こんにちは。 togariです!
メルセデスCクラスセダンの1DAY試乗キャンペーンを体感させて頂きました!
上質な仕上がりだけでは無い、メルセデスの魅力を体感しました!
プレミアムセダンとしては5年連続No.1で、所有後の満足度も評判の良いメルセデスCクラス。
最近のセダン販売不振の中、街中を走る姿をよく見掛けますね。
僕自身もブログを始めてから色々なクルマに試乗させて頂いているのですが、
メルセデス・ベンツのクルマは新型Aクラスに続く今回2回目の試乗です。
今回はいつもと違い1日試乗キャンペーンという事で、
普段の試乗より長く運転して感じた事も多々ありました。
僕もそうなんですが、
メルセデスのクルマに興味があるけど中々ディーラーへ行く機会が無いって方へ素人目線で感じた事をお伝え出来たらと思います!
ディーラー紹介
今回試乗させて頂いたのは、
メルセデス・ベンツ周南さんです。
長時間試乗車をお借りさせて頂きありがとうございました!
こちらのディーラーは高速道路出口からすぐ傍の場所にあり、近くにはショッピングモールも並ぶとても立地の良いディーラーです。
新しい綺麗な店舗でメルセデスの展示車・試乗車も多数在庫されていますのでお近くの方は是非!
キャンペーン紹介
今回のキャンペーンの紹介です。
今回のキャンペーンはメルセデス・ベンツのCクラスを1日試乗で体感出来るという魅力的なキャンペーンです!
通常の試乗と違う点としては、
- デイーラーの営業時間内は申し込み者のみで自由にCクラスを試乗する事ができる。
- 店舗在庫のCクラスセダン・クーペ・ステーションワゴンの車種から選択可能。
- 試乗車返却時は燃料を給油して返却する。
- 試乗後アンケートに答える。
という感じです。
営業時間内であれば、高速道路を利用して長距離ドライブしながらCクラスを堪能する事も可能です!
今回僕は長距離とまでは行きませんでしたが、近くの小さな島までロングドライブ試乗してきました!
今回のキャンペーンに参加する為には、メルセデス・ベンツの会員サイト Mercedes Me へ登録する必要があります。
登録すると、メルセデス・ベンツから新型車やキャンペーンの情報が定期的に配信されます。
メルセデスのオーナーでは無くても会員登録は無料で出来ますので、気軽に申し込み出来ると思います!
今回の試乗車両の情報です。
試乗車両情報
メルセデス・ベンツ C200 4MATIC アバンギャルド
- ボディーカラーカバンサイトブルー
- 搭載エンジン 1.5L直列4気筒ターボ+モーター 9速AT
- 燃料 ハイオク
- 燃費JC08モード13.6km/L
- 車両寸法
- 全長4,686mm
- 全幅1,810mm
- 全高1,452mm
- 車両重量1,640kg
- 車両価格 ¥5,880,000-
- 乗車定員5名
- オプション
- レーダーセーフティーパッケージ¥205,000-
- メタリックペイント¥93,000-
- AMGライン ¥377,000-
Cクラスはセダンだけでも8グレードも展開されており、今回のC200アバンギャルド4MATCは、ガソリン仕様の上位グレードにあたる車両になります。
メルセデスベンツCクラスセダン エクステリア
今回の試乗車のボディーカラーは、カバンサイトブルーという深みのある紺色でした。
街中で見掛けるホワイトやブラックと比べると派手さは無いかもしれませんが、
この発色がとても上品な色合いでした。
街中を走っても威圧感の無く自然に溶け込む大人の雰囲気があります。
この画像はブログ仲間の方から絶賛された奇跡の1枚ですww
ありがとうございました!
ボディーに写り込む雲と空・バックの海のバランスが絶妙で自分でもビックリですw
AMGライン
この角度から見るとCクラスかなり迫力がありますね!!
今回の試乗車にはAMGラインというオプションが装備されています。
オプション価格¥377,000-となかなか高額な装備ですが、
- フロントスポイラー、サイド&リアスカート
- MBロゴ付きブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク
- 18インチAMG 5ツインスポークアルミホイール
- ブラックアッシュウッド インテリアトリム
- ARITICO レザーシート
- AMGスポーツスアリング
- ステンレス アクセル・ブレーキペダル
- エアサスペンション
エクスリアだけで無く、内装の質感も大幅に上がる装備内容になっています。
中でもエアサスペンションが個人的にかなりツボでした!
予算が許せば必ず付けたいオプション装備ですね!
スポーテイーなフロントデザイン
メルセデス・ベンツCクラスセダンフロント正面です。
中央に大きく配置される大径のエンブレムがどっしりとした存在感です。
全幅が1,810mmに抑えられているので、運転中の車体感覚は抜群に掴みやすいです!!
AMGラインを装着している為、フロントグリルの立体的なデザインとサイドのエアインテークがスポーティーな印象です!
ライトユニット
デイライトはライト上部にアイラインの様に点灯します。
キリッと細めな形状ですが、昼間でもなかなかの光量がありました!
今年2月にマイナーチェンジを行ったCクラスですが、
エクステリアに関しては評判が良かった為に大幅なデザイン変更はされていません。
しかし、全体的には6500箇所にも及ぶ変更を行っているそうです!
フロント周りの大きな変更点に、
マルチビームLEDヘッドライトの採用があります。
サイドから見るとヘッドライト内部はなかなかハイテクで立体的な造形ですね!
ヘッドライト片側だけで84個のLEDを装備し、最長距離約650m先を照らす事が出来るアダプティブ機能も備えた高性能のウルトラハイビームが装備されています!
伸びやかなサイドビュー 美しいクルマの基本!
メルセデス・ベンツCクラスセダンサイドビューです。
複雑なライン構成を無くしたサイドビューが美しい!
フロントのスポーティーな印象とは変わってサイドビューはエレガント!
ボンネットを延長して居住部を後ろへ寄せたサイドデザインは、美しいクルマの基本となる仕上がりです!
ドアハンドルの位置を高めに取って、メルセデス伝統のプレスラインが上下に入る事で伸びやかなサイドビューを強調しています!
サイドから見るとホイールベースの長さも強調されて見えますね!
今回の試乗車には18インチAMG5スポークアルミホイールが装備されています。
メルセデスの他のクラスでも採用されているAMGアルミホイールですが、
スポーク数の多い最近のデザインとは対照的な造りが、今見るとシンプル イズ ベスト!
マイナーチェンジ前は購入層の年代が高い事を考慮して、パンク時のリスクを減らせるランフラットタイヤが装備されていたそうです。
しかし、ランフラットタイヤの乗り心地が不評だった為、現行型はラジアルタイヤに戻しているらしいです。
美しいメルセデスの仕上がり
今回じっくり確認させて頂いて感心した所がここです。
Bピラー周りが段差を極力抑えた美しいメルセデスの仕上がりでした!
この角度から見るとな滑らかなルーフラインがとてもエレガントです!
ボディーカラーの影響もありますが、サイドからリアに回るデザインは落ち着いた雰囲気がとても印象的でした。
メルセデスベンツCクラスセダン リアデザイン
メルセデスベンツCクラス リア正面です。
メッキモールが上下を挟み込むように配置されシンプルな加飾ながら質感は高いです。
リアテールランプのデザインはユニット内がCの字に点灯するデザインに変更されています。
今回の試乗車はセダンでは珍しい4輪駆動なので4MATICのロゴが付きます。
マフラー周りもダミーでは無く機能性も兼ねていてGood!
こういったトコロはコストカットせずに仕上げられていますね!
少し見づらいですが、バンパー下部はエアディフューザーという空力抵抗を抑えるデザインに仕上げられていました!
メルセデスベンツCクラスセダン トランクスペース
メルセデスベンツCクラス トランクスペースです。
トランク容量は480Lです。 実際に見た際も結構奥行きが広いなという印象でした。
画像の横のビニールが付いている部分ですが、
収納用のネットと吊り下げ用のフックが装備されていました!
プレミアムメーカーでもこういった実用的な機能があるのは以外でした!
トランク床面の底には、収納BOXとタイヤパンク修理キットが装備さえれていました。
収納するスペースは殆どなさそうです。
トランクの開閉は手動式でした。オプションで電動開閉式にも変更出来るみたいです。
開閉ポケットの下に長方形の赤いモノが見えますが、
三角表示板が収納されているそうです!
緊急時にトランクが満載でも素早く取り出せるようにココの位置に装備されています。
こういった考え方は国産メーカーとは大きく違いますね!
メルセデスベンツCクラスセダン 内装
メルセデス・ベンツCクラスセダン運転席ドア内側です。
ドア自体は重くは無いのですが、開閉する時のパンッという密度のある音で高級感の演出が素晴らしい!
運転席内側の素材は造り込みにスキが無い程質感は高いです!
ドアトリムが特徴的な素材なんですが、AMGライン仕様のブラックアッシュドウッドという素材が他メーカーには無い仕上がり!
触ると本物の木材の様な触り心地でした!
メルセデスのパワーシート調整はドアトリムにあるシートの様なスイッチで行うのですが、
今回の試乗車はヘッドレストの調整も電動式でした!運転中だとヘッドレストに頭を付ける事はあまり無いとは思いますがw、安全性を考慮したメルセデスのコダワリを感じました!
その他にも開閉しやすいドアグリップの採用やソフトパッド・ステッチの細かさ等コストはかなり掛けられています!
メルセデスの魅力! ウインドウスイッチ
ウインドウスイッチもご覧の高い質感の仕上がりです!
見た目は金属調で硬めに見えると思うのですが、
メルセデスの魅力! スイッチのタッチ感がめちゃくちゃイイです!
ソフトな感触でとても質感が高い! この感触は他車とは明らかに違います!
いつも触れる所にこそコダワリを持つ事が、所有後も満足度が高く評価される理由だと思いました!
ドアロックはピン仕様になっていました。
最近プレミアクラスでは採用が多くなってきていますね。
ドアトリム下部にはトランクの開閉レバーとドリンクホルダーが装備されています。
メルセデスベンツCクラスセダン シート
フロントドア下部にはステンレス製のドアシルプレートが装備されています。
乗り込む際に必ず目に入る部分なので有ると印象が良いですね。
メルセデスのシートはランバーサポート調整のみがシート横へ配置されています。
4WAY可動でかなり細かく調整出来るので腰痛持ちの方も満足出来ると思います!
運転席シート全景です。
AMGライン装備としてレザーARTICOシートというスポーツタイプのシートです。
国産車と比べても座り心地はかなりタイト目ですが、ホールド感はかなり高いので
今回の1DAY試乗時中かなり良い仕事をしてくれましたww
ペダルのレイアウトなんですが、左足を置くフットレストが剥き出しの状態でした。
フットレストはオプションで装備出来るみたいですが、
左足にセンターコンソールの張り出しを結構感じて、運転中少し違和感を感じる事もありました。
運転席全景
メルセデス.ベンツCクラスセダン運転席全景です。
ひぇー!!まさにアバンギャルドww
スミマセンww
画像では良く見てましたが、実際に見るとモダンとハイテクを組み合わせた様な、かなり斬新なデザインだと思いました。
これは見どころありそうです!
詳しく行きましょう!
ステアリング
メルセデス・ベンツCクラスセダンステリング詳細です。
AMGスポーツステアリングが装備されています。エクステリアからは想像出来ないスポーティーなデザイン、個人的には大好きですww
ステアリングスイッチの配置は右側が安全支援操作、左側が音量等の基本操作に分かれており、使いやすさが抜群でした!
パンチングレザーの触り心地も良い感触ですが、驚いたのはステアリングの縫製仕上げです!
ホントに段差が無くてフラット! この感触は初めてでした。
ステアリングに下にはエンジンスタートボタンが配置されています。
今回のマイナーチェンジでSクラスと同等のジェットタービンの様なデザインに変更されています。
エンジンスタートボタンの横には運転支援のボタンとライトのスイッチが配置されています。
記事書く時になって気づいたんですが、ライトOFFのポジションが無いです!
基本AUTOで使用するっていう事ですかね? 安全性を考慮したメルセデスの考えなのかもしれないですが、国産メーカーでは考えられない仕様ですね。
コラムシフト
メルセデス・ベンはコラムシフトがハンドル右側に付いています。 一見すると使いづらそうに見えますが、
- ドライブは下へノック
- リバースは上へノック
- パーキングは端部のボタンを押す
のように実際使ってみると分かりやすい仕組みで、すぐに慣れて操作する事が出来した。
国産車からの乗り換えでも違和感なく運転出来るメルセデスの利点だと思います!
運転席メーターディスプレイ
運転席メーターディスプレイは2連式のアナログメーターでした。
クルマの状態がすぐ確認出来るベーシックな配置は個人的には好みなんですが、新型Aクラスからのフル液晶メーターを見ると古臭さは感じてしまいますね。
新型Aクラスの液晶メーターパネルです。 エントリーグレードでこの仕上がりはスゴイ!!
10.25インチ液晶モニター
ナビゲーション画面は8インチから10.25インチへ大型にアップデートされています。
インパネと一体になっているので後付け感ありますが、運転中はそこまで気にならなかったです。
すごく良いと思ったのは、ナビゲーションの地図縮尺切り替えのスムーズさ!
シフト中央にあるダイヤルで操作するのですが、滑らかに拡大縮小出来ます!
国産メーカーのナビでもココまで滑らかには動かないので高評価出来るポイントです!
芸術品レベルのインパネ仕上げ!
メルセデス・ベンツCクラスセダンの一番の質感ポイントはココ!!
木目のパネル模様が繋がってます!!
1枚板の様なインパネ仕上げは芸術品レベルww
それでいてジェットタービンの様なエアコンダクトと違和感無い不思議な仕上がりです。
ピアノ鍵盤の様に配置された物理スイッチを採用しているトコロも実用的で良いです。
その下にあるクロックも高級車の証としてオシャレなデザインですね!
ナビに時計は表示されるんですが、ついこっちを見てしまいますww
ドリンクホルダーはツメ付きの横置きタイプでした。
最近ドリンクホルダーは縦置き配置が多い気がするのですが、助手席の使いやすさからしても横置き配置がイイと思います。
メルセデスの魅力! ユニバーサルな操作性
ナビゲーション等の操作は、一般的なクルマだとシフトレバーの位置にあるダイヤル式のコントローラーで行います。
通常のクルマはシフトレバーが有る為どうしても運転席側へ寄ってしまうので左手で操作が難しいのですが、
メルセデスの場合は中央にコントローラーが配置されているのでとて使いやすいですね。
今回娘も一緒に試乗したのですが、
ダイヤルを回して選択・中央を押して決定、とシンプルな操作方法ですぐに文字入力等の操作を覚えている様子でした。
これってとても重要な事だと思います。
良い素材を使って質感を上げる事も大事ですが、
誰でもすぐに理解出来るユニバーサルなデザインって最近減ってきてる気がします。
こういったトコロが、実際に自分で実感して感じたメルセデスの魅力なんだと思います。
センターコソール
センターコンソールは中央から左右に開く方式になっています。
内部の収納量はとても広いとまではいきませんが、底にはフェルトが張られ異対策が施されていました。
Cクラス・非接触キー
キーはこの様なデザインです。
スポーティーなデザインですが、シンプルながらずっしりとした重みがありました。
ルームライト
ルームライトは画像の様に照明器具のような凝った光り方でした。
その下にサングラスホルダーや緊急通報サービスの装置があります。
メルセデスベンツCクラスセダン 後席
後席ドア内側です。 後席も前席と同じく高い質感の仕上がりです!
後席の全体の仕上がりは高いです!
後席側にはドアシルプレートは装備されていませんた。
Cピラーに傾斜が付いていたので乗り込む際はどうしても頭をかがみ込む姿勢になりますね。
収納付きの大型アームレストも装備されています!
後席着座感
後席へ実際に座ってみました。172cmの僕が座った感覚では、膝1個半位の余裕がありました。
フロントシートバックが膝に圧迫を与えないデザインになっているトコロは良いですね!
輸入車でもこういった気遣いあるデザインは好印象です!
後席にもエアコンダクトは完備されています。 前席と同じデザインでコストカットはありません。
中央に段差がある為、5人フル乗車で長時間は厳しいかもしれませんが、大人4人がゆったりとくつろげる空間は確保されています!
まとめ
今回のメルセデス・ベンツCクラスセダンのエクステリア・内装のまとめとしては、
- スポーティーな一面も持ちながら、美しいクルマの見本となるエクステリアのトータルデザインは安定のカッコ良さの仕上がり!
- 内装面は上質な仕上がりに目が行きがちですが、所有後も満足出来る実用的な機能も兼ね備えた仕上がり!
セダンを購入検討する際は是非候補に入れて欲しい1台だと思います!
今回記事をアップするのが遅れてしまい、1DAY試乗キャンペーン期間は6/30までとあと僅かになってしまいますが、メルセデスのディーラーにはCクラスの試乗車は配車されていると思いますので、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!!
是非お近くのディーラーで体感してみて下さい!
クルマの購入を検討中の方は、クルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスは、複数業者との電話の同時交渉など自分で動く事が多くて結構面倒だなぁって思う人多いと思います!
そこで面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!
- 一括査定では無い、オークション式の新しいクルマの買取方式!
- 買取業者の仲介をしてくれるので、しつこい営業電話は掛かってこない!
- 車両情報のみの開示なので、買取業者に個人情報も流れない!
- 査定は提携のGSか自宅での1回のみ! 約1時間で完了!
連絡は1社のみに絞られて取会社のうち1番高い金額を、仲介会社がネット内で提示してくれるので、安心して交渉が進める事が出来ます!
自分のクルマの下取り価格を知っておくと、ディーラーでの商談時に必ず役立つと思います!
少し前になりますが僕の前車の7年落ちのハリアーが、
ディーラー下取り価格75万円のところ、買取業者だと130万円という驚きの結果でした!!
クルマを少しでも高く売却して、グレードアップやオプション装備の費用に当てちゃいましょう!
買取額の見積もりだけでも出来ますので、是非参考にしてみて下さい!
メルセデス Cクラスセダンの魅力は走行性能にあり!!
次回は1DAY試乗で感じた魅力的な走行性能をリポートしたいと思います。
良かったらまた読んでみて下さい。
今後も話題のクルマ、気になるクルマを実際に体感して、素人目線ではありますが魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!