こんにちは。 togariです!
ホンダ インサイト試乗してきました!
もうエコカーなんて呼ばせない!
エレガントなミドルセダンとして生まれ変わったホンダインサイトのエクステリアを紹介したいと思います!
街中を走る姿が気になっている方も多いはず!
僕もその一人ですww
ホンダ インサイトが気になる方・検討中の方の参考になれば幸いです。
ディラー紹介
今回試乗させて頂いたのは、
ホンダカーズ 岩国さんです。
ありがとうございました!
こちらのディラーさんの印象は、女性スタッフの多さ!
試乗に伺った時も多くの女性スタッフの方が商談やメンテナンスの対応をされていました。
もちろん男性スタッフの方もいらっしゃいますが、
子供連れのママさんでも気軽に立ち寄れるお店造りを目指されているそうです!
試乗車もコンパクトクラスからSUVまで多く在庫されていますのでお近くの方は是非!
試乗車両紹介
今回の試乗車両情報です。
ホンダ インサイト EX・BLACK STYLE
ボディーカラー | クリスタルブラック・パール |
搭載エンジン | 1.5L水冷直列4気筒DOHC ハイブリッド |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
燃費 | JC08モード 31.4km/L・WLTCモード 25.6km/L |
全長 | 4,675mm |
全幅 | 1,820mm |
全高 | 1,410mm |
車両重量 | 1,390kg |
車両価格 | ¥3,628,800- |
3代目になるインサイトの燃費は、J08モードで31.4km/L!
かつてはプリウスとエコカー燃費戦争を争ったクルマを卒業し新たなハイブリッドミドルセダンに生まれ変わっています!
グレード構成
ホンダ インサイトのグレード構成はシンプルな3グレード展開です。
ベースグレード | LX | ¥3,261,600- |
中間グレード | EX | ¥3,499,200- |
上級グレード | EX・BLACK STYLE | ¥3,628,800- |
ベースグレードでも車両価格300万スタートからの価格設定なので、ミドルクラスのセダンとしては少し高めの価格設定となっています。
もちろん安全運転支援機能のホンダ センシングは全グレード標準装備です!
EX・BLACK STYLE専用装備
今回の試乗車 インサイト EX・BLACK STYLEはエクステリア・内装をブラック仕様にコーディネートしたグレードになっています。
専用装備として、
専用フロントグリル | ブラック・クロームメッキ |
専用リアバンパー・ロアーガーニッシュ | ブラック・クロームメッキ |
17インチアルミホイール | マットブラック |
スエード調ソフトパッド&ブラック加飾 | 内装仕上げ |
コンビシート(本革xウルトラスエード) | シート仕上げ |
ブラックルーフライング | 内装天井仕上げ |
エクステリアだけでなく、内装・天井仕上げもブラックにこだわった、黒好きにはたまらない特別グレードになっています!
ホンダ インサイト エクステリア
国産車離れしたフロントデザイン
ホンダ インサイト EX・BLACK STYLEフロントデザインです。
引き締まったブラックのインサイトはカッコいい!!
個人的にはインサイトの魅力が引き出せるボディーカラーは断然ブラック!
先代のエコカーなイメージを払拭するヨーロッパ車の様な気品あるオーラがインサイトの魅力です!
フロントグリルに先代の面影が残りますが、近未来的な面も持つフロントマスクは最近のホンダ車デザインの中でもかなり良い仕上がり!
全幅1,820mmと先代からは大きくなりましたが、街中で見掛けるインサイトは信号待ちで地を這う様な迫力でこっちを見てきますww
シャープなヘッドライトデザイン 動画有り
ヘッドライトは薄型デザインのLED式を採用。
下側のアイラインにシャープに光るデイタイムランニングライトが特徴的です!
最近のホンダ車に多い薄型デザインで、昼間でもかなりの光量でインパクト大!
EX・BLACK STYLE専用フロントグリルのメッキ仕上げが特別感を演出しています。
上側のアイラインになる部分はこちらもシャープなウィンカーになっています。
その様子をいつもの超短編動画でどうぞ!
ホンダ インサイトエクステリア記事作成中です。
ヘッドライトLEDウィンカー点灯動画です✨
最近ホンダ車のヘッドライトデザインがステキ‼️
街中でつい振り返ってしまう😆✌️#ホンダインサイト試乗 pic.twitter.com/p27DMipEgY
上下で挟み込む形のウィンカー点灯がスマートでステキ!
最近ホンダのヘッドライトデザインは個性的で目に留まってしまいます!
フロントビューを逆サイドから。
インサイトEXグレード以上で薄型LED仕様のフォグライトが標準装備されます。
フォグライトもスマートなデザインでGood!
個性的なヘッドライト周りですが少し残念な点も。
ヘッドライトはオートマチックハイビーム仕様で、アダプティブハイビームには対応していません。
ここは少し残念な所。価格帯からすればオプション装備でも設定が欲しい所です。
衝突軽減ボンネット
ボンネットの形状が周りを縁取る様にデザインされていますが、
ポップアップフードシステムという、歩行者との衝突の際にボンネットフード後部が持ち上がり衝撃を吸収する構造になっています!
国産メーカーも最近は各安全機能の充実振りがより多彩になってきました!
サイドミラーはスリムワイドなデザインになっています。
ミラーtoミラーの全幅が気になる所ですが、試乗時や車庫入れ時もそこまで広さは感じなかったです。
17インチアルミホイール
ホンダ インサイトEX・BLACK STYLEには、
マットブラック仕上げの17インチアルミホイールが装備されています。
切削ホイールにマットブラックの塗装を施した風車型デザインは空気抵抗も抑えてくれそうww
最近はこのクラスのセダンでは18インチが主流ですが、インサイトは17インチが標準です。
ホイールデザインのインパクトもあって貧弱に見える事なく、乗り心地もマイルドな印象でした!
リアエンド処理が美しいサイドビュー
ホンダ インサイトEX・BLACK STYLEサイドビューです。
先代の5ドアハッチバックから4ドアミドルセダンへ見事な変貌ぶり!
リアエンドにかけてのルーフの傾斜の処理が秀逸だー!
サイドビューを見ると元々のインサイトのイメージとは思えない程エレガント!!
エコカーだった先代のイメージは完全に払拭されてます!
同クラスのセダンとしてMAZDA3セダンのサイドビューはこの様な仕上がりです。
こちらも引き算の美学が美しいですが、
サイドビューを見比べてみると、インサイトの緩やかなルーフ傾斜も負けずと美しい仕上がりです!
Bピラーの仕上げは上級グレードEX・BLACK STYLEでも無塗装仕上げでした。
濃いボディーカラーだとそこまで気にならないと思いますが、明るめのボディーカラーだと少し質感不足に感じます。
Cピラーにかけてはラインが絞り込まれてスタイリッシュです!
リアビュー
ホンダ インサイトEX・BLACK STYLEリアビューです。
ルーフに向かって絞りこまれたデザインになっています。
EX・BLACK STYLE専用装備のバンパーロアーガーニッシュが良いアクセントです!
リアウィンドウはクーぺの様に大きく傾斜をとってデザインされています!
マフラーはフィニッシャー等はなく剥き出し仕様になっていました。
ブラッククロームメッキのロアーガーニッシュの更に下をしゃがみ込まないと見えないので気にはならないかと思いますが、ハイブリッド車ってどうしてもマフラーを隠す傾向が多いですね。
EVじゃないんだから堂々と出してもイイでしょww
ラゲッジスペース
ホンダ インサイトEX・BLACK STYLEラゲッジスペースです。
荷物が積んであり見えにくくてスミマセン。 ディーラさんの備品なんですかね。
ビニール傘2本は余裕で入りますww
ラゲッジ容量は519L。
えっ?こんなに広いんですか!
画像では荷物があって見えませんが奥行きはかなりありました。
ハイブリッド車はバッテリーを搭載する関係でラゲッジ容量が狭くなりがちですが、ホンダのユーティリティーの高いパッケージ力はココにも表れています!
ホンダのセダンといえばリアスポ!
リアエンドにはリアスポイラーが装備されていました。小ぶりなデザインなので主張は控えめですが、ホンダのセダンといえばリアスポ!って言うくらい伝統のリアスポイラーは今も受け継がれています!
この角度から見るとシューティングブレークの様な佇まいです!
インサイトほんとに生まれ変わっちゃいましたね!!
まとめ
ホンダ インサイトのエクステリアの感想としては、
- 先代のエコカーとしてのイメージを脱却して生まれ変わったスタイリングは国産車離れした佇まい!
- SUVが主流になりつつある国内市場で、国産セダン復活の起爆材になりそうな予感を感じさせるクルマ!
気品あるエクステリアは実際に間近で見ると圧倒されてしまいました!
当ブログではいつもお伝えしているのですが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!!
お近くのディーラーで是非体感してみて下さい!
- 一括査定では無い、オークション式の新しいクルマの買取方式!
- 買取業者の仲介をしてくれるので、しつこい営業電話は掛かってこない!
- 車両情報のみの開示なので、買取業者に個人情報も流れない!
- 査定は提携のGSか自宅での1回のみ! 約1時間で完了!
次回は、
ホンダ インサイトの内装・試乗編をお伝えしようと思います!
エレガントなエクステリアに対して内装はどの様な仕上がりでしょうか。
ハイブリッドシステム i-MMDの走りのレビューもお伝えしようと思います!
今後も話題のクルマ・気になるクルマを実際に体感して素人目線ではありますがクルマの魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!