スタイリッシュにマイナーチェンジ【ジャガー 新型F-TYPE クーペ】エクステリアを徹底チェック

最新テクノロジーを追加し、スタイリッシュに生まれ変わったピュアスポーツモデルを詳しくチェック!

こんにちは。togariです!

今回紹介するクルマは、

2020年1月にマイナーチェンジされたピュアスポーツモデル ジャガーF-TYPE クーペを紹介致します!

ジャガーのスポーツモデルとして発売から7年目のタイミングでフェイスリフトが行われ、更にスタイリッシュな仕上がった魅力的な1台!

お世話になっている営業さんのご厚意で試乗体感して参りました!

マイナーチェンジモデルはメディア等でもなかなか紹介されている記事が少ない為、

エクステリアと内装・試乗編の2部構成に分けて詳しくお伝えしたいと思います!

今回はエクステリア編の紹介。

ピュアスポーツとしての躍動感溢れるデザインと、最新テクノロジーが融合された魅力的なエクステリアを詳しくチェック!

JAGUR F-TYPEクーペを検討されている方・気になっている方へ参考になれば幸いです。

当ブログではクルマの実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

ディーラー紹介

今回試乗させて頂いたディーラーさんは、

 

ジャガー広島さんです。

 

ジャガー広島では、感性を刺激するジャガーのオーナーライフを、心ゆくまでご堪能いただけるようサービスをご提供しています。ジ…

ありがとうございました!

こちらのディーラーさんは、

ジャガー・ランドローバーブランドがビル1棟に集約した複合型ディーラーになっています!

当ブログでも以前から取材のお世話になっているディーラーさんです。

今回も普段なかななか体感出来ない貴重なクルマを試乗させて頂きました。

 

ガラス張りの開放的なショールーム内には、

フラッグシップモデルのXJからEVモデルのE-PACEまでジャガーのフルラインナップが展示されています!

 

こちらはランドローバーのショールーム。

4輪駆動のみを製造する世界唯一のメーカー伝統のモデルラインナップが随時展示!

市街地からもアクセスの良い立地にありますのでお近くの方は是非!

近郊の方で試乗や見積もりを検討されている方がいらっしゃれば、担当営業の方をご紹介出来ますのでお問い合わせ欄からご連絡下さい!

JAGUAR F-TYPEクーペ エクステリア

F-TYPEクーペ モデル概要

ディーラーへ伺うとエントランスには既にサントリーニブラックの新型F-TYPEクーペがお出迎え。

「スゴイオーラを感じる。。」

現車は画像よりも車高の低さが際立ってめっちゃスタイリッシュ!

有難い事に営業の方が朝から洗車して頂いたみたいで、深みのあるメタリックブラックがボディーに映り込んでいました!

JAGUAR F-TYPEクーペのボディーサイズは、

 

全長4,470mm
全幅1,925mm
全高1,315mm
ホイールベース2,620mm

どっしりしたワイドボディーサイズに全高の低さがより強調されています!

試乗車のグレードは、

R-DYNAMIC COUPE P380 3.0LV6ターボモデル AWD

F-TYPEクーペにはFR駆動の仕様も設定されていますが、今回はAWD仕様車です。

V6ターボを4輪駆動で介した動力性能がどんなフィーリングなのか非常に楽しみ♪

パワートレインの展開は、

グレードP300P380P575
搭載エンジン2L直列4気筒ターボ 8AT3LV6ターボ8AT5LV8ターボ 8AT
最大出力300ps380ps575ps
最大トルク400N・m460N・m700N・m
0-100km/h加速5.7秒5.1秒3.7秒

ダウンサイジング・エンジンが主流になっている中で、V6やV8モデルを展開する硬派なラインナップ!

エンジン出力がそのままグレード名になっている試乗車の0-100km/h加速は5.1秒!

見た目のスタイリングを裏切らない硬派なピュアスポーツモデルになっています。

車両本体価格は1322万円。

オプション装備を含めると総額は1400万を超えてくるそうで、ライバルはボクスターやケイマン辺りでしょうか。

流石に庶民にはなかなか手が届かない価格帯ですね。

購入される方はセカンドカーとして週末ドライブを楽しまれる方が多いそうです!

それではエクテリアを詳しくチェック!

クールビューティーな佇まい

 

知的さと美しさを兼ね備えたクールビューティーな佇まいのフロント。

迫力ある大型グリルを採用してスポーティーな印象を与えながらも、低く構えたスタイリングからはジャガーの品の高さが感じ取れます!

 

F-TYPE 新旧比較

比較してみるとマイナーチェンジモデルは、

フロンマスクのデザインが縦方向から横方向へ大きくスタイルチェンジされています!

 

ボンネットのうねる様なボディーラインは生物を思わせる躍動感ある仕上がり!

中央に配置さえれたジャガーエンブレム・グリル周りの質感も非常に上品にまとめられています。

気になったのはナンバープレート。

国内モデルはプレート形状が主張し過ぎているので、せっかくのデザインが崩れている気もします。

クーペの宿命

 

JAGUAR F-TYPEクーペの最低地上高は100mm。

フロントリップは相当低いので日常使いにも常に気を遣いそうです。

歩道から車道へ出る為の僅かな段差も、車体を正面に戻して進入しないとリップを擦ってしまう程の低さ。

 

対策としてフロントバンパー下部には、傷付き防止用の樹脂カバーが装備されていました。

ここはカッコ良さとトレードオフな部分。

フロントマスク1番のトピックはシャープな形状のLEDヘッドライトです!

 

 最新テクノロジー導入

 

サイドに向かってシャープにデザインされたヘッドランプユニットには最新のテクノロジーが搭載!

Jブレード型にデザインされた流線形部分がデイタイム・ランニングライトになり、昼間でもかなりのインパクトでした!

スリムなヘッドランプ内部には4眼式が採用され夜間は相当コワイ目付きになりそうw

更にフロントウィンカーにはシーケンシャル式が採用されています!

https://twitter.com/togari11/status/1285044921246732288

デイタイムランニングライトと反転する形でスタイリッシュなシーケンシャル式を採用!

新型イヴォークの時も感じたのですが、英国車はウィンカーのテイストにもコダワリが感じられます。

ピュアスポーツモデルに最新テクノロジーが融合された魅力的なポイントです!

 

躍動感の塊

 

ボディーのうねるようなキャラクターラインは躍動感の塊!

2ドアクーペの魅力を最大限に惹き出すロングノーズ・ショートデッキシルエットが美しいサイドシルエットです。

タイヤ配置も黄金比のバランス感覚で仕上げられています!

 

アップすると鏡の様に映し出すブラックボディーのリフレクションがスゴイ。

プレスラインにピタリと添うサイドロゴ・パネルも最新モデルと同デザインに一新!

大径ホイールのスポークデザインがカッコ良き。。

このアングルでご飯二杯はイケると思うw

 

リアエンドに向かうルーフラインはデザインスケッチの様に滑らかな曲線を描きます。

流麗なデザインセンスは国産車では出せない色気を感じました!

魅惑のボディーに秘められたJAGUARのコダワリは、アルミボディーを採用。

デザインだけではないピュアスポーツモデルとしての高い性能を誇ります!

P380装着タイヤ&ホイール

 

大口径の20インチが標準装備!

JAGUAR F-TYPEクーペP380 R-DYNAMICに装着されている仕様は、

  • 20インチ 255/35ZR20
  • ”スタイル6003″6スプリットスポーク

幅広の大型タイヤは4輪を介して路面に喰い付く様なグリップ力でした!

タイヤ銘柄はピレリだったと思います。

センターキャプにジャガーロゴが入る20インチの大口径ホイールはクーペボディーにドンピシャでハマります!

 

同じくリアも20インチの幅広仕様!

タイヤサイズは、

  • 275/35ZR19

フロントよりも幅広になり、踏ん張った印象を更に強く感じます!

ここまで大径だと1本幾らするんでしょうかw

サスペンションは前後共にダブルウィッシュボーン式を採用。

R-DYNAMICグレードにはアダプティブダイナミクス機能が装備され予想を裏切る乗り心地を体感出来ました!

ピュアスポーツを表現するリア

 

リア正面は全幅1,925mmのワイド感を更に協調!

水平基調のボディーラインに極太マフラーが装備されピュアスポーツが表現されています!

 

ルーフに向かって絞り込まれたキャラクターラインと踏ん張りの効いた足回りがカッコよい!

ジャガーはモデル毎にキャラクター分けされたリアデザインが秀逸な仕上がりです!

リアフェンダーまで回り込んだシャープな形状のリアテールランプ。

リアウィンカーはシーケンシャル式ではなく、反転して点灯する仕様でした。

可動式リアウイング

 

リアエンブレム部分は、速度によって自動的に可動するリアウィングが装備されています。

このウィングはセンターコンソール内にあるスイッチでも手動操作が可能。

男心をくすぐるギミックが装備されているのもジャガーの魅力!

ウイングが開閉する様の動画も撮影しましたので後日インスタ動画で紹介します!

エキゾーストマフラー

 

バンパー下には中央2本出し仕様の漢気を感じる大型マフラーが配置。

踏み込めばすぐさま刺激的なエキゾーストを鳴り響かせます!

JAGUAR F-TYPEクーペには、

”アクティブ・スポーツ・エキゾーストシステム”というエキゾーストノートを奏でる機能が搭載。

センターコンソール内にあるスイッチをオンにしてエンジンを始動してみました。

https://twitter.com/togari11/status/1284310050668859392

これは目が覚める様な一発がw

始動からエキゾースト全開のサウンドが鳴りますが、さすがに近所迷惑になりそうですw

エキゾーストスイッチをオフにすると始動音は若干控えめになると言われていましたw

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ラゲッジスペース

 

リアハッチは電動式テールゲートが標準装備されていました。

リアハッチの立ち姿だけでも絵になってしまうカッコ良さですw

 

ラゲッジスペースは想像よりもかなり広く、ラゲッジ容量は336L。

2ドアクーペのスタイルを貫くクルマとしては実用的な荷室空間が保たれていました!

小振りなトランクケースなら2名分まで積み込める広さはライバル比較しても優位な部分になっています。

 

今回はここまで!

ピュアスポーツをスタイリッシュに仕上げたJAGUAR F-TYPEクーペのエクステリアチェック完了です!

 

 

JAGUAR F-TYPE クーペ インスタ動画

最後にエクステリア・インテリアをまとめたインスタ動画をどうぞ!

立体的な質感が参考になれば幸いです!

 

まとめ

ラグジュアエリー・スタイルの印象が強いジャガーのラインナップの中でもピュアスポーツモデルとしてコダワリのスタイルを持つF-TYPEクーペ。

今回のマイナーチェンジで最新テクノロジーが追加されよりスタイリッシュな1台に仕上がっていました!

エクステリアの仕上がりにも価格に似合った高い品質が保たれているかと思います。

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

お近くのジャガー・ランドローバーディーラーでピュアスポーツモデルの魅力を体感してみて下さい!

 

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次回の予告

 

引き続きJAGUAR F-TYPEクーペの内装・試乗編をお伝えします!

高い操作性と質感がキープされた内装デザインと3LV6ターボのドライブフィールは如何に!

次回もお楽しみに!

今後もクルマの魅力を伝えられるよう、試行錯誤しながらより良い試乗サイトを目指して参ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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