ラグジュアリーなピュアスポーツで魅了するBMW Z4!
こんにちは。togariです!
1デイ3台試乗最後を飾るのは、風を感じながら駆け抜けるオープントップモデル!
BMW Z4の試乗レビューです!
今回は前編としてエクステリアを紹介致します!
先日BMW Z4と共同開発されたトヨタ GRスープラに試乗させて頂いていますので、
オッサンの記憶が鮮明なうちにBMW Z4との違いもお伝えしながらBMW Z4の魅力に迫ります!
クルマの魅力を素人目線で楽しくお伝えします!
お世話になったディーラーさん
今回試乗させて頂いたディーラーさんは、
以前BMW 320d XDriveの試乗をさせて頂いたディーラーさんです。
ありがとうございました!
ご紹介が出来ないのが残念なんですが、今回も快く試乗させて頂きました!
BWW Z4の魅力を伝えられるようしっかりレビューさせて頂きます!
それではBMW Z4 sDrive 20i Sportのエクステリアからチェック!
BMW Z4 sDrive 20i sport エクステリアレビュー
「出ましたー!!初めてのカブリオレ仕様!」
普段なかなかこういった車種のクルマと縁が無いのでテンションが上がりますw
古典的なピュアスポーツのスタイリングは安定のカッコよさ!
BMW Z4のグレード構成は、
BMW Z4 sDrive20i Standard | 2.0L直列4気筒8速AT | 577万 |
BMW Z4 sDrive20i Sport | 2.0L直列4気筒8速AT | 627万 |
BMW Z4 sDrive20i M Sport | 2.0L直列4気筒8速AT | 678万 |
BMW Z4 M40i | 3.0L直列6気筒8速AT | 851万 |
今回の試乗車は、
BMW Z4 sDrive 20i Sport
2.0L直列4気筒8速ATの2ドアクーペ
車両本体価格は627万円
Z4の中では中間グレードに当たるモデルです。
「GRスープラはバッドモービルを思わせるような個性の塊スタイリング!」
先日試乗させて頂いたトヨタ GRスープラは、
トヨタ GRスープラ RZ
3.0L直列6気筒8速ATの2ドアクーペ
車両本体価格は690万円
スープラの中では最上位のグレードモデルでした。
GRスープラのグレード構成は、
GR SUPRA SZ | 2.0L直列4気筒8速AT | 490万 |
GR SUPRA SZ-R | 2.0L直列4気筒8速AT | 590万 |
GR SUPRA RZ | 3.0L直列6気筒8速AT | 690万 |
よく兄弟車と言われるZ4とスープラですが、価格帯はエントリーグレードから大きく価格差が付いています。
今回試乗したモデルは4気筒と6気筒モデルで搭載エンジンも違いますが、
価格帯でみるとBMW Z4の中間グレードとGR スープラの最上位グレードが近い価格になっています。
ちなみにBMWZ4の最上位グレードは、
BMW Z4 M40i
車両本体価格851万円とかなり価格が跳ね上がっています!
総額を考えると恐ろしいw
キドニーはお好きですか?フロントビュー
フロントデザイン自体はスポーティーさを押し出したデザインに仕上がっていますが、やはり目を惹くのは中央に位置するキドニーグリルですね。
グリル同士はかろうじて分離してますが、かなり横に長いデザインです。
この仕上がりをトレンドのアグレッシブなデザインと取るか、やり過ぎと取るかは好みが分かれそうな所です。
最近話題のキドニーグリルはお好きですか?
個人的にはグリル自体がメッシュ型のクロム仕上げで周りのマテリアルとも調和した高い仕上がりに見えたので、
実車を見るとそこまで目に付くデザインでは無かったです。
Z4の特徴的なデザインはボンネットのプレスライン!!
羽根を広げた様な立体的なラインは空力性向上のデザインだと思われますが、
Z4の俊敏さを表現しているかようなニクイ演出!
自分でも思うんですが最近ボンネットばかり褒めてる気がするw
可愛いらしい印象 ヘッドライトデザイン
LEDヘッドライトの形状は丸みを帯びて可愛らしい印象も受けます!
アイライン上の点灯する部分がデイタイムランニングライトです。
先進機能はアダプティブハイビームが装備されています!
ヘッドライト内部の造形は凝ったデザインで先進性もキープ!
ただし、
オプション価格¥25.6万円のイノベーション・パッケージを装備しないとアダプティブハイビームシステムは装備されてません。
メルセデス・ベンツも同様ですが、
輸入車の場合は安全支援装備がオプション扱いにななっている為、車両総額が一気に上がってしまうのがツライ所です。
ストレートなサイドビュー
「サイドデザインもストレートなスポーツクーペデザイン!」
ショートホイールベースと長いフロントオーバーハングが走りにどれだけ影響しくるのか楽しみな所!
Z4はルーフがソフトトップ仕様の所も特徴的ですね。
リアに向かって流れるプレスラインは歴代Z4の伝統が受け継がれています!
一方のGRスープラはワイドトレッドを強調したボディーラインが特徴的!
BMW Z4のほうがGRスープラより全長が45mm長い為オーバーハングの差がハッキリと現れています!
立体感あり!タイヤ/ホイール
BMW Z4 sDrive 20isportには
19インチVスポーク・スタイリング772 アロイ・ホイール・バイカラーが標準装備です!
実際に見た印象はスポークの立体感が目を惹きました!
お客さん!
このアングルでどうですかー!!
純正でこの仕上がりはカッコ良過ぎww
次回後編の試乗レビューでもお伝えしますが、
BMWのタイヤの接地感は他車よりもダイレクトに伝わりを感じられました!
大胆かつ機能性デザイン
「やっぱこれ位大胆じゃないと!」
ダミーじゃなく機能性重視!
サイドに配置されたエア・ブリーザーと言われる大型ダクトはホイールハウスからエアを貫通させ空力抵抗を高めます!
潔く大胆なデザイン演出にリアルスポーツを感じます!
シンプルなリアビュー
リアデザインはライン取りを抑えたクーペらしいシンプルなデザインです!
薄型のリアテールランプやバンパー部のグロス塗装などスッキリしながら質感は高く仕上げられています!
マフラーは左右2本出しの大口径!
今回の4気筒エンジンもかなりイイ音出してました!
撮影し忘れてしまい引用なんですが、ラゲッジスペースはこんな感じです。
BMW Z4のラゲッジ容量は281L。
ルーフを後方へ収納するデザインの為広いとは言えませんが収納するスペースは確保されています。
と、普段ならここでエクステリアレビュー完了の所ですが、
BMW Z4の魅力はココからです!!
ソフトトップ機構で未知なる世界へ!
お待たせしました!
Z4の魅力的なポイントであるソフトトップ機構!
開閉操作はセンターコンソールにあるクルママークのスイッチを押す事で自動的に開閉が始まります!
その所要時間僅か10秒!!
しかも時速50km/h以下なら運転中も開閉可能!
これホントに作動が速かったです!
今回は試乗時にオープンエアでドライブさせて頂きましたが、ビビッてしまい信号待ちで停車中にオープンしてしまいましたw
それでは未知なる世界へw
ルーフの開閉動作はこんなギミックです!
その後ルーフが収納されると。。
「待ってましたー!!オープンエアの世界へようこそw」
BMW Z4の真の姿はこちらです!!
「シンプルだったリアビューはセクシーな印象へ変貌!」
ルーフのソフトトップもリア部で綺麗に収まってます!
少しだけ内装も!
BMWもこのクラスになると質感は不足ない仕上がりでした!
試乗車の内装色 コニャックというシートの質がメチャメチャ高かったです!
この質感はスゴイ!!
内装を見て更に魅力的なクルマに感じます!
スポーツクーぺの機能性を兼ね備えながら質感高い内装を持つ1台。
BMW Z4はラグジュアリーなピュアスポーツです!
BMW Z4エクステリア360°View動画
今回もBMW Z4のエクステリア360°View動画を撮影してみました!
画像では出せない立体的な造形や質感が少しでも伝われば幸いです!
以上でBMW Z4エクステリアレビュー完了です!
まとめ
共同開発されたGR スープラと比べても、
BMW Z4は同じピュアスポーツモデルながら方向性の異なるモデルに仕上がっている印象でした!
やはりオープントップ仕様は魅力的なポイントです!
様々なクルマの中でも1度は所有してみたい気持ちになる魅力を持っていると思います!
本気で欲しいw
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
BMW Z4の魅力を是非お近くのディーラーで体感してみて下さい!
クルマの購入を検討中の方はクルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒って思っているアナタ!
面倒な手続きや買取交渉を代行して行ってくれる新しいサービスも登場しています!
買取業者の仲介方式なので営業電話は掛からない!
査定は提携のGSか自宅での1回のみ!
次回の予告
次回の記事は、
引き続きBMW Z4試乗レビューの後編です!
ハイテク装備を搭載した内装の紹介や、オープンエアを感じながら駆け抜けた試乗レビューをお届けします!
お楽しみに!
今後も気になるクルマ・話題のクルマを自分で体感して、楽しく読みやすいブログをお伝えしようと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!