質実剛健から生まれた美しきクーペスタイルワゴンを拝見!
こんにちは。togariです!
今回紹介するクルマはこちらです!
フォルクスワーゲン アルテオンシューティングブレーク拝見して参りました!
噂通りの仕上がりでした!
発売から少し時間が空いてしまいましたが、
カッコ良さに期限ナシ!
という事で当ブログでもご紹介させて頂きます♪
今回は展示車両のレポートですので試乗の様子はお伝え出来ないのですが、
フラッグシップだからこそ気になったポイントも幾つか。
フォルクスワーゲンが送り出した“美しきクーペワゴンの完成形”
VW アルテオン・シューティングブレークの魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
取材ディーラー紹介
今回取材させて頂いたディーラーさんは、
フォルクスワーゲン周南シティさんです。
ありがとうございました!
フォルクスワーゲン正規ディーラー 「フォルクスワーゲン周南シティ」の公式サイト。営業時間や店舗設備をはじめ、キャンペーン…
当ブログでも度々お世話になっているフォルクスワーゲンの正規ディーラーさんです。
今年のフォルクスワーゲンはリリースラッシュ続きでここ最近よくお世話になっているディーラーさんです。
いつも取材に協力して頂いているなか先日嬉しい出来事が。
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これは聞いてないw
なんとディーラーさんのインスタグラムで当ブログをご紹介して頂きました!
もっと真面目に書けば良かったw
地域に特化した発信を目指している当サイトとして本当にありがたい事です。
ここまで紹介して頂けるともう次期愛車はティグアw
今後も素人ながらフォルクスワーゲンの魅力を伝えいきたいと思いますのでよろしくお願い致します♪
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今回ご紹介して頂いたモデルの他にも、
ハッチバックからSUVまで魅力的なフォルクスワーゲンを体感出来るディーラーさんですのでお近くの方は是非!
最新の展示車・試乗車情報や可愛い成長日記⁈もお店のインスタグラムでチェック宜しくお願いします!
それではアルテオンシューティングブレークのモデルスペックから紹介です!
アルテオンシューティングブレーク モデルスペック
待望の国内導入
どうですかお客さん!!
黒光りするワルさ強めのボディーカラーは“ディープブラック・パールエフェクト”
カッコ良いなとは思っていたけど、現車は想像を超えてきました。
まるで全身プレスラインの様なスタイリング!
褒め言葉ですw
5ドアハッチとしてスタイルと実用性を両立していたアルテオンも素晴らしい仕上がりでしたが、シューティングブレークはボディーラインに妖艶さが加わる事で新たな一面を見せています。
今回取材した車両は、
アルテオンシューティングブレーク TSI 4MOTION R-Line Advance
3グレード展開の上位スポーツグレードモデル。
グレード | 車両本体価格 |
R-Line | 596万円 |
Elegance | 654万円 |
R-Line Advance(展示車) | 654万円 |
フラッグシップとしてさすがの価格設定になっていますが、
フォルクスワーゲンは安全運転支援機能ADASが標準装備。
同クラスのメルセデスやBMWよりも100万近く価格が抑えられている点が強みです。
マイナー後のアルテオンはベースグレード毎で細かい差別化が行われています。
“Elegance”
“R-Line Advance”
ほぼ間違い探しレベルの差別化w
5ハッチ・シューティングブレーク共にフロントデザインは共通化され、実際にはフロント・リアスポイラーとサイドミラーの形状がグレード毎に変更されています。
伸びやかなボディーラインが印象的なアルテオンシューティングブレークサイズは、
- 全長/4,870mm
- 全幅/1,875mm
- 全高/1,445mm
- ホイールベース/2,835mm
ボディーサイズに関しても5ハッチモデルと共通サイズ。
カタログを見るとルーフのライン取りがシューティングブレークは直線的でデザインと居住性を両立。
ホイールベースを延長してボディーを分けた新型ゴルフ8とは異なり、アルテオンは基本骨格も共通化。
リアに向かって間伸びした様な印象にも見えるのは、マイナーチェンジの対応でシャーシまで拡大出来なかった事も起因しています。
今回国内導入されたパワートレインは、
2.0L直列4気筒ターボ・全グレードAWDモデル。
今回は電動化モデルはラインナップされませんでしたが、今後マイルドハイブリッドが追加される流れを感じます。
それよりも既に本国で発売されている。。
Rの血統を受け継ぐアルテオンシューティングブレークRモデルは国内販売されるのか⁈
ラピスブルーメタリックのボディーカラーが一段と伸びやかさを増しています!
300psのモンスタースペックモデルは更に高額になりますが、ティグアンよりも低重心の車体は楽しいクルマに間違いないでしょうw
続いてエクステリアをチェック!
アルテオンシューティングブレーク エクステリア チェック
クーペワゴンの完成形
アルテオンシューティングブレークのデザインテーマはズバリ、
連続するキャラターライン!
フロントマスクを見るとヘッドライトからグリルまで繋がったストライプ・デザインで仕上がっています。
フォルクスワーゲンは無駄なキャラクターラインを省いた引き算の美学を貫いていますが、
アルテオンは“引き算の美学+ラグジュアリースタイル=クーペワゴンの完成形”
こうして質実剛健なラグジュアリーワゴンが誕生した訳です♪
「これは素晴らしい!!」
ヘッドライトのアイラインからボンネットへ向かっても連続したプレスラインが形成されてラインが繋がっています。
フォルクスワーゲン伝統のプレス・デザインはアルテオンで頂点に達したかと!
ちょっと褒め過ぎたかなw
フラッグシップだからこそ
「もはや芸術の域ですよw」
寸分の狂い無くチリを合わせたディテールの高さはフラッグシップに相応しい仕上がり♪
R-lineグレードを現す新デザインの”Rロゴ”のレイアウトも素敵です。
ヘッドライト・コーナリングライト共にフルLED仕様になっていますが、
先にマイナーチェンジされた新型パサート搭載の”IQ LIGHT”は搭載されず。
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フォルクスワーゲンのフラッグシップモデルだからこそ搭載されるべきハイテク装備が新型アルテオンでは見送られています。
新型パサートでは搭載されているので、マイナーチェンジでも変更出来そうな気がするのですが。。
同ブランド内のゴルフ8にも採用されている為、アルテオンの価格帯を考えると残念なポイントでもあります。
シューティングブレークのお手本
エクステリア最大の魅力ポイントは、
シューティングブレークモデルのお手本になる様な伸びやかボディーライン!
ルーフ・ピラー・プレスラインがリアに向かって美しいラインを描いています♪
以前取材させて頂いたメルセデスCLAシューティングブレークと比較すると、
アルテオンシューティングブレークはキャラクターラインをリア向かって上げる事でよりスポーティーな印象が強い!
美しき2台のスポーツエステート。
SUV一強の時代をこれから崩すのはシューティングブレーク達なんでしょうか⁈
ウィンドウ面積をダイナミックに拡大したされたDピラーデザインがポイント。
後席もサッシュレス仕様になっている為、ただ窓を開けるだけでカッコイイ♪
もちろん大人のエスコートも可能です♪
カッコ良いクルマは助手席へ回る事すら苦になりませんw
R-Line アドバンス装着ホイール
オーバーハングがすごいなw
R-Lineアドバンスに装着されるホイールは20インチの新デザインアルミ。
空力抵抗を考慮してか、手裏剣の様なダイナミックデザインは好みが分かれる所かも。
最近は切削にブラックやダーク塗装を組み合わせるホイールデザインがトレンドになりつつあります。
搭載されるサスペンションは、
フロント/マクファーソンストラット式
リア/4リンク式
フロント・リア共に専用スタビライザーでチューニングされ、どんな足捌きを見せてくれるのか気になる!
VW・アルテオン シューティングブレーク試乗・内装の詳細レポート ※2021.7.24更新 どうもUUです! 個人的…
乗り味がどうしても気になる方はブログ仲間UUさんの試乗レポートをどうぞ!
ワゴニストでもあるUUさんが的確にレポートされていますので是非チェックしてみて下さい!
自分も早く読みたいw
妖艶なヒップライン
重心を落としたヒップラインが堪らなく妖艶です♪
ブラックカラーはクロムメッキパーツをより際立て高級感増し増し◎
唯一リア・ワイパーの形状はもう少しスマートな方が良くないですか⁈
リアテールランプも見事なまでにボディーと一体化。
ボディーラインを崩さない様に各パーツとの緻密なチリ合わせの高さは国産メーカーでは到底及びません。
よく見ると“4 MOTION ロゴ”も新デザインのフォントに変わってる⁈
マフラーはダミーデザイン。
確かにマフラーカッターが飛び出してしまうと全体のフォルムが崩れそうな気もしますが、ここは機能性も考慮して欲しいポイントです。
クーペワゴンのラゲッジをチェック
テールゲートを全開にすると画像の様な位置までゲートが開く為、ご自宅の駐車スペースを要チェック。
ハンズフリーゲートを含むパワーテールゲートが標準装備されていますが、半導体不足の問題で今後は装備カットが予想されます。
ここ最近欧州メーカーの取材に伺ってよくお聞きするのが、
“イヤーチェンジによる装備カット問題”
こればっかりは国内外のメーカーも苦渋の策を講じられていますので、早期収束を祈るばかりです。
美麗なボディーラインからは想像出来ない充分なスペースを確保!
後席は中央部の単独可倒を含む分割可倒式に対応。
1つ挙げるとすれば、
リアバンパーとラゲッジ床面に段差が出来てしまっている為、フラットに荷物の出し入れはパサートやゴルフのヴァリアントモデルより利便性が低い点も感じました。
全体のフォルムを見ると細かい部分は気にならない程美しいスタイリングの高さ。
エクステリアデザインで既に買いの1台ではないのでしょうか!
続いて内装をチェック!
アルテオンシューティングブレーク 内装チェック
サッシュレスドア
もちろんサッシュレスドア仕様。
アルテオンは4ドアボディーを採用しているのでドア自体は通常サイズですが、フルオープン出来る解放感が味わえるのはシューティングブレークの特権です!
内部はフォルクスワーゲンらしいシンプルな仕上がりにトリムやステッチ使いに高級感がプラスされた印象。
ドアハンドルまでツライチ仕上げされたこだわりにフォルクスワーゲンの美学を感じます!!
本革フロントシート
フロントシートには上質なナパレザーを採用。
ヘッドレスト一体型のスポーツシートは余裕あるサイズ感で身体を包んでくれます♪
バケットタイプのシート形状は見た目だけでなくホールド性も抜群です♪
程よい硬さ長距離ドライで疲れを軽減してくれそう。
同色に馴染んだR-ロゴ刺繍も見逃せません!
座面高は1番下まで下げても通常のワゴンモデルよりも高く見切り優先のポジションでした。
ペダルレイアウトは変わらず良好。
大型フッドレストにアルミプレート採用でぬかり無しです!
シートサイドには高機能を表す”エルゴ・コンフォートシート”の刻印が。
アルテオンはフォルクスワーゲンの中では少ないパワーシート搭載モデルで、シートメモリーやマッサージ機能の快適性もキープされています♪
上空に広がるパノラマルーフはドイツ・ワゴンの魅力ですね!
ルーフは後席手前までの開口ですが国産車では味わえない持ち味が魅力的!
オーバーヘッドコンソールもLEDライト打ち込みとサングラスホルダーまで装備された立派な仕上がりです!
運転席全景
基本デザインは先に発売されたパサートと同じデザインを採用。
次世代モデルにチェンジしたアルテオンもインパネのアナログクロックを廃止。
ここ最近はディスプレイの大型化と共に時計も内部に統合される流れになっていますが、
車内の時間を記す時計の存在はクルマ・デザインの大きなファクターだと思う今日この頃です。。
世代交代したステアリング
ステアリングは新型ゴルフ8と同じ次世代デザインに進化。
新意匠のフォルクスワーゲンロゴとD型シェイプのホイール径が車内をよりスポーティーに高めます!
スイッチ部もセンサー式に変更され、押し込み後フィードバック機能付きの仕様になりました♪
運転ディスプレイ
メーターディスプレイはフル液晶仕様の”デジタルコックピットプロ”を搭載。
ODDメーターに配置されるRロゴがニクイ演出!
サイドデザインが若干違いますが、全画面地図表示は大きな進化と言えるでしょう!
アルテオンの方が縁取りピアノブラックになっていないので昼間の視認性も良さそうな印象。
ADAS関連は標準装備化されていますが、残念なポイントがヘッドアップディスプレイ
従来式のパネル投影タイプが採用されています。
安全運転支援の一部としてここは頑張って欲しかった!
センターコンソールは大型ディスプレイとタッチパネル式のエアコンパネルへ変更。
物理スイッチを排除する流れはフォルクスワーゲンにも確実に迫っています。
いつもお伝えしてますが、
フォルクスワーゲンは日本語化へのローカライズが他の輸入車メーカーと比較しても非常に丁寧。
国産車から乗り換えても操作感の差は感じ難い親切設計です♪
脱ピアノブラック化の動き
シフトレバー周りのデザインは前期型から大きな変更は無い様です。
価格帯を考えるとコンソール仕上げの質感が気になってしまいますが、
所有後のお手入れを考えるとピアノブラック仕上げはキープが大変です。
毎日クロスでフキフキは疲れますw
クルマって1番身近なデイリーツールなので扱い易さはこれ位の仕上げの方が良いのかもしれません。
自動車メーカーの脱ピアノブラック化への動きに注目したい所!
グローブボックス内はしっかり起毛仕上げされていました!
見えない部分の質感の高さはクルマの価値を上げる大きなポイントです♪
最後に後席チェック行きたいと思います!
実用的な後席スペース
後席もサッシュレスドア採用ですので華麗にエスコートして下されw
後席シートも質感・デザインに妥協無し!!
アルテオンシューティングブレークは底面がシートに向かって下がる形になっている為、お尻を深く座り込みが可能。
ゆったりした着座感です♪
172cmのオッサンが座ると膝前空は拳2個半程ありました。
ラゲッジスペースを確保してここまで居住空間を確保するパッケージングは実用性高い!
フォルクスワーゲンの質実剛健さとラグジュアリーなスタイリングを持つ内装は美しきクーペワゴンに相応しい仕上がりでした!
以上で内外装レポート完了です!
ワゴンの逆襲始まる
SUVでは出せない伸びやかなスタイリングと実用的な積載・居住性をもつシューティングブレーク。
カルチャートレンドが原点回帰して再燃する様に、今後SUVを脅かしていく“ワゴンの逆襲モデル”になるのでしょうか!
今回は試乗レポートがお伝え出来ませんでしたので、当ブログでも機会を作ってアルテオンシューティングブレークの魅力に迫りたいと思います。
画像で見るよりも現車の美しさがひと際目立つ1台ですので機会があれば是非!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
“クルマの魅力は自分で体感してナンボ!”
フォルクスワーゲンが送り出す”クーペワゴンの完成形”をお近くのディーラーで是非体感してみて下さい!
愛車の下取りを検討する方はオークション形式の買取方法がオススメ!
買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒だと思われている方は、
面倒な手続きや交渉を代行して行ってくれる新しい買取サービスが便利!
買取業者の仲介方式なのでしつこい営業電話も掛からない!
査定は提携のGSか自宅での1回のみでOK!
かんたん、安心、高く売れる!車が高く売りたいならユーカーパックにお任せ!
次回の予告
まさかこんなに広いとはww
次回は当ブログでは初ジャンルになる”元祖国産走り系●ニバン”の魅力に迫ります!
お楽しみに!
今後も感染予防対策をしっかり取りながら現場取材にこだわった”クルマの魅力を伝える試乗ブログ”を目指しますので引き続きチェックよろしくお願いします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!