Cクラス待望の追加!C220d 4MATICオールテレイン試乗 ディーゼルネガを払拭する走り

注目の追加 Cクラスオールテレイン試乗レポート

注目の派生モデル体感!

こんにちは。togariです!

今回は生誕40周年を迎えるプレミアムコンパクトの派生モデルを紹介します。

 

C220d4MATICオールテレイン試乗して参りました!

初めて追加されたオールテレインは、Cクラス初搭載の4MATICモデルとして登場!

ワゴンボディーにオフロードテイストが追加された新型Cクラスのアクティブグレードをチェックします!

内装デザインも大幅進化!

新型Sクラスから採用された縦型ディスプレイが搭載され次世代プレミアムコンパクトを席捲する仕上がりでした!

2LディーゼルターボとISGをを組み合せたマイルドハイブリッド・ディーゼルの乗り味もお見逃しなく!

SUVとステーションワゴンをクロスするハイテククロスオーバーモデル

新型Cクラス“C220dオールテレインの魅力に迫ります!

 

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

取材ディーラー紹介

今回取材させて頂いたディーラーさんは、

メルセデス・ベンツ広島西さんです。

 

ありがとうございました!

メルセデス・ベンツ正規販売店「メルセデス・ベンツ広島西」の店舗情報。 メルセデスの最新モデルや認定中古車をご検討中なら、…

当ブログでも以前から取材させて頂いているメルセデス・ベンツの正規ディーラーさんです。

中国地方で唯一認定された“AMGパフォーマンスセンターとしてAMGモデルの展示車・試乗車を多数揃えるディーラーさん。

今回も展示車両がスゴイ事になっていましたw

久しぶりのメルセデス取材で少々緊張していたのですが、スタッフの皆さん笑顔の対応で気持ち良く取材させて頂きました

それでは恒例の⁉

展示されたAMGモデルを少しチェックして見ましょう!

AMGモデルを常設

AMG CLA 45S 4MATIC Shooting Brake

最新のメルセデス・ベンツが一斉にお出迎え!

エントランスで迎えるのは人気モデルCLAシューティングブレークのAMGモデル。

漆黒ボディーにパナメリカルグリルを装備したハイスペックワゴンです!

 

AMG CLA 45S 4MATIC Shooting Brake

流麗なボディーラインに4本出しのエキゾーストマフラーがAMGモデルを主張!

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以前2L最強エンジンと呼ばれる同型のセダンには試乗させて頂きましたが、

シューティングブレークのカッコ良過ぎる仕上がりを次回ゆっくり拝見したい!

これからが本題です。

奥の展示スペースにはとんでもない1台が停まっていました!

 

 

AMG GT C Roadster
togari
マジか!!

AMGの頂点に君臨するGT C Roadsterを展示!

受注生産のオープンモデルは国内でも滅多に見掛けないレアな1台!

プライスタグが表示されてましたが桁違いの価格でした。。

 

もうロングノーズなんてもんじゃないです。

4LV8ツインターボを積んだオープンエア走行は首ごとぶっ飛んで行きそうな気がw

こういった貴重なモデルが間近で拝見出来るのもAMGパフォーマンスセンターの魅力です!

もちろんメルセデスの通常モデルも試乗車を多数配備

兄貴分のEクラスオールテレインと同時比較する事も出来ますのでお近くの方は是非!

それではC220dオールテレインのモデルスペックから紹介です!

C220dオールテレイン モデルスペック

Cクラスの派生クロスオーバー

今回取材したモデルは、

メルセデス・C220d 4MATIC オールテレイン/車両本体価格796万円

プレミアムコンパクトモデルとして人気を博すCクラスシリーズに始めて追加されたクロスオーバーモデルです。

800万に迫る価格帯は新型Cクラスで最も高い車両本体価格。

こちらの車両には、本革シートとパノラミックスライディングルーフを含む46.9万円のレザーエクスクルーシブ・パッケージが装備されオプションを含む車両価格は843万円。

ベースモデルのセダンは599万円からのスタート価格に上昇し、ブランド内での立ち位置も上がってしまった新型Cクラス。

一方で、

C220dオールテレインにはAMGラインが装着出来ない為、C220dステーションワゴンにAMGラインを装着するモデルと価格帯が近い設定になります。

装備を取るかスタイリングを取るか悩ましい選択肢ですね。

E220d 4MTICオールテレイン/¥966万円

兄貴分のEクラスオールテレインが既に販売されていますが、サイズ・価格帯共に上の車格。

そこで取り扱い易いサイズ感と最新テクノロジーを搭載した新型Cクラスにオールテレインが導入されました。

何年も続くSUVトレンドの中で生まれた派生モデルが登場!

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今回縦型ディスプレイ繋がりでCクラスオールテレインを取材した経緯もあるのですがw

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パサオをこよなく愛するブログ仲間10maxさんのサイトも要チェック!

最近“OUT MOBIL(アウトモービル)”というサイトに改名されて更に読み易いクルマ・ブログになっています

話それ過ぎてスミマセンw

C220d4MATICオールテレインのボディーサイズをライバル車と比較してみると、

車種/サイズCクラスワゴンCクラスオールテレインパサートオールトラック新型アウトバック
全長4,785mm4,760mm4,785mm4,870mm
全幅1,820mm1,840mm1,855mm1,875mm
全高1,455mm1,495mm1,535mm1,670mm
ホイールベース2,865mm2,865mm2,790mm2,745mm
最低地上高110mm150mm160mm213mm

全幅1,850mmを切るサイズ感と拡大されたホイールベースで走りと居住性を両立させたサイズ感。

先日パサオオーナー10maxさんとの話の中で出たポイントが、

150mmに設定された最低地上高。

オーテレインはワゴンより40mmリフトアップされたモデルとは言え、最低地上高150mmで悪路を走るには勇気が要るかも。

実際試乗中に縁石越える際もやはり神経使いましたw

※2/12追記

OUTMOBIL - アウトモービル

こんにちは。パサートオールトラック乗りの10max(@10max)です。 SUV全盛のこの時代、パサートオールトラックが…

ライバルモデルとの比較を10maxさんがまとめらてれいますのでこちらもチェックしてみて下さい!

それではC220d4MATICオールテレインのエクステリアからレポート!

Cクラスオールテレイン エクステリアレポート

AMGフェイスへブラッシュアップ

AMGラインが装着出来ないCクラスオールテレインのフロントマスクは、

AMGモデルを彷彿させるアクティブ・ラグジュアリーな仕上がり

迫力あるシングルルーバーグリルを中心に、無骨さとプレミアムを融合させたAMGフェイスへブラッシュアップ!

個人的に新型Cクラスの中ではオールテレインのフェイスが1番カッコいいかと!

 

への字型にデザインされたアイラインが新世代メルセデスを象徴。

シルバーボディーに強調されたデイタイムランニングライト先進性を更に強調。

貫通していないので機能性は無い様ですが、ダイナミックにデザインされたメッシュデザインのアンダーグリルもカッコ良いです

ライト内の美しい造形が非常に綺麗♪

安全装備として最新のアクティブハイビームアシストを装備。

フラックシップモデルSクラスに近いメルセデスの最高技術が投入されています。

シングルルーバーで仕上げたグリルはAMGパナメリカーナグリルを思わせる仕上がり!

AMGラインを装着しなくとも迫力あるスタイリングに仕上がっています。

キャラクターが異なるサイド

Cクラス・オールテレイン

キャラクターラインを排除した面構成のボディーデザインが新型Cクラスのテーマ。

Cクラス・オールテレインは車高アップ+大型フェンダーアーチの採用でタフなデザインをプラス。

サイドから見ると40mmアップの違いは大きいですね!

サイドスカートには樹脂パーツ上部にメッキラインが装備され上品さも忘れません。

Eクラス・オールテレイン

Eクラス・オールテレインは都会的なスタイリングに。

更に長いロングホイールベースの恩恵で伸びやかなスタイリングが魅力的です

実際に見比べ見ると、同じオールテレインモデルでもデザインコンセプトの違いを感じる事が出来ました

新デザイン18インチアルミ装着

オフロード走行を意識した18インチタイヤを装備。

タイヤサイズは245/45R18メルセデス認定のピレリを履いてます。

今回勉強不足だったのですが、

Cクラスオールテレインにはエアサスが装備されていませんでした。

サスペンション方式は、

  • フロント:4リンク式
  • リア:マルチリンク式

タイヤボリュームとストローク長く取られたサスペンションのお陰でメカサスながらクラスを超えた乗り心地を体感出来ました!

新デザインの5スポークホイールもフェンダーアーチと相性良いですね!

フェンダー内にセンサーが設置されてるのはちょっと気になりますがw

異色のフェダーコラボ実現!

フェンダーアーチの迫力ではマイ30も負けてませんw

ワゴンスタイルのリア

リアビューもド迫力スタイルです!

絞り込まれたリアハッチとクロム塗装されたアンダーバンパーが好バランス

ワゴンボディーのゆったりしたライン取りがスタイルに厚みを持たせています。

伝統の4MATICロゴの下には切長のリアテールランプを配置。

昼間でこれだけ造形美が出てると言う事は夜は相当ヤバそう

お馴染みのダミーマフラーは進化して突起が着いたデザインに。

どういった意図なのかは分かりませんが、空力抵抗にも影響があるのでしょうか?

メルセデスの異端児モデル

togari

カッコええ!!

当ブログお馴染みのバックショットをどうぞ!

メルセデスの流麗ボディーが緩急をつける無骨デザインが好バランスでした!

シルバーボディーをサラっと乗りこなす大人になりたいものですw

樹脂パーツとクロムメッキパーツを組み合わせたオールテレインは異端児モデル的なポジション

Cクラスオールテレインのエクステリアについてはかなり優秀な仕上がりではないでしょうか!

続いてラゲッジルームをチェック!

実用的なラゲッジルーム

ご存じの通り、

半導体不足の問題でC220dオールテレインにもハンズフリーパワーバックゲートは装備されず、電動式テールゲートのみが標準装備です。

ラゲッジ容量は490Lと同クラス並みの広さを確保。

車高が上がっている分フロア床も高い為荷物の積み下ろしはワゴンよりも高い位置です。

後席の可倒方式は手動のワンタッチレバーを装備。

価格帯を考慮すると電動式が欲しい所ですがこういった部分もコストダウン?の影響を感じます。

レバーを押すと倒れるスピードがめっちゃ速かったので驚きましたがw

シートを倒すと1,510Lまで拡張が可能!

後席がフルフラットまでは行かないですが、倒れる動作時に前席シートが自動的にスライドする機能はおもてなしを感じます。

普段からフルフラットで利用する回数はそこまで無いと思うので、その分ハンズフリーバックゲートに利用しても良さそうな気がしますがw

アンダーラゲッジ内も洗車道具を収納するスペースは充分にありそうです!

奥に見慣れないモノが見えますが。。

専用の収納式ボックスが装備されていました!

アクティブスタイルに合わせたオールテレインの専用装備なんでしょうか?

こちらの画像ラゲッジボードを固定して撮影しているのですが、

上部パッキンに引っ掛けられる専用フックを装備!

メルセデスも実用的な装備付いているんですね

これは所有後以外に使えそうなポイントです!

後席センタースルー機構が採用されて長尺物も座席を確保したまま乗車可能

3分割の可倒方式は国産モデルでは限られた車種しか採用されていない為、ドイツ車の大きな強みでもあります!

続いて内装をチェックしたいと思います!

内装については先代から大きく進化した点と質感低下した点が混在した仕上がりでした。

Cクラスオールテレイン内装レポート

タッチ式ドアスイッチ採用

AMGライン未装着のドアトリムはこちら。

本革ブラック1色仕上げは高級感よりもシンプルさの方が強いかも。

レザーエクスクルーシブパッケージではマキアート・ベージュも選択出来るので色合いで遊び心を持たせるのもありですね。

トリムデザインはステッチも無く、ブルメスタースピーカーの加飾も無い為、非常にシンプルな仕上がりです。

シート調節ボタンは新型Sクラスから採用されたタッチ方式を採用。

洗練されたデザインでカッコいいのですが、動かす箇所を指で押し続ける操作法は少々使い辛い部分でもあります。

ウインドウスイッチはフローティングされたデザインで未来感ある

ソフトなスイッチ・タッチがキープされている点はプレミアブランドの誇りですね

フロントシートをチェック

レザーエクスクルーシブパッケージ装着モデルのフロントシートは全面本革仕上げ。

AMGラインの様なステッチ加飾も少ない為淋しい印象も受けますが、硬くしっとり包むホールド性は健在です

パノラミックスライディングルーフは中央に補強バーが入りますが、リア側まで広がる開放感は魅力的

少し気になった点がシェードの薄さ。

薄い布地シートが張られているだけの造りで夏場は暑いんじゃないかなと感じました。

多分この状態が全閉だと思われるのですが、車内に結構陽が入って来そうな印象。

インパネデザインは賛否両論⁉

Cクラスオールテレイン AMGライン無し

巨大なツインディスプレイが目を惹きますが、

オールトレインのインパネデザインはAMGライン無しの影響で質感が見劣りする印象。

ステッチやマテリアルの質の違いも大きいですが、個人的にはセンターディスプレイに後付け感を感じてしまう。

物理スイッチを排除したデザインは年配のオーナーさんからは賛否両論になっているそうです。

新型Cクラスセダン AMGライン有り

AMGラインを装着するとダッシュボード周りのステッチやステアリングホイールも意匠変更されて華やかな雰囲気に。

C220d SEDAN

オブディシアンブラックのCクラスセダンもワルさ倍増でカッコいい

新型S500ロング

オールテレインとステアリング形状は似てますが、フラッグシップモデル新型Sクラスは流石にオーラが違うw

新型Cクラスのステアリングを比較

Cクラスオールテレインステアリング

オールテレインのステアリングはこちらが標準装備。

極太径の握りはディーゼルと相性良いのですが加飾は少なくシンプルな造り込みです。

ステアリングスイッチはデザインを優先して若干小さめ。

オッサンの指ではもどかしい操作性でしたw

新型Cクラスセダン AMGライン

AMGラインを付けるとディンプル形状に変更。

パンチングメタルレザーも入り、スポーティーな仕上がりですがトンボみたいなスイッチ配置は使い勝手が気になります。

どちらも悩ましいw

ツインディスプレイの先進性

12.1インチフルデジタル・ディスプレイ

養生フィルムが貼られて少々見辛いですが、

運転ディスプレイの表示モードをチェック!

クラシックモード

ベースになる表示モード。

メルセデスは中央表示の情報デザインが歴代モデルから共通化されています。

ナビモード

ナビゲーション全画面表示も可能!

センターディスプレイと同等の高精細な描写がキープされています。

オフロードモード

こちらはオーテレイン専用画面ですね♪

上下左右の傾斜角度と中央に方位を表示。

多彩な画面表示に変更出来る点も大きな魅力です!

11.9インチセンターディスプレイ

新型Cクラ内装1番のトピックになる巨大なセンターディスプレイ。

物理スイッチを排除したタブレットの様なディスプレイで車体のあらゆる操作を行います。

数多い機能の中から今回は先進的なおもてなし機能を紹介します!

シート・キネティックス機能

ホーム画面内”コンフォート”の中にあるシートの調整機能。

画面に身長を入力する事でシートポジションを調整してくれる機能の様です

設定後開始ボタンを押すと。。

「シートリクライニング・リフター・前後ポジションが身体に合わせて自動的にポジションを調整!」

位置が適正かどうかは置いといて、クルマ側からシートポジションを提案してくるのは先進的です!

その他の車両設定や機能調整はタッチパネル内に全て集約。

未来を感じるデザインなんですが、エアコンが故障した事を想定するとディスプレイ集約のみは厳しい予感も。

ディスプレイ取り換えだけで3ケタいきそうな仕上がりでしたw

続いて後席をチェック!

後席の居住性は?

後席ドアトリムは前席と同じくブラック仕上げ。

アンビエントライトやフローティングスイッチが採用されている点は素晴らしい♪

シート形状は身体にフィットした造り込みをキープ。

硬めタッチで着座感は良好です♪

座面高さが若干低めですが、足元スペースはクラス並みの余裕をキープ。

何よりもパノラマルーフの開放感はワゴンボディーの魅力でもありますますね!

後席でもゆったり寛げる居住性が確保されていました!

コストダウンの影響

ここ最近のメルセデスのトピックスになる装備カットやコストダウン。

メーカーとしては苦渋の配慮もあるとは思いますが、じっくり見ると目立つ部分も感じられます。

グローブボックス内は無塗装仕上げ
ブルメスター装着不可+5スピーカー仕様
2ゾーンエアコン無し+後席USBポート廃止

この問題はメルセデスに限ったものではないですが、

ドイツメーカーは特に半導体不足や部品調達困難の影響を大きく受けているのが今の現状でもあります。

Cクラスオールテレイン動画でチェック

Cクラス初採用のクロスオーバーモデルを動画でチェック!

より読み易いブログを目指して動画も発信して行きますのでチャンネル登録よろしくお願いします!

最後に試乗レポートの紹介です!

Cクラスオールテレイン試乗レポート

車両スペック

Mercedes Benz C220d All Terrain

ボディーカラーハイテックシルバー
全長4,760mm
全幅1,840mm
全高1,495mm
ホイールベース2,865mm
車両重量1,900g
搭載エンジン2.0L直4ディーゼルターターボxISG
システム最大出力/トルク200ps/440N・m
駆動方式AWD
乗車定員5名
使用燃料/燃費WLTCモード17.9km/L
使用燃料軽油
車両本体価格796万円(op含まず)

今回は市街地走行をメインにいつもの試乗コースを走行しながら、Cクラスオールテレイン走りの実力を体感!

ディーゼルネガを払拭

togari
ホントにディーゼル⁉

下から湧き上がる太いトルクと堅牢ボディーで抑え込む静粛性はディーゼルモデルとは感じさせません。

走り出しからのシフトアップをISGがなめらかに加速をサポート。

シフトショックは皆無に近いしっとり感です。

ディーゼル特有のシフトアップを好む方には物足りなさを感じるかもしれませんが、9速ATとのコラボ加速はメルセデスの世界観に一気に引き込まれます!

ディーゼルエンジンにモーターアシストを使用するマイルドハイブリットは電動化の中で生まれた驚きの化学反応じゃないでしょうか!

これは2022年内発売予定の国産次世代ラージモデルも相当期待出来そう♪

オルガンペダルの変化

メルセデスはCクラスからアクセルペダルにオルガン式を採用。

国産メーカーではマツダがこだわって採用していますが、輸入車クラスでもハイクラスモデルにしか採用されていないが現状です。

新型からアクセル・レスポンスに対して踏み込みがよりスムーズになってる!

Cクラスオールテレインは更にブレーキタッチも進化♪

踏み込みの浅い所からしっかり効いてくれるので初期制動力が抜群に良くなった気がします。

オルガン式は右足スライドがスムーズに行えるので街中での発進・停止シーンでおおいに活躍♪

ブレーキが2段階式の様な方式で1番奥手前位置で回生ブレーキが働きますが、アイドリングストップの躾の良さからも違和感無く内燃モデルに近い感覚です♪

先代から懸念されていた左足置き部の圧迫感も新型は若干広めにローカライズ。

そうは言っても狭さは感じてしまうのですがw

極太ステアもフロントヘビーのディーゼル特性と好印象♪

直進時は車体をしっかり落とし込んでくれて、コーナーへ入ると重さをキープしたまま綺麗にトレースしてくれます♪

相棒と再会

試乗途中から白黒コンビのクルマと並走する事態に。。

なんとも運が悪いw

ヘッドアップディスプレイで車速を確認しながらゆっくり走行しましたw

久しぶりに相棒と再会。

メルセデスの音声認識機能MBUXとの会話を楽しみます♪

シェードを開けて貰ったり、エアコン操作やアンビエントライトの変更も“ハイ。メルセデス”の一言で簡単に変更出来るのはめっちゃ便利!

 

togari
ありがとう♪

アンビエントライトが変更して貰った後、試しに話掛けてみたのですが。。

 

「お安い御用です♪」

 

返されるとは参りましたw

メルセデスのAI機能は更に進化していますw

ベスト・ドライブモードは?

エアサスが搭載されていないCクラスオールテレイン。

硬い予想を裏切る様な非常に高い収束性能を持っていました!

サスペンションのストローク幅が広く路面のジョイントをしっかり押さえ込んでくれます♪

18インチのタイヤボリュームの恩恵も大きそうですが、リアのマルチリンクが良い仕事してる!

スポーツモードやオフロードモードに切り替えると静粛性が高いが為にロードノイズが目立ってくるので、

ベストドライブモードは”コンフォート”

街乗りはストレスフリーで楽しめます♪

リア・アスクル付いてる⁉

試乗の最後にロータリー形状のコースでコーナリング性能を体感。

ある程度速度を保ったままコーナーへ進入すると。。

リアのしなりがスゴイ!!

車体をフラットに保ったまま弧を描く様にコーナーを抜けました!

ちょっと大袈裟かw

オールテレインにもリア・アスクル付いてる⁉

いやいや。後輪操舵機能はオールテレイン未装備です。

組み合わさる事で抜群のフラットライドを誇る”ディーゼルx4MATIC”のコラボ。

オールテレインの高い動力性能に車格を超えた乗り味を感じながら試乗レポート完了です!

Cクラス待望のクロスオーバー

新型Cクラスの派生モデルC220dオールテレイン。

アクティブなスタイリングと世界トップレベルの先進機能を持ちながらディーゼルマイルドハイブリッド搭載とは隙が無い1台でした!

だからこそ悩ましい点が価格帯と質感のバランス。

ここまで価格帯が上がるとハイクラスのSUVも視野に入ってしまう為、クロスオーバーにでどれだけ価値観を見いだせるかが悩ましい所。

ディーゼルとISGの組み合わせは是非体感して頂きたいので機会がありましたら感想コメント頂けると嬉しいです♪

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

魅力的なクロスオーバーワゴンをお近くのディーラーで是非体感してみて下さい!

 

新車購入時のクルマの売却方法。

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次回未定です。。

本業の忙しくバタバタして取材が出来ず、次回は今の所未定です。。

オーナーズレポートや企画的な記事も書いてみたいとも思いますが、なかなか良い案がw

ちょっとネタ切れ気味かもw

今後もクルマの魅力を伝えるコンテンツを目指して行きますのでまた遊びに来て下さい♪

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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