乗り心地重視のノーマルグレードもアリ!【スバル新型レヴォーグ 試乗】GT-H EX内外装を詳しくチェック

国産ステーションワゴンのフラッグシップモデルを体感!

こんにちは。togariです!

今回紹介するクルマはこちらです!

 

スバル新型レヴォーグ!

フルモデルチェンジした話題のステーションワゴンに試乗して参りました!

記事の作成が遅れているうちに、

新型レヴォーグが日本カーオブザイヤーを受賞!

おめでとうございます!

SUVが席巻する市場のなかで国産ツーリングワゴンの受賞は素晴らしい!

国産メーカーの底力を見せてくれました!

今回紹介する車両は中間グレードのGT-H EX

STIスポーツに装備される電子制御ダンパーやドライブモードセレクトは体感出来ませんでしたが、

ノーマルグレードの新型レヴォーグでも上質感の高さは感動レベルの仕上がり!

スタイリング・走行性能共にスバルのフラッグシップと呼べるドライブフィールでした!

スバル渾身のグランドツーリングワゴン 新型レヴォーグの魅力に迫ります!

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。 カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

ディーラー紹介

今回試乗させて頂いたディーラーさんは、

 

山口スバル 岩国店さんです。

 

 

ありがとうございました!

 

 

地元唯一のスバルディーラーとして長年地域に根付いた販売を行われているディーラーさんです!

 

こちらのディーラーさんには、

発売されたばかりの新型フォレスタースポーツや新型インプレッサSTIの試乗車も配備!

2020年秋からリリースラッシュが続くスバル勢に本命の新型レヴォーグが加わり隙無しのラインナップですのでお近くの方は是非!

それでは新型レヴォーグのスペックから紹介です!

 

新型レヴォーグモデルスペック

 

「おぉ。コンセプトデザインにかなり近い形で仕上がってる!」

発売前の画像ではシャープさが強調し過ぎてるような印象だったのですが、実車の仕上がりはカッコ良いです!

試乗車のグレードはGT-H EX

目玉になる高度運転支援システムのアイサイトXが標準装備されたモデルになります。

新型レヴォーグのグレード展開は、

パワートレイングレード駆動方式車両価格
1.8L水平対向4気筒ターボGTフルタイム4WD310万円
1.8L水平対向4気筒ターボGT EXフルタイム4WD348万円
1.8L水平対向4気筒ターボGT-Hフルタイム4WD332万円
1.8L水平対向4気筒ターボGT-H EXフルタイム4WD370万円
1.8L水平対向4気筒ターボSTI SPORTフルタイム4WD370万円
1.8L水平対向4気筒ターボSTI SPORT EXフルタイム4WD409万円
  • エントリーグレードのGT
  • 中間グレードのGT-H
  • 上級グレードのSTIスポーツ

大きく3グレードで構成され、

EXが付くグレードには高速走行専用の安全装備アイサイトXが標準装備。

価格帯ではボトムグレードでも300万からのラインナップと価格面はアップの方向です。

GT-H EXは上級グレードSTIスポーツと同価格で質感と快適装備を充実させた装備重視のグレード。

伺う前日にはSTIスポーツの試乗車もイベントで配車されていたらしいのですが、タイミングが合わず無念。。

 

ボンネットもしっかり遮音処理

搭載されるエンジンは全グレード共通の1.8L 水平対向4気筒直噴ターボ。

最大出力130ps
最大トルク300N・m
トランスミッションリアトロニックCVT

先代レヴォーグの1.6L水平対向4気筒ターボより出力がアップされ、先に発売されたフォレスタースポーツと同型のエンジンが搭載されていいます!

300Nへのトルクアップは大きいですね!

フォレスタースポーツには以前こちらのディーラーさんで試乗させて頂きました。

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“大人のスポーツSUV”として洗練されたドライブフィールは新型レヴォーグではどんな走りを見せくれるのしょうか!

続いて新型レヴォーグのエクステリアをチェック!

新型レヴォーグGT-H EX エクステリアチェック

反映されたフロントマスク

 

フロントマスクはコンセプトカーとして発表された“VIZIV ツアラーコンセプト”が強く反映された先進的なデザイン。

中央のヘキサゴングリルから延長されたプレスがヘッドライトに食い込むデザインが未来的!

STIスポーツと比較するとフロントリップ等にメッキ処理はされていませんが、デザイン自体は共通化されています。

 

薄型デザインも良い感じ

個人的に嬉しいポイントは、エアインテークの採用!

最新のクルマデザインとしては古臭く見えてしまうかもしてませんが、外気を取り入れる事で水平対向エンジンの能力を発揮する大きな役割を持っているそうです。

何よりスバルらしさ全開な見た目が良い!

最新のスタイリングに進化しながら機能性を重視するスバルらしいこだわりの魅力ポイントでした!

アイコン・ヘッドライト

 

ここ最近のスバル・デザインアイコンになっているコの字型LEDヘッドライト。

シャープなデザインのデイライトは街中でもスバル車だとしっかり主張してくる個性的なデザインだと思います。

安全支援装備には、

ライトの照射範囲を緻密にコントロールするアダプティブドライビングビームやステア操作に応じて進行方向を照射してくれるステアリング連動ヘッドランプも装備されています。

伸びやかなサイド

 

リアに向かってシェイプされたサイドビュー。

先代よりもリアオーバーハングが延長され一層伸びやかに仕上がってます!

ボディーカラーのアイスシルバー・メタリックとの相性も良い感じ♫

シルバーカラーはメンテナンスのし易さだけではなく、ボディーの抑揚がハッキリと現れてエッジを効かせる効果もありそうです!

 

GT-H EX 装着タイヤ

 

新型レヴォーグ GT-H EXの足元は、

225/45R18タイヤ&18インチアルミホイール

タイヤ銘柄はヨコハマ・ブルーアースGTで操舵性を重視したチョイスでした。

中間グレードGT-H以上になると幅広タイヤが装着されスポーティーな雰囲気を高めています。

切削アルミホイールとディスクブレーキの相性も良い感んじ。

電子制御ダンパーが装備されないGT-H EXのサスペンションは、

  • フロント:ストラット式
  • リア:ダブルウィッシュボーン式

街乗りの乗り心地はフラットライドそのもので足回りのしなやかさに驚かされます!

 

フェンダーアーチの形状は台形デザインが採用され前傾姿勢をキープ。

見ためからも低重心ボディーがひしひしと伝わってきますw

個人的にはフェンダーの張り出しがもう少しダイナミックに仕上がると更にカッコよくなりそうですが、

1,800mmを切る全幅で納めて取り回しの良さを重視。

各メーカーがボディーを拡大していく中で、新型レヴォーグは国内市場に適したサイズ感がキープされています!

リアサイド

 

薄型にリファインされたリアコンビネーションランプがワイド感が強調。

リアガーニッシュと繋がるデザインと共に前期型から大幅にアップデートされました!

 

当ブログお馴染みのバックショットをどうぞ!

ステーションワゴンの伸びやかなスタリングが表現されてカッコいいですぞ!

よくみるとアンダーウィンドウのメッキラインがCピラーまで延長されてますね。

流石スバル芸が細かいなぁw

 

マフラーは先代から引き継ぐ左右2本出し仕様。

マフラーカッターの処理も丁寧に施されて質感面も問題無しです!

 

相変わらずのラゲッジルーム

 

GT-H EXにはリアエンブレムに身体を近づけるとリアゲートが自動開閉する“ハンズフリーオープンパワ-リヤゲート”が標装備されます。

以前レクサスRXでも似た機能が装備されていましたが、実用面では足で開閉するキックオープン式の方が使い易いかもですね。

相変わらずの広いラゲッジスペースは今回も健在!

ラゲッジ容量492Lと使い勝手抜群の積載スペースが確保されています。

積み込みやすい床面の低さはSUVでは敵わないステーションワゴンの大きな魅力!

 

内側にあるワンタッチレバーを倒すとフルフラットなラゲッジルームが出現!

このフレキシブルな広さはクルマをを利用して行動範囲が広がりそう!

これでしょっちゅう頼まれる実家の精米も楽勝!

あっ。スミマセンw

国産車では採用の少ない4:2:4分割可倒式を利用するとレジャーシーンでの活躍も期待出来そうです!

続いて内装チェックの紹介です!

 

新型レヴォーグGT-H EX 内装チェック

 

出ました先進的な縦型ディスプレイ!

内装デザインの超絶進化も新型レヴォーグの魅力ですが、詳しく見ると幾つか気になる点も感じました。

詳しくチェックして行きましょう。

 

パーツ流用が見えるドアトリム

 

フロントドアの仕上がりは全体的にソフトパッドや合成皮革が使用され質感面は充分過ぎる仕上がりです。

各所に入るステッチラインはGT-Hグレードではブルーステッチのみが採用。

今回の新型レヴォーグの内装カラーはSTIスポーツのボルドーを除けばブラック系のダークカラーしか選択出来ず、内装全体に入るブルーアクセントとのバランスが気になる所です。

GT的なグレードも展開もあるので明るい内装カラーの提案も欲しい所です。

 

スイッチ周りもカーボンやメッキ加飾が加わり質感の高さが見えます。

ん?このスイッチ以前に見た覚えが。。

 

左:レヴォーグ 右:フォレスタースポーツ

新型レヴォーグのウインドウスイッチはフォレスタースポーツの部品が流用されている様に見えます。

スバルの丁寧な造り込み自体は素晴らしいと思うのですが、フルモデルチェンジなんだからここは新設計して欲しかった所。

普段触れる部分になるので気になってしまうポイントでした。

 

GT-H EXフロントシート

 

GT-H EXのフロントシートはトリコットとファブリック仕上げのコンビシート。

サイドのトリコット生地はツルツルした表面仕上げのマテリアルが使用されています。

STIスポーツになると本革レザーシートが採用されます。

スポーツシートタイプのデザインが採用され、身体を全体的に包んでくれるのでサポート性も高いです。

ブルーステッチの色使いは好みが分かれるかもですね。

 

フロントシートには10WAYパワーシートシートが標準装備!

シートポジションメモリーも2メモリーに対応し、機能性は問題ないです。

足元は左足置きまで全てアルミペダルが装備され隙の無い仕上がりでした!

運転席全景

 

センターに配置された縦型ディスプレイが内装デザインの全てを持っていかれる程インパクトが強いですね!

こういうガジェットは大好物ですw

D型シェイプ・ステアリング

 

ステアリングはスバルお馴染みのD型シェイプデザインが採用され、本革巻の表皮もサラサラと滑るように旋回し質感は申し分無いです。

今回ステアの味付けの違いに乗り始め戸惑ってしまいましたが、ステアフィールも各段に進化してます!

 

国産車に初採用!地図表示ディスプレイ

 

「おー!めっちゃ綺麗な画質!」

遂に国産車にもフル液晶ディスプレイが採用!

トヨタでもレクサスでも無く、スバルから装備された事は嬉しいニュースです。

「でも、アウディみたいに地図全画面表示されないじゃん。」

そう思われているアナタ!

実際に試乗した印象としては、

車速や回転数など必要な情報は左右にブラックアウトされて表示される為、視認性のバランスが丁度良い好印象でした!

地図全画面表示の見た目の映えは良いですが、実用面を重視した仕上がりと言えるでしょう!

 

走りにこだわるアナログ好きな方にはベーシックな2連式メーターも用意されていますので、選択モード多さも魅力です!

 

ディスプレイ表示を切り替えるには左下のスイッチを指でタップして操作します。

このレイアウトと操作性が個人的には大好物ですw

 

フォレスタースポーツ ステアリング

D型シェイプのステア形状以外のデザインはフォレスタースポーツと共通化されている部分もありますね。

 

11.6インチモニターの使い勝手はどう?

 

新型レヴォーグ内装の目玉になる11.6インチ縦型ディスプレイの使い勝手をチェックします!

メニュー画面はスマホのホーム画面のようにアイコンが整列し、直感的に操作が行えるよう大きにデザインされています。

 

基本になるナビ画面は縦型で大きく表示されて画像の質感もかなり高画質!

VOLVOやプリウスPHVのナビ画像より綺麗な画質に感じました。

画面上部にはアクセル開度と車両の勾配が表示されて、先代のサブモニター機能もきちんと残されていました。

 

エアコン操作を行うには下部の左右パネルをタッチすると画像の様な操作バーが表示されます。

シートヒーターの調整も画面上で行う事になるのですが、

サイドに配置された物理スイッチでは温度調節しか操作出来ない仕様。

オートモードでエアコンを自動調節する事も可能ですが、風量調節の物理スイッチが無いのは使い勝手の悪いポイントです。

 

バックモニターは全画面では表示されず、ハーフサイズの画面に縮小。

画面下には綺麗な夜空が現れてしまう謎設定ですw

ここは大画面の大きさが活かされず勿体ないポイントです。

 

快適装備を封印

 

シフト周りも丁寧に造り込まれて質感高い仕上がり。

電子パーキングブレーキのスイッチは見えますが、ブレーキオートホールドのスイッチが見当たりません。

 

新型レヴォーグではタッチパネル内にオートビークルホールド(ブレーキオートホールド)がレイアウトされていました。

twitterでは話になったのですが、

内外装を撮影中エンジンを入り切りしてもホールドが維持されてたので、ついに国産車にもホールドメモリー搭載か!

と、思っていた所、キーを車外に持ち出すとやはり解除されてしまうみたいです。

とういう事はエンジン始動時には毎回機能を呼び出して操作する必要がありそう。

快適装備を封印してしまうと折角の機能が持ち腐れになってしまうので、国産メーカーもブレーキオートホールドの早期メモリー化が望ましいと思います。

 

助手席の居住性も高い

 

今回取材するに当たって、

レヴォーグ先代オーナーさんのブログ仲間の方から助手席の居住性チェックのリクエストを頂きました。

先代ではダッシュボードが手前に圧迫されて男性だと長距移動は厳しいスペースだった様です。

 

172cmのオッサンが座っても新型レヴォーグでは足元空間・膝前空間共に充分な広さを確保!

これだけ余裕があればロングドライブも快適に過ごせそうです!

 

WONDERFUL CAR LIFE

新型レヴォーグSTISport-EX試乗レポート・GT-EXの見積もり 2020.11.25更新 2020年モデル   …

 

ブログ仲間のUUさんが先代レオーナー目線で新型レヴォーグSTIスポーツの試乗レポートをアップされていますのでこちらも要チェック!

僕も速く記事仕上げて拝読させて頂きますw

 

グローブボックス内部は起毛仕上げとまではいきませんが、仕切りの付いた収納スペースも完備されて実用的です!

続いて後席をチェック!

 

後席の居住性チェック

 

後席ウィンドは全開まで開閉可能!

地味な部分ですが、後席に座る方にとって窓の開閉は大きな快適ポイント!

 

後席シートも前席同様トリコット/ファブリックのコンビ仕上げ。

造り込みも丁寧でアームレストも装備され質感面は充分な仕上げです!

 

レヴォーグは後席リクライニングのレバーハンドルがサイドにレイアウトされています!

通常の肩口操作よりも楽な姿勢で操作が行える細かい配慮が素晴らしい!

 

172cmのオッサンが座ってみると膝前空間はコブシ2個分位。

ワゴンモデルなので上部空間は余り余裕が無いですが、足元空間も確保され居住性としては充分広さがキープされています。

 

スバルのフラッグシップとしてモチロン後席エアコン吹き出し口も装備。

GT-Hグレード以上になると後席シートヒーターが標準装備されるのはスゴイ!

以上で内装チェック完了です!

いつもなら後日”インスタ動画”をアップする所ですが、動画データが全て消えてしまいました。。

ショック過ぎる。。

今後機会があれが再撮影したいと思います!

それでは最後に試乗レポートの紹介です!

新型レヴォーグ GT-H EX試乗レポート

試乗車両スペック

 

 

SUBARU LEVRG GT-H EX

全長4,775mm
全幅1,795mm
全高1.500mm
ホイールベース2,670mm
車両重量1,570kg
搭載エンジン1.8L直列4気筒DOHCターボ 6速CVT
最大出力/トルク177ps/300N・m
駆動方式AWD
使用燃料/燃費レギュラー WLTCモード 16.5km/L
車両本体価格370万円

今回は以前試乗させて頂いたフォレスタースポーツと同じドライブコースを試乗体感して参りました。

それでは試乗開始です!

感動レベルの静粛性

 

市街地に走り出すと明らかに違う静粛性の高さを感じます。

リアトロニックのCVT制御はターボラグが抑えられにしっとりした乗り心地。

剛性の高いアクセルレスポンスと低回転からターボを効かせたシームレスな加速は感動レベル!

これは良いクルマだw

各方面で高い評価を受けている新型レヴォーグですが、乗り始めから上質感を増した乗り味をビンビン感じるw

フォレスタースポーツ試乗の時にも感じたのですが、

新開発の1.8Lターボの印象は軽快感よりも上質感が勝り、スバルのスポーティーな乗り味から静粛性を重視したコンフォートな乗り味にスタイルチェンジされた印象を受けました。

 

すっきりステア

 

市街地を走行していくとステアフィールに違和感を感じます。

「先代よりもステアフィールが軽い。」

フラフラするレベルでは無いですが、軽めのタッチで直進時の応答性は薄め。

少し気になりながら交差点に差しかるとステアフィールの挙動が変わります。

タイヤに対してステアリングが鋭く応答し抜群の回転性を発揮!

これは気持ちいいコーナリング!

スポーツセダンの様にスタっと曲がってくれます。

今回採用された2ピニオン式の電動パワステがすっきりしたステアフィールをアシスト。

ノーマルモデルでも良い印象でしたが、

STIスポーツになるとステアリングの操舵フィールもモード切替が出来るみたいでどれだけ変わるのか気になってしまう!

 

ノーマルサスペンションの収束性

 

ノーマルサスペンションの乗り心地も非常に好印象。

低重心姿勢の影響か、タイヤからのノイズは若干聞こえますが、

SGPプラットフォームの強いボディー剛性によって足回りの動く感覚がシートに伝わってきます。

今回ノーマサスの仕様もストローク量が伸ばされた様で段差の収束性も非常にマイルドに感じられました!

街中でストレスを感じさせない力強さと上質な乗り味は先代から各段の進化が凄まじいですw

 

スバルらしさも健在

 

スバル本来のクルマ造りのコダワリも健在です!

高いアイポイントからの前方見切りの良さと、国内サイズに収められた取り回し性の高さは新型レヴォーグでも健在!

先進的にブラッシュアップされながら運転のし易さを妥協しないスバルのコダワリは新型レヴォーグにも受け継がれています。

 

スポーツモードを体感

 

 

GT-H-EXグレードのドライブセレクトは通常のスバル車と同じく、

  • インテリジェンス(ノーマル)
  • SI-DRIVE(スポーツ)

2モードのドライブセレクトを装備。

モード切替はステアリングスイッチ内でダイレクトに切り替え出来る機動性の高さが魅力。

操作性抜群のスイッチ配置が個人的に大好物です!

直線道路に差しかり、SI-DRIVEモードでアクセルを踏み込んでみると、

 

 

「雑味の無い強いトルクが効きシャープな加速で一気に高速域に到達!」

フル加速はフォレスタースポーツよりもスムーズで吹け上がりが気持ちよい!

フォレスタースポーツで感じたエンジンがうなってしまう感覚は感じないのですが、エンジンサウンドは少し大人しめかな。

ここは贅沢を言ってはいけませんw

ここまでの乗り心地と動力性能をステーションワゴンで発揮してくるとはスバルの底力を見せられた気がします。

以上で試乗レポート完了です!

 

スバルのフラッグシップ レヴォーグ

 

先進的なスタイリングと未来的なガジェットを取り入れて生まれ変わったスバル新型レヴォーグ。

今回試乗のGTH-EXグレードは静粛性を高めた上質な乗り味が非常に魅力的な1台です!

街乗りでの扱い易さはステーションワゴンの枠を超えて国産車の中でもトップクラスかと思える仕上がり。

各方面で大絶賛の人気車種ですが、こちらのディーラーさんでは納期3カ月待ちの状態と言われていました。

発売直後現在はSTIスポーツにオーダーが集中している模様。

街中で見掛けるようになると更に人気が出そうですね!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

お近くのスバルディーラーで生まれ変わった新型レヴォーグを体感してみて下さい!

 

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次回の予告

 

「おー!画面がデカくなってる!」

次回は年次改良でユーザー長年の要望が追加された国産ミドルSUVの魅力に迫ります!

お楽しみに!

今後もクルマの魅力を分かり易くお伝え出来るよう試行錯誤しながらより良い試乗ブログを目指して参ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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