現行ベンチマークの本気を体感!!
こんにちは。togariです!
今回はこちらのレポートお伝えします!
テスラモデルY 取材して参りました!!
現行ベンチマークのテスラはやっぱりスゴかった!
愛車としても欲しいと思える魅力的な1台でした♪
自動車メーカーから続々と発売されるBEV市場。
電動化トレンドが1周した今、テスラの本気を見た気がします!
短時間ではありましたが、今回はパフォーマンスモデルを試乗させて頂きぶっ飛ぶ様な走り味を体感!
スーパーカー並みの加速とハイテクガジェット満載のイメージが先行するテスラですが、クルマらしくなった高い動力性能も魅力的です♪
大袈裟かもしれませんが、
国産・輸入車とは別のカテゴリーとも言えるテスラの存在。
中毒性のある個性の塊は沼にハマっていくオーナーさんの気持ちが分かった気がしますw
クルマ好きを虜にするBEVのベンチマーク”テスラモデルYの魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
全国で特別展示試乗イベントを開催
地方でも開催されるテスラのイベント
会場にはセダンタイプのモデル3も特別展示。
セダンライクに洗練されたデザインや日本での取り回しの良さではこちらがベストの選択肢かもしれません。
モデル3についても内外装チェックして参りましたのでまたの機会にレポートします!
それでは今回の主役テスラモデルYのスペック紹介です!
テスラモデルY スペック
ベース仕様もハイパフォーマンス
超シンプル!
- 航続距離 507km
- 0-100キロ加速 6.9秒
- 最高時速 217km/h
- 航続距離 595km
- 0-100キロ加速 3.7秒
- 最高時速 250km/h
テスラモデルY エクステリアチェック
全幅1920の壁
- 全長4,751mm
- 全幅1,921mm
- 全高1,624mm
最近はマツダやレクサスなどのミドルSUVもワイドボディー化が進んでいるなか、カッコ良さとトレードオフは仕方ない所ですかね。。
改めてフロントマスク。
無機質で何処か有機的なデザインが未来を感じさせます♪
アイコンになってきた彫りの深いヘッドライト。
さりげなく入るプレスラインがカッコ良さを引き立てています♪
ウィンカーはランプユニット下側を縁取る様に点灯。
トレンドを意識したデザインではないんですが、ミニマム志向で差別化された普遍的なカッコ良さがある♪
左右のエアダクトは貫通する空力デザインを採用。
従来のクルマっぽいデザイン意匠もミックスされて良き♪
圧倒する収納量
テスラと言えば自由なレイアウトを実現したフロント・トランク!
EV専用車両のなかでも効率的にスペースが有効活用されているのはベンチマークの証でしょう♪
深さもたっぷりで収納量はかなり高いです!
日常的に使うシーンを想像するだけでワクワクする笑
どうしてもこういった所に目がいってしまうんですが、分厚いシール部材で防水性も大丈夫そうですw
開閉は車内のディスプレイやスマホからタッチ操作。
殆どの動作を電動化するハイテクデバイスは大好物です♪
アプデの神様?
続いてサイドに回りましょう。
サイドビューはモデル3の流れを持つクロスオーバースタイル。
一筆書きデザインのルーフラインか美しい♪
ルーフラインやアウタードアハンドル形状を統一しテスラ独自のデザインを採用。
テスラはキャビンを小さくデザインする事でスポーティーなデザインが形成されていますが、車内空間も広く取れている点が内燃機関モデルとは大きく違います!
モデルYはSUVとして最低地上高を30mmアップする事で走行性能や視界性をアップ。
RWDの標準仕様は19インチのジェミニホイールを装着。
ハンコック製のEV専用タイヤを履いてました。
モデルYは発売当時、足回りの硬さから乗り心地が悪いとの評判でしたが、
既に今年3月のアップデートで改善!
ネガ要素をアプデによって改善するとはテスラはアプデの神様ですね笑
マットブラックのタービンスポークがカッコいい20インチ仕様は25.1万円のオプション。
クルマ好きとしてはレッドキャリパーは外せないでしょう♪
予算が許せばこちらを選んだ方が幸せになりそうです♪
モデルYもう一つの特徴は世界最大面積を持つ全面パノラマルーフ!
内部に補強パーツを持たない1枚ものルーフは開放感がハンパ無い♪
セダンライクなクロスオーバー
リアビューはモデル3のリフトアップ版を思わせるセダンライクな仕上がり。
至ってシンプルな構成ですが、未来のクルマのイメージってこんなをデザインを想像してましたよね♪
リアバンパーは大型樹脂パーツで覆われ、フラットなボディー底面を再現。
実際に走らせてみるとボディーの直進時に内燃機関では体感出来ない安定した走りを見せてくれます。
奇をてらったデザインを狙わず、シンプルな構成がフューチャーレトロを感じるリアテールランプ。
テスラのデザインってハイテクなイメージが先行してますが、ディテールを見ると日本の工芸品の様な繊細さも持ち合わせています♪
充電ポートはライトユニット内に埋め込む形でデザイン。
テスラ独自のスーパーチャージャーという急速充電に対応しています。
スーパーチャージャーの現状
マジか!!
ファミリーマートのニュースリリースを掲載しています。…
テスラモデルY 内装レポート
高級車のセオリー
機能美デザインの内装
世界最大のパノラマルーフ
リアスポイラー付近まで伸ばされたルーフはエクスリアも先進的な印象をプラス!
リア側まで継ぎ目なしの1枚ものルーフは解放感抜群です!!
気になってしまうのはシェードも装備されない灼熱のルーフ表面。
今回梅雨時期での試乗では余り気にならなかったのですが、UV対策しないと真夏はスゴイ事になりそう。。
シンプルのなかにハイテクガジェット満載の運転席は乗る度にワクワクさせてくれる仕上がりです♪
続いて後席をチェック!
モデル3を圧倒する後席
後席にもサッシュレスドアを採用してスタイリッシュな印象♪
テスラモデルY試乗レポート
モデルYの最上位グレード
今回試乗させて頂いたのはモデルYの最上位グレード”パフォーマンス”
スーパーカー並みの加速性能とAWD制御で駆動するハイスペックグレードです!
RWDグレードとの差別化はフロントフォグライトの質感や20インチを標準にした足回り装備。
今回はご厚意でモデルYのハイスペックモデルを体感した参りました!
パフォーマンスグレードになるとカーボンスポイラーなどよりスポーティーな追加意匠も装備する事が出来ます
専用のデュアルモーターエンブレムがカッコいい♪
地方ではなかなかレアなショットかも?
それでは試乗レポ行きましょう!
運転までの動作が違う
スタッフさんの案内で試乗車へ向かうと既に車内はエアコンが効き心地よい空間に。
予めスマホから遠隔操作で車内を冷やして頂いてました。
最近は遠隔操作対応車種も増えていますが、実際に体感すると未来的な装備に驚かされます。。♪
今回はテスラジャパンのスタッフさんから丁寧な説明をして頂き大満足でした!
改めてここでお礼申し上げます。
ネガ要素も踏まえた丁寧なアテンドをして頂けますので是非お近くの展示会場へ♪
ユニット始動はここにカードをかざす事で起動する仕組み。
始動するボタンさえ無い運転までの動作が内燃機関モデルと全く違います!
個人的にはここだけで欲しくなるガジェット装備♪
試乗の流れは先にスタッフさん運転の元で説明を受けてから、後に自身で運転するという流れでした。
先ずは横乗りでモデルYを体感しますが、市街地に出ると、早速先進機能の威力を体感する事に。
進化する運転支援機能
助手席でのファーストインプレッションは、もちろんながら高い静粛性。
完全停止からの加速は非常に滑らかでモーター音も聞こえてきません。
運転席側には合わせガラスが使用されているので前後左右・巨大なパノラマルーフからの外音をシャットアウト。
聞こえるのはボディー下側からのロードノイズが僅かに入る位です。
交差点に差し掛かると先進機能が起動。
コーナーではカメラが自動的に起動して四角をアシストする機能が発動。
ドライバーは余り直視する事は無いかもですが、助手席側からも安全機能が認識出来るのは未来感あります♪
その後信号待ちで停まっている時に進化する先進機能を目撃する事に。。
それではいよいよモデルYを体感します!
クルマの基本性能が高い
自身で感じたモデルYファーストインプレッションは、
クルマとしての基本性能の高さ。
静粛性が高い点は前提にして、走る・止まる・曲がるといった基本性能が非常に高いです!
以前モデル3に少しだけ試乗させて頂いた事があったのですが、当時は重たい塊を操る様なハイテク要素が強い感覚を覚えていました。
当時から比べるとモデルYの走り味はよりクルマらしくなったというか、ドライバーと一体感が増してより洗練された印象です。
あれから自分自身も色々なメーカーのBEVを取材させて頂いてますが、
テスラの持つ近未来感のイメージを覆すナチュラルな乗り味は現行BEVベンチマークと呼ばれる所以なのかもしれません。
続いて動的質感の詳細をレポートします!
クイックなハンドリング
車体の大きさを感じさせないクイックなハンドリングも魅力的!
全幅1920のワイドボディーに対して高い追従性で車両への反応も良好です♪
目線が高いアップライトなアイポイントで以外にも扱いやすい印象♪
ワンペダルモードにハマる
試乗中に体験させて貰ったのが、
国産メーカーでは採用が少ないワンペダルモード。
テスラはアクセル操作だけで完全停止する事が出るのですが、これがメッチャ扱い易かった♪
回生の掛かり方も自然な制動力で直ぐに慣れる事が出来ます。
個人的にワンペダルはアクセルオフの加減が難しくて敬遠していたのですが、テスラのワンペダルモードはハマると思います♪
ノーマルモードでもパフォーマンスのブレーキはスポーツカー並みにしっかり制動してくれるので走りにコダワル方でも納得出来るブレーキ性能だと思います♪
緩やかに走らせると快適そのものですが、僅かでも踏み込むとフワッと浮く様な挙動が。。
中間加速でも恐ろしい。。笑
足回りの印象は
モデルYパフォーマンスは4輪駆動が採用されてるグレードだけあって路面へのグリップ力の高さに驚きました!
バッテリー搭載の低重心ボディーはコーナーでもロールを抑え込んで横揺れを軽減。
大きくステアを切り込んでも車体がしっかり膨らみを抑え込んでくれる点はSUVらしからぬ動きを見せます♪
一方で乗り心地はやや硬め。
アップデートで改善されたとはいえ、路面のジョイントはコツコツ拾います。
マツダ乗りからすると許容出来る範囲でしたが、プレミアムブランドの様な乗り心地を期待すると違和感を覚えるかもしれません。
個人的にはリアサスのストロークをもう少し伸ばしてくれると収束性が上がりそうな印象です。
現行BEVのベンチマーク
テスラに乗るからには体感しておきたいドドンパ加速。
0-100キロ3秒のフル加速は一般道では試せないですが、少しだけ踏んでみました。。
クォーーン!!
もう。。大丈夫です!!笑
動画で見るモデルY
[arve url=”https://youtu.be/OLCWyFcmRuk” title=”世界一売れてるBEV 】テスラモデルYハイテクSUV内外装チェック!” description=”BEVトレンドが一巡した今分かるテスラの強さ! テスラの人気車種 モデル3をベースにしたクロスオーバーSUV モデルYを徹底チェック!” upload_date=”2023-07-07″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/OLCWyFcmRuk/default.jpg” /]テスラの超ハイテクSUVを動画でチェック!
シンプルな造形からハイテクガジェット満載のモデルYを動画でどうぞ!
ブログと動画の二刀流スタイルで発信していますので高評価・チャンネル登録よろしくお願いいたします♪
クルマらしくなったハイテクSUV
現行BEVのベンチマークとして今でも市場を賑わすテスラの存在。
今回貴重な機会を得て体感してみるとトレンドが一周した今だからこそ実力の高さを体感する事が出来ました。
個人的には次期愛車候補としてもっと深く知りたい程気になる存在です。
電動化が進む昨今だからこそ、テスラの個性がより魅力的に見えるブランド造りのメーカーなんだと思います。
今後の日本国内の動きにも注目しながら当ブルグでも取材を続けて行こうと思います!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は体感してナンボ!
個性の塊を体感出来るハイテクBEVを是非1度体感してみて下さい!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!