こんにちは。togariです!
国産車では1番身近なピュアEVの日産リーフに試乗してきました!
ここ数年で充電設備のインフラも進んで来ており、PHVやEVのクルマも街中で良く見かけるようになりましたね。
ココ10年でハイブリッドが一気に身近になったように、これからの10年はクルマの形態がEVへと大きくシフトするかもしれません。
今年に入ってからも海外モーターショーでは各メーカーから次々とEVの新型車を発表してきています。
今年中にはプレミアメーカーはEVの発売を予定しており、
現在最も身近な量産型EVの日産リーフを体感してきました!
今回試乗させて頂いたのは、
山口日産 岩国店さんです。
ありがとうございました!
店舗の画像が少し古いのですが、現在はショールームを改装されてとても綺麗なお店です!
リーフのほかにも多くの試乗車を配置されていました!
お近くの方は是非!
今回の試乗車両情報です。
- 日産リーフ 2WD Gグレード
- ボディーカラーブリリアントホワイトパール/オーロラフレアブルーパール2トーン仕様
- 搭載バッテリー リチウムイオン電池40kwh
- 燃料 電気!
- 航続距離WLTCモード322km
- 車両寸法
- 全長4,480mm
- 全幅1,790mm
- 全高1,540mm
- 車両重量1,795kg
- 車両価格 ¥3,999,240-
- 乗車定員5名
前型のリーフが航続距離約200kmだったのに対して、現行型は航続距離を大きく伸ばしています。
今年になって追加発売された、リーフe+は従来の現行型リーフよりも、
- 搭載バッテリーを62kwhに増加
- 航続距離を WLTCモード458kmに増加
バッテリー性能が40%アップしており、より長距離ドライブに対応したモデルも登場しています!
航続距離458kmって通勤距離が往復70km位なら、1週間もつ計算になります!
ココまで航続距離が伸ばせると実用的に利用できそう!
旅先などで充電の不安も解消されそうですね。
今回の紹介は、従来型の日産リーフの紹介になります。
日産リーフGグレード フロントデザインです。
街中で走っている時も思っていたんですが、旧型の丸っこいフォルムからイメージを一新して、スポーツハッチバックの様なデザインです!!
最近の日産車に採用されている、フロントグリルにV字型でメッキパーツをあしらうVモーションデザインも結構カッコいい!
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/exterior_interior.html
画像ではわかりにくいんですが、フロントエンブレムのパネルがとても質感が高かったです!
低重心なプロポーションでEVらしい近未来的なデザインですネ!
LEDヘッドライトはレクサスを思わせる2眼式のデザイン!細眼のデザインでボンネットのプレスラインとも巧く調和されています。
オートマチックハイビームは標準装備ですが、アダプティブハイビームの様なハイテク装備は付いていないです。
下部のフォグライトはハロゲン仕様でした。
e-イルミネーションパッケージという、
- 中央の日産エンブレムがイルミネーション点灯
- フォグライトLED化
このセット装備が¥111,947-でオプション設定もあります。
ボンネットのプレスラインも国産車としてはなかなか鋭いデザインです!
フロントグリル周りの仕上がりもブラックアウトされて質感高い!
Cセグクラスのクルマとしては質感はかなり良いと思います!
今回は充電されている方がいらっしゃったので充電を試せなかったのですが、
ボンネットに急速充電と普通充電の2種類の充電ポートが装備されています。
今回の試乗車40kwhバッテリー搭載の場合
全国の日産ディーラーやショッピングモール等にある充電スポットの利用で、
- 急速充電 約40分
自宅の200V充電設備の利用で、
- 普通充電 約8時間
約80%充電可能となっています。
自宅で充電する際は専用の200V電源を設置する費用が別途かかります。
自宅用では専用電源を利用しても、一晩位の充電時間が掛かるみたいですね。
全国の日産ディーラーやショッピングモール等に設置している全国30,200基の充電スポットを利用するには、
月々¥2,000-の定額プランに登録する必要があります。
月々¥2,000-で充電し放題!
ハイブリッドでも月¥2,000-以上は燃料代が掛かるので、ランニングコストとして考えればなかなか魅力的ですね!
燃料高騰の価格に左右もされません!
外出先で充電設備を利用するには、専用のカードをかざすと充電できる仕組みになっており、
買い物等でクルマから離れていても、充電が完了するとスマホにメールで完了通知が来るようになっています。
営業の方の話だとショッピングモール等の充電スポットは、他のメーカーのクルマも充電されいるので週末は結構混み合う事が多くて順番待ちのトコロも多いと言われてました。
混み合う時は、全国の日産ディーラーでは営業時間終了後の夜間も充電を行う事が出来るそうです。
昼中であれば充電しながらお茶でも飲みに寄って下さいとの事でしたw
日産リーフGグレード サイドデザインです。
未来感のある流麗なサイドシルエットです!
横から見るリーフカッコいい!!
現行型は攻めたデザインに変わり車格がワンランク上がった印象です!
タイヤは 215/50R17 91V・17インチアルミホイールを装備しています。
このクラスだと最近では18インチが主流になってきていますが、実際に見るとベーシックな5本出しスポーク仕様で良い仕上がりでした!
車体上部は最近のトレンドのカラールーフ仕様になっており、引き締め効果もあってスポーティーです!
ドアハンドルもメッキ仕上げで高級感ありますね!
今回の試乗車のツートンカラー オーロラフレアブルーはとても綺麗な発色でした!
Cセグクラスになると屋根が常に見えてしまうのでこの鏡面仕上げ洗車には気を使いそうですww
ルーフのアンテナはシャークフィンタイプでは無く、普通のおりたたみ式でした。
ココの仕様は少し残念なトコロですね。
日産リーフGグレード リアデザインです。
リアデザインは上に向かって絞りこまれ、複雑なボディーラインが強調されてスポーティーな印象です。
モチロンEVなのでマフラーはありません!
バンパー下部は気流を後ろへ抜くディフューザー形状になっていました!
スポーツカー等に使用される、走行性能向上や燃費向上にも効果がある実用的なデザインになっていたのは以外!
ブルーのアクセントラインが入っているのもイイですね!
最近のクルマはこの辺りの仕上げが甘いんですが、
細かいトコロにも日産のコダワリが感じられる良いポイントだと思います!
高輝度LEDのリアテールランプもサイドに周り込むデザインになっていて斬新な仕上がりです。
最近の国産車もプレスラインがクッキリ入っていてデザイン的にかなり良くなっていますね!
日産リーフGグレード ラゲッジスペースです。
ラゲッジ容量は435 Lで一般的なCセグの広さが確保されています。
奥行きはあったんですが、ラゲッジ床面に段差が付いているのと、タイヤハウスの出っ張りが気になりました。
リアシートは6:4分割方式で倒して使用できます。
まとめ
日産リーフのエクステリアの感想としては、旧型から大きく進化し、スポーツハッチバックの様なカッコいい外観に仕上げられていると思います!
ツートンルーフを採用するなど今のトレンドに合ったスタイルで街でも目を引く存在ではないでしょうか!
次回は日産リーフの内装・試乗編をお伝えしようと思います。
話題のe-Pedalや自動運転支援装置のProPILOTも体感してきました!
よかったらまた見て下さい!
EV車なのでどうしても車両が高めな設定の日産リーフなんですが、
国の自動車導入事業費補助金の対象車になっています!
ハイブリッドやディーゼル車も対象車両になりますが、
日産リーフの場合、40万の補助を受ける事が出来ます!
こういった制度はある程度導入が増えると終了してしまう可能性もあるので検討中の方は早めに動かれたが良いかもしれません!
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今後も話題のクルマ、気になるクルマを実際に体感して、素人目線ではありますが魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!