国内初展示の魂動デザインのピックアップを大量画像でチェック!
こんにちは。togariです!
今回紹介するクルマはこちらです!
MAZDA BT-50!
日本未発売のマツダのピックアップトラックを取材して参りました!
ひと目でマツダ車と分かるスタイリッシュ・クールな仕上がり!
今回のBT-50については、
- エクステリアチェック編
- 内装チェック編
2本立ての記事構成でお伝えしたいと思います!
こちらの記事ではBT-50 エクステリアの仕上がりを詳しくチェック!
マツダ唯一のピックアップトラック 新型BT-50の魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
国内初展示
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、ひろしま自動車産学官連携推進会議(以下、「ひろ自連」)で進めている自動車用次世代バイオ…
(画像 MAZDA) 広島のマツダ本社ビル1階にあるロビー。 このスペースには常時マツダ車が展示されていますが、現在の展…
MAZDA BT-50 モデルスペック
海外専用モデルBT-50
「魂動デザインを見事に融合!」
これはカッコいいですねぇ♪
ひと目でわかるマツダ流儀のピックアップトラックはインパクト抜群です!
マツダBT-50は2006年の発売開始からオセアニア・アジア・中年米・中近東・アフリカなど海外でアクティブに使用される海外専用モデル。
実用性の高いクルマとして世界的に広い地域で販売されています。
そう言えば新婚旅行先のグアムでスコールのなか、荷台でずぶ濡れで乗ってた現地の方を思い出しましたw
BT-50は残念ながら日本国内では販売されていません。
最近復活したトヨタハイラックスの堅調な売れ行きを見ると、、マツダさんどうでしょうか!!
“50”は積載量500kg程度の小型トラックと大型トラックの中間サイズに位置することを表しているらしい。
今回の車両は9年振りにいすゞ自動車からOEM供給を受けた新型モデルになります。
やんちゃスタイルのいすゞ D-MAXも個性的なスタイリングですね!
2年前に開催されたマツダオープンデイ2019からの画像。
新型BT-50はよりスタイリッシュに進化を遂げています!
こんにちは。 togariです! 6/1・6/2の2日間 広島のマツダ本社で行われたマツダのクルマ体感型イベント MAZDA OPEN DAY 2019へ参加してきました! 今回初めて参加させて頂いたのですが、 […]
マツダがもっと好きになる素晴らしいファンイベントだったマツダオープンデイ。
今年も開催は厳しいかなぁ。。
受付の方へお聞きすると、
展示車はプロトタイプモデルという事でした。
右ハンドル仕様になっている事から、
BT-50オーストラリア向けダブルキャブ GT 4×4 AT
後席シートが設定された5人乗り仕様で、日本国内モデルのL-Packageに相当する上位グレードだと思われます。
販売される国によって様々なシーンに対応したボディータイプを展開。
“フリースタイルキャブ”のパワーワード感がスゴイw
マツダBT-50のボディーサイズは、
MAZDA BT-50 | TOYOTA HILUX | MAZDA CX-8 | |
全長 | 5,280mm | 5,320mm | 4,900mm |
全幅 | 1,870mm | 1,885mm | 1,840mm |
全高 | 1,790mm | 1,800mm | 1,730mm |
ホイールベース | 3,125mm | 3,085mm | 2,930mm |
トヨタハイラックスと肩を並べる圧巻のボディーサイズでCX-8がお子様に見えます!
全長5m超え・ホイールベース3m超えは日本では日常的なサイズとは言えないかもw
規格外のサイズを所有する事がピックアップのオーナーさんが急増している人気の秘密なんでしょうね!
[adcode] ブラックアウト仕様のハイラックスはライバル不在の存在感! こんにちは。togariです! 今回紹介するクルマは、 トヨタが世界に誇るグローバルモデル トヨタ ハイラックス Z Black Ra[…]
BT-50のスペック一覧を見ると、
全長 | 5.280mm |
全幅 | 1,870mm |
全高 | 1,790mm |
ホイールベース | 3.125mm |
最小回転半径 | 6.1m |
乗車定員 | 5名 |
トーインク能力 | 3,500kg |
タイヤ・サイズ | 265/R18 |
搭載エンジン | 3.0Lディーゼルターボ |
最大出力/トルク | 190ps/450N・m(1,600-2,600rpm) |
パワートレインも日本未採用の3.0Lディーゼルターボを搭載!
車重は2tを余裕で超えそうですが、1,600回転から450N・mを引き出すディーゼルトルクで荒野を駆け抜ける情景が浮かびます!
それでは新型BT-50のエクステリアからチェック!
MAZDA BT-50 エクステリアチェック
鼓動を感じるピックアップ
皆さんお待ちかねのフロントマスク!
鼓動デザインが取り入れられた迫力のフロントフェイスはピックアップトラックには見えません!
まるでCX-10みたいな位置づけ⁈
スミマセンw
ボディーカラーは7色の展開。
展示車のボディーカラーは、深みのある“ガンブルーマイカ”という海外専用カラーになっています。
巨大なシグネチャーウイングも巧技のチリ合わせで質感高い!
中央のエンブレム内に単眼カメラが仕込れていた事から安全支援装備も装着されていると思われます。
最新のマツダ車はグリルデザインを緻密な意匠デザインに進化しましたが、シンプルな横ルーバー配置も良い感じですね♪
フロントに見える魂動デザイン
鼓動デザインお馴染みの丸目LEDランプ。
CX-5等に使用されているデザインと同等の高い質感がキープされています。
海外サイトを見ると安全支援はオートマチックハイビームまでの装備で、おそらくアダプティブハイビームは採用されていないみたい。
この造形をピックアップに採用するのがマツダの流儀!
波動砲のようなデザインをピックアップトラックに取り入れるマツダのコダワリの強さが見えます!
フォグランプはスマートなハロゲン式を採用。
LEDライトは凍結して使えない地域もあるみたいで、広い販売地域を持つBT-50ならではの装備と言えるでしょう!
フロント下部にはゴツいアンダーガードがが装着され、悪路走行に対応するタフな一面も見えます!
フロントビューをローアングルでチェック!
シャープなスタイリングと巨体ボディーが見事に融合しています♪
後ろに佇むMAZDA3FBとのコラボもなかなかレアなショット!
鼓動デザインを取り入れる事で都会的な雰囲気も感させるBT-50。
ロビー内にはオシャレなフォトギャラリーが映し出されていました。
ビジネスシーンはちょっと違和感あるかもw
マツダのピックアップ攻めてますねw
ワイルド・サイド・スタイル
サイドビューは機能性と道具感を表現したワイルド・サイド・スタイル!
実際に見た印象は、BT-50はキャビンが大きくデザインされてハイラックスよりも大きな車体に感じました!
ボディーカラーの”ガンブルーメタリック”は照明が当たる角度によって色合いの変化が見える美カラーです♪
このアングルからは力強さを感じますね!
フロントに向かって前傾したピックアップ特有の立ち姿がカッコ良い!
フロントオーバーハングが切り詰められたデザインからはマツダらしいスポーティーな一面も♪
足元にも個性を
ショートノーズで収めたフロントエンドでよりスポーティーさを強調!
足回りはラフロードにも対応するべくしっかり強化されている様子です。
装着タイヤは18インチですが、極太タイヤの肉厚で乗り心地も高いと予想!
ホイールデザインは流行りの切削塗装ですが、センターキャップだけ別塗装のユニークなデザインでした。
停まってると浮き出る様な印象で、走行中どんな風に見えるのか見てみたい!
サイドステップも幅広サイズがどっしり装着!
上位グレードはシルバー加飾されて質感も高められていました!
リアサスはラダーフレーム特有のリーフスプリングサスペンションを装備。
タイヤハウスからフレームが見る事が出来ましたが、溶接箇所も多数見られてボディー剛性は相当高められています!
サイドミラーも特大サイズ!
国産モデルだとAピラーに死角が!とか叩かれそうですが、
グローバルモデルはそんなの関係ねえw
ミラー内にはブラインドスポットモニターの表示も見えますね!
左サイドに回って見ました。
国産クロカンでも装着されているキノコ型の補助ミラーは見当たらずスッキリ!
国によって基準は変わる為、いつ日かの日本発売の際は是非ともサイドカメラの設定を!
振り返っても感じる魂動デザイン
躍動感溢れる力強いリアビューはこのまま走り出して行きそうな迫力を感じます!
バックスタイルでもマツダ魂動デザインを感じられるのが新型BT-50の魅力!
リアテールにも魂動入ってる!
丸目1灯のテールデザインは紛れもないマツダ車!
波動造形まで再現された立体的なテールデザインは、トラックでも妥協しないマツダのモノ造りを感じる事が出来ました!
テールデザイン1つが変わるだけでもスタイリッシュさが失われない魅力的なデザインセンスに仕上がっています!
国産ピックアップと異なる点は3,500kgまで対応した牽引能力の高さ!
トレーラーハウスを引っ張って何処までも駆け抜けるタフなスタイリングも魅力的です!
もちろんCX-8に装備されているトーイング機能”スタビリティ・アシスト”も標準装備されています!
トラックとしての実用性
BT-50のピックアップトラックとしての実用性をチェック!
荷台スペースはボディー剥き出しの状態がノーマル仕様です。
展示車は結構傷が多く使用感が見られたので、オーストラリアの荒野を走って来たのでしょうか?
後席よりも広いこれだけの荷室スペースがあれば、趣味道具やキャンプ用品から人も乗り込めそうな広さですね♪
おっと。グアムの光景が再びw
開閉ハッチもメッキ加飾されて質感面も高められています!
ハッチの重さを確認したかったのですが、ロックされて開閉出来ませんでした。
リアガラスにはスモークフィルムと熱線処理が施された仕様。
ダブルキャブは後席の真後ろに窓がある為、スモークフィルムが無いと夏場は地獄を見ると思われますw
マフラーは極太1本出しの漢気仕様!
ラダーフレーム構造のサスペンションやドライブシャフトの造形が道具感満載で男心をくすぐります!
しゃがみ込んで撮影していたので受付方向から相当な視線を感じましたw
ラストはお決まりの斜め45度バックショット!
ワイルドさとスタイリッシュさを併せ持つ魅力的なマツダ流ピックアップトラックでした!
これは是非国内販売して欲しい!!
動画でチェック
[arve url=”https://youtu.be/UQJWCJ11mUs” title=”【魂動デザインのピックアップ】マツダ新型BT-50内外装を詳しくチェック!” description=”国内初展示になるマツダ唯一のピックアップトラックBT-50! タフなスタイリングに魂動デザインを取り込んだ魅力的な仕上がりでした!” upload_date=”2021-5-29″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/UQJWCJ11mUs/default.jpg” loop=”no” muted=”no” /]
内外装をまとめたインスタ動画をどうぞ!
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冒頭でもお伝えしましたが、
マツダ新型BT-50はマツダ本社1階ロビーで2021年5月31日まで一般の方でも見学可能です。
感染状況により変更される事もありますので事前に確認してから伺ってみて下さい!
マツダ新型BT-50のエクステリア紹介は以上です!
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次回の予告
内装もブラウンレザーの上質な仕上がり!
予想を上回る高級感溢れる質感でした!
次回はマツダ新型BT-50の内装チェックレポートをお伝えします!
お楽しみに!
今後も現場取材にこだわった”クルマの魅力を伝える試乗ブログ”を目指しますのでよろしくお願い致します!
最後まで読んで頂きありがとうございました!