これから配備されるグレードを考察!
こんにちは。togariです!
今回のブログはこちらを特集します!
CX-60スペシャル中継イベント参加して来ました!
発売後も話題沸騰中のマツダ次世代ラージモデルCX-60のメーカー配信ライブに参加して参りましたので報告します!
今回のライブ配信はまだ配備されていないグレード紹介がメインです。
最廉価のガソリンモデル25S Sパッケージや、個人的にも気になっているLパッケージ”グレージュ内装”を拝見!
後ほど公式からアーカイブ動画が出るかと思いますが、既に発表されている公式画像と以前取材した画像を組合わせてお伝えします。
なるべく伝わり易い様に書き起こしますのでよろしくお願いします!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
CX-60 スペシャル中継イベントの概要
取材ディーラー紹介
今回伺ったディーラーさんは、
山口マツダ 岩国店さんです。
ありがとうございました!
山口マツダは山口の情報と山口でのカーライフで役にたつ情報を提供をします。レノファ山口とともに山口を応援していきます。…
ご存じ自分の愛車CX-30をお世話して頂いているマツダ次世代店舗のお店です!
愛車の購入前から取材にもご協力頂きお世話になりっぱなしの販社さんで、店舗内の殆どの車両を取材させて頂いてますw
今回伺ってみると展示物に追加が。
全国のマツダディーラーでCX-60の全内装のカラーサンプル展示が始まった様です。
話題のタンレザー内装から発売前の25Sクロス内装まで実際の素材や質感を触る事が出来る様に。
輸入車メーカーやレクサスなどでは定着しているサンプル展示ですが、カタログのみでしか確認出来なかったマツダとしては新しい試みですね♪
岩国店さんではソウルレッドのCX-60XDハイブリッド・プレミアムモダンの試乗を配備!
正式発売後よりは週末も試乗予約が落ち着いている様ですのでお近くの方は是非!
続いて中継イベント展示モデルの紹介です!
リアルタイム方式の中継イベント
今回の中継イベントはディーラー内のPCモニターに映し出す方式でした。
スクリーンで壁に投影して大画面で鑑賞するのかと思っていたのですが、今回に限ってはこちらの方が良かったかも。
参加した時間帯は自分1人でしたのでw
お客さんが誰も居ないので、店長さんを始めスタッフさんや進行して頂いた山口マツダの広報部の方とワイワイ話しながら鑑賞出来ましたw
所要時間50分の中でリアルタイムに質問を受け、その場で返答してくれるスタイルも参加型配信として画期的な試みです♪
展示車両は以下の4台。
- CX-60 25S S Package/車両本体価格299万円
- ボディーカラー/ディープクリスタルブルーマイカ:内装クロスブラック
300万円を切るCX-60ガソリンモデルの最廉価グレード!
- CX-60 25S L-Package /車両本体価格341万円
- ボディーカラー/ロジウムホワイトホワイト・プレミアムメタリック:内装グレージュ
新色ロジウムホワイト仕様の一般公開されていないLパケグレージュ内装モデル!
- CX-60 XD Exclusive Mode/車両本体価格443万円
- ボディーカラー/プラチナクォーツメタリック:内装ピュアホワイト
プレミアムグレードの下に位置する質感重視の3.3LXD搭載プラチナモデル!
- CX-60 XD HYBRID Premium Sports /車両本体価格547万円
- ボディーカラー/ソウルレッド・クリスタルメタリック:内装タンレザー
1番人気を誇るタン内装仕様の最上位プレミアムグレード!
会場は広島本社にあるマツダミュージアムのエントランス。
出演されたマツダの方は、
- マーケティング担当者
- インテリアデザイン担当者
- パワートレイン担当者
マツダ社員の方が各モデル毎の特徴を解説されていました。
カタリさん改めてプレミアムスポーツ納車おめでとうございます!
マツダに特化した動画スタイルでこれからCX-60の魅力を細かい所まで掘り下げてくれると思いますので要チェック!
また来岩して下さいw
中継イベントの画像はマツダのCX-60公式アカウントに掲載されていますので最新情報と合わせてチェック!
それではCX-60 25Sモデルから仕上がりをチェック!
CX-60 25S Sパッケージを考察
CX-60タフ・スタイル
最初に登場したガソリングレードのベースモデル25S Sパッケージ。
車両本体価格299万円のエントリーグレードですが、タフなスタイルはCX-60の違った一面を見せてくれる25S。
都会的なイメージからワイルドな印象へチェンジした”CX-60タフ・スタイル”といった印象です!
フロントグリルはグロスブラック塗装された縦フィングリルを採用。
25SのグリルはXD-Lパッケージと同じ質感だそうです。
ヘッドライトはプレミアムモデルと同じく単眼などではなく差別化されていない様子。
フロントアンダーガーニッシュの無塗装樹脂仕上げが大きな違いですが、そこまでチープな印象は無かったです。
ポイントは装着されているタイヤ。
25Sグレードはグレード内で最も小径な18インチタイヤを装着。
発売されているプレミアムモデルは20インチが標準装備されて高級志向のイメージが強いですが、18インチは樹脂塗装のフェンダーアーチとのバランスも良いです♪
ホイールはグレーメタリック塗装。
タイヤ・クリアランスは大きく見えますが、タイヤの肉厚と樹脂フェンダーの組み合わせも良い感じでした♪
ジルコンサンドが追加されてフィールドジャーニー的な特別仕様車も期待出来そうですね♪
ベースグレードになるとピラー周りの質感も無塗装樹脂になってしまうのですが、
イベントの中で話されていたのがリアエキゾーストガーニッシュの質感です。
XDプレミアム系グレードはクローム加工されているのですが、
CX-60ガソリングレードは25Sからエクスクルーシブモードまで全グレード無塗装仕上げとの事。
今回のCX-60はパワートレインによっても意匠の差別化が行われている点も既存のマツダ車と違いますね。
とは言っても、プレミアムグレードとは違った力強さを感じる25Sの外装は実車を見るとカッコ良く見えて来そうな予感です♪
続いて25Sグレードの内装を考察!
CX-60 25Sグレード内装考察
画像はPHEVのSパケになりますが、フル液晶メーター以外は25Sと同等と思われます。
ベースグレードの運転ディスプレイは3眼式のアナログメーターを採用。
中継内でメーターを確認する事が出来たのですが、実際の印象は、
現行のCX-5に近いデザインに見えました。
左右のメーターはアナログ式で中央メーターに液晶が組み込んであります。
続いては内装トリムの質感。
ドアトリムに感してはエントリーモデルとしての差別化が大きい印象です。
内側のトリムアッパー部分から縞模様のトリムまで樹脂仕上げ。
サイドトリムはクロスで指で押すと布地の様な素材でした。
朗報だったのはスイッチ台座の部分には合皮貼りで普段触る部分の質感はキープされています♪
ミドルパネルも先程と同じ縞模様のトリムを採用。
25Sパッケージは普段からアクティブに使える様に見た目よりも耐久性の高い素材を使用している様です。
検討中の方が気になっているシートの質感ですが、
フォルクスワーゲンのシートの様な質感に感じました。
25Sはシートサイドにスエード調の素材が使用されて背中の部分にはファブリック調のブラックで切り替えしたドイツ車っぽい仕上げ。
ステッチ自体はゴルフよりも太くアクセントが強い印象で力強いイメージです。
Sパッケージはシートヒーターやベンチレーションは標準装備されないですが、
2トーンカラーのシートはアクティブなCX-60としてイメージチェンジされています♪
物理スイッチのこだわり
中継イベントのなかでインテリアデザイン担当の方から、新しくデザインされた物理スイッチのこだわりについての説明がありました。
7世代モデルの上から押す物理スイッチから、CX-60は横から押すデザインに変更。
スイッチパネルを見ると矢印の中央部分だけスイッチ下側が凹形状にデザインされています。
良く利用する空調操作部には運転中に操作しやすい様に敢えて断面形状を変えたこだわりがあるそうです。
空調パネル自体は夜間に確認しやすい様光り方も考慮してデザインされたのだとか。
こういった話がデザイナーから直接聞けるのも中継イベントの醍醐味ですね♪
25S走りの印象は
イベント内でCX-60 25Sモデルの走行性能についての話もありました。
25Sの走りの特徴としては、
- CX-60のパワートレイン内で最軽量なモデル
- 後輪駆動らしい軽快な走りを楽しめる
現在発売されているプレミアムグレードのXDハイブリッドは全モデル4WD仕様ですので、
直4エンジンに8速ATを積んだ25SグレードはFRらしさを1番楽しめるモデルかもしれませんね♪
価格帯が注目されている25Sグレードですが、実際走らせてみるとダークホース的な存在になるかもしれません!
Lパッケージ&エクスクルーシブモード考察
本邦初公開?
続いては25Sモデルの中間グレードLパッケージのロジウムモデルと、
XDモデルの上位グレードエクスクルーシブモードのプラチナクォーツ車両を拝見!
外装に関しては画像が紹介出来ないのですが、
シグネチャースタイル未装着のエクスクルーシブモードとロジウムホワイトのLパケはまだメディアでも紹介されていない本邦初公開モデルじゃないでしょうか!
どちらのモデルも画像で見るよりカッコ良く仕上がっていました!
話題のグレージュ内装
25S・XDグレードのLパッケージでブラック内装と選択出来るグレージュ内装。
今回の中継イベントで実際の内装が公開されました!
まず目に付いたのはダッシュボードミドルトリムの材質。
グレージュ内装もLパケブラックと同じシボ仕上げです。
同じLパケなんで当たり前かw
個人的にはエクスクルーシブスポーツのコードバン仕上げを期待していました。
一方でドアトリムにはエクスクルーシブモダンと同じ様な木目調のフィルム仕上げで上質。
グレージュ内装はドアサイドトリムとアームレストが合皮ブラック仕上げになっています。
またエクスクルーシブモダンでスミマセンw
グレージュ内装のセンターコンソールは全面木目パネル仕上げ。
アルミ調パネルのLパケブラック仕上げよりも質感が向上して好印象です♪
同じくグレージュ内装のサイドコンソールはブラック合皮です。
スタッフさんや広報さんと話しながらグレージュ内装を鑑賞していると、
なんと!
自分の質問が読まれてしまいましたw
今回の中継イベントは、
2日間で形4回リアルタイムでライブ配信されたので毎回内容が変わってくる参加型スタイルも面白い♪
自分が質問した内容は、
”Lパケ-グレージュ内装とエクスクルーシブモード内装の質感差を知りたい”
なかなか良い質問でしょw
中継イベントは隣合うグレージュ内装とエクスクルーシブモード内装を交互に映す映像に。
各所を説明された後、
メーカーさんからの回答は。
「エクスクルーシブモードはサラサラした質感でグレージュ内装はザラザラした質感です。」
XDハイブリッドとXDの違いについて
マツダがラージアーキテクチャーのために新開発した直列6気筒ディーゼル、「SKYACTIV-D 3.3」がCX-60に搭載…
(画像 MAZDA UK) 本日諸元やスペックが公開されたCX-60国内仕様のプラグインハイブリッドモデルですが、試しに…
後発グレードのディーラー配備
中継を見ながら広報担当さんにお聞きしたのが、
これから発売予定のプレミアムモデル以外のディーラーへの車両配備。
既に全国のマツダディーラーには多くのXDハイブリッドモデルが配備されている為、今後発売予定の25SやXDモデル・PHEVモデルは配備台数が少ない様子。
今後の売れ行き次第では配備が追加される可能性もありそうですが、CX-60はパワートレインが豊富なモデルですのでお近くの販社で現車を確認出来る機会は意外と少ないかもしれませんね。
プレミアムラインのMAZDA JOURNEY
上質を極めたものづくり展開
中継の最後に紹介されたのが、
旅をイメージした“MAZDA JOURNEY”というコレクションの展開。
見ての通りプレミアムスポーツのタンレザー内装をそのまま使用したボストンバックが販売されます!
説明によるとタンレザーと同素材で仕上げられた鞄は軽量かつ耐久性も優れているボストンバックだとの事。
今回はフジタカさんというメーカーと共同開発されたとの事でした。
鞄フジタカで検索してみると、
FUJITAKAの日本製の高品質なレザーバッグや財布・革小物はオリジナリティと使い勝手にこだわり、国内外で高い評価を頂い…
メイドインジャパンで国内生産にこだわったハンドメイドで鞄を作成される老舗メーカーさんみたいです!
職人気質なこだわりはマツダの思念と通じるモノがありそう♪
イベント内では実際にタンレザーボストンを細かく紹介されていました。
内部にも仕切りや内ポケットがあり、底に着いたファスナーを開けると以前販売されたミズノコラボのドライビングシューズが収納出来るギミックまでw
気になる価格ですが、
11月発売予定で販売価格は約12万円を予定。
CX-60のプレミアムマットもビックリの価格帯ですねw
CX-60をきっかけに
正式発売後、マイDにも他メーカーのオーナーさんや輸入車オーナーさんが来店されて異なる購買層の方からの感心も非常に高い様子です。
クルマ業界全体が納期長期化や受注停止など過去にない状況下で発売されたマツダの次世代ラージSUV。
CX-60をきっかけにマツダの他のモデルにも触れる機会が増えてマツダ車の魅力が広がる事を願っています。
今回紹介した25SやXDモデル・最上位PHEVモデルなどまだまだ話題が絶えそうもありませんね♪
今後も次世代ラージモデルの魅力に迫りたいと思います♪
当ブログではいつもお伝えしていますが、
“クルマの魅力は自分で体感してナンボ!“
お近くのマツダ・ディーラーで次世代ラージSUVを是非体感してみて下さい!
新車購入時のクルマの売却方法。
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3年かかって
3年も掛かってしまいましたが、
この度Youtbeチャンネル登録者数1,000人を達成する事が出ました!
観て頂いた皆さん・取材に協力頂いた販社さんありがとうございました!
先に報告したTwitterでは多くの方からお祝いコメントを頂き嬉しい限りです。
基本現場取材で記事を書いていますので自分で作成した動画をブログに埋め込みたいという思いで始めたのですが、
動画の世界も相当厳しく気付けば3年で80本以上も動画出してましたw
ここまでくると要領が悪過ぎますが諦めも悪いんですw
流暢に喋れないので本格Youtuberにはなれないですが、今後もブログと動画の二刀流スタイルでクルマの魅力を伝えたいと思います!
今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますのでまた遊びに来て頂けると嬉しいです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!