スポーティーさと色気を合わせ持つ美しいラグジュアリークーペを体感!
こんにちは。togariです!
今回紹介するクルマこちらです!
レクサス LC500コンバーチブル!
国産車の中で唯一無二の存在感を放つLC500コンバーチブルをオープンエアで体感して参りました!
実際に肌で感じるLCコンバーチブルは国産車の枠を超えた魅力的なラグジュアリーカー。
レクサスの底力を感じられる1台に仕上がっていました!
普段なかなか目にする事が少ない希少な1台ですが、試乗ブログを発信しているクルマ好きとして魅力をお伝え出来たらと思います!
日本の美しさ・造形美を感じられるラグジュアリークーペ LC500コンバーチブルの魅力に迫ります!
ディーラー紹介
今回試乗させて頂いたディーラーさんは、
レクサス周南さんです。
ありがとうございました!
レクサス販売店をご紹介します。…
LC500コンバーチブルという貴重な車両を快く試乗取材させて頂きました。
特徴的な黒基調の外観から次世代型の明るい店舗スタイルへ改装されてレクサスの店舗スタイルも変わりつつあります。
今回はRX試乗以来の久しぶりの取材でしたのでちょっと緊張はしますね(^^♪
店内にはレクサスのラインナップがホワイトで統一されズラリと展示されています!
おっ!
先頭に並んでいるのは大人気の特別仕様車MODE BLACK!
今回はこちらと同型のFRセダンにも試乗して来ましたので後日レポートをアップ予定です!
非常に丁寧な対応で心地よい良いディーラーさんですのでお近くの方は是非!
LC 500コンバーチブル モデルスペック
「美しい。。オーラが違う。」
リアルワールドで見るLC500コンバーチブルは独特な存在感がビシビシ伝わってきます。
前日の夜から降り続いた雨も上がりオープンエアも楽しめそうです♪
一際魅了されるのは上品で美しいレクサスの塗装。
スポーティーなカラーからエレガントな色合いまで全11色展開される試乗車のボディーカラーは、
ラディアントレッド・コントラストレイアリング。
深みのあるレッドがクーペスタイルと妖艶な雰囲気を醸し出しています。
レクサスLCのモデルラインナップは、
グレード | ボディータイプ | パワートレイン | 車両本体価格 |
LC500h “S package” | クーペ | 3.5LV6+モーター 10速AT | 1,500万円 |
LC500h”L package” | クーペ | 3.5LV6+モーター 10速AT | 1,400万円 |
LC500 “S package” | クーペ | 5.0LV8 10速AT | 1,450万円 |
LC500 “L package” | クーペ | 5.0LV8 10速AT | 1,350万円 |
LC500 Convertible” | コンバーチブル | 5.0LV8 10速AT | 1,500万円 |
全グレード1,000万を超える恐ろしいラインナップw
2+2シート・ソフトトップ仕様のLCコンバーチブルモデルはワングレードの展開で、
- 477ps/540N・mを誇る5LV8自然吸気エンジン搭載
- 世界初採用になるトルコン10速AT採用
価格帯に見合った特別なパワートレインが搭載されています!
実際の乗り味も国産車では味わえないドライビングの高揚感を感じられる1台でした!
LC500コンバーチブルのボディーサイズは、
全長 | 4,770mm |
全幅 | 1,920mm |
全高 | 1.350mm |
ホイールベース | 2,870mm |
1.9m超えの全幅に対して、全高は僅か1.3m弱とワイド&ロースタイルを実現しています。
当ブログでもクルマの表現を”ワイド&ロースタイル”といつも紹介していますが、これが本物なんだと実感w
LC500コンバーチブル エクステリアチェック
ラグジュアリーなフロント
フロントマスクはレクサスの象徴になるスピンドルグリルを継承しながら各パーツの個性が強いデザイン。
先進性とラグジュアリーが融合されたレクサス・フラッグシップクーペの象徴と言った所でしょうか!
特徴的な3眼フルLEDヘッドランプ。
超小型のヘッドライトが埋め込まれ、通常のレクサスモデルとは異なるデザインが採用されています。
個人的にはデイライトの様にシャープなデザインが良い様な気がしますが、
生物的な動き出した個性的な造形が全体を妖艶な雰囲気にまとめているんだと思います。
安全支援システムはオートマチックハイビームまでの装備。
この価格帯でもアダプティブハイビームシステムは搭載されていないのは装備面で遅れを取りますが、
LCの本質はここでは無く購される方が気にするポイントでは無いのでしょうw
緻密なグリルデザインが素晴らしい!
スピンドルグリルのデザインは下から上に向かってメッシュが広がるグラデーションパターンになっています。
美しい仕上がりは輸入車勢にも充分対抗出来る造形美を表現し、フロントロアグリルのメッキ仕上げも隙の無い完璧な質感。
フラッグシップに相応しくコストの掛け方もラグジュアリーな仕上がりでした!
クローズ状態でも美しい
伸びやかなサイドビューはLC500コンバーチブル屈指の魅力ポイント!
クローズ状態でもクーペモデルと同様にキープスタイリング!
イチクルマ好きとしてこういったクルマが国産メーカーから販売されてる事が嬉しい!
大口径のタイヤ&ホイールの隙の無いクリアランスも良いじゃないですかー!
上の画像ではロングノーズに見えるのですが、
実際にはルーフからリアエンドまでのボディーラインが長くデザインされ、どっしりしたスタイリングが特徴的でした。
「こちらでどうでしょうか!」
サイド後方へ伸びる美しいボディーラインがより分かるかと!
実際の操舵性も思った以上に回転性が高く取り回し易いメリットも感じられました。
ソフトトップの流麗なデザインが取って付けた感を感じさせない見事なコンバーチブルモデルに仕上がっています!
21インチ・ランフラット装着
試乗車に装着されていたのは21インチのタイヤ&ホイール。
大口径の足元はラグジュアリークーペに相応しい仕様です!
ホイールデザインにもグラデーション模様を採用。
5スポークデザインの見た事のないデザインセンスがカッコいいですね。
タイヤサイズは、
- フロント:245/40RF21 ランフラット
- リア:275/35RF21 ランフラット
大口径・極太タイヤには万が一パンクした際でも走行可能なランフラットタイヤが装備されています!
カッコ良さと引き換えに薄いリム径の乗り心地を気にされる方もいらっしゃるかと思いますが、
街乗りでは非常にコンフォートな走りを見せてくれました!
デザイン・テーマはグラデーション
左右一杯に張り出されたヘッドランプとアッパーに向かって三角に形成されたプレスラインがスポーティーなリアビュー。
ナンバープレートや車名エンブレムが中央に配置され個性的な雰囲気を感じます。
リアヘッドランプもL字にグラデーションデザイン。
奥行感がめちゃくちゃ美しい。。
LCエクステリアのデザインは、”グラデーション”がテーマの一つになっていそうですね!
後方には空力性能を高めるディフューザーデザインに左右二本出しのエキゾーストマフラーを装備。
薄型にデザインされたバンパー形状もスタイリッシュにまとめられています。
マフラー径はそこまで太くないですが、踏み込めばNAエンジンの官能的なエキゾーストを奏でます♪
リアからもソフトトップが美しいルーフラインを描きます。
今回ソフトトップを採用した理由は軽量化や収納性の他に、
“このクルマはオープン可能なコンバーチブルモデル”
明らかに分るようハードトップを採用しなかったそうです!
まさにスペシャリティーなコンセプトのクルマがレクサスLCコンバーチブルの魅力です!
オープンスタイル
LC500コンバーチブルの最大の特徴になるオープンスタイル。
ソフトップを開閉するにはパームレスト内にあるスイッチで操作する事が可能です。
というか内装カラーの質感がヤバいw
ソフトトップの開閉時間は約15秒。
時速50キロ以下であれば走行中の開閉も可能ですが、
安全性を考慮し全て開閉するまでスイッチを押し続けなければならない仕組みの為、停車した状態の方が操作性は良いかと思います。
早速スイッチを押してみると、
リアトップがガバっとせり上がりメカニカルな動きを始めます!
筆運びをイメージしたタメをつくるモーションが美しい。
実際のモーションをお伝えしたかったのですが、1人での撮影は無理でした。。
レクサスLC500コンバーチブルの展示車を拝見、クーペと比較 2022.2.20更新 レクサスのLCにコンバーチブル…
ブログ仲間のUUさんがこちらの記事内でLCコンバーチブルのルーフ開閉の様子を紹介されています!
リンク提供を快諾して下さりいつもありがとうございます!
UUさんの記事ではホワイトノーヴァガラスフレークのLC500コンバーチブルをレポートされていますのでこちらも是非!
それではオープン状態の姿をどうぞ!
いやー!これはカッコ良過ぎる!
エレガントなオープンスタイルに変身し本来の姿を現してくれました!
オープンスタイルは更に妖艶さが増し唯一無二の存在感をビシビシと感じます。
今回の内装カラーはめちゃくちゃエレガントですね!
クルマの外から内装デザインが楽しめるのもオープンモデルの特権です!
LCはオシリが最高にセクシー。
伸びやかなボディーラインと美しい塗装のリフレクションはクルマのデザインを超えて訴え掛けるものが!
以上でエクステリアチェック完了!
続いて内装をチェックします!
LC500コンバーチブル内装チェック
内装もエクステリアの一部
この色使いはスゴイ。。
オーカーと呼ばれるカラーは、内装デザインもエクステリアの一部になるような高級感と暖かみを織り成す空間が演出されていました!
詳しく見て行きましょう!
サッシュレス・ドア
クーペスタイルの長ーいサッシュレスドア。
隣にESが止まっていましたが、やはり開閉には気を遣いそうです。
ドアトリムはドレープ形状の動きを持たせたデザインが採用され、スタイリッシュの何者でもありません!
開けた瞬間LCの世界観に一気に惹き込まれますw
スイッチ意外の意匠は全てオーカー仕様というラグジュアリーな仕上げ。
閉める際はポケット式なので多少力が要りますが、ドアハンドルを採用せずあくまでもデザインに振っている内装です。
LC500クーペとの大きな違いは、オープン状態での耐久性を考慮してドアトリムの材質は合成皮革で仕上げられてます。
ラグジュアリーなシート
フロントシートもラグジュアリー極まりない美しい仕上がり。
細やかなキルティング加工とオーカー色は相性抜群のシートデザインです。
ラグジュアリーカーに相応しくデザインと機能性も両立。
程良い硬さで身体を包み込むホールド感はあらゆる場面で心地よい姿勢を維持してくれます。
ルーフライニングまで内装カラーを統一するコダワリにも注目!
スカッフプレートとアルミペダル・シートスイッチは上級なステンレス仕上げ。
フロアマットのフカフカ加減も堪らん足触りですw
レクサスには乗車時にステアリングとシート位置が自動的に復帰するパワーイージーアクセスシステムが搭載されていますが、
クーペの様なドアが長いクルマは狭いドア開度でも乗り込むスペースを広げてくれる為非常に便利!
こちらの機能おもてなしのイメージが強かったんですが、機能性にも優れているレクサスの魅力的なポイントです!
https://twitter.com/WCLBlogAuthor/status/1332206356204425217
車高の低いクーペモデルだけあって着座位置はかなり低く設定されていますね!
洗練されたコックピット
うむ。言葉が出ませんw
統一された色合いが素晴らしい。
洗練された水平基調のコックピットの中には様々なこだわりが散りばめられています。
同色ステアリング
ステアリングも内装カラーと同色でコーディネイト。
奥に見える長いパドルシフトはひんやりした金属仕上げでした。
ステアリングスイッチは左右対称にレイアウトされていますが、
スイッチが小さめでブラインドタッチは押しづらいかもしれません。
あくまでトータルデザインを崩さないレイアウト優先にこだわっています。
可動式ディスプレイ採用
採用される液晶メーターはレクサスFスポーツモデルと同じく単眼式のメーターが装備されています。
シンプルな配置で情報をまとめて認識出来るデザインは実用性も高くカッコいい!
スイッチ操作でリングが可動するギミックが男心をくすぐります!
フル液晶画面も良いけど、物理スイッチのクルマって感んじも個人的には好きなデザイン。
レクサスモデルの中ではキャリオーバーなメーターデザインですが、今後の進化に注目ですね!
フードタイプナビゲーション
搭載されるナビ画面は10.3インチのワイドタイプ。
助手席側まで延長されたワイドなデザインが先進性を高めています。
助手席側の黒いパネルはLCの発売時ツインディスプレイになる?
みたいな噂がありましたが後発のコンバーチブルモデルでも化粧ボードが埋め込まれていました。
ナビ画面横にレイアウトされたダイヤル式のドライブセレクトが機能的で良い!
目線を下げる事無く切替操作が行え、走りに直結したデザインセンスです!
デザイン・物理スイッチ
何度も思うんですが、フラッグシップモデルは質感がホントに高いです!
スリムデザインのエアコンルーバーからインテリアにとけ込んだ物理スイッチを見てると溜息が出ますw
最近のトヨタ・レクサスは内装のコストカットが目立ってしまいますが、質感にこだわる内装仕上げを他のモデルにも取り入れて欲しいと強く思います。
必要最低限のデザインされたシフトレバーもめちゃくちゃスポーティー。
コマンドシステムは指でタッチパッドを操作するタイプですが、決定前に指に反力が伝わり使いやすさが向上していました!
日本の美を感じる1枚
内装撮影のベストショットはこちら!!
センターグリップとドアグリップのラインが美しい弧を描いています。
山々の稜線をイメージしたデザインになんだと勝手に解釈しましたw
日本の和のテイストが取り入れられているのがレクサスの魅力的なポイントですね!
そう言えば運転席側はドアポケット式でしたが、助手席側はドアグリップが採用されていました。
きっと激しい吹け上がりに堪える設計なんでしょうw
プラス2シートの後席
後席へアクセスするには、シート肩口にあるレバーを倒すとパワーシートが自動的に前方へ移動します。
最前列に移動しても乗り込み口はやはり狭いですね。
LC500コンバーチブルではベルトループやシートレバーにも金属処理が加わり質感がアップされてます。
流石に後席座るスペースでは無く荷物置きスペースになりそう。
クローズ状態だと閉塞感が強く大人は厳しい居住性でした。
運転席を撮影する為に座ってみましたが、見事に足が挟まりましたw
オープン状態で見ると、
後席はシート高が短く頭部までサポートされていない形状になっています。
デザインや質感は非常に高い仕上がりなので、あくまで魅せるインテリアといった所ですね。
オプションカタログを見てるとこんな装備が。
もう後席に座る前提では無いw
こちらのカーボン製カウリングの販売価格は110万円。
ヒェ〜w
LC500コンバーチブルの魅力はまだまだ伝えきれないのですが、ここで内装チェック完了です!
後日動画も配信する予定ですのでそちらもチェックしてみて下さい!
LC500コンバーチブル インスタ動画
[arve url=”https://youtu.be/R7DLcrW1V6g” title=”日本が誇るラグジュアリークーペ【レクサスLC500コンバーチブル 】内外装5分間でチェック” description=”日本が誇る唯一無二のラグジュアリークーペ! 大人の色気と高い質感で仕上がるレクサスLC500コンバーチブルの内外装をチェク!” upload_date=”2020/11/28″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/R7DLcrW1V6g/default.jpg” duration=”https://youtu.be/R7DLcrW1V6g” sticky_pos=”top-left” loop=”no” muted=”no” /]ここまでの内外装チェックをまとめたインスタ動画をどうぞ!
妖艶なエクステリアとオーカー内装の美しさが動画を通じて伝われば幸いです。
ブログをアシストする形で動画配信も継続していますので、良ければチャンネル登録よろしくお願いします!
それでは試乗レポートの紹介です!
LC500コンバーチブル 試乗レポート
試乗車両スペック
LEXUS LC500 Convertible
全長 | 4,770mm |
全幅 | 1,920mm |
全高 | 1,350mm |
ホイールベース | 2,870mm |
車両重量 | 2,050kg |
搭載エンジン | 5V型8気筒エンジン 10速AT |
最大出力/トルク | 477ps/540N・m |
駆動方式 | FR |
使用燃料/燃費 | ハイオク/WLTCモード8.0km/L |
車両本体価格 | 1,500万円 |
魅惑の大排気量エンジンの動力性能を体感です!
あっ。はいっ!
過激な挨拶
シート調整を行いエンジンを始動すると、
「ブォン!!」
リアからV8エンジンが過激な挨拶をして頂きました。
目の覚める一発に高まる緊張。。
LCのシフトレバーは操作方法が特殊。
ドライブへ切り替えるにはレバーを一旦右へ倒してDレンジへ移動しなればなりません。
質感は全く違いますが、プリウスのシフト・レイアウトに似た印象です。
恐る恐る市街地へ出たファーストインプレッションは。。
圧倒的な静寂
市街地を流すと5LV8エンジンはラグジュアリーな優しい乗り味でしたw
低く構えた低重心ボディーはフラットライドな接地感で進みますが、乗り味は非常にコンフォートです!
車内に漂う圧倒的な静寂とエレガントな世界観。
オープンモデルの特性上、車内にガタピシときしみ音が聞こえてくるのですが、LC500コンバーチブルはクーペモデルと遜色無い静粛性が保たれています!
アイポイントの低さと合わさってクルマとの一体感が強く街中を流すだけでもめっちゃ楽しい♪
ルーフトップ内には補強パーツが追加され骨格を大幅に強化!
四層構造のソフトツプは幌の張り具合にも相当こだわって作成されハードトップと変わらない剛性が保たれています。
一方で、無音状態で運転するとロードノイズが助手席側から共鳴するように聞こえてくる現象はオープンモデルの特性なのかもしれましせん。
研ぎ澄まされたレスポンス
市街地を走りながら感じられるのは、
研ぎ澄まされたレスポンスの高さ。
NAエンジンと直結したアクセルレスポンスは非常に優秀!
街中を流す際は足先でタッチするだけでスーっと前に出る様な気持ちの良い加速感を味わえます。
勿論アクセルを踏み込めばFRの特性を活かした押し出す様な吹け上がりで加速!
このコンフォートな乗り味はメルセデスに近い感覚も感じられました。
どっしりしたステアフィールもドライバーの意思に対して的確。
パワステがスムーズに反応し気持ち良いコーリングを愉しめました!
思わず空を切る左手。
ウィンカー操作を輸入車と勘違いするのは初めてかもw
スポーツモードの乗り味の違い
LC500 コンバーチブルのドライブモードセレクトは、
- エコ
- コンフォート
- ノーマル
- スポーツ
- スポーツ+
- カスタム
仕上がり自体ノーマルモードでも充分スポーティーですが、
スポーツやスポーツ+モードは以前試乗させて頂いたAMGやジャガーの様に急激な変化は無く街乗りでは大人しめです。
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あくまでラグジュアリークーペを表現するレクサスらしさが現れている部分です。
21インチ仕様の乗り心地
大口径21インチ仕様の乗り心地は、リアサスの収束性能が非常に優秀!
LC500コンバーチブルはリア部へヤマハ製のパフォーマンスダンパーが装備され車体の振れを抑える性能が強化されています。
アスファルトの継ぎ目を超えるとフロント側から入力を受け止め、リア側で不快な揺れをシャットアウト。
ランフラット仕様の21インチの大口径タイヤとしては十分過ぎる乗り心地でした!
極上のオープンエア体感
街乗りを体感した所で魅惑のオープンエアを楽しみたい所ですが、すれ違うクルマや停車中に相当な支援を浴びるので街中では勇気が必要です。
幌を開けると横浜流星と美女が乗っているなら画になりますが、車内にはオッサンが1人です。
やはりこのクルマはデートカーなんだと痛感w
耐え切れず幹線道路を外れ交通量の少ない道へ入りましたw
ワインディングも体感する為クルマ通りの少ない道に入った所でいよいよオープン!
「うわー。開放感がハンパ無い!」
この光景は機会があれば是非1度体感してみて下さい!
オープンにする事で内装カラーがより際立ち、左右・後方は見事なパノラマビューが広がります。
LCクーペよりもAピラーデザインが変更されたフロントウィンドウは正面を向いている状態でも上空の広がりを感じる事が出来ます。
試乗した日は11月下旬で少し肌寒い気温だったのですが、車内は非常に快適。
レクサス クライメイト コンサルジュと呼ばれる自動空調システムがオープンモードに切り替わり、エアコンやシートヒーター・ヘッドレストのネックヒーターまで快適な温度で維持してくれます。
スゴ過ぎる。。
このシステムがあると真夏のオープンドライブも快適に過ごせそうですね!
それでは最後にスポーツモードへ切り替え、ワインディングを走り抜けましょう!
「パパァーン!! 速いー!」
アクセルを踏み込むと車重を何処まで伸ばせるんだという位の鋭いレスポンスで加速!
ターボでは出せない瞬時に吹け上がるスピード感は高揚感がハンパ無いです。
標準装備されている小型のウィンドウリフレクターでも風切り音は充分抑え込まれて快適。
更にオープン状態ではエキゾーストが身体に直接響き渡りエモーショナルな体感速度を味わう事が出来ました!
これは楽しいクルマだ。この一言に尽きます♪
ラグジュアリーとピュアスポーツの2面性を持つレクサスLC500コンバーチブル。
日常からも開放されるような極上のオープンエアドライブを肌で体感させて頂きました!
以上で試乗レポート完了です!
日本が誇るラグジュアリークーペ
国産車の枠を超えたスタイリングと器のデカい動力性能で唯一無二の存在に位置するLC500コンバーチブル。
簡単に購入できる価格帯のクルマではないですが、クルマとしての美しさやドライビングの楽しさ、所有する歓びを実感できる1台として貴重な存在なんだと思います。
普段なかなか乗り慣れないモデルですので多少表現が足りない分部も有ったかと思いますが、記事を通じて何か伝わる物があれば幸いです。
こういったクルマの魅力も体感する事で今後のブログ運営にも活かして行きたいと思います!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
魅力的なラグジュアリークーペをお近くのレクサスディーラーで是非体感してみて下さい!
愛車の下取りを検討する方はコチラの方法がオススメです!
買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒だと思われている方は、
面倒な手続きや交渉を代行して行ってくれる新しい買取サービスがあります!
買取業者の仲介方式なのでしつこい営業電話も掛からない!
査定は提携のGSか自宅での1回のみでOK!
かんたん、安心、高く売れる!車が高く売りたいならユーカーパックにお任せ!
次回の予告
次回はマイナーチェンジで生ま変わった大人気スポーツセダンの魅力にフォーカス!
FMC並みのエクステリアだけでは無く動力性能も大幅に進化していました!
お楽しみに!
今後もクルマの魅力を分かり易くお伝え出来るよう、試行錯誤しながらより良い試乗ブログを目指して参ります!
最後まで読んで頂きありがとうございました!