【6MTで体感するポリメタND】ROADSTER SILVER TOP試乗レビュー

ポリメタルグレーを纏った大人のROADSTERを6MTで体感!

こんにちは。togariです!

今回紹介するクルマは、

MAZDA  ROADSTER SILVER TOP!

ブログを始めてから是非一度は試乗してみたかったMAZDA ROADASTER。

クルマ好きの方からも長年愛されている日本の名車ですが、

特別仕様車モデルのSILVER TOPの試乗車があるという事で試乗取材へ伺いました!

今回は6MTでの試乗!

久しぶりのMT試乗でしたが、結果大満足!

慣れるまで戸惑いはありましたが、普段のマツダ車とは違った味わいのドライブフィールを体感する事が出来ました!

大人のND MAZDA ROADSTER SILVER TOPの魅力に迫ります!

当ブログではクルマの実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

 

お世話になったディーラーさん

今回試乗取材させて頂いたディーラーさんは、

アンフィニ広島 大洲店さんです。

https://www.efh.co.jp/shop/ozu.html

ありがとうございました!

広島市内の中心部にあるディーラーさんで大型店舗の外にも展示車・認定中古車が多数展示されていました!

エントランスでは女性スタッフが常駐されてお出迎えして頂き、親しみ易さも感じられるディーラーさんでした。

お近くの方は是非!

近郊の方で試乗や見積もりを検討されている方がいらっしゃれば、担当営業の方をご紹介出来ますのでお問い合わせ欄からご連絡下さい!

 

ROADSTER SILVERTOP エクステリア

 

「大人の雰囲気!ポリメタのROADSTER!」

最近ポリメタルグレーはソウルレッドと並ぶMAZDAの推しカラーになってますが、スポーツクーペにもバッチリ似合いますね!

うねる様に盛り上がったボンネットの曲線が美しい!

運転中も左右の突起部分がボンネットから見えてとても印象的でした!

曲線美を描くサイドビュー

 

「サイドラインも曲線美!」

ND ROAD STERは発売から6年経つモデルですが、

次世代モデルの原点になっているデザインだなと改めて実感。

2ドアクーペなのでキャラクターラインが途切れる事なく一筆書きの様な曲線美が魅力的!

 

ボンネットから繋がりを持たせたキャラクターラインが独特なデザインです。

それにしてもポリメタルグレーのリフレクション具合がハンパ無い!

 

SILVER TOP専用装備として、

195/50R16タイヤ&RAYS16インチアルミホイールが装備です。

タイヤも肉厚があってスポーティーにキマッてました!

通常モデルよりホイールが3kg軽量化されて走りの質感を高めているそうです!

シルバートップの色合い

今回のグレード名であるシルバーのソフトトップですが、

実際に見ると画像よりも違った印象を受けました。

 

シルバーというよりグレーに近い感じで汚れを出しているような色合いでした。

良く言えばビンテージ風のようなw

長い目で見れば経年劣化による色褪せも最初から気にならないかもしれませんw

 

手動式ソフトトップの開閉は運転席・助手席からも軽々と開けられるので非常に機能的!

運転中に素早くオープンモードを楽しめるのは魅力的です!

 

オープンスタイルもポリメタルグレーの渋い色合いと組み合わさって大人スポーツ・クーペの雰囲気です!

リアビュー

リアフェンダーの膨らみ具合が堪りません。伝統の1灯テールランプも特徴的なデザインです。

おっ!

良く見ると今回もアノ演出が加わってますね!

エンブレムアップグレード

ROADSTERもエンブレムが7世代フォントに変更!

年次改良モデルでもここまで細かな変更を行うマツダの姿勢は素晴らしい!

マフラーは片側2本出し仕様。

純正でこの音!っていう位、室内にもキレのある低音を響かせててくれます!

 

ラゲッジ容量は130L。

2シーター仕様なのでそれなりの容量ですが、思ったより深さがあり買い物などの日常使いには結構使えそうに感じました!

こういったクルマに乗る時には不便を承知で乗らないといけない為、クルマによってライフスタイルも大きく変わりそうです!

 

トランクの立ち姿もスポーティー!

軽い力でポン!って開くので開閉が非常に楽に行えます!

こういった所にもライトウェイトスポーツとしての軽量化が現れているポイントなんでしょうか!

SILVER TOPベストショット

今回のベストショットがこちら!

ちょっとカタログっぽく撮れたようなw

ボディーラインが美しく出せた奇跡の1枚!

この角度めちゃくちゃカッコいいです!

 

ROADSTER SILVERTOP 内装

同色ドアトリム

ドアトリムはボディー同色のポリメタルグレー!

運転中室内でもボディーカラーを楽しめるのは他のマツダ車にも採用してほしい!

ホディーラインを表す様な曲線美のドアトリムは惚れ惚れする仕上がりでした!

本革スポーツシート

 

シートは本革製のスポーツタイプを採用。

通常のマツダレザーシートよりかなり硬めの質感です。

 

SILVER TOP専用装備としてヘッドレスト内にスピーカーが内蔵されています。

オープンエアを楽しむロードスターならではの装備ですね!

シートの着座姿勢は低く、後方寄りに配置されていました。

パワーシート機能は付いていませんが、ダイヤルとスライド機構でポジション可動域は思っていたより広く動かせます。

 

運転席全景

インパネ全体はマツダの6世代デザインが採用されています。

SILVER TOPで選べる内装色は画像のブラックのみ。

デザインとしては古さを感じますが、ROADSTERならではの機能も見る事が出来ました。

ステアリング

 

ステアリングも6世代デザインのものが採用。

握ってみると他のマツダ車と特に変わりない感触です。

意外だったポイントは、ステアリングヒーターの装備が無い事。

オープンモデルだから当然付いているものだと思っていたんですが、ROADSTERはシートヒーターのみの装備です。

発売から6年経つモデルなのでユーザーからの要望が出ていそうですが、要望をいち早く取り入れるマツダとしては意外なポイントでした。

アナログ運転ディスプレイ

 

シンプルな3連式アナログメーターですが、中央にタコメーターが配置されていました。

スピードメーターも200キロまで表示がされていたりと他のマツダ車とはコンセプトの違いを感じます。

今回の試乗中はシフトチェンジに気を取られてタコメーターを見る余裕は無かったですがw

 

マツコネは6インチ画面でナビソフトの変更も無し。

ここは古さを感じる所ですが、6世代ナビはタッチパネルに対応している良い点もあります。

今後のロードスターに次世代マツコネが投入される事思うと商品力は更に高まりそうですね!

球形シフトノブ

「球形デザインは独特な形!」

シフトストロークの短いシフトノブなんですが、慣れてくると横から入力する様な感覚がめちゃくちゃ気持ち良いです!

この独特なデザインはMZDA3やCX-30に設定されているMTと違い、ROADSTERオリジナル設計になっています。

アドバンスキー追加

 

ロードスターも7世代アドバンス・キーにアップグレード!

ここは所有後も嬉しいポイントです!

標準は画像のブラックですが、ボディーカラーと同色にコーデも可能!

最近マツダ車の試乗取材が多かったんですが、

現在ラインナップされているマツダ車は全モデルでアドバンス・キーにアップグレードされているかと!

こういったマツダの姿勢はユーザーの心を掴むの上手いです!

 

ダッシュボードにも本革が張られて高級感の演出!

ドアトリムからダッシュボードに繋がる連続したデザインは、

既にこの時点で完成されていたんだなと改めて感じます!

最大の魅力は

「やっぱりこの開放感!」

非日常を味わえる二面性は最大の魅力です!

以上で内装レビュー完了です!

それではいよいよ6MT試乗レビューの紹介です!



ROADSTER SILVER TOP 試乗レビュー

 

試乗車両スペック

MAZDA ROADSTER SILVER TOP

ボディーカラー
ポリメタルグレー
全長3,915m
全幅1,735mm
全高1,235mm
ホイールベース2,310mm
車両重量10,10kg
搭載エンジン1.5L直列4気筒 SKYACTIV 6MT
最大出力/トルク132ps/152N・m
駆動方式FR 2WD
使用燃料/燃費ハイオク WLTCモード17.4km/L
乗車定員2名
車両本体価格316万円

SILVER TOP特別装備として

ガラス製リアウィンドウ付ソフトトップソフトトップカラー グレー
電動リモコン式ドアミラーボディー同色
195/50R16タイヤ&16インチアルミホイール高輝度塗装
6スピーカードア・フロントピラーツイーター・運転席ヘッドレストx2

安全装備群はS Lether Pakageと同等の装備になっています。

それではいざ試乗へ!

シートポジションが。。

かがみこむ様にシートに座ると違和感を感じます。

「左足側がかなり狭い。。」

ドライブシャフトの影響だと思いますが、コンソール左側の張り出しがタイトです。

それに加えて今回はクラッチを踏み込まなければならない為、やむを得ずシートをかなり前にスライドして調節。

理想のドライブポジションではなかったかもしれませんが、久しぶりのMT試乗ですので周りから見ると変な姿勢ですw

この足元空間でクラッチ切るオーナーさんスゴイw

 

走り出しのステアフィール

エンジンを始動すると低音で1発排気音が鳴りテンションアップ!

ディーラーを出て市街地に乗り出したファーストタッチは、

「ステアフィール重い!」

ゆっくりとシフトを変えながら加速していくとステアフィールの剛性の高さを強く感じます。

ND ROADSTERは発売時にステアフィールの軽さにユーザーから賛否の声が上がった様で、

年次改良後の現行は低速時重めに設定されているそうです。

このどっしりした感覚は現行マツダ車でも異色の存在ですね。

それに加えてエンジンの加速感も1.5Lとは思えないトルクでグイグイ引っ張ってくれます!

ROADSTERは極限に絞り込まれたボディーサイズの効果で身体とボディーがフィットしたような高い密着性を感じる乗り味。

「タイヤ4輪に意識が行き届く様な感覚。」

ショートボディーの魅力を充分に体感出来るフィーリングを体感!

記事として伝える時はカッコいい事を言っていますが、

最初はシフトチェンジに集中してまい、暫くは前を向いて精一杯走るのが現実でしたw

 

いつもとは違う景色

時折シフトチェンジの誤りから起こる激しいエンブレに営業さんへ頭を下げながら走行していると、

右手視界に巨大な建物が目に入ります。

これは。。

 

 

http://arch-hiroshima.info/arch/hiroshima/m_stadium.html

「おーマツダスタジアム!」

こちらのディーラーさんは試乗コースでここを通るんですね!

ROADSTERで駆け抜けたマツダスタジアムは、なんだかより大きく感じます。

いつもとは違う非日常な景色を感じられた瞬間でした!

ステアフィールの躾の良さ

MT試乗に徐々に慣れて来た頃、改めてコーナリングの躾の良さに気付きます。

MAZDA ROADSTERはFR駆動の為、G-ベクタリングコントロールは搭載されていません。

FR駆動の恩恵から伝わるトルク配分が非常にスムーズでコーナリングのステアは滑らか。

こういった感覚も次世代マツダモデルとは一味違う乗り味。

一時期マツダのラージモデルは全車種FR採用の噂もありましたが、本当に実現すると更に面白くなりそうです!

 

繋がる楽しさ

 

最後に市街地を抜け、土手沿いの直線道路へ入ります。

ここぞとばかりにトップギアまでシフトチェンジを実行!

この頃には球形シフトノブにも慣れきてシフトがスムーズに決まりトップギアへ到達!

これは気持ちいい!!

いつもはシフトショックが少ないとか、多段化ATが必須だとか自分もレビューしていますが、

MTは自分の手さばき・足さばきで全て決まります。

「多少不便さを感じながらも、ドライバーとクルマが繋がる楽しさ」を感じられるのがMTの魅力!

 

今まで敬遠していたのですが、今回のROADSTER試乗でクルマ本来の魅力を再確認できた試乗取材でした!

以上で試乗レビュー完了です!

 

ROADSTER SILVERTOP 360°View

最後にROADSTER SILVERTOP エクステリア360°VIEW動画をどうぞ!

立体的な質感やポリメタルグレーの美しいリフレクションが伝われば幸いです!

 

まとめ

クルマ好きに長く愛されているMAZADA ROADSTER。

今回念願の試乗取材で国産スポーツクーペとしての唯一無二の魅力を発見出来た試乗取材でした!

ROADSTER SIVERTOPは2020年3月31日までの限定注文モデルです。

昨年限定発売された30周年記念モデル レーシングオレンジと同じく希少価値の高いモデルになりそうな予感!

今だと納期は1ヵ月位らしいですが、今後は掛け込み需要も予想されそうですね!

気になっている方はお近くのマツダディーラーまで!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

ご興味を持たれた方は、ROADSTER SILVER TOPの魅力をお近くのディーラーで是非体感してみて下さい!

 

 

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次回の予告

次回の魅力を紹介するクルマは、

 

遂に日本発売が開始されたコンパクトSUV注目の1台!

先日伺ってきた先行レビューに続く試乗レビューをお伝えします!

お楽しみに!

今後もクルマの魅力を伝えるブログを発信して、試行錯誤しながらより分かりやすいコンテンツを目指そうと思っています!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

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