極上のオープンエアを体感!
こんにちは。togariです!
今回は貴重なドライブインプレッションお伝えします!
-メルセデス AMG SL43-
最上のラグジュアリークーペで極上オープンドライブを体感!
お友達がSL43を納車されたとの事で撮影させて頂きました!
生まれ変わったAll New AMG SL43相当カッコ良かったです♪
今回のレポートは以前から仲良くさせて貰っているYoutuber ”Indigo Life あい”さんの愛車をコラボレポート!
あいさん貴重な機会をありがとうございました!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
メルセデスAMG SL43 内外装レポート
生まれ変わった最新のSL
圧倒的なオーラ♪
今回ご紹介する車両は、
メルセデスAMGSL43/車両本体価格1700万円
メルセデス伝統のSLがAll Newモデルとして国内上陸!
普段なかなか目にする事がないスペシャリティな1台ですが、オープンスポーツをこよなく愛するあいさんの新しい愛車です♪
あいさんの愛車SL43のボディーカラーは、
- オリパスホワイト(OP設定)
ラグジュアリークーペのトップに位置するSLは最初からフル装備仕様になっていますが、ホワイト外装がオプション設定になっている点も面白い所。
ホワイトボディーのSLはエレガントさにより磨きがかかってます♪
今回からAMGモデルに加わったSL43は先代から続くラグジュアリーな意匠にスポーティーさをプラス。
クルージングから激しいスポーツドライブまでオールマイティに乗りこなせるラグジュアリークーペに生まれ変わりました♪
SL43の搭載パワートレインは、
2L直列4気筒直噴ターボ。
歴代大排気量を搭載してきたSLもダウンサイジングの時代に突入した訳ですが、
こちらの直4ターボ只者ではありません!
2Lとは思えない381ps/480Nを誇るハイスペックエンジンが搭載されています!
世界初になるF1の技術を採用した電動ターボやメルセデスの最新テクノロジーが駆使され内燃機関を超えた乗り味が体感出来ました!
ロングノーズ・ショートデッキのお手本
SLと言えば美しいサイドビューが魅力的!
ロングノーズショートデッキのお手本になる様な完璧なスタイリングです♪
低く構えたノーズとプレミアレングスが最高にカッコいい♪
タイヤハウスのクリアランスもノーマル仕様とは思えない程綺麗に収まっています♪
20インチの大径タイヤには内輪に円を描くアルミホイールを採用。
メルセデスと言えば5スポークアルミが象徴的ですが、空気抵抗やcdを下げる機能的なホイールデザインも特徴的です。
オーナーさんお気に入りのイエローペイントのキャリパー。
スポーティー配色を選んでもギラギラし過ぎないのはSLの成せる技でしょう!
言うまでもなくブレーキ剛性の高さは市販車レベルを遥かに超えてました!
AMGエッセンスを導入
デカい。。!!
AMGになったSLのフロントはラインナップされているAMGと同様にアグレッシブなデザインを採用。
瞬時にトップスピードへ持って行く空力抵抗を配慮したフロントマスクです。
大径化したエンブレムとAMGの象徴パナメリカルグリルを採用。
見た目の印象はスポーツモデルに振り切ったデザインですが、街乗りもスマートに乗れてしまうのがメルセデスの本質♪
力強さを表すパワードームはハイパフォーマンスモデルに相応しい専用装備♪
円を描くボンネットラインにも注目!
ひと目でハイパフォーマンスカーと分かるインパクトの強さはSL伝統のイメージが引き継がれています♪
原点回帰
生まれ変わったSLはソフトトップへ原点回帰!
軽量化を図る狙いもありそうですが、兎に角デザインが素晴らしいと感じました。
開けて閉めても美しいキャラクターラインが堪能出来る万能クーペ♪
あいさんの愛車はグレーカラーのソフトトップをセレクト。
珍しいメルセデスxグレーの組み合わせは新しいラグジュアリーの形を見た気がします!
普段触れる機会が無いのでなんとなくですが。。笑
デザイン上、後方視界は厳しいですがリアには分厚いガラスが組み込まれています。
電動トップを装備する遮音性能の高さはハードトップモデルと遜色ありません!
個人的推しポイントは、ソフトトップの繋ぎ目からトランクに繋がるライン♪
全方位でデザインに隙がない!
ずっしりと重いメルセデス最新モデルのキーレス・キー。
通常モデルは5m以内に近づくと自動解錠されるそうですが、SLは8mに範囲拡大された為バッテリーの消耗が激しいというオーナーならではの悩みも。
格納式のアウタードアハンドルが採用され機能性とラグジュアリーな演出が羨ましいです♪
ラウンドフォルムが新しい
リアビューはトレンドを取り入れたラウンドデザイン。
可愛らしさを出した丸みを帯びたリアビューが先進的な印象です♪
極太タイヤと極太マフラーに可愛らしさはありませんが。。笑
今回撮影出来ていませんが、SL43には可変式リアウィングも標準装備!
時速80キロに達すると自動的に立ち上がる機能ですが、ステアリングスイッチで任意に変更も可能です♪
あいさんお気に入りの凸凹構造マフラー♪
デジタル技術を駆使して官能的なサウンドを奏でてくれます♪
美しい所作
走行中も開閉可能になるSL43の電動ソフトトップ。
開閉する様はまさに美しい所作といった動きなんです♪
3重構造のソフトトップが15秒でオープンモードへ変化。
一般的な幌よりかなり厚手の造りで雨音も防いでくれそうな予感。
格納後はサイドカウルが滑らかに展開。
メカニカルな動作が堪りません笑
-美しい所作-#AMGSL43 pic.twitter.com/WS0HMZQOkR
— togari@クルマの魅力伝えたいブロガー (@togari11) December 13, 2023
一連の動きを動画撮影してますのでどうぞ!
まさに美しい所作!
オープンモデルの美しさ
本来のSLスタイル
ベルトラインの美しさが堪りません♪
いつの時代もロングノーズ・ショートは普遍的なカッコ良さがある♪
細かなディテールではリアテールの造形に相当なこだわりを感じます。
立体的なリアテールは夜間もインパクト抜群でした♪
メルセデスxグレー内装
内装については取り上げると1記事書けそうなボリュームです。。
価格帯の違いもあるとは思いますが、
メルセデスがスゴイのは、オープンモデルでも装備面に全く不満が無い点。
11.9インチ縦型ディスプレイからシートマッサージ機能まで最新デバイスを惜しげも無く投入する装備群は国産メーカーの2世代先を走ります!
伝統のタービンモチーフにグレー内装のコンビネーションが抜群にカッコ良い♪
続いてはオープンラグジュアリーならではの装備をご紹介!
2プラス2レイアウト
ソフトトップモデルになったSL43は後席に2シートを備えた2プラス2シーターを採用。
幌格納の機構上、風の巻き込みを防ぐウィンドウブロッカーは着脱式になりました。
後席は身長150cmまで使用可という事で実質的には荷物置きスペース。
オーナーのあいさん自身も着脱式のウィンドウブロッカーを初めて使用してみたのですが、
見た目以上に効果の違いは一目瞭然でした!
それでは魅惑のオープンドライブへ行ってきます!
AMG SL43 ドライブインプレッション
ボディー剛性の塊
同乗させて頂きいよいよ公道へ♪
助手席で感じるのは鍛え上げられた凄まじいボディー剛性!
地面を這うような低いポジションからびくともしないシャーシの強さがひしひしと伝わります。
スポーツモデルらしく固めではありますが、路面からの情報を押さえ込むマイルドな一面も兼ね備えて街乗りも快適♪
意外に乗り味マイルドだなと思っていた矢先。。
電光石化とじゃじゃ馬ユニット
加速ヤバいって!!
突如電光石火の電動ターボが火を吹きます!
爆発的な加速はEVさながらの瞬発力。
ターボラグを見せる気配も無く一瞬で吹け上がる様は電光石化!!
シフトダウン後は自動ブリッピングまで鳴らす様はレーシングカーそのもの。
あいさん曰く、
“足先でちょっと踏んだだけ♪”
って説得力無いですよ!笑
内燃機関にEVの鬼レスポンスを組み合わせた加速力は高揚感爆上がりです!
AMGモデルにはステリング内にドライブセレクトが装備され場面に応じたモード切替が可能です。
あいさんすぐスポーツにしちゃうけど。。笑
SLクラスになるとエキゾーストの開放からリアウィングの開閉まで手元操作出来る仕様になっています。
このままとは言わないので、手元切替操作は是非国産メーカーに取り入れて欲しいところ♪
一方で低速から加速すると1・2速でノッキングしてる様な感覚を感じました。
ドライブモードによって異なりますが、低速時のシフトフィールは若干ギクシャクします。
特にスポーツモードになると躊躇に出てくる印象。
SL43のトランスミッションはスピードシフト9速ATを採用。
湿式多板クラッチと踏めば瞬時に吹け上がる電動ターボとの噛み合わせは少しクセが強め。
3速以降の伸びは気持ち良く位引っ張ってくれるのでSLを操るクセとして慣れが必要そうです。
独特なシートポジション
オープンエアを感じながら街中をクルーズドライブ。
初冬のオープン走行は心地良い風が優しく身体を包みます♪
普段スポーツクーペに乗り慣れないのもありますが、SL43はシートポジションが極端に低い設定。
一般的なクーペモデルと比べてもシートが掘り込む形で足が投げ出され、頭部がピラー内にすっぽり収まりまる形に。
身近なモデルで比較するとNDロードよりも着座位置は低く感じました。
助手席に座るとダッシュボードがせり出す様な目線でボンネットの鼻先が殆ど見えない。。
オープン状態では包み込むポジションになる為めっちゃ快適ですが、車体感覚を掴むのは慣れが必要です。。笑
メーターフードが切り欠き状になっているのは見切りを考慮した理由もありそうですね♪
続いて少し憧れのSL43を体感させて頂きました!
襲いかかるワイドボディー
やっぱり1.9m全幅が。。笑
左ハンドル仕様も大きいですが助手席側が全く掴めず気付けば右へフラフラと。。笑
低いシートポジションからワイドボディーの全幅が襲いかかります!
街中走るのはなんとかですが、駐車場は確実に無理です。。笑
肝心のドライブフィールはスポーティーな味つけが色濃く出た濃厚フィーリング♪
極太のステアリングはセンターをしっかり掴んでくれます。
オープン状態でもステアリングは全くブレないし、コーナリング時も常にロールさせないばりの強靭なシャーシで押さえ込みます。
SL43の車重は約1800キロ。
ライトスポーツとは呼べない車重ですが、デジタル制御で軽々と車体を引っ張って軽快感すら感じるドライブフィールでした♪
アクセル・ブレーキは触れるだけで剛性の高さが伝わる程の仕上がりですので一般道では実力を出す事は殆ど出来ないかと。
正直かなり緊張してましたが、ラグジュアリーなクーペをオープンで走らせる事が今までに無い体験でした♪
AMG SL43もうひとつの魅力
助手席に同乗して再びオープンドライブ♪
サンセットを浴びながらオープンで走るのは最高に気持ち良いですね♪
ここまでハイパフォーマンスモデルとしてのSL43の魅力を伝えて来ましたが、
オープン状態でも快適性が失われないコンフォートな側面が1番の魅力だと思います。
着座位置が低いSL43は身体全体がコックピットに収まり、オープン状態でもクローズドの様な高い静粛性がキープされています!
先程紹介したウィンドブロッカーは効果抜群で風の巻き込みは皆無と言っても良い位静かで会話もクリアに出来ました!
オープンなのにクローズドと変わらない快適な空間演出が飛び抜けて高い仕上がりです!
エアースカーフと呼ばれるヘッドレストから温風を送り出す機能まで標準装備!
真冬でも首元をゆったり暖めてくれる快適性はラグジュアリークーペに相応しい機能です♪
オールラウンダーなラグジュアリークーペで冬のオープンドライブ堪能させて頂きました!
以上でレポート完了です!
極上のラグジュアリーオープン
歴代の伝統を受け継ぎながらも最新テクノロジーを加えて生まれ変わったメルセデスAMG SL43。
量産車世界初の技術を搭載したハイテクスポーティーなドライブフィールとラグジュアリークーペの持つ快適性を兼ね備えたオールラウンダークーペでした♪
今回久しぶりにメルセデスに触れる機会に恵まれた訳ですが、世界トップレベルの先進性や技術の進化を体感する事が出来ました。
そしてやはりオープンモデルは最高ですね♪
貴重な車両を取材させて頂いたあいさん改めてありがとうございました!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は体感してナンボ!
魅力的なラグジュアリークーペを是非お近くのディーラーでも体感してみて下さい!
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次回の予告
今回のレポートはあいさんとのコラボ企画という事で引き続きAMG SL43の動画作成に入ります!
お楽しみに!
今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますので遊びに来て頂けると嬉しいです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!