加速する電動化の波【プジョー新型e-208試乗】走りを打ち出すピュアEV

EV

走りの楽しさを追求したピュアEVを体感!

こんににちは。togariです!

今回紹介するクルマは、

 

プジョー新型e-208!

プジョーから初めて発売されたコンパクトハッチのピュアEVモデルに試乗して参りました!

ここ最近リリースラッシュが続くピュアEV勢ですが、

プジョー新型e-208仕上がりがめっちゃ良いです!

(最近良く言ってますがホントに良いクルマが多いw)

初めて伺った208の試乗取材でプジョーの良さを充分感じられたのですが、

新型e-208はピュアEVのネガティブな印象を感じさせない抜群のドライブフィールを持っていました!

いよいよ身近に迫って来たクルマの電動化!

プジョー新型e-208の魅力に迫ります!

 

当ブログではクルマの実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。 カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

ディーラー紹介

今回試乗させて頂いたディーラーさんは、

 

プジョー広島さんです。

 

ありがとうございました!

 

 

幹線道路添いにあるブルーの外観が目印のディーラーさんです!

 

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プジョーの新しいBセグハッチはクラスを超えた質感で魅了! こんにちは。togariです! 今回紹介するクルマは、 プジョー新型208!! ずっと気になっていたプジョーの試乗取材にようやく伺ってきました! […]

 

高い仕上がりに衝撃を受けたプジョー新型208の試乗以来2回目の取材に伺わせて頂きました。

リリースラッシュを続けるここ最近のプジョー勢いありますね!

 

オシャレな店内には新型208 GTLineエクサー・レッドが展示。

ショートボディーにスポーティーなレッドカラーも良き!

試乗の帰り際にこんなモノを頂きました。

https://twitter.com/togari11/status/1323180378262183937

 

プジョーさんオシャレ過ぎるww

袋が硬いなあと思ってはいたんですがw

 

こちらはプジョー・シトロエンブランドを取り扱うディーラーさんとして多数の試乗車を準備されていますのでお近くの方は是非!

 

近郊の方で試乗や見積もりを検討されている方がいらっしゃれば、担当営業の方をご紹介出来ますのでお問い合わせ欄からご連絡下さい!

それではプジョー新型e208をチェックしていきます!

プジョー新型e-208 モデルスペック

プジョー初のピュアEVモデル

 

試乗車のグレードは上位モデルのe-208 GT Line

e-208 Allure389万円
e-208 GT Line (試乗車)423万円

e-208は2グレードの展開でエクステアリアや内装の質感でグレード分けされています。

各メーカーが専用プラットフォームを採用するなかでプジョーは208ラインナップの選択肢としてEVモデルを投入してきました。

ガソリンモデル208GT Lineの車両価格293万円に対し、

ピュアEVモデルになると400万を超える価格帯。

国産勢のライバルなるピュアEVの価格帯は、

プジョー e-208 GT Line423万円
日産 リーフe+X441万円
ホンダ Honda e Advance495万円

各モデル色んな特色がありますが、

e-208は輸入車として破格の価格設定で国産勢とも競合出来るかと!

e-208のボディーサイズは、

全長4,095mm
全幅1,745mm
全高1,445mm
ホイールベース2,540mm
208 GT Line

ガソリンモデルの208とプットフォームが共通化されて同ボディーサイズです。

全幅1.7mと取り回し易いサイズ感で低く構えた低重心スタイルも特徴的。

搭載されるパワートレインは、

 

https://www.peugeot.co.jp/

床下に50kWhのリチウムイオンバッテリーと136ps/260N・mのモーターユニットをFFレイアウトで搭載。

208 GT Linee-208 GT Line
最大出力100ps136ps
最大トルク205N・m260N・m
車両重量1,170kg1,465kg

ガソリンモデル208と比較してもエンジンスペックはそこまで上がらず車両重量を増加させていますが、

走りの面でも低重心ボディーとトルクフルな加速を発揮してくれました!

 

プジョー新型e-208エクステアリア チェック

エモーショナルなブルー

 

眩しい位に美しい艶やかブルー!

今回の試乗車はプジョーe-208のイメージカラーのヴァーティゴ・ブルー。

3コート塗装と呼ばれる塗装を重ねた光沢感がエモーショナルな仕上がりです!

プジョーのボディーカラーはどれも魅力的ですが、今回のヴァーティゴ・ブルーの実車は更に魅力増しな仕上がりです!

剥き出す牙

 

3本の剥き出す牙デザインが個性的なフロントヘッドライト。

攻めたデザインはBセグメントの枠を超えた迫力でかなりインパクト強め。

獣の様な鋭い目付きで街中を走り抜けてくれました!

ライトユニットの3本ラインはGT Line専用装備になります。

グリルデザイン変更

 

208はグリルバーがクロム塗装されていた仕様に対して、

e-208はボディーカラーと同色のブルーで塗装されていました。

 

左e-208  右208

差別化を狙ったデザインだと思われますが、ボディー同色は色合いが少しくどすぎる感じもしますね。

グリルに埋め込まれたフロントエンブレムはエメラルドブルーに塗装されEVっぽさを主張してます!

 

サイドプレスの躍動感

 

サイドを走るうねる様なプレスラインが走りの躍動感を演出!

シャープなボディーラインにエッジを効かせたプレスラインがカッコ良い♪

 

プレスがくびれる様な形でキャラクターラインを主張しています!

コンパクトハッチとして凝縮感とスポーティーさを巧く現されたデザイン構成です!

 

e-208専用タイヤ&ホイール

 

205 45 R17タイヤ装着

e-208専用装備になる17インチアロイホイール。

トレンドの切削系デザインですが幾何学的なデザインがEVらしさ?を出しているのでしょうw

足元のグロス塗装されたフェンダーアーチモールに注目!

ホイールを大きく見せる効果もあり、17インチ仕様でも足元は貧弱に見えません!

 

フランス車のデザインセンス

 

Cピラーにはエレクトリックを表すeエンブレムが配置。

フロントエンブレムと同じくエメラルドブルーのメッキカラーで塗装されています。

ここにエンブレムを持っていくデザインセンスがフランス車の魅力ですね!

急速充電対応

 

左サイドには充電ポートが配置されます。

停止中にタイマーとロックを表示されるデザインになって細かな造り込みもBセグ超えの質感。

プジョー新型e-208の充電方式は、

  • 200V普通充電と急速充電に対応
  • 充電走行距離は403km。
200V 普通充電コンセントタイプ満充電 約18時間
200V 普通充電ウォールボックスタイプ満充電 約9時間
急速充電(チャデモ規格)80%充電 約50分

自宅での充電を想定するとコンセントタイプは時間が掛かる為、

ウォールボックスと呼ばれる壁掛け式を設置する必要がありそうです。

ウォールボックスの設置費用は約30万円。

EV購入時に国から出る補助金の40万を補填出来そうです。

一方で外出先で利用したい急速充電設備の国内設置状況は、

 

https://ev.gogo.gs/

数字だけでは何とも言えないですが、普通充電設備に比べて急速充電は半数の設置状況になっています。

常に電欠を気にしなけばならないのがピュアEVの悩ましい部分。

以前取材させて頂いたトヨタや日産ディーラーさんの話では、

他車メーカーのEVオーナーさんが充電させて貰う為に時々立ち寄られる事もあるみたいです。

今回伺ったプジョーディーラーさんも充電スタンドの設置工事を急いで進めている様子でした。

充電航続距離400kmの狙いは長距離走行ではなく、日常的な街乗りでの利便性を重視。

個人的にはガソリンスタンド内に充電設備が拡充していくと国内EV市場がもっと活気づいてくるかなと思ってます!

あと、充電ポートを閉める時にバタン!って結構大きい音がしますので気をつけて下さいw

 

リアデザイン さりげない先進性の演出

 

どっしりしたリアデザインもBセグハッチを感じさせない仕上がりです!

ピュアEVモデルとしてマフラーが無いデザインで308と差別化されています。

 

リアにも専用eエンブレムが追加されてさりげなく先進性を演出してます。

ガソリンモデルと同様に確保

 

ラゲッジスペースは208と同容量の265Lを確保。

208自体がシートを大きくデザインされジ居住空間を優先している為、ラゲッジスペースはトレードオフな部分です。

新型208自体が元々EVモデルを想定したプラットフォームを採用している為、

ガソリンモデルと同様のラゲッジ容量がは確保されている点は評価できるポイントです!

続いて内装をチェック!

 

 

プジョー新型e-208 内装チェック

基本デザインは208と共通化

 

基本的な内装デザインはガソリンモデル208と同様の仕上がりです。

シャープなデザインが採用されドアトリム上部にはソフトパッドが使用されクラスとしての質感は充分です!

 

デザインとホールド性を両立

 

国産車では味わえないデザインセンスの塊!!

GT Line専用装備のアルカンターラ&テップレザーシート再び!

サイドサポートの高さとシート表皮の柔らかな風合いはデザインとさホールド性を両立。

そこにイエローステッチでアクセントしてくるオシャレさも兼ね備えてます!

 

メタル製スカッフプレートにはエンブレムと同じフォントデザインが採用。

白く養生がされてますが、アルミ製ペダルも装備されて足元もぬかり無しの仕上がりでした!

208と同様にシート調整が手動式なのは我慢ポイント。。

 

10.2万円のオプション装備になるパノラミックガラスルーフは開放感抜群!

208と同様にルーフの開閉は出来ないはめ殺しタイプになっています。

 

繋がるワンモーションデザイン

 

運転席全景はハイテク装備とダッシュボードからドアへ繋がるワンモーションデザインを採用。

ドアを開けた瞬間にプジョーの世界感に惹き込まれます!

攻めてるプジョーデザイン!

 

3D アイ・ コックピット

ディスプレイがホログラムで手前に浮き出る3D・アイコックピット。

他のメーカーには無い個性的なデザイン性もプジョーの魅力です!

e-208では右メーターにドライブセレクトが表示され、左メーターに運行航続距離が表示されていました。

 

上部ディスプレイに投影して浮き出る仕組み

エネルギーフローのアニメーションが表示されるモードもあって未来的な演出を楽しむ事も出来ます!

 

https://twitter.com/togari11/status/1324123876800917504

表示モードは多く選択出来るのでその時の気分やシーンに合わせて楽しめそうなハイテク装備です!

プジョー自慢の小径ステア

 

操舵性を大きく変えるプジョー自慢の小径ステアリング。

今回も低めの位置に調整されていました。

ディーラーさんもこの位置が好みみたいですねw

ステアリングの上下が平らなデザインになっているので、低いポジションを取っても窮屈に感じないんですよ。

最初は戸惑うかもしれないんですが、見下ろす様な車体感覚は運転していく内に自然と身体になじんでいく不思議なステアフィール。

e-208は電気自動車になる為パドルシフトの装備は無い仕様です。

 

握り部分にはパンチングレザーを採用、ステアリング内のステッチも内装と合わせていたりと質感面でも満足度が高い仕上がりでした!

プジョーの弱点?7インチ タッチスクリーンナビ

 

高い質感の内装で唯一気になってしまうポイントのナビゲーション。

本国モデルは10インチワイドディスプレイが採用されていますが、国内モデルは未だに7インチナビのまま。

3D表示も出来ますが解像度は余り高くはないです。

画像は画面に養生シールが張られているので実際はもう少し綺麗に見えると思います。

この仕様でオプション価格24.5万円となかなか高価な価格設定はプジョーの弱点になっている部分。

ここが改善されると商品力は各段に上がると思うので今後インポーターさんに是非とも頑張ってほしいポイントです!

 

アンビエントライト機能

 

GT Line専用装備になるインテリア・アンビエンスランプ

Bセグメントでは搭載の少ないアビエントライト機能が装備されています!

色の選択も8色と豊富に変更可能。

ステッチに使われているイエローに変更してみると、

 

イメージ通りのクールな仕上がり!

昼間でもかなりクッキリ色が出ていたので、夜間は相当綺麗に演出されそうです♫

EVモデル ドライブセレクト

 

他のプジョーモデルと同様、

電動パーキングブレーキは装備されていますが、EVモデルもブレーキオートホールド機能は無し。

パーキングボタン並びにあるスイッチで、

  • エコ
  • ノーマル
  • スポーツ

3つのモードからモーター出力を変更出来ます。

続いて後席をチェック!

 

後席居住空間チェック

 

後席ドアを全開にすると90度までは開かずここまでのドア開度。

リアガラスは全開にしても一部ガラスが残ってしまう仕様でした。

細かなポイントですが参考になると幸いです!

 

後席シートも仕上がりは前席同様に高い質感をキープ!

リクライニングは出来ませんが、

前席同様シートの張りが保たれているので長時間でも疲れにくいんじゃないかと思います!

 

後席座面の張り具合も良い感じ♪

足元スペースは流石に広々とまではいかないクラス並みの広さでした。

ガソリンモデルと変わらない室内空間が確保されているCMPプラットフォームの実用面の高さは大きく評価出来るポイントです!

以上で内装チェック完了!

e-208の内外装チェックは後日アップする動画内でも紹介予定です!

 

プジョー新型e-208インスタ動画

 

[arve url=”https://youtu.be/xB-f3cnz0RA” thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/xB-f3cnz0RA/default.jpg” title=”プジョー最小ピュアEV【新型e-208】GT Line内外装チェック” description=”プジョーから発売された最小コンパクトピュアEVe-208の内外装をチェック!” upload_date=”2020/11/08 ” duration=”https://youtu.be/xB-f3cnz0RA” /]

ここまでを振り振り返ったプジョー新型e-208インスタ動画をどうぞ!

立体的な質感が参考になれば幸いです。

ブログをアシストする形で動画配信も継続していきますのでチャンネル登録よろしくお願いします!

それでは試乗レビューの紹介です!

 

プジョー新型e-208試乗レポート

試乗車両スペック

 

PEUGEOT e-208 GT Line

全長4,095mm
全幅1,745mm
全高1,465mm
ホイールベース2,540mm
車両重量1,500kg
搭載エンジン50kWhリチウムイオンバッテリーxモーター
最大出力/トルク136ps/260N・m
最大航続距離403km
駆動方式FF
車両本体価格423万円

 

スタッフさん
「togariさん対応が入ってしまったので、e-208の試乗をお1人でどうぞ。」
togari
えっ。 いいんですか!

担当営業さんに接客対応が入ってしまい、説明の前で急遽1人での試乗となりました!

とは言うものの、

まだディーラーさんとのお付き合いも浅く、どれ位試乗して良いか分らない為今回は市街地での試乗ですw

無念w

それでは試乗開始です!

上質なった加速性能

 

スタートボタンを起動すると、モーターが静かに作動してユニットが起動。

アクセルをゆっくりと踏み込むと、

「モータートルクがすぐさま反応しシームレスなレスポンスで加速!」

軽快だった208ガソリンモデルのフィーリングを保ちながら、e-208は加速感に上質さが高められてます!

そこに追い打ちをかけるのが静粛性の高さ。

ここ最近PHVモデルなどの電動自動車を試乗させて頂いてますが、

静粛性が高いがために感じてしまうロードノイズ。

プジョー新型e-208の遮音性能はロードノイズも抑え込まれていました!

「いやー!こりゃええわー。プジョーまたスゴイの造ったなぁ。」

車内は誰も居ないので独り言がついw

 

流れに乗りながら市街地を走行しますが、リアからのバタつきが抑え込まれ車体が非常に安定。

フロントにモーターを置くFF仕様を感じさせないトラクション性能の高さが感じられました。

バッテリーを搭載した車重の重さがクルマ安定性にも大きく貢献してます!

18インチの乗り心地は大きな段差はでは突き上げを感じますが、アスファルトの路面上では至ってフラットライド。

低重心ボディーとコンパクトな塊感で街中は快適に走る事が出来ました。

 

3D アイコックピットにエネルギーフローを表示すると、クルマの動きに合わせてアニメーションが動いてくれるのでガジェット好きの方は大好物な演出かとw

ステアフィールの変化

 

プジョー独自のフィーリングを持つ小径ステアの操舵性もe-208では変化していました。

208で感じられたステアの遊びは、e-208ではどっしり感が増し直進時も安定したステアフィール。

コーナーを曲がる際にはパワステがアシストしてくれるので小径ステアがスルスルと面白い位曲がります!

コーナリングが楽しい楽しい♪

プジョーとしてはSUVや大型セダンにも小径ステアが採用されていますが、コンパクトボディーとの相性は抜群ですね!

 

EVモデル最高のブレーキタッチ

 

個人的なプジョー新型e-208の魅力ポイントがこちら!

ガソリンモデルと変わらないブレーキタッチが最高!

EVモデルにありがちな回生ブレーキの戻りを感じさせず、踏み始めからしっかり効く制動力最高です!

コーナー手前での減速もブレーキの効きが良いので安心して進入する事が出来ました。

e-208には回生ブレーキシステムが2種類用意されて、今選択しているのはDモード。

回生ブレーキを強めに効かせて充電を行うBモードも選択出来ますが、ガソリンモデルと同じタッチが味わえるDモードがオススメです!

どこからでも最大トルクを発揮出来るピュアEVの加速性能をしっかりサポートするブレーキ性能。

「EVは回生ブレーキがちょっとね。」

と思われる方もこのブレーキタッチの良さは満足出来る仕上がりだと思います!

気になる2つのポイント

 

高い仕上がりのプジョー新型e-208ですが、あえて気になるポイントを挙げてみました。

 

  • ブレーキオートホールド機能が無い。

信号待ち等でブレーキを踏み続けるのをホールドしてくれるブレーキオートホールド機能が装備されていません。

国産の軽自動車でも採用が多くなっている快適装備が追加されると満足度も高まりそうです。

ここ最近のプジョーの注目度の高さを見ると、搭載される日は近いんじゃないかなって思ます。

  • ドライブセレクトスイッチの位置

ここは更に重箱をつつくポイントなのかもしれませんが、

センターコンソールのドライブセレクトスイッチの位置がもう少し手前だと操作しやすいかな。

個人的にシートポジションを前側にするクセがあっていつものポジションに合わせてみると、

スイッチが身体より後ろになってしまい押し辛く感じました。

足を投げ出すようにシートを下げるポジションの方は問題無いと思いますが、

使う方の体格によって操作性が大きく変わるポイントだと思います。

走りを打ち出すピュアEV

 

市街地を抜けて直線道路が続く道に出たのでドライブセレクトをスポーツに変更。

ピュアEVのフル加速を試します!

コーナーからの立ち上がりでアクセルを踏み込んでみると、

「コォーン!!」

リアがグっと車体を下げ瞬時に鋭い加速を発揮!

やっぱピュアEVはとてつもなく速いですわw

アクセルワーク1つでどの領域からでもトップスピードに乗れる加速性能は魅力的ですね!

この時もコーナリング出口でいきなりロケット加速してちょっとビビりましたw

まさに走りを打ち出すピュアEV!

 

208はツイーターからエンジン音を奏でる仕様

個人的にはガソリンモデルに搭載されているエンジン擬似音が出ない仕様も好印象でした。

静かな車内で感じる体感速度はハンパ無いです!

プジョーからまた面白く・楽しめるクルマを出て来ましたね!

帰りはEVモデルの高い静粛性を味わいながら帰路へ着きました。

以上で試乗レポート完了です!

 

身近に迫るピュアEVの波

 

環境規制が強化されその動きに合わせるように電動化が進む自動車業界。

国内でもエコを意識したハイブリッドモデルが今では当たり前に街中を走っています。

今後需要が多くなるピュアEVモデルもエコや最大航続距離を伸ばしたモデルが次々と発売。

ピュアEVの波はゆっくりと身近に迫っています!

今回試乗したプジョー新型e-208は、走りの楽しさを強調したエコと真逆のスタイルを打ち出してきました!

この仕上がりだと今後発売されるプジョーのコンパクトSUVモデルe-2008も非常に楽しみ!

色んな個性を持つモデルが登場する事でユーザーにとっても選択肢が増えEVが一般化していく現れになるんだなと感じられた試乗となりました!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

走って楽しいコンパクトピュアEVをお近くのプジョーディーラーで是非体感してみて下さい!

 

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次回の予告

 

この日はもう1台試乗していました!

もうバレバレですがw

高い動力性能で国産市場を脅かすコンパクトSUVを紹介します!

次回もお楽しみに!

今後もクルマの魅力を分かり易くお伝え出来るよう、試行錯誤しながらより良い試乗ブログを目指して参ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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