EVは次のステージへ【BMW iX 内外装レポート】圧倒的なラグジュアリーデザインを拝見!

EV

次世代のフラッグシップEVが遂に日本上陸!

こんにちは。togariです!

今年も師走に入りましたが、今回ご紹介するクルマはこちらです!

BMW iX展示イベントに伺って参りました!

これが噂のあのクルマ!

2021年11月4日から国内販売が開始されたBMWの本格的なEV化第1弾になるフラッグシップSUVです!

発表当時は大胆なデザインで賛否が分かれていましたが、

現車を見ると機能的なデザインも多数見られたハイテク・プレミアムなBEVでした!

なかでも。。

 

この内装は一見の価値あり!!

デジタルとラグジュアリーを融合させた進化っぷりは現行から2世代越えた仕上がり!

  • 今回は乗り込みも可能でしたので内装も大量画像でお伝えしたいと思います!

未来のBMWを象徴するピュアEV最高峰モデル”BMW iX”の魅力に迫ります!

 

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

取材ディーラー紹介

今回取材させて頂いたディーラーさんは、

 

バルコムBMW 広島さんです。

 

ありがとうございました!

Balcom BMW 広島

BMW正規ディーラー Balcom BMW 広島 公式ウェブサイト。広島・岡山・山口・福岡に新車・中古車ショールーム、点…

幹線道路添いから見えるガラス張りのショールームには建屋内にエスカレーターを設置。

ディーラーで乗るエスカレーターに慣れない様子で2Fショールームへ登った先には、

今回の主役 BMW Xiがお出迎えです!

今回は全国のディーラーを巡るキャラバンイベントでの展示。

週末という事もあって多くの方がチェックされていました。

残念ながらこちらのディーラーさんには現在展示されていませんが、多くの展示車・試乗車でBMWの魅力を体感出来るお店ですのでお近くの方是非!

先ずはBMW iXのモデルスペックから見て行きましょう!

BMW iXモデルスペック

BMWのフラッグシップ

ボディーカラー/アベンチュリン・レッド

このスタイリング悪くないかも!

“上品な真紅のボディーカラーからはクラシカルな印象を感じる”

と言われたのは某試乗ブロガーさんのコメント。

ダースベイダー顔のグリルは当ブログのアイコンと重なって僕は親近感を感じますw

今回紹介するモデルは初期生産のプレオーダーモデルになる、

BMW iX xDrive 40/車両本体価格981万円

iXはローンチモデルとして2グレードで展開されています。

スペック/グレードiX xDrive 40(展示車)iX xDrive 50
最高出力/最大トルク326ps/630Nm523ps/765Nm
航続可能距離450km650km
車両本体価格981万円1,116万円

BEVのSUVモデルとしてプレミアクラスのライバルに引けを取らない動力性能です!

ちなみに上位モデルiX50の0-100km加速は驚きの4.6秒!

2.5トン超えの巨体を軽々と走らせる動力性能を持っているらしい。。

今回紹介するBMW iX40はエントリーグレードに当たり、このクラスを買われる方は迷わずiX50が魅力的ですね♪

Evening Sky Engine【BMW ALPINA TOYOTA GR86/BRZブログ】 - BMW ALPINA GR86 blog【TOYOTA GR86←BMW5シリーズツーリング530i G31←ALPINA D4(F32)←BMW 4シリーズグランクーペF36←5シリーズF10←3シリーズE91←E90←E87】

令和3年度のEV補助金額も決定されました!

今回紹介するBMW iXを含む全メーカーの補助金額をブロガーの”evenig_sky”さんがまとめられていますのでこちらの記事をどうぞ!

Evening Sky Engine【BMW ALPINA TOYOTA GR86/BRZブログ】 - BMW ALPINA GR86 blog【TOYOTA GR86←BMW5シリーズツーリング530i G31←ALPINA D4(F32)←BMW 4シリーズグランクーペF36←5シリーズF10←3シリーズE91←E90←E87】

evening_skyさんのサイトでは最新のBMW情報がアップされていますので是非チェックしてみて下さい!

最近新しい愛車を契約されたそうでこちらも要チェックです♪

今回の車両にはパッケージオプションとして、

  • ラウンジ・パッケージ
  • ファーストクラス・パッケージ
  • スポーツ・パッケージ
  • テクノロジー・パッケージ

先進装備や快適機能が追加出来るパッケージオプションが装着されています。

BMW iXの駆動方式は前輪および後輪を駆動モーターを装備した4WDモデル。

上位グレードのiX50には、

前後4輪にアダプティブサスペンションが装備され走行状態に応じた安定性を保つ機能や、低速時に後輪操舵システムが作動し車両の回転性を高める機能も装備されています!

これは機会があれば運転してみたいw

ローンチモデルとして販売されたiXは今の所極少数の国内導入で、全国のディーラーに配備されるのはかなり先になる模様です。

強い押し出し感で賛否が大きく分かれましたが、現車は迫力抜群の仕上がり!

BMWのBEVシリーズ初のSAVモデルになるiXのボディーサイズは、

全長4,955mm
全幅1,996mm
全高1,695mm
ホイールベース3,000mm
togari
想像よりも遥かにデカい。

X5の風格とX6のルーフラインをミックスさせたBMWフラッグシップの風格です♪

それではBMW iXのエクステリアから詳しくチェック!

BMW iX エクステリアチェック

未来のSAVフェイス

BMW iX1番の特徴的はダースベイダーライクのフロントフェイス。

4シリーズから始まった大型の縦型キドニーグリルは良くも悪くもインパクト抜群でしたが、未来のSAVとしてiXモデルは今までのBMWのデザインテイストとは違った方向性にブラッシュアップされてます。

キドニーグリルの周りを見ると、シャープなヘッドライトや大きく張り出したフロント・エアインテークから空力抵抗を意識したデザインが強い。

暫く見ると見慣れて来たのですが、皆さんどうしょうか⁈

巨大キドニーグリルの正体

接近すると高級ブランド店のパーテーションの様な質感モンスターw

EVモデルはエンジンルームを冷却する必要が無い為、グリル自体は完全に閉じられています。

巨大キドニーグリルの正体は最新鋭のセンサー。

グリル内にカメラやレーダーセンサーが内蔵されて最新鋭のセンシング機能が集約されているらしい。

“こんな巨大なグリルで走行中傷ついたらどうなる⁈”と思われる方が極少数いらっしゃるかもしれませんが、

小傷を自己修復する機能を持つポリウレタンコーティングが施されている様です。

フロントだけでコストの掛け方がハンパない。。

最新鋭の技術を導入した為にこれだけ大型になったという事⁈

固定式ボンネット

中央にスリットが入るデザインも4シリーズから始まった新しいBMWのデザイン技法を採用。

BMW iXのぬめっとしたボンネットですが、

ピュアEVはメンテナンスフリーの特性を強調して固定式を採用し、専用の工具が無いとボンネットを開ける事は出来ないそうです。

フロントにエンジンを積まないポルシェやテスラの様にiXにはトランクルームも無い訳ですが、

1か所だけ開く部分を発見!

 

ちょっと⁈

エンブレムを押し込むとウォッシャー液の補充口が隠されていました。

ワイパーに近い場所には間違いないですが、エンブレム下配置とは大胆過ぎるw

デザイナーさんは苦渋の決断だったのでしょうかw

最もシャープなヘッドライト

イカリングなんて言葉は当てはまらないシャープなライト造形。

最新テクノロジーを搭載した”BMW レーザーライト”が装備されています。

今回点灯状態は確認出来ませんでしたが、分割されたアイラインのポジションランプの質感が凄い事になってました。

宇宙船の様な模様が入ったサイドダクトは貫通して、リア側へエアーを流します。

クーペスタイルを継承

togari
どうですかお客さん!!

水平なロングノーズと傾斜するルーフランの絶妙なバランスにシンプルなキャラクターライン。

車体の大きさをふんだんに使った堂々たるプロポーションが抜群にカッコいい!

SAVのX5とクーペスタイルX6を良い所取りした贅沢な仕上がり!

現行モデル比べるとキャラクターラインの少なさがハッキリ。

アルミニウムとカーボン材を使用したボディーはCd値0.25と徹底した空力抵抗を誇ります。

プレス愛を語る現行オーナーさんに好まれるかは分からないですが、全て空力抵抗配慮に徹したEVデザインで組み込まれています。

22インチ大径アルミ装着

装着されたホイールはスポーツ・パッケージに装備される、

“22インチ エアロダイナミック・ホイール1020”

大径ホイールの足元に目が行ってしまう迫力のデザインです!

初期モデルのX5を連想させる角張ったフェンダーアーチに原点回帰♪

ブレーキ・キャリパーはEVの象徴ブルーカラーでアクセント。

極太スポークのデザインもカッコ良く、ホイール表面は綺麗なフラット仕上げで空気抵抗を無くす徹底振り♪

細部に宿るラグジュアリー

サイドミラーも後方へセットバックした独特の形状。

何処かテスラのミラーを意識したデザインにも見えますね。

レッドカラーと縁取られたゴールド加飾からアンティークの様な質の高さを感じます♪

格納式トレンドの逆を行く奥側に隠されたドアハンドル。

これはラグジュアリーの極み過ぎるw

手を差し込むと内部にボタンがあり、スタっと解錠される電子式ドアハンドルを採用。

未来のクルマ感ありますね!

語彙力が無いw

再びサイドビューをどうぞ!

BMWらしい力強さの中にBEVらしくスタイリッシュなディテールを取り入れたエクステリアは現車を見る程にカッコ良さが増し増しです♪

未来的なリアビュー

リアに回り込むと三角形デザインの未来的なフォルムが印象的。

極細のリアテールライト辺りが相当気になりますが、個人的には飛び出したフェンダーデザインに目が行ってしまう。。

 

こちらもBMWのなかで最もスリムなリア・テールライト。

ボディーに埋め込まれた超小型デザインで、施錠時やウィンカーの動作アニメーションがシームレスに流れてカッコ良かったです♪

気になっていたリアディフューザー下部は、整流効果を得る為フルフラット構造になっています。

マフラー無しのEVモデルですが、ディフューザーのデザインが強過ぎる気も。

続いてラゲッジルームをチェック!

ラゲッジルームを拝見

ハッチバックの様に斜めカットされた独特な開口部を持つiX。

ラゲッジ容量は500L。

5m近い車体からするとミドルクラス並みの容量で、床面も高い所から搭載バッテリーが影響している?

両サイドのライトは後方への認識機能を持っているんでしょうか。

トノカバーはゲート側に固定された仕様です。

最近のSUVモデルは固定式仕様が多く採用されていますね。

開閉機能は電動パワーゲートやハンズフリーパワーゲートにも対応していますが、自動施錠する際のロック音が少し大きめな印象でした。

後席は3分割可倒式に対応し、横の電動スイッチで簡単に倒す事も可能。

ラゲッジの床材がフカフカ仕様で寝たいw

続いて”BMW iX内装チェック”行きたいと思います!

内装は更なる高みを目指した仕上がりでした!

BMW iX 内装チェック

ドアトリムを大幅改良

サッシュレスドアのエッジ部分にアンビエントライトが仕込んであります。

解錠・施錠時やドアの開閉時まで色が変化する細かな装飾を装備♪

早速来ましたね!

iXはシートスイッチをドアトリムに移設。

ボルボもビックリのラグジュアリーなクリスタル仕上げとは!

トリムのレザーカラーと合わさる事で質感は非常に高く、クリスタルスイッチは押し込める仕様になっていました。

この配置はメルセデス・ベンツが以前から採用してきたデザインですが、

BMWとしてはスイッチを移設する事によりフロントシートの幅を広げる狙いもあるとの事。

ドアの開閉はゴールド加飾されたドアハンドル内のボタンで開閉するラッチ式採用されています。

ドアポケット内には手動で開閉出来るヒンジ式レバーを装備。

電子式の開閉装置は今後新型車に採用が増えて行くと思われますが、緊急用のレバーが装備されているのは良いポイントです♪

いやいやいや♪(オッサンの頷き)

展示車の”デザイン・SUITEレザー・カスタネア”という内装カラーはラグジュアリーの演出が上手い!

随所に入るゴールド加飾も嫌味が無く上品な仕上がり♪

軽量アピールが強いシート

フロントシートはヘッドレスト一体型フルレザーの贅沢な仕上がり。

シートデザインは現行モデルの面影も感じるけど、シート側面の張り出しがスゴイw

スイッチ移設した事で座幅に余裕を持たせた豪華仕様です♪

ボディーのフレームをご覧下さい!

言わんばかりにカーボンを見せ付けて軽量化をアピール。

実際車重は2.5トンもあるので軽量化になっているのかは分かりませんw

シートの着座感はBMWらしくないフカフカしたボリュームで身体を包み込みます。

アクセルペダルは伝統のオルガン式を採用。

EV化されてもこだわりを捨てないブランド姿勢は好印象です♪

調光式ガラスルーフ採用

上空にはオプション装備になる、

スカイラウンジ・パノラマ・ガラスサンルーフを装備。

新型ハリアーでも採用された調光式のガラスルーフです。

室内撮影なので違いが分かりにくいのですが、コンソール操作で2段階変更が可能。

ちょっと明るくなったのが分かりますかね?

サンルーフの醍醐味オープンエアは楽しめないですが、開放感は非常に高いです。

ルーフは後席シートまで延長。

BMWとしてはスライド機構やシェードを持たない仕様でヘッドクリアランスを確保する狙いがあるみたい。

続いてBMW iXの内装デザイン全貌を見て行きましょう!

世代を超えたラグジュアリーEV

 

宇宙船のコックピットじゃん!!

エクステリアの賛否は置いといて、この内装は驚きを隠せませんw

どの現行モデルとも似つかないデザインは2世代先を行くインパネでした!

今回ここを1番拝見したかった!

長いディスプレイとステアリングのみの無駄を排除したミニマムなデザインは国産車では出せない先進性を感じます!

詳しくチェックして行きましょう!

6角形のステアリング

BMWとして初採用になる6角形のステアリング。

クルマというより航空機に近い様な形状。

極太異形ステアの2スポーク仕様からはスポーティー色も感じられます。

ステアスイッチには現行の面影が感じられますが、握ってみるとスゴイ事に。

ステアリングが浮いてる様な⁉︎

ディスプレイに目を向けるとやはり宇宙船の様な錯覚を感じてしまいましたw

コンセプトカーのデザインがそのまま採用された様なハイテク・ガジェット感にマスク下の鼻が伸びますw

あの巨匠がサウンドを作曲

iXは車内に35個のスピーカーが配置されシート内部や見えない部分に内蔵されています。

大きなトピックは、

無音走行になるEVにBMWの駆け抜ける喜びを付加する為、あの巨匠が専用サウンドを作成。

作曲担当は映画作曲家のハンス・ジマー。

映画好きな方はご存じかと思いますが、

“パイレーツオブカリビアン”や最新作の007等の大作を手掛ける大物がiXのサウンドを作製されています!

どんな音なのかは全く想像出来ませんw

近未来を感じるカーブド・ディスプレイ

巨大なワイドディスプレイBMWの量産モデル初になる湾曲した“カーブドディスプレイ”を採用。

サイドに回ると取り付けステーが丸見えになるアングルが堪らんw

しかもこのディスプレイの解像度がスゴイ事になってました。

トップレベルの描写

ここまで描写出来るの⁈

ナビゲーションの解像度は建物の明かりまで再現されたトップレベルの描写力です!

操作性も抜群で自由自在に動かせました。

BMWとしてはナビゲーションの画質がウィークポイントだった訳ですが、ここに来てライバルを一気に突き放してきましたね!

ホーム画面はスマホのようなアイコン仕様になってレイアウトや呼び出し機能の変更などもカスタマイズ可能。

ここだけで1記事書けそうなボリュームの機能が備わっていそうです♪

エアコン操作も全てタッチパネルで調節。

ステアヒーターやシートヒーター/ベンチレーション機能も全てここに集約されています。

BMW iXの素晴らしい点は、ヒーティング機能がシートだけでなくドアトリムやセンターコンソールの表皮も暖かくなる事!

ラグジュアリーの極みですねw

ダッシュボード上の物理スイッチはハザードとデフロスタースイッチのみ。

これからは、”使い手側がタッチ操作に対応する時代”が来ている様な気がします。

バックカメラの解像度も申し分無い画質♪

もちろんパーキングアシスト機能も標準装備!

デジタルガジェットが追加された圧倒的なラグジュアリー演出が魅力的なインパネデザインでした!

更にデザインの進化が続きます!

フローティングしたコンソール

センターコンソールはフローティングデザインを採用。

最近のEVモデルはフローティング好きですねw

上段にコントロールパネルを配置し、下段にはドリンクホルダーと非接触充電が装備されています。

センターコンソールと分離されている為、足元はウォークスルーが可能です♪

BMWの”I DRIVE”を継承したコマンドシステム。

ここにもクリスタルと木目を使用したインテリアの様なデザインです。

シフトノブまで排除されクリスタルスイッチに変更。

見た目以上に操作タッチが柔らかなフラッグシップに相応しい仕上がり♪

木目のパネル内にもスイッチが埋め込まれて押し込むとフィードバックする仕様でした!

まるで炊飯器の予約スイッチの様なタッチ感♪

BMWさんホントにスミマセンw

余り触ると飛んで行きそうな位、躊躇してしまう程の質感は高いですw

スポーツモードを選択すると画面にグラフィックが出現。

次の瞬間、シートが内側に張り出す動きを感じました!

これは贅沢過ぎるw

ラウンドを活かしたデザイン

ダッシュボードは無駄を排除したシンプルなデザインですが、

表面をラウンドデザインにする事で広がりを見せる技法を採用。

大胆で緻密なデザインセンスは国産メーカーでは太刀打ち出来ない仕上がりです!

ミニマムですがダッシュボードも完備。

内部はしっかり起毛仕上げされています!

今回是非とも動画を撮影したかったのですが、商談スペース内の展示で断念しました。

という事で、

ディーラーさんが撮影されたBMW iXのダイジェスト動画をどうぞ!

オッサンよりは綺麗なお姉さんのほうがよりiXがカッコ良いですね♪

続いて後席をチェック!

ラウンジ・ライクな後席

後席シートもフルレザー仕様のラグジュアリーな仕上がり。

価格帯を考慮してもショーファーモデルの様な豪華絢爛なリアシートです♪

この画像から何処かラウンジの様な仕上がりにお気付きでしょうか⁈

シートサイドが延長されている⁈

こんなデザインは初めて見ました。。

実はデザインに意味があって、

両サイドの乗員がセンターに向かって身体を向けてお話出来るコンセプトらしい!!

なんという贅沢な造り込みw

まさにラウンジの様な後席です♪

ハーフデザインのシートバックは宇宙船の様w

ヘッドレストの真下にUSBポートが配置されている点は、先程のラウンジデザインと共通するものがありますね♪

ポートの下にはアタッチメントの穴があり、、モニターやハンガーを吊るす着脱式ホルダーになっているそうです。

シート厚も充分過ぎるボリューム感。

ちょっと気になったのは、膝が若干立ち気味になるポジションで長時間でどう感じるかが気になる所。

後席吹き出し口もフル装備です♪

足元のアンビエントがここまで主張すると夜はチカチカしそうなオジサン思想w

という事で、一周回ってエクステリアへ回帰。

自分なりに細かく紹介してみましたが、BMW iXの印象が少しは変わったでしょうか?

今回は画像を使い過ぎてもう何も残っておりませんw

以上で内外装レポート完了です!

EVは次のステージへ

アグレッシブなデザインで時代の斜め上を行く新世代BMW。

ピュアEVが量産される時代になったクルマ市場にインパクト抜群のスタイリングで参戦して来ました。

  • メルセデス・EQC
  • アウディ・E-tron
  • BMW・iX

これでドイツ御三家のフラッグシップBEVが出揃った訳です♪

今回のiXはフラッグシップモデルという事でなかなか手が出ないクルマではありますが、このコンセプトが今後エントリーモデルに採用されて次のステージに進むBEVの未来が楽しみでもあります♪

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

機会がありましたら次世代へ動き出したBMWのフラッグシップSAVをお近くのディーラーで是非体感してみて下さい!

 

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次回の予告

この色使いはモデル最強に間違いない!!

次回はビッグマイナーを遂げた国産ミドルSUV待望の試乗レポートをお伝えします!

お楽しみに♪

今後も現場取材にこだわった“クルマの魅力を伝える試乗ブログ”を目指しますのでブックマーク宜しくお願い致します!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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