【新型トライトン試乗】街乗りはSUV感覚の乗り心地!

これは欲しくなる。。!

こんにちは。togariです!

今回はこちらの試乗レポートお伝えします!

 

三菱新型トライトン試乗して参りました!!

デケェ!カッケェ!

トライトン12年振りの国内復活!!

国産車離れした風格はクルマ好き憧れの1台でしょう♪

新型トライトン内外装は先に動画をアップしてますので、今回は試乗レポートをメインにお伝えしたいと思います!

ピックアップトラックとは思えない走り味に驚愕!

街乗りでも感じる完成度の高さは販売好調な三菱の勢いを象徴する仕上がりでした!

三菱が送り出した進撃のピックアップ⁉

新型トライトンの魅力に迫ります!

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

取材ディーラー紹介

発売記念イベント開催中

今回取材させて頂いたディーラーさんは、

 

広島三菱自動車販売株式会社 廿日市店さんです。

 

ありがとうございました!

広島三菱自動車販売株式会社

三菱の新型モデルをいち早く配車される広島三菱廿日市店さんで今回も取材させて頂きました。

広島三菱では新型トライトン国内発売記念イベントを開催中♪

https://hiroshima-mmc.co.jp/

現在2台の新型トライトンが広島県内の各店舗をサーキット巡回してます!

グラファイトグレーとホワイトダイヤモンドのGSRグレードを配備♪

広島三菱自動車販売株式会社

比類なきオフロード性能も、自在の操縦性も、快適な乗り心地も。 そのすべてを世界の過酷な道で鍛え上げてきた。 待望の新型ト…

詳しいスケジュールは公式サイトからチェック!

https://hiroshima-mmc.co.jp/

今回取材した廿日市店さんにも新型トライトンが来月再びやって来ますのでお近くの方は是非♪

それでは新型トライトンのスペックを見て行きましょう♪

新型トライトン スペック

貴重なピックアップ国内モデル

togari

カッケェ!!

もうこれしか出ないです笑
現車を見て真っ先に感じるのは最新デザインを纏ったピックアップのカッコよさ。
目の前にするとサイズや維持費を考えられない程インパクト強でした♪
改めて今回の取材車両をご紹介。
  • 三菱 トライトンGSR 車両本体価格 540万円
  • ボディーカラー:グラファイトグレーメタリック
精悍なスタイリングと装備を充実させた上位グレードGSRです。
デリカD5でも採用されたグレーメタリックの外装にブラックパーツが引き締められたスポーティーモデル♪
新型トライトンのボディーサイズは、
  • 全長5,360mm
  • 全幅1,930mm
  • 全高1,815mm(GSR)
  • ホイールベース 3,130mm
日本国内で販売モデルが少ないピックアップだけあってサイズも圧倒的!
唯一の対抗馬になるトヨタ・ハイラックスよりも価格・サイズ共に拡大して登場です。
ピックアップトラックの商用的なイメージを一新する為、個性的なスタイリングとSUVに負けない充実装備で差別化。
今回のトライトンはタイで生産された車両を国内で販売する逆輸入仕様になっていますが、国内モデルは後席を設けたダブルキャブ仕様のみの展開です。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

国内導入にあたりピックアップの骨格となるラダーフレームも高剛性仕様へ一新。

街乗りは兎も角トライトンの本領を発揮する悪路走行でも高い走破性を実現!

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
搭載パワートレインは新開発の2.4Lディーゼルツインターボ。
最高出力204ps・最大トルク470Nを誇るハイスペック仕様ですが、ピックアップとは思えない仕上がりの高さにマツダオーナーもビックリでした笑
何といってもフロントのカッコ良さが際立ちますよね!
進化したダイナミックシールドの完成形!って思う位のカッコ良さ♪
是非冒頭の動画をチェックしてみて下さい!

独自のブランディングが市場で支持され、三菱は他社には無い魅力を持ったラインナップになっています♪

それでは早速新型トライトンの試乗レポート行きます!

随所に内外装の画像も取り入れながら仕上げたいと思います♪

結局いつもと同じやん。。笑

新型トライトン試乗レポート

試乗車両スペック

  • 三菱 トライトンGSR 車両本体価格 540万円
  • ボディーカラー:グラファイトグレーメタリック
  • 全長5,360mm
  • 全幅1,930mm
  • 全高1,815mm(GSR)
  • ホイールベース 3,130mm

発売イベントで短時間ではありましたが、市街地走行で新型トライトンの実力をチェック!

乗り込むと目線の高さはまさにトラックですが、走り出すと印象が激変します♪

いざ!!

ピックアップじゃない加速

走り出すといきなり2.4Lディーゼルターボの実力が!

トラックの様な鈍さを全く感じさせない軽快かつパワフルな加速!

togari
トラックじゃない!

初速からターボラグを感じないアクセルレスポンスの良さに頬が緩みます♪

巨体を感じさせない軽快な加速フィールが魅力的な新型トライトン♪

車速を上げて行くと繋がりも滑らかな加速フィールが気持ち良い♪

ディーゼルのガラガラ音が抑えられた静粛性の高さは車両価格に似合った質感でしょう!

新型トライトンのトランスミッションは6速AT。

国内で販売されているデリカD:5には8速ATが搭載されていますが6速ATでも全く問題ないです!

海外の過酷な環境下で活躍するトライトンはメンテナンス重視の6AT採用かもしれませんね。

ブレーキタッチも秀逸。

悪路走破を想定した高い制動力でしっかり効いてくれます♪

一方でペダルに伝わる振動はディーゼル特有の揺れを僅かに感じます。

ペダル振動だけにフォーカスした個人的な感覚だと、

※togariディーゼル調べ

CX-8 >トライトン>プラド

いや!トライトンはトラックですから!!笑

ピックアップトラックとしては驚く程に振動も抑えられています!

この走り味を目の当たりにすると面喰いますよ笑

ピックアップじゃないパワステ

ハンドルを切るとまた意外な変化が。

トラックとは思えない軽い操舵力!

新型トライトン想像以上にステアリングが軽い♪

巨体を感じさせない旋回性の高さは電動パワーステアリングの効果。

鼻先もスッと入るし、路面からのフィードバックもしっかり対応してくれるので意外と取り回し易いです♪

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

最小回転半径6.2mとは言えロックtoロック3.3はかなり頑張ってるんじゃないでしょうか!

安定した旋回性の高さはアウトランダーでも採用されたアクティブヨーコントロールも効いてると思います♪

今回は幹線道路走行がメインでしたので、ハンドリングが軽いが為に狭い道では長い全長に気を付けなければならないかもしれないです。

巻き込みが怖い。。

SUVと変わらない操舵力の高さはピックアップとは思えない仕上がりです!

ピックアップじゃない乗り心地

togari
しつこい!!
スミマセン。。笑
国内でも販売数の少ないピックアップトラックと言えば堅牢なラダーフレームが有名。
普段乗る機会が少ない車種ではありますが、身近なところだと軽トラが近い構造かと思います。(何となく)
荷室スペースを持つトラックは荷物を載せる事を想定してリア側が硬めに設定されています。

リアサスペンションにはリーフスプリングと呼ばれる板バネ式を採用。

新型トライトンは板バネを3枚に減らして専用チューンしたとの事ですが、乗ってみるとトラックの様な跳ね上がりは皆無!

空荷でもガタガタ震える様な振動は感じませんでした♪

GSR専用ブラックメタリックホイール

フロントのダブルウィッシュボーンもストロークが伸ばしたセッティングで路面への当たりも柔らか♪

流石に大きな段差では跳ねますが、しっかりストロークしてくれるので突き上げの収束も早いです。

乗り心地重視ならベースグレードの17インチ仕様はもっと良いかもしれません♪

トラックだから街乗りは我慢!

新型トライトンはここもクリアして大柄なSUVに乗ってる感覚と変わらないです♪

掴みやすい車幅感覚

内装質感の高さも大きいですが、実際にハンドルを握ると全幅1.930mmボディーはそんなに感じないかも。

アイポイントが高くAピラーも立てられているので、見切りも良くボンネットの先端まで見えます♪

駐車場に入ると一気に長さが襲い掛かかって来ますが。。笑

大型フェンダーが装備されていますので実際のボディーの大きさはミドルクラスSUVと同サイズかもしれないですね。

タフなフェンダーとサイドステップがトライトンの象徴的なデザインでもありますよね♪

SUV並みの質感

GSR全景
togari
アウトランダー⁉

脱・商用トラックを意識した新型トライトン。

SUV並みの質感で仕上がった内装を見て行きましょう!

本革巻ステアリング仕様!
オレンジステッチと実用性を兼ねたドアハンドル!
本革シートにもオレンジステッチ入り!
9インチセンターディスプレイ搭載! やはりバックは怖い。。笑
左右独立エアコン装備にトグルスイッチを採用!
グローグ着用を想定した物理スイッチ!

 

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
togari
やっぱSUVやん!!笑

ピックアップトラックのイメージを払拭する内装質感もスゴイ!

後席もSUVライク

シングルキャブに後席シートを追加したダブルキャブ仕様の新型トライトン。

後席は我慢すべきポイントだと思っていましたが、ここもまた大きく裏切られました!

後席シートも充分な造り込み!!

ダブルキャブはシートリクライニングが出来ない為座り心地は我慢な所ですが、新型トライトンはゆったり座れる様に背もたれの角度が変更された仕様になっていました!

シート座面も斜め形状に段差が付けられて大人が座っても余裕が有るほど。

足元スペースも非常に広いです♪

パッと見SUVの後席と言っても分からないでしょう笑

極太デザインの後席アームレストも装備♪

なんでこんなに厚いのか。。笑

後席USBポートも装備されてユーティリティも万全。

流石に後席エアコン吹き出し口は無いのですが。。

リア・サーキュレーター標準装備!!

フロント側の送風をリア側へ循環する実用的機能も付いています♪

こりゃSUVの後席や!!笑

トノカバーどうする?

先にアップした動画内のコメント内で盛り上がっていた新型トライトンの荷室スペース。

上位グレードGSRには純正パーツのトノカバーが殆ど無いとの事でした。

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

純正アクセサリーで設定されているトノカバーは殆どがベースグレードGLS対応品。

実際所有する際には荷室スペースの活用は大きな問題です。

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

現状54万円もする電動トノカバーのみがGSR専用オプション。

便利とは言え価格がめちゃめちゃ高い。。

ユーザーを悩ませているのがGSR専用装備。

GSRエクスリア専用装備になるスタイリングバー。

ミツビシ刻印も入ったカッコいい専用装備なんですが、こちらがある為にトノカバーが装着出来ない?

https://www.mitsubishi-motors.co.jp/

公式情報によると空力抵抗を抑えるリアスポイラーの役目も果たしているみたいです。

ビス止めなので外したらいい!というコメントもありましたが、有り無しでは見た目の違いが大きい。

個人的にはーフ形状になっているので、スタイリングバーを装着する事で後席の断熱効果も違うんじゃないか?と思っています。

社外品や海外パーツを取り寄せるなんてコメントも観られましたのでピックアップトラック特有の事情もありそうですね。

動的質感で唯一の気になった点

ここまで大絶賛して来た新型トライトン。

ほんとに良いクルマだと思うのですが、動的質感で唯一気になった点は。。

 

アイドリングストップの音

信号でエンジンストップするとブルンっと大きな振動が伝わります。。

静粛性が高いだけにここで一気にトラック感が出てしまう。。

まぁピックアップトラックなんですが。。笑

あとはサイドブレーキがレバー式になっているのはデザインや装備を見れば気になるポイントかも。

この価格帯なら当たり前のブレーキオートホールドも装備されていませんので、運転支援機能との組み合わせも気になるところかもしれません。

気になったのは僅か!

圧倒的な存在感とSUVライクな乗り心地は国産唯一無二の仕上がりだと思います!!

以上で試乗レポート完了です!

新型トライトン国内販売開始

ボディーサイズが拡大する国産市場に圧倒的な存在感で国内販売が始まった新型トライトン。

駐車出来る環境と貨物ナンバーの毎年車検などの壁はありますが、所有する事で満足度の高いカーライフが過ごせる1台だと思います!

迫力満点の外装からは想像出来ないSUV感覚で乗れる動的質感も魅力的♪

昨今の三菱を象徴する活気的なピックアップトラックが誕生しました!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は体感してナンボ!

三菱最高傑作のピックアップトラックを是非お近くのディーラーで体感してみて下さい!

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次回の予告

togari
出たー!!
何が?笑
次回は大胆なフェイスリフトで一新された最新ハイテクBEVを再び体感!

実は新型トライトンと同じ日に取材してました。。

真冬の2台同時取材!笑

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今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますので遊びに来て頂けると嬉しいです♪

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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