2022年モデル早くも完売!【新型アウトランダーPHEV試乗】電動ツインモーターの軽快な身のこなし

EV

元祖電動SUVの革新的な進化!

こんにちは。togariです!

先日からBEV特集をお届けしていますが、今回はこちらのクルマです。

新型アウトランダーPHEV試乗して参りました!

取材が遅れましたが、プラットフォームから生まれ変わった元祖PHEVモデルは評判通りの高い走行性能を魅せる1台!

既に今年度モデルは完売した様で三菱の大人気モデルとして復活!

内装デザインも大幅進化!

快適に過ごせる心地よさにこだわったという内装デザインは高級モデルの様な仕上がりです♪

高い質感と走りを磨き上げた三菱旗艦モデルの実力は?

新型アウトランダーPHEVの魅力に迫ります!

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

取材ディーラー紹介

今回取材させて頂いたディーラーさんは、

 

広島三菱 廿日市店さんです。

 

ありがとうございました!

広島三菱自動車販売株式会社

世界遺産宮島の近くにお店を構える広島三菱自動車の正規ディーラーさん。

今回2回目の取材に伺って来ましたが、入店すると整備の方から早速声を掛けて頂ける明るい店舗です♪

只今広島三菱自動車では全店舗で新型アウトランダーPHEVの試乗車を完備!

週末にはイベントが開催されていますのでお近く方は是非!

店内には”MITSUBISHI MOTORS COLLECTION”のオフィシャルグッズが展示。

カタログ掲載のほぼ全商品が展示されているのは廿日市店だけだそうで。

シンプルなデザインとリーズナブルな価格設定でこちらを目当てに行ってみるのもアリだと思います♪

そうそう。

こちらのディーラーさんはあのロケ車両が展示されています!

デリカD:5西村号も展示

https://www.tss-tv.co.jp/nishimuracamp/

遂に全国放送が決まった広島県の人気ローカル番組”西村キャンプ場”

お笑い芸人バいきんぐ西村さんがキャンプをしながら中国地方を旅する人気番組です!

こちらの店舗に西村さんがロケで実際に運転されている番組オリジナルのデリカD:5を展示!

番組ファン・全キャンパー要注目のカスタムモデルを見て触る事が出来ます♪

丁度伺った時はピット内で車両が整備されていました。

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イチ番組ファンとして試乗してしまいましたw

ロケに出かけていない時は試乗も可能ですので気になる方は是非!

めっちゃ視線を浴びますがw

国産初の軽自動車EVも登場しフルラインナップで三菱の魅力を体感出来ますのでお近くの方は是非!

それでは新型アウトランダーPHEVのモデルスペック紹介します!

新型アウトランダーPHEV モデルスペック

2022年モデルは完売

今回試乗した車両は、最上位グレードになるP。
  • 7人乗り 4WD /車両本体価格532万円

伝統のツインモーターAWDを搭載した新型アウトランダーPHEVは、

取材した2022年5月の時点で2022年モデルが完売。

噂通りの人気振りですね!

今回取材の車両は初期型モデルで、今から注文すると2023年の改良モデルに変更。

改良後は価格が見直されて、機能も一部追加されるみたいですので気になる方は販社さんまで!

新型アウトランダーPHEVはイチから造り直したボディーサイズが印象的。
スペック/モデル新型アウトランダーPHEVRAV4 PHEV
全長4,710mm4,600mm
全幅1,860mm1,855mm
全高1,740mm1,690mm
ホイールベース2,705mm2,690mm

国産PHEVのガチライバルになるトヨタRAV4 PHEVよりも拡大されたボディーサイズで先代モデルよりも車格アップ!

国産モデルのなかで数少ない3列シートを備えたSUVでライバルに対抗します。

プラグインハイブリッドモデルとしてのEV走行距離はWLTCモード99km(P・Gグレード)

インフラ整備途中の国内で56Lのタンク容量を積むハイブリッド燃費WLTCモード16.2kmを実現。

EV走行とハイブリッド走行を合わせた総航続距離は1,000kmを超えるPHEVシステムを搭載!

電気と内燃機関の良い所取りした次世代SUVモデルです。

ちなみにPHEVの特徴を加味して、

三菱では燃料の劣化を防ぐ為にガソリンを強制的に使用しながら充電するモードを備えている

と言われていました。

一般的なピュアEVとは違い、電気だけでずっと走る事は出来なくなっている様ですw

続いてエクステリアをチェック!

新型アウトランダーPHEV エクステリアレポート

デザインアイコンの浸透

三菱のデザインアイコン”ダイナミック・シールド”を採用した次世代デザイン。

発表当初は賛否が分かれたデザインでしたが、ここに来て市場に浸透してきた感があります。

ほっぺみたいなフロントアクセントも可愛いw

ダイナミック・シールドの特徴はヘッドライトに見えるパーツポジショニングランプで、下に丸型のヘッドランプが配置されている点。

斬新に感じたデザインもモデルを重ねる毎に洗練された三菱デザインになって行くのが不思議です。

●ェーバーに見えてしまっていたフロントグリルもブラックアウトされ三菱を現す3ラインがアクセントに。

ウィンカーはシーケンシャル方式を採用。

ボンネットまで伸ばされた意匠は街中でインパクトを与える先進性も取り入れられています。

骨格を造り直しワイドボディー化した事で、

往年の”パジェロ”を彷彿させるスタイルが懐かしくもフレッシュな仕上がり!

三菱の現行フラッグシップモデルとして気合いの入った1台になっています♪

欧州車の風格

前後いっぱいにストレッチされたロングボディーは欧州車の様なスタイリングを実現。

ステアリングを握ってみるとSUVを感じさせない身のこなしが三菱が誇る4WD制御のスゴイ所。

見た目も乗り味も先代からの進化を大きく感じられる1台でした♪

プレスラインの抑揚はエグイ位に欧州車ライク。(褒めてますw)

綺麗なチリの収まりはVolksWagenやAUDIを彷彿させる風格を感じます。

スリムなフローティングルーフと大胆なDピラーデザインが見事に融合。

ボックスボディーにスポーティーなテイストを取り入れたデザインは実車を見た方が何倍もカッコいい♪

大径化が止まらない

ベースのMグレード以上には大径20インチのタイヤ&ホイールを標準装備。

走りの三菱も遂に20インチが採用され国産SUVの大径化が止まらない。

アウトランダーPHEVも2トンを超える重量を車体が受け止められない理由もあるとは思いますが、

搭載バッテリーの軽量化が進まない限りより大径化して行きそうですw

マイ30は未だ18インチなのにw

とは言っても、見た目の踏ん張り感の演出は20インチだからこそ出来るスゴ技ですので悩ましい限りw

エクステリアのハイライト

新型アウトランダーPHEVのエクステリア・ハイライトは洗練されたリアデザインでしょう!

奇をてらったクセの無いベーシックかつどっしり構えたスタンスが良い♪

フロントマスクもこれくらい。。.

あっw

サイドに回り込んだスリムなリアテールライトは飽きの来ない秀逸なデザインだと思います♪

足元には3ブロックのバンパーデザインで三菱のブランドイメージを主張。

シンプルかつ力強さを表したSUVらしいリアビューだと思います♪

3列目の実用性は?

試乗者は3列目に2シートが採用された7人乗り仕様。

普段使用しない時は広いラゲッジスペースを誇るユーティリティーの高い仕上がりです。

床面もフラットな造りで荷物も十分積めそうですね♪

先代モデルよりも30mm床面を下げて積載性も重視した新型アウトランダーPHEV。

3列目を展開するには、前半分の床を引き上げて反転させる必要があります。

持ち上げると床面がクルっと反転して3列目シートが出現。

ホンダオデッセイの様なカラクリ仕掛けが備わっています。

togari
ちょっと待って。

アレをしまう場所が無い。。

展開すると充電ケーブルを収納するスペースが無くなってしまいます。

反転した底の部分にコードを広げて収納するという方も居るみたいです。

結構伸ばすのが大変そうですがw

見ての通りのロングヘッドレストですが、想像通り極めて狭そう。。

極めて狭そうw

2列目をスライドしないと座る事さえ厳しいです。

2列目からの乗り込みアクセスは足元も非常に狭い為、3列目の実用性としては緊急用として割り切りが必要かもしれません。

続いて内装をチェック!

新型アウトランダーPHEV 内装チェック

ドアトリムチェック

内装も生まれ変わった新型アウトランダーPHEV。

キルティングをあしらったトリムデザインにサドルタンのレザーを使用した高級モデルの様な仕上がりです♪

トリム以外はプラ素材ではありますが、シートメモリー機能まで追加。

価格帯に見合った上級装備も備わってます。

唯一ピンロックだけは気になるかも。

一時期流行りましたよねw

薄型デザインのドアシルプレートが乗り込み易さと実用性を両立。

ドア下の処理はここ最近各メーカー共に質感が高められている気がします。

セミアニリンレザー・シート

今回の試乗車はブラック内装でしたのでフロントシートもオールブラック。

サドルタンとの色バランスが程良い感じですが、もう1色展開されているライトグレーレザーのシートも気になる所。

シート全体はしっかりと造り込まれオレンジステッチのアクセントがポイント。

国産メーカーのなかで内装の弱かった三菱がここに来て大きく進化してます♪

座ってみるとあばらが当たる箇所のサポートが強くしっかりホールドしてくれます。

身体に密着してくれるだけにシート・ベンチレーションの追加が望まれます。。

足元スペースは広々して余裕が有りますが、

試乗してみると気になるポイントが。

後程紹介します!

オプション/14.3万円

上空ではパノラマルーフが車内を開放的に演出。

国産メーカーもここ数年でパノラマルーフの採用が一気に増えましたね♪

日産カラー強めな全景

運転席全景はトレンドの水平基調デザインに無骨さを残した仕上がり。

サドルタンの色合いは日産のレザーカラーが強く、協業した変化が見えます。

計器類を揃えて配置したデザインには三菱らしさが残ってる?

ステアリングデザインも良くなってはいますが、もう少し遊び心が欲しい所。

控えめな加飾は先代オーナーへの配慮でしょうか。

フルデジタル・ディスプレイ

見ての通り解像度も非常に高い。

液晶ディスプレイは輸入車メーカーが先陣をきって採用が始まりましたが、最近では国産メーカーの勢いが強い。

これは●ジョーのオマージュ入ってますねw

中央ではトルク配分やタイヤ操舵角の表示も可能。

S-AWC⁉

-Super All Wheel Cotrol-

AWDじゃなく敢えてマニアックに命名するのが三菱の魅力w

センターディスプレイ

センターディスプレイは9インチを採用。

12インチ超えのライバル車と比較すると小さく感じてしまいますが、ボタン配置もの操作性も考慮すると丁度良いサイズかなと思います。

ピアノブラックの指紋は気になりますがw

360°ビューモニターも解像度高めで駐車も安心です♪

Pグレード専用装備

なんとマッサージ機能も装備されてる!

独立式で細かく調整出来るのは同乗者の満足度も高そうですね♪

個人的にはここが1番驚いたポイントかもw

センターコンソールをチェック

エアコン操作は物理スイッチで直感的に使用出来ます。

シフトセレクトはスライド方式を採用。

アルミプレートを使ったシフトデザインは個性的ですが、シフトゲートはまだ欲しい所です。。

ドライブセレクトはダイヤル式でモードが多過ぎて扱いきれませんでしたw

肘置きからセレクトレバーまでのレイアウトが秀逸♪

ドリンクホルダーを介して自然なポジションが取れます。

サングラスホルダーまで完備されオーバーヘッドコンソールも合格!

後席チェック

後席ドアはほぼ直角に開く為、乗り込みは快適です♪

全幅が拡大された分だけ後席シートも空間を延長。

しかし新型アウトランダーPHEVの内装は三菱車とは思えない程質感良くなってるw

サン・シェードも完備。

国産メーカーは下から上に引き上げるタイプが多いですね。

2列目を後退すると足元スペースの空間は十分過ぎる程広い♪

エアコンは3ゾーン式に快適性アップ♪

3列シートを採用しているだけにアームレストはシートが可倒する仕様。

天井高はあるんですが、いざという時に座れる安心感が3列SUVの強みでもありますよね。

最後に試乗レポートです!

新型アウトランダーPHEV 試乗レポート

車両スペック

MITSUBISHI OUTLADER PHEV P

全長4,710mm
全幅1,860mm
全高1,745mm
ホイールベース2,705mm
車両重量2,110kg
搭載エンジン2.4L直4エンジン+W電動モーター 
最大出力/トルク98kw/195N・m/40kw/255N・m
駆動方式4WD
燃費83km/WLTC17.8km
車両本体価格548万円(OP含まず)

今回は営業さんと同乗して市街地-バイパス道-登り坂コースを試乗。

元祖PHEVモデルの実力を体感します!

いざ!

電動ツインモーターの恩恵

エンジン起動後。先ずはノーマルモードで試乗開始。

バッテリーが満充電の状態はEVモードに切り替わり静かな走り出しです。

兎に角走り出しは車体を感じさせない軽やかな身のこなし。

アクセルを軽く踏み込むと電動ツインモーターがパワフルに車体を蹴り出します。

2トンクラスのSUVとは思えない身のこなし!

予想してたガツンと来る加速フィールは皆無で、速度の上がり方がめっちゃ滑らか。

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ガチライバルのRAV4PHEVはスポーティーな乗り味を全面に出した印象でした!

アウトランダーPHEVは見た目以上に上質な乗り味で1ランク上に生まれ変わってる♪

欧州車と遜色無し

市街地をゆっくりと走りますが、ボディー剛性も欧州車と遜色無い高さ。

ルノー・日産と共有された新設計の骨格は直進時の安定性も非常に高いです!

ブリヂストン エコピア 低燃費仕様

最上位のPグレードは20インチの大径タイヤ仕様。

低速域では路面の入力を打ち消してくれる収束性で乗り心地面でも好印象でした♪

硬いと予想していた足回りもダンパーが伸びやかに動いてくれます。

ここ最近アリアやソルテラなどの大径タイヤのBEVを試乗して来ましたが、足回りの柔らかさはアウトランダーPHEVが1番い好印象でした♪

変化するハンドリング

ステアリングの印象は直進時は軽さを出したライトフィール。

ステア握るとより車体の大きさを感じる事が出来る為、大柄ボディーを軽々と補正出来て扱い易い。

大きなコーナーに入るとハンドリングの本領が発揮されます。

切れ込みが浅い所ではクイック気味にノーズが入ってくれるんですが、更に切って行くとあるポイントからステアがダイレクトに反応。

タイヤとの追従を感じながらコーナー出口まで綺麗にトレースして気持ちイイ♪

なんだかスポーツカーの様な表現ですが、ホントに車体の安定感が非常に高いんです!

前後に配置されたモーターのトルク配分がSUVとは思えないコーナリングを魅せて来れます♪

モード毎に変わる挙動の変化

新型アウトランダーPHEVには多くのドライブモードが用意されていますが、モード毎にクルマの挙動がハッキリ変化する点も魅力的です。

全ては確認出来なかったのですが、幾つかご紹介します!

ノーマルモード

クイック寄りのステアフィールと鋭いアクセルレスポンスはノーマルでもスポーティーな挙動。

アクセル踏み替え後に生じるエンブレは結構強め。

ゆっくりアクセルオフする事で気持ち良く走れる。

TARMACモード

ターマック(舗装路)を走るモードだけあって足回りのグリップ力がアップ。

団地内の登り坂を走行するとステア操舵に対しタイヤが路面に喰い付いてくれます。

アクセルオフ時のエンブレはこちらも強め。

ハンドリング重視で振り回すならターマックが最高です♪

パワーモード

モード通りアクセルレスポンス・ステアフィール・足回りが全て引き締まります。

バイパス道で少しだけフル加速してみると、シートに背中が吸い込まれる俊敏な加速性能♪

踏んだ後、一瞬タイムラグからの鋭い加速が余計に怖いw

無意識でついパドルで下げてしまうと、アウトランダーは回生ブレーキの調節スイッチで空振り。。

モーター加速は駿足ですw

ECOモード

ドライブモードのなかで1番マイルドな乗り味を見せてくれたエコモード。

エコと言ってもステアリングの挙動や加速の鈍さは感じさせないすっきりした印象です。

アクセルオフ後のブレーキタッチも丁度良い味つけ♪

個人的にはエコモードが1番気持ち良く走れた気がする。。

そんな挙動の変化を楽しむ事が出来るのも新型アウトランダーPHEVの魅力です!

ダメかなぁ。。w

気になった足元

動的質感についてはここ取材した電動モデルでもかなり好印象だったアウトランダーPHEV。

試乗中気になってしまったのは、足元のアレでした。。

 

 

運転席左足元部分のフロアに段差がついてます。

 

試乗後めくってみると床下ユニットが飛び出している?

センターコンソールに左足置きがあるから問題無いだろ!と思われるかもしれませんが、停止中なんかは結構左足動かしてしまわないですか?

1度気付いてしまうとなんだかずっと気になってしまってw

フラットが当たり前の部分に違和感を感じてしまいました。。

動力性能はほんとに評価出来る1台だと思いますw

以上で試乗レポート完了です!

PHEVモデルの存在

  • 電気で走るBEV
  • 燃料電池で走るFCV
  • 電気と内燃機関で走るPHEV

国産メーカーも電動化の波を強く感じる昨今ですが、

電動駆動と内燃機関を組み合わせた充電時間に縛られないPHEVが国内市場で大きく存在してます。

今年中には期待されるMAZDA CX-60にもPHEVモデルが発売を控えてますが、BEVとPHEVの価格差が以前より縮まっているのも現状。

これからはユーザーがライフスタイルに合わせて電動化モデルを買う時代だなと強く実感した取材でした!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

お近くのディーラーで未来を感じる電動化モデルを1度体感してみて下さい!

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圧倒的なリアリティムービー

超不定期でお届けしている映画紹介コーナーですが、今回は渋めなテイストで。

圧倒的なリアリティを感じるこんな作品はいかがでしょうか。

 

https://border-line.jp/1/

ボーダーライン 2015年アメリカ

国際的に高い評価を受けるカナダ出身のドゥニ・ビルヌーブ監督と脚本家テイラー・シェリダンが手掛けたアクションクライム映画。

現実に起こっているメキシコ麻薬戦争を題材にしたリアリティ溢れる作品です。

原題の“Sicario”(シカリオ)はスペイン語で暗殺者という意味を持つように麻薬戦争の闇を描くハードな内容。

味方も敵も悪人顔揃いで物事の善悪が分からなくなるキャスティングですw

その中でひと際輝くのが主人公ケイト・メイサーを演じる、

 

エミリー・ブラント

 

凛々しさとはかなさを兼ね備えたケイト役がめっちゃ魅力的!

今作出演後は積極的にアクション作品にも出演されている役者さんですが、

オープニングの奇襲シーンから屈強な戦闘隊員と共に身体を張った演技に魅了されました♪

主人公なのに状況に追い付けず”蚊帳の外感”が出てるのも応援したくなるw

R15にも指定されたドキュメンタリーでハードな内容が個人的には好きなんですが、

王道映画の様な起承転結な展開は起こりません。

あくまでリアリティーにこだわった作風ですので、エンディング後に下唇を噛みしめて下さいw

[arve url=”https://youtu.be/b_iQP7JurDc” title=”映画『ボーダーライン』本予告” description=”ゼロ・ダーク・サーティ』『アメリカン・スナイパー』を凌ぐ傑作が誕生!麻薬と汚職が蔓延する国境無法地帯での攻防を、極限の臨場感で描いたサスペンスアクション。” upload_date=”2015-12-08″ thumbnail=”15439″ /]

各種サブスクでも配信されていますのでお時間ある時にゆっくりどうぞ!

映画観るなら<U-NEXT>

あー。また映画を紹介してしまったw

前回コメント頂いてめっちゃ嬉しかったので、今後は月イチ位でオススメ映画を紹介出来たらな良いなと思っています♪

次回はこちらのクルマにフォーカス!

今回はある方と一緒にコラボ取材して参りました♪

お楽しみに!

今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますのでまた遊びに来て下さい♪

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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