未来のクルマがやってきた!【ホンダe試乗レポート】街乗りで味わう極上のドライブフィール

EV

街中を未来のクルマが走る日がやって来ました!

こんにちは。togariです!

今回紹介するクルマはこちら!

 

ホンダ初のピュアEV ホンダeの試乗レポートをお伝えします!

昨年の東京モーターショーで注目され個人的にリリースを楽しみにしていたモデル。

やっと試乗車が見つかりました!!

以前にはこんな記事も書いてました。

 

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ガジェット感満載の見た目も最高なんですが、このクルマ走らせてもめっちゃ楽しいです!

可愛いスタイリングなのに乗り味も楽しめる1台!

唯一無二のスタイリングが魅力的な国産ピュアEV ホンダ eの魅力に迫ります!

 

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。 カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

ディーラー紹介

今回試乗させて頂いたディーラーさんは、

 

Honda Cars 広島 大洲店さんです。

 

 

ありがとうございました!

 

 

県内配車僅か2台の希少モデル ホンダe!

こちらのディーラーさんに試乗車あります!

取材を快諾して下さり、今回は感染予防の為1人試乗させて頂きました。

 

こちらのディーラーさんには急速充電設備も設置されていますので充電スポットとして立ち寄る事も可能です。

 

最新モデルの試乗車も市内ディーラー最大台数で配備され、ホンダ車の魅力が体感出来るディーラーさんですので、お近くの方は是非!

それではホンダ eのスペックから紹介です。

ホンダ eモデルスペック

無印●品スタイル

 

「リアルワールドで見るホンダ eは存在感抜群!」

無駄を排除したスタイリングとホンダシティーを彷彿させるレトロなデザインはまさに無印●品スタイルw

シンプル家電のようなシルエットは幅広い世代の心を掴みそう!

SF映画から飛び出して来たようなインパクトは国産・輸入車を含めても似ているクルマが見当たりません。

いよいよ未来のクルマがやって来ましたね!

コンパクトにまとめられたホンダ eのボディーサイズは、

Honda e新型FITPEUGEOT e-208
全長3,895mm3,995mm4,095mm
全幅1,750mm1,695mm1.745mm
全高1,510mm1,515mm1,465mm
ホイールベース2.530mm2,530mm2,540mm

新型FITよりも全長を短くしながら、全幅・ホイールベースを拡大し低重心なサイズ感で仕上げられています。

今回の試乗車は、”ホンダ eアドバンス”という上位グレードになるモデル。

Honda e 451万円
Honda e Advance(試乗車)495万円

 

togari
ヒェー!高い。。
    ピュアEVモデルとはいえ、コンパクトハッチで500万に迫る価格設定になっています。。

欧州では国内モデルより100万位安い価格で販売されているみたいなんですが、ピュアEVという価値観を買うクルマなんでしょうw

ピュアEVとしてのスペックは、

ホンダe(ベース)ホンダeアドバンス(試乗車)
バッテリー容量35.5kWh35.5kWh
最高モーター出力136ps154ps
最大トルク315N・m315N・m
WLTC 最大航続距離283km259km
バッテリー容量35.5kWh35.5kWh

グレード毎の違いはモーター出力と航続可能距離で大きく変わります。

航続距離を伸ばす為にボディーを大型化し,大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載するのが最近のEVトレンドの中で、

ホンダeは真逆の形を提案。

最大航続距離は259km。

あくまで街乗り重視の日常生活範囲で乗るピュアEVを目指しているようです。

ファーストカーとしては航続距離が気になるし、セカンドカーとしては価格が高いと感じる位置付け。

約40万ほど安いベースグレードも設定されていますが、アドバンスグレード専用装備になっているものがあり、

  • マルチビューカメラシステム
  • プレミアムサウンドシステム(8スピーカー)
  • Honda パーキングパイロット
  • 100V AC電源(1500W)
  • センターカメラミラーシステム
  • フロントガラスデアイザー
  • 17インチアルミホイール

これらの装備がアドバンスグレード専用装備になっています。

 

充電ポートはボンネットに配置。

充電口を紹介したかったのですが、押しても引いても開けられず断念しましたw

急速充電と普通充電に対応したコネクターが装備されています。

国際標準規格の充電ポート“CHAdeMO”に対応する急速充電設備を使用すると、30分程度で約80%の充電を達成。

スピーディーに充電を繰り返す事で航続距離の短さがカバーされています!

https://www.honda.co.jp/

ブラックアウトされた充電ポートはボンネットのデザインアクセントしても良い感じですが、

充電コードが短いスポットでは全進駐車で充電する必要がある為、場所によっては不便に感じる事があるかも。

日産リーフの充電で良く見る光景で、使い勝手の面ではサイド配置が良さそう。

 

ホンダ eはRR駆動(後輪駆動)を採用しているためボンネット内はバッテリーと充電コネクターのみが配置。

専用開発されたRR駆動の走りはクラスを超えた動力性能を持っていました!

走りの面でも新しい提案を感じます!

続いてエクステリアをチェック!

 

ホンダ-e エクステリアチェック

フューチャーモダンな顔つき

 

この可愛らしいフロントフェイスはデザインセンス抜群です!

ボディーカラーのプラチナホワイト・パールはベイマックスを彷彿させる包容力も感じるw

ひと昔前のコンセプトカーがそのまま市販化されたようなフューチャーモダンなスタイリングが堪りません!

女性に好まれそうな可愛いスタイリングを表現しながら、ボトムに向かってボディーラインがどっしりと広がり男前なクルマ・デザインも感じられます。

丸目LEDヘッドライト

 

N-WGNやN-ONEで採用ホンダが得意とする丸目ライトがポップなライトデザイン。

リング状デザインの中でヘッドライト・スモールライト・デイライト・ウィンカー機能が全て集約されています。

 

グリルを持たない無機質なフロントマスクは、エッジを効かせたトレンドのEVデザインとは真逆の方向で未来を演出!

ハードプラ仕上げは見られず、エクステリアの質感は相当高い!

 

バランス最高なサイドビュー

 

面構成のプレーンなサイドデザインが目を惹きますが、

個人的に好印象なポイントは前後一杯に配置されたホイールべース!

オーバーハングを短く取りタイヤの前後バランスが最高にカッコいい!

前後重量配分50:50で保たれた走りは軽快そのものでした!

 

ピラー周りは段差を極力無くしたツライチ仕上げでBセグクラスの質感超え!

ブラックアウトされたウィンドウ周りで高級感も演出されてますね。

更にサイドボィーには先進的なデザインが満載されています!

先進デザイン

 

前日まで雪が降った為車両が少し汚れ気味

レクサスES以来再び国産車に採用されたサイドカメラシステム。

サイドミラーは廃止され、左右に装備されたカメラで後方視界を撮影します。

突起が抑えてデザインされ車幅に収まっている点も非常にスマート!

 

内部6インチディスプレイはこの様な解像度。

車内から目視するのは難しそうに思えますが、

運転中の画像処理が非常に速くサイドミラーとの違和感無く視認性も高いんですよ。

ここの使い勝手だけでも体感する価値があるかと思います!

パネル下には安全運転支援のブラインドスポットモニターのアイコンが表示されます。

 

もう一つの装備になる格納式フラッシュアウターハンドル。

ドアハンドルを埋め込む手法は他のメーカーでも採用されていますが、

ホンダeはスマートキーを持って近づくと自動的にポップアップし、自動格納するハイテク機能を装備!

今回確認出来ていないのですが“ホンダ コネクト”というアプリを使用すると、

スマホで施錠・解錠が行えるデジタル・キーとして使えるらしい!

こりゃ小さな高級車ですよw

スポーツ仕様のタイヤ&ホイール

 

フロント:225/45 ZR 17

アドバンスグレードに装着される17インチアルミホイール。

若干鉄チンホイールみたいに見える気はしますが、このデザインセンスが未来のクルマ⁈

装着タイヤはミシュランパイロットスポーツ4

街乗り重視なのにバリバリのスポーツタイヤ履いてますw

海外でのアウトバーンを想定した仕様になってるんでしょうか?

 

リア:225/45 ZR 17

リアタイヤは同サイズを装着してました。

海外レポートでは、

  • フロント:205/45 ZR 17
  • リア:225/45 ZR 17

リアの方が幅広タイヤを履いてたはずなんですが、国内仕様は変更されてる?

ラウンドフォルム

 

なんだかオニギリみたいな可愛いフォルムですねw

前後対称にデザインされた丸目ライトはやっぱベイマックスを思い出してしまいますw

 

リアテールランプも立体的な造形で美しい。

専用エンブレムの書体も良い感じです!

 

リアフェンダーの丸みを帯びたラウンドフォルムがコンパクトハッチの魅力全開!

エクステリアはどの角度から見てもフレッシュなクルマデザインが表現されています!

コンパクト・ラゲッジ

 

ラゲッジ容量は最小サイズの170L。

ひと昔前の軽自動車位の広さです。

 

後席を倒すと容量は565Lに拡大しますが、分割可倒式には対応せず後席は完全に荷室モード。

ホンダの魅力であるセンタータンクレイアウトの技術は採用されず、床下バッテリー搭載の影響が大きく出ている点です。

 

床下は充電ケーブルの収納スペースのみ。

ホンダeはデザインを優先している為、ラゲッジスペースの実用面では同クラスより劣る点も感じました。

以上でエクステリアチェック完了!

続いて内装チェック行きましょう!

 


 

ホンダ-e内装チェック

サッシュレスドア採用

 

「おぉ。ドアまでオシャレですか!」

コンパクトハッチなのにサッシュレスドアを採用!

スポーツクーペの様なスタイルも持つ多面性もホンダeの魅力ポイントですね!

 

ドアトリムは布地を使用した柔らかい風合いの仕上がり。

先進的なエクステリアに対して家庭的な内装仕上げのギャップが素晴らしい。

新型FITで提案されたアットホームなスタイリングがホンダ eにも取り入れられています!

乗り込み演出アリ

 

順番が変わりますが、

ドアを開けて乗り込むと、オープニング画面が流れ自動的にシステムが起動。

うわー。これはおもてなし感あります!!

フロントシート詳細

 

フロントシートは柔らかな風合いのファブリックシート。

モダンな内装仕上げで落ち着いた車内を造り出しています。

シートのサポート性もしっかりサポートされて心地良い着座感。

新型FITから採用されたフレーム内に樹脂製のマットが追加される機構でホールド力が高めらています!

 

シート調整は上位グレードでも手動式が採用。

シートリフター機能も装備され細かな調節も可能ですが、価格帯を考えるとパワーシートの装備は欲しいトコロです。

 

シート上部にはサンルーフが装備!

このクラスでの採用は国産同クラスのなかでは珍しい。

しかも標準装備とはホンダさん太っ腹!!

ルーフ開閉が出来ないはめ殺しの仕様ですが、上空に広がる開放感は魅力的です!

 

 

先進的な5ディスプレイを詳しくチェック

 

圧巻のセンターディスプレイ!

ハイテクとモダンデザインが融合された見所満載の運転席全景です!

ズラリと並ぶ5ディスプレイをチェックして行きましょう!

今回は1人で内装チェックしていますので間違った事を書いてましたらスミマセン。

 

1.サイドカメラ

 

1番端には先程紹介した6インチのサイドカメラが配置。

ディスプレイと高さを揃えてレイアウトされている為、結構下側に付いています。

運転中見え辛いかなぁと思いましたが、そこまで視線を落とす事なく目視出来るので意外に使い易い。

画像処理するスピードが速く、後方のクルマもハッキリと確認出来ました!

 

2.運転ディスプレイ

 

続いてはステアリング奥に配置された運転ディスプレイ。

フル液晶画面になっていますが、表示される情報は至ってシンプル。

地図表示等は出来ない仕様で、既に発売されている新型フィットに近いデザインです。

 

新型FITステアリング

ステアリング・デザインは新型フィットと同デザインが採用されていますが、

ホンダeではスイッチや握り部分にグロス加飾が追加され質感が高められていました。

 

3.4 センターツインディスプレイ

 

こちらが目玉になる中央にレイアウトされたツインディスプレイ!

12. 5インチのツインディスプレイで様々な表示が行えます。

2画面同時表示が可能ってのがめっちゃハイテク!

ディスプレイは個別に操作出来るので左右独立して使用する事が可能です!

これからは1人1画面の時代になって行くのでしょうかw

 

画面横にアイコンが配置されてタッチする事で各機能を呼び出す事が可能。

顔マークの”パーソナルアシスタント”という機能は音声認識で様々な操作が可能なんですが、

Wi-Fiを接続しないと起動出来ないみたいで確認出来ず無念。。

Honda eにはWi-Fiスポット機能が装備されて車内でタブレットやスマホで映画やゲームも楽しめるらいしいです!

面白いのが矢印でマークされた切り替えスイッチ。

2画面の配置を左右クルッと入れ替えたり、スマホのマルチタスクの様に展開も可能。

これかなり便利な機能だと思います!

運転席・助手席でお互い画面を独立使用したり、助手席でナビを設定して運転席側とチェンジしたりと組み合わせるとかなり使えそう♪

 

デッキボードには物理スイッチが配置されて、普段良く使う機能はボタン操作する事が出来ます。

ホンダeは全体的な内装の仕上がりがホントにオシャレ。

決して高いマテリアルを使用してないのですが、デザインと色使いで上手くカバーされチープに見えません!

ホンダのコンパクトカーで使われたノウハウが活かされています。

 

バックカメラはこの様な画像。

360°モニターのマルチビューカメラも装備されて解像度も高いです!

 

 

ホンダセンシングの運転安全支援システムは、パネル内をタッチする事で直感的に操作が可能。

ありそうで無かった操作方法ですね!

 

5.サイドカメラ

 

左端にはサイドカメラが装備。

一つ気になったのは、車庫入れ時はサイドカメラのアングルが見えにくい印象を受けました。

後退時ミラー連動の様な機能は装備されていない様です。

変わりにホンダeには“アドバンストパーキングシステム”という自動駐車機能が装備されています。

 

センターコンソール

 

エアコンパネルは物理スイッチとして配置。

パネルから呼び出すこと無く素早く操作出来るのはクルマの操作性として重要なポイントです!

見え辛いですが、下部には各種充電ポートを完備。

100VACからHDMI端子まで幅広いメディアに対応しています!

 

シフト操作はアコードやインサイトと同じくボタン式を採用。

スイッチデザインはアコード等従来モデルのデザインがそのまま採用されています。

電子式パーキングブレーキ&ブレーキオートホールドホールドはモチロン装備されていますが、

新たな装備として”シングルペダルコントロール”が採用

これはニッサンで採用されているe-ペダルの様にアクセルワークだけで回生ブレーキを効かせるモードです。

 

スマートキーは意外にも一般的なデザインが採用。

ここは余りコダワリが無いんですねw

続いて後席をチェック!

 

 

後席リビングルーム

 

後席ドアハンドルはボディーとツライチになってここにあります。

開け方が分からず暫く立ちすくんでいましたw

 

後席もサッシュレス仕様を採用。

窓は全開まで開かないですが、カッコ良さで許せてしまいますw

 

シートべルトの色使い♪

ホンダeの後席は2人座りで居住性は広くは無いのですが、このシートの座り心地がめっちゃ良いんです!

ソファーの様にフカフカで贅沢感が味わえます♪

 

シートの厚みが取られている為、172cmのオッサンが座ると膝が立ち気味に。

それでも座り心地で許せてしまう可愛さがホンダ eにはありますw

 

座るとBピラーにスイッチを発見。

押してみると。。

 

後席照明のスイッチになっていました!

専用スイッチまで配線するコダワリがスゴイw

なんだか家の中で寛ぐような後席は広さを忘れる魅力的な空間でした!

以上で内装チェック完了です!

内外装については後日インスタ動画もアップしますのでそちらもチェックしてみて下さい!

 

ホンダ eインスタ動画

 

[arve url=”https://youtu.be/H77ankHwMhg” title=”未来のクルマがやってきた!【ホンダ e】内外装7分間チェック” description=”未来のクルマがやってきた! ホンダ初のピュアEVコンパクトハッチ【ホンダ】の内外装を7分間でチェック! 先進的な装備群と走りを楽しめる軽快な動力性能が魅力!” upload_date=”2019-12-26″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/H77ankHwMhg/default.jpg” loop=”no” muted=”no” /]

ここまでをまとめたホンダeインスタ動画をどうぞ!

フューチャーモダンなスタイリングと先進性満載の内装を動画でチェックしてみて下さい!

ブログをアシストする形で動画配信も続けていきますので良かったらチャンネル登録よろしくお願いします!

最後に試乗レポートの紹介です!

 

ホンダ e試乗レポート

試乗車両スペック

 

Honda e Advance

全長3,895mm
全幅1,750mm
全高1,510mm
ホイールベース2,530mm
車両重量1,540kg
搭載ユニットMCF5 35.5kWhモーター
最大出力/トルク154ps/315N・m
駆動方式RR
最大航続距離WLTCモード 259km
車両本体価格495万円

今回は新型コロナ感染予防の為、約30分間市街地走行をして参りました。

それでは試乗開始です!

小さな高級車

 

 

ディーラーを出て市街地へ繰り出すと、可愛い見た目とは違った本格派の動力性能に驚きます。

低速からも重さを感じさせないパワフルな走り出し。

ホンダ eに搭載されている駆動用モーターはアコードe-HEVが搭載されて大トルクで車体を軽々と加速を始めます!

ありきたりですが、EV特有の静粛性の高はモチロン健在。

上質なフィーリングはコンパクトボディーを感じさせない小さな高級車に間違いないです!

 

何処か感じる懐かしさ

 

車内はハイテク装備がてんこ盛りで目に入る情報量は多め。

ついディスプレイをいじりたい衝動にかられますが、危ないので止めましょうw

ハイテクな内装なのに何処か感じる懐かしさ。

前後短くデザインされたコンパクトなサイズ感がステアリング握るだけで楽しいんです♪

子供の頃に感じたワクワク感というか不思議な感覚を持つクルマです。

 

スポーティーな足捌き

 

話を戻しますw

足元にミシュランを履いてる為、速度を上げると路面へ喰い付くグリップ力はさながらスポーツハッチの様な足捌き!

後輪にモーターを配置しているだけあってリアの踏ん張りが強く出て後ろから押し出す感覚が楽しい!

一方で路面からの突き上げは強め。

ホンダe のサスペションは前後マクファーソン式ですが、中速以上になるとシートへの入力を感じます。

乗り心地を重視するならベースグレードの16インチがベストかも。

 

コーナリングはEVの良さが爆発

 

ステアフィールはクイックな味付け。

遊びが殆ど無く、少し切るだけで車体が素早く反応します。

今回高速走行は出来ていないのですが、街中でもコーナリング性能の高さを充分味わえました!

 

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以前試乗させて頂いたRRレイアウトのトゥインゴは、内側に巻き込み過ぎてオーバーステア気味な面も感じたのですが、

ホンダeはリアからの踏ん張りと押し出しが非常にスムーズです!

バッテリーを床下に搭載したピュアEVの持ち味を充分発揮してくれました!

期待を裏切らないコーナリング性能に思わずオッサンの頬が緩みますw

 

軽自動車もビックリの旋回性

 

そこにアシストしてくるのが最小回転半径4.3mを誇る小回り抜群の旋回性!

試乗中一度路地に入って方向転換したのですが、

「これ軽自動車か!」って思える位よく回ります。

実際には全幅1,700以上あるのですがw

この取り回しの良さはシティーコミューターとしても非常に優秀です!

 

シングルペダルモード

 

暫くはノーマルモードで走行していた為、シングルペダルモードを試してみました。

以前日産リーフのe-ペダルは回生ブレーキが強過ぎて扱いかった記憶が。

ホンダeでのの使い勝手は、

「アクセルタッチがソフトで扱い易いかも!」

アクセルを放すと完全停止まで行えるワンペダル機能ですが、慣れると街中では扱い易いかもしれない。

試乗される際は是非こちらも体感してみて下さい!

 

 

スタートダッシュはクラストップ

 

最後にスポーツモードでフル加速を体感したいと思います。

スポーツモードに変更するとステア・アクセルフィールもより締まりダイレクトな応答性が強めに変化。

交差点を左折後、高架下をくぐる際にアクセルを踏み込んでみると、

「はぇー!! ドンっと押し出すロケットダッシュのように鋭く加速!」

登り坂を何事もなかったように余裕で登りきってしまいました。。

このスタートダッシュの速さはコンパクトクラストップかもしれない!

見ているだけでも楽しいホンダe。

運転してみても走りを楽しめる魅力的なコンパクトEVでした!

以上で試乗レポート完了です!

 

“まちなかベスト”には勿体ない1台

 

ホンダがキーコンセプトとして挙げている“まちなかベスト”

日常生活範囲内で繰り返し充電を行うシティーコミューターとしての使い方が現実的ですが、

先進的な機能性と高い動力性能は街乗りだけでは勿体ない仕上がりでした。

価格面でもなかなか手が届きにくい1台ではありますが、

今後リチウムイオンバッテリーの能力が向上していけば、コンパクトクラスのEVが未来のスタンダードになるのかもしれません。

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

未来を間近に感じる事が出来るピュアEVをお近くのディーラーで体感してみて下さい!

 

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次回の予告

 

 

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今回は次期愛車候補として試乗に伺ってきたのですが、なかなか厳しい現実を知る事になりました。

なんとか年内に仕上げたいと思います!

お楽しみに!

今後もクルマの魅力を分かり易くお伝え出来るよう試行錯誤しながらより良い試乗ブログを目指して参ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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