至近距離で見る【MAZDA ICONIC SP】広島本社ロビーで内外装徹底チェック!

やっと見えた!!

こんにちは。togariです!

今回のレポートはやっと念願叶ったこちらのクルマです!

MAZDA ICONIC SP取材して参りました!

togari
やっとご対面!
昨年ジャパンモビリティーショーで大注目のコンセプトモデルがマツダ本社ロビーで特別展示!
おかえり!笑
市販化を意識した2ローターEVクーペをじっくりチェックしたいと思います!

togari

内装ヤバイ!

今回は運良く内装も見る事が出来ました!
至近距離で内外装を撮影しましたのでよりマニアックなレポートになるかと!

至近距離チェック動画アップしましたので合わせてどうぞ!!

イベント会場から現実世界にやって来たICONIC SPはよりリアルに見えてくるはず!
クルマ好き大注目の1台 MAZDA ICONIC SPの魅力に迫ります!
当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

マツダ広島本社で期間限定展示

ICONIC SPいつまで展示?

レポートをお伝えする前に、
是非自分の目で実車を見たい!
という方も多いと思うのでICONIC SP展示情報からご紹介します。
今回取材した場所は広島県にあるマツダ本社。
マツダ公式から突然本社ロビーで特別展示が発表され急遽伺って参りました!
公式によるとICONIC SPの展示期間は未定。
マツダ本社ロビーは予約無しで入る事は可能ですが、
入館出来るのはマツダの営業日の月曜~金曜日(9:00~17:45)になります。
土日は本社ロビーが閉まっていますのでご注意下さい。
マツダ ニュースリリース

-「ロータリースポーツカーコンセプトの歴史と未来」をテーマに展示-マツダ株式会社(以下、マツダ)は、4月12日(金)から…

後に4月に東京で開催されるイベントでICONIC SP展示が発表。
となると実質の展示期間はあと僅か。
せめて4月の第1土曜日ミュージアム開催日まで延長展示してくれると良いのですが。。
いずれにしても今回の展示期間はかなり短いと予想されますが、
イベント会場ほど混雑する事なく間近でICONIC SPを見る事が出来ますのでお時間合わせて是非!
それではお待ちかねMAZDA ICONIC SPのエクステリアをチェック!

MAZDA ICONIC SP 外装 至近距離チェック

NDよりもワイド&ロー

いやカッコ良くて言葉にならん。。笑
本社ロビーには国内販売されるマツダ車と並ぶ形で展示されていました。
ICONIC SPの第一印象は、
NDよりもワイド&ロー!
NDロードスターより更に低い全高1,150mmのICONIC SPはワイド&ローに拍車がかかっています!
低いんだけどデカい⁉みたいな不思議なスタンスのICONIC SP。
量産モデルと並ぶ立ち姿は、
市販化もうすぐなんじゃないか?と錯覚してしまうカッコ良さでした♪
MAZDA ICONIC SP
  • 全長 4,180mm
  • 全幅 1,850mm
  • 全高 1,150mm
  • ホイールベース 2,590mm
  • パワーウエイトレシオ 3.9
  • 最高出力370ps
  • 車両重量 1,450kg
togari
完璧!

低重心・軽量・コンパクトの全てを備えた量産モデルはいつ発売されるんでしょうか!!

個人的にボディーサイズのバランスはかなり詰めてるんじゃないかと思えてきます♪

続いてフロントマスクを至近距離チェック!笑

新世代のフロントマスク

それではMAZDA ICONIC SP至近距離チェック行きたいと思います!

もちろんお触り厳禁ですが、ここまで近づく事が出来るのは本社ロビー展示の特権!

低いフロントノーズはロータリーだから実現出来た自由なレイアウト!

グリル自体かなり薄型に形成された形状はマツダ・シグネチャーウイングの最新デザインです♪

Rotary 8C

こちらを2基積んだスポーツモデルとなれば相当なパワーが期待出来るはず!

MX-30 Rotary EVの発電用ロータリーが搭載される予定です♪

フロントエンブレムは全体が発光する仕様。

最新の量産モデルでも採用されるエンブレム発光型はロータリーEV搭載を意識したBEVトレンドを踏襲!

グリル内部にはレッド・アクセントを縦縞模様で配置。

現行モデルに無い個性的なグリルは新しいマツダデザインです!

フロントで強烈なインパクトを放つリトラクタブル・ヘッドライト!

スポーツモデルの象徴的なリトラは歩行者保護やコストの問題で製造されていませんが、敢えてコンセプトカーに投入するマツダの心意気に拍手を!

一瞬だけ動く姿を見る事が出来ましたが開閉ギミックが堪らなくカッコいいです!泣

ランプユニットの中央には目玉?の様なデザインが。

コンセプトカー仕様なのでライトカバーは装備されていませんが、目尻部分がゆっくりディミングする仕様になっています。

実際の点灯は動画アップしますので後日!

遠目で見るとヘッドライトの目玉デザインが眼光の様な顔付きに!

左右の張り出したフェンダーとの対比が最高にカッコいい!

ローアングルショットをどうぞ!

究極の無機質と称される魂動デザインが感動的なフォルムで仕上がっています♪

このまま市販化しても全く問題無いですよマツダさん!笑

新色ヴィオラレッド

ICNIC SPから新しく設定された、

ボディーカラー”VIOLA RED” (ヴィオラ・レッド)

ソリッドカラーの深みとソウルレッドの様な光沢感を合わせ持ったマツダの新しい赤。

マツダを象徴する特別なレッドがまた誕生しました!

マツダの公式ブログによると、白色の上に赤色のカラークリアを27回重ね塗りされた塗装らしいです。

Japan Mobility Show 2023で、皆様からたくさんの反響をいただいた「MAZDA ICONIC SP」…

ICONIC SP開発者やデザイナーのインタビューはマツダ公式ブログをどうぞ!

至近距離で見ると原色のレッドからメタリックな色合いまで見せる深みがスゴい。

NAのクラシックレッドとNDのソウルレッドを兼ね合わせた様な美しい赤ですね♪

完璧なスポーツカー

サイドは何処から見ても完璧なスポーツカー。

4m弱の全長で隆起するボディーラインから流麗なルーフラインを表現したデザインセンスは国産車に見えません。。

極限まで絞ったオーバーハングが堪らん。

バタフライドアが開くと和製スーパーカーのスタイリング♪

2シーターだから実現出来た伸びやかなサイドビューが美しい。

初公開されたモビリティーショーで毛籠社長も911を意識した発言されてましたよね!

ドアを全開した姿はまるで蝶が羽根を広げた様な優雅なスタイリングです♪

ICONIC SPバタフライドア考察

クルマ好きに刺さるICONIC SP最大のギミック”バタフライドア”を至近距離チェック!

低い車高のドアを平行に開けるよりもせり上がる機構の方が乗降性も高い為のデザインだと考察出来ますが、

遠目で見る方がより良いかも。。笑

兎に角ドアデザインが美しい♪

鋭利な刃物で切り取られた様な流線形状が堪らなくカッコいいです!

Aピラーから高い位置に配置された超小型のサイドミラー。

至近距離で見てみると。。

超小型カメラ搭載!!

ロータリーEVに自動運転を加えた未来も想像出来る意匠ですね!!

先に内装を目を行くとドア内張りはインディゴカラー!

サスティナブルな素材を使用した実用的なコンセプトモデルになってます!

トリム上部はロードスターと同じボディーカラー同色仕上げにマツダの本気を感じる!

togari

低い。。

間近で見ると相当低い位置で乗り込む仕様みたいです。
フロントガラスからの視界はどんな世界なんだろう。。♪

装着タイヤをチェック

235 35R 19インチ

地を這う様な足元には大径19インチのタイヤ&ホイールを装着。

フェンダーギリギリのクリアランスはコンセプトカーらしいデザインです♪

たっぷり取られたプレミアレングスが。。♪

ブレンボ製のキャリパーも実車仕様で装着。

空力を意識したホイール内にはマツダのロゴマークがデザインされています!

リアも相当なカッコ良さ。

実車を見て気づいたんですが、ダックテールでエンドした跳ね上がりがカッコいい♪

ドア端部には小さなボタンがありました。

ドアの造形を崩さない隠れたデザイン処理まで美しいICONIC SP♪

togari
厳つい!
235 35Rの極太仕様は伊達じゃない踏ん張り感!
誰もが振り返る圧倒感を量産モデルで実現してくれるのかー!!笑

強烈なリアビュー

リアへ回りると強烈なフェンダーの張り出しが一段と強調。

MAZDA3を彷彿させる丸みを帯びた造形が堪らん!

リアテールはボディーを削ぎ落とした様なデザイン処理。

キャラクターラインが極端に少ないツルッとしたフォルムはマツダのデザイン美学に沿ってます♪

この楕円質感ですよ!

VIOLA REDのソリッド感と曲面ボディーが完璧に融合してます♪

マツダロゴはボディーに埋め込む形でデザイン。

トレンドの離れ文字デザインを凹凸無しで表現した近未来ロゴ♪

togari

芸術的!

きめ細かい造形のリアテールは芸術的なカッコ良さです!
今までのマツダデザインとテイストを変えたアーティスティックな丸目テールがヤバい!

某ハイブランドの様な2円を繋ぎ合わせたデザインは交差する半円の部分がディミングターンシグナルに。

鮮烈な赤と大胆なデザインが個性的♪

スポーツカーを象徴する丸目4灯テール!!

いつの時代も丸目4灯は永遠のテールデザインです♪

後席は設置されず巨大なボックスが見えました。

ここへ2ローターを補助するバッテリーを搭載する仕様でしょうか。

リアローアングルもカッコいいっす!

タイヤの踏ん張り感がカッコ良さ増し増し♪

 

現実世界を背景にするとICONIC SPがよりリアルに。

翼を広げて街へ走り出して行きそうな気がする♪

早く公道を走る姿を見たい!

続いて内装を至近距離チェック!

MAZDA ICONIC SP 内装 至近距離チェック

神秘的なインディゴブルー

togari
神秘的な高級感!
ファーストインプレッションはそんな印象でした笑
真っ赤なボディーを開けると深みのある青が神秘的なコントラストの内装。
硬質なコンセプトモデルらしくない落ち着いた色合いがより魅力的に映ります♪
ステアリングはD型シェイプですか!
アルカンターラ素材?のインディゴ・カラーステアはラグジュアリークーペの雰囲気ですね♪

ICONIC SPインディゴ内装を考察

togari
真っ青!笑
シートも全面インディゴブルー笑
今回のICONIC SPにはサスティナブルな素材を使用した内装になっており、全面ブルーのシートはデニム産地で有名な地元広島からインスパイアされた藍染シート。
フルバットで身体を包み込むレース仕様の様な形状でした♪
少し見え辛いですが、アクセルとブレーキも付いてます。
モック仕様とは言えかなり市販化を意識してますね!
ペダルレイアウトが気になる。。笑
ダッシュボードの側面もパネルが張られ、CX-60で採用された掛け縫いに見えるステッチも♪
パネル素材がカーボンだったら相当コスト掛かってるはず!
ドライビングディスプレイは前傾したフル液晶を採用。
画面は切り替わりませんでしたが、中央に速度表示・左側がナビゲーション・右側がGフォース的な表示でしょうか?
メーター周りを見ていると気になるものを発見しました。
スマホが埋め込まれてる?
メーターフードの間にスマホの様なデバイスが埋め込まれているのが見えます。
モックとは言えあからさまに見える部分なので何か機能的な役割があるかも?
勝手な予想ですが。。
新しいヘッドアップディスプレイの意匠デザインでしょうか?
未来のクルマはスマホを車体に搭載して様々な情報を表示するみたいな。。笑
こうやって予想するのが1番楽しい♪
センターディスプレイは小型でしたので主に車両装備の設定を行うとかなんですかね。
このアングルから見るとメーターフードが貫通したデザイン超個性的♪
巨大なセンターコンソールは水素やバイオ燃料搭載を意識したデザインでしょうか。
全面インディゴ内装は恐ろしくて腕を置けん。笑
シフト操作はボタン式になっています。
おそらく1番奥のボタンが始動スイッチ?
最近は量産されているクルマにもボタン式シフトの採用が増えてきてるので、カーボンニュートラルを意識したデザインが採用されています。
togari
これは?
動画をキャプチャーしてみると、横長のプレートがシート調整するスイッチになっているみたいです!
薄っすらAUTOみたいな表示も見えます。
コンセプトモデルなので何処まで現実的かは分かりませんが近い未来はシート調整をタッチ式で動かす日が来る⁉
ICONIC SPの内装も動画撮影して参りましたので後日至近距離動画でお届けします!
以上で内外装至近距離レポート完了です!

魅惑の2ローター MAZDA  ICONIC SP

美しいデザイン造形とスポーツモデルとしてのスペシャリティーを持ったICONIC SP。

昨年から実車を早く見たいと思い続けていましたが、ようやくご対面する事が出来ました♪

評判通り打美しさとカッコ良さを兼ね備えた未来のマツダを象徴する1台だと思います。

昨年復活を果たした発電用ロータリー発売から開発チームも発足され日本の街中を走る日が今から楽しみ♪

個人的にはマツダミュージアムに展示されているRX-VISIONと並ぶ姿を早く見てみたいです♪

これだけ世間にインパクトを与えたモデルなのでコンセプトのままで終わらない事を全クルマ好きが願っているかと!

今回は動画撮影も至近距離で撮ってますのでこれから作成に入ります!

そちらも乞うご期待!

今年もマツダの動向から目が離せませんね!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は体感してナンボ!

魅力的なマツダ車達を是非お近くのディーラーで体感してみて下さい!

 

 

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次回の予告

ついに来たー!!!

2年の時を経てマツダオーナーが熱望するあのクルマが海を渡ってやってきました!

次回は日本初上陸した貴重なSUVをご紹介したいと思います!

今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますので遊びに来て頂けると嬉しいです♪

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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