ車と分かるデザインです♪
中央部はエンブレムを廃してMAZDAフォントを採用したロゴはあのクルマの影響が。。
ICINIC SPのデザインが踏襲されているかも!
市販化モデルに採用された事でICONIC SPも実車化が近づいた気がします♪
EZ-6のロゴは発光タイプでは無いのですが、
近づくと可動式リアスポイラー内部まで美しいLEDが仕込まれている仕様でした!
ベース車両SL-03のリアビューと比較。
一文字テールは共通デザインですが、マツダによってかなり手が加えられていますね!
無理矢理覗いてみました笑
バンパー周りはバッテリー搭載の影響で分厚い外装になっていますが底面は空力を意識したフラットデザインです!
いやいやこのデザインは何処から見てもマツダデザイン!
画像より実車がカッコいいMAZDA方程式はEZ-6でも適用されてます♪
新型セダンとして国内発売されてもおかしくない仕上がりかと!
今回は施錠されて詳しくチェック出来ませんでしたが、見える範囲で MAZDA EZ-6の内装をチェック!
マツダ最上質感?EZ-6内装をチェック
内装もかなり質感高そうです!
次世代ラージで採用されたタンカラー内装に大型ディスプレイが搭載され未来のマツダ内装といった雰囲気!
SL-03の内装がこちらですので、かなり手の込んだブラッシュアップが行われてますね!
改めてMAZDA EZ-6のコックピット。
中国向けモデルなので左ハンドルですが見所は満載!
- フード付きフル液晶ディスプレイ
- 大型ヘッドアップディスプレイ
- タンカラーステアを採用したD型ステア
- シフトレバーが見当たらずセンターパネルに集約?
- ダッシュボードデザインは MAZDA6を踏襲⁉
挙げるだけでかなり情報量の多い1枚となっています笑
センターディスプレイ内には現行マツダ車に採用がないタイヤ空気圧センサーが!
フル液晶パネルの精度は日々向上していますので国内モデル採用が待望されます。
しかしCX-60・80でも採用してるタンカラーの切り替えステア良いですね♪
ホワイト系もカラーバリエを増やして展開して欲しい♪
シートはオールタンカラーのラグジュアリー仕様!
現行マツダ車のなかで1番コスト掛かってそうな質感の高さです!
メディア取材によるとオットマン式のリクライニング機能も付いているそうで!
座れないのが残念ですが、EZ-6にもマツダの骨格デザインが活かされているのか気になるところです♪
MAZDA EZ-6の内装については公式画像も含めた動画が分かりやすいと思いますのでこちらをチェック!
MAZDA EZ-6フォトギャラリー
最後にMAZDA EZ-6のフォトギャラリーで締めくくりたいと思います!
以上でレポート完了です!
新魂動デザインのMAZDA EZ-6
マツダ初の次世代BEVモデルとしてグローバル販売が始まったMAZDA EZ-6。
共同開発ながらマツダの血統を引き継ぐ新魂動デザインのセダンとして国内セダン復活に期待の掛かる1台です!
残念なのは今後の現車展示。
既に広島本社ロビーから姿を消してしまった為今後マツダの大型イベントなどで是非特別展示して欲しい。。
電気自動車なので搬送や設置に制限が掛かる事は重々承知。
今年度の大型イベントは終了してしまったので来年に注目しながらマツダ車の魅力に迫りたいと思います!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は体感してナンボ!
魅力的なマツダ車達を是非お近くのディーラーで体感してみて下さい!
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