原点回帰したフラッグシップ【レクサス新型LS500 試乗】進化した静粛性と乗り心地を体感!

帰ってきた極上の国産フラッグシップ・サルーン!

こんにちは。togariです!

今回はこちらのクルマを体感して参りました!

 

レクサス新型LS500!

昨年ビックマイナーチェンジを行った国産最高峰のフラッグシップサルーンに試乗して参りました!

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先日試乗に伺ったトヨタのFCV新型ミライを体感して感じた疑問。

“国産セダンのフラッグシップと呼ばれる新型LSの仕上がりはどうなのか?”

市街地・バイパス・ワインディング試乗で身を持って体感!

フルモデルチェンジ直後はスポーティーな動的質感に振った為、乗り心地面で不満が高かった新型LS。

F-Sportでも感じた高い静粛性は、フラッグシップサルーンとして見事に原点回帰!

国産らしい和をモチーフにした内装は贅沢にコストが掛けられていますが、一方で先進性を意識し過ぎてライバルと大きく世代差を感じてしまうポイントも。

国産フラッグシップサルーンの最高峰モデルレクサス新型LSの魅力に迫ります!

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

ディーラー紹介

今回試乗させて頂いたディーラーさんは、

レクサス周南さんです。

 

 

ありがとうございました!

 

レクサス販売店をご紹介します。…

 

当ブログでも度々お世話になっているディーラーさんです。

未だにレクサスに伺う前は緊張してしまうのですが、伺ってみるとスタッフさん含めいつも丁寧に対応して下さり助かっています。

お礼も兼ねてプロポーションしなければ!

 

店内には大人気モデル新型IS  “MODE BLACK”も展示!

まだまだ生産が追い付かない超人気グレードみたいですね!

 

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新型ISは試乗車も配備されてパワートレイン毎の乗り比べも可能です!

 

屋外にはレクサス認定中古車を展示するスペースも常設。

ゆったりした展示スペースで上質なクルマを見ていると奥さんの財布も緩むかもしれませんw

広々とした敷地内でレクサスの魅力を堪能出来るディーラーさんですのでお近くの方は是非!

それでは新型LS500の車両スペックから紹介です!

 

新型LS500 F SPORTモデルスペック

オーラを秘めたスタイリング。。

今回試乗させて頂いたグレードは、

レクサスLS500 F SPORT

レクサスの中でも人気の高いスポーツグレードを試乗させて頂きました。

フラッグシップセダンとしての風格を持つLSにドライバーズカーとしての走りを追求したスポーティーな仕様!

試乗車の車両本体価格は1234万円。

レクサスLS500

グレード車両本体価格
LS500  “I package”1,073万円
LS500 ”F SPORT”(‘試乗車)1,234万円
LS500 “version L”1,345万円
LS500 “EXECTIVE”1,539万円

レクサスのフラッグシップLSには1000万以下のグレードは存在しませんw

ボディーカラーはマンガンラスター。

オプション価格16.5万円の有償カラーになります。

ここ最近プレミアメーカーのトレンドになっているメタリック系グレーは渋みのある高級感を感じます。

 

https://global.toyota/jp

今回のマイナーチェンジでは“銀影ラスター”という初採用されたボディーカラーも話題ですね。

オプション価格33万円というとんでもない価格になっていますw

 

魅惑の3.5L V6ツインターボ

 

https://global.toyota/jp

舞い上がってボンネットを開け忘れるw

LS500 F SPORTに搭載されるのは、3.5LV6ツインターボエンジン。

  • 最大出力 422ps・最大トルク 600N・mを1,600回転から発生するモンスターターボを搭載!

今後の環境問題を考えると次期LSでの採用は厳しくなりそうですが、、現行レクサス内燃機関モデルのトップランカーに位置しています。

エンジン自体は先代からキャリーオーバーされたものですが制御にも改良が入ったそうで、

優雅で危険な香りを出す動的質感に魅了!

それでは新型LS500 F SPORTのエクステアリアからチェック!

 

新型LS500 F SPORT エクステリアチェック

より成端な顔立ちに

 

Fスポーツは各所にクロム塗装が入りました。

今回のマイナーチェンジでフロンマスクも一部デザインが変えられています。

F SPORTはヘッドライトとFフロントサイドグリルの形状がスポーティーなデザインに変更。

L字型のデイライトでシャープな目付きになりましたが、マイナーチェンジされた新型ISや現行ESとデザインが共通化されLSとしての個性は弱くなっている印象も。

あっ。。

後ろには充電スタンドと思われる基礎工事の後が。

これは近々UX来そうですねw

 

ハイテク・アダプティブシステム採用

 

前期型の3本ラインが流れるデザインからヘッドライト周りはシンプルな造形になりました。

マイナー後のRXから搭載されたアダプティブハイビームシステムの進化版“ブレードスキャン”を採用。

照射エリアと遮光エリアをきめ細かく調整するハイテクシステムは国産メーカーの中でもトップクラスの性能を誇ります!

 

クーペスタイルで若返り

 

全長5,235mmのボディーを活かした伸びやかなクーペスタイルが魅力的!

キャラクターラインをリアに向かって傾斜したスタイルはレクサスセダンのなかでも個性的な1台。

ポルシェパナメーラからの影響を受けていそうなデザインですね。

F SPORT 専用足回り

 

LS500 F SPORTの足周り専用装備は、

20インチアルミホイール(ブラックスパッタリング塗装)

ブラッククロム塗装は主張が強過ぎる事なく上品な印象も。

フロントの装着タイヤは、245/45RF 20 99Y ランフラットタイヤ。

レクサスはエントリーモデルのUXにもランフラットを履かせている為、万が一パンク後も一定距離をそのまま走行出来るおもてなし仕様です。

レクサス匠のサイドウインドウ

 

段差皆無の美し過ぎるサイドウィンドウ!

新型LSはピラー周りがツライチでレクサス匠こだわりの美しいサイドウィンドウを堪能出来ます!

この仕上がりは驚きの精度でした!

前後異形タイヤ装着

 

フロントと変わり、リアタイヤには275/40RF20 99Yランフラットタイヤを装着。

前後異形のタイヤを履く事で前後バランスを保ち乗り心地面も改善されたそうです。

詳しい仕組み等は上手く説明出来ないのですが、サスペンションのばね下質量が軽量化され乗り心地重視にシフトされたようです。

全グレード標準装備になる”AVS”電子式エアサスペンションの効果は絶大!

ランフラットを履いてるとは思えない収束性で路面の突き上げをことごとくカットしてくれます!

光と影

 

光と影を映し出すボディーが美しい。。

レクサスの塗装は光が当たる部分と影の部分の陰影の出し方が秀逸!

今回は給油口が浮いてなくて良かったw

 

LSクラスになるとマフラー周りの質感もしっかりコストが掛けられています。

L字ラインが重なる様に発光するリアテールランプも綺麗♪

トランクルームをチェック

 

電動イージークローザーとハンズフリーオープンにも対応する広大なスペースが出現。

ガソリンモデルのトランク容量は480Lとワゴン並みの広さを誇るLS。

トランクスルーは出来ないですが、奥行きが深いので乗車人数分の荷物は充分載せられます。

子供用の自転車ならひょいっと入りそうな勢いでした!

あくまで予想ですw

 

エクステリアの仕上がりは化粧直しが施され、前期型よりも若々しく進化した印象!

クーペテイストを強めたF SPORTモデルはドライバーズカーの様なスタイリングに生まれ変わっていました!

続いて新型LS500の内装を詳しくチェックします!

 

 

新型LS500 F SPORT 内装チェック

和を取り入れる内装

新型LSF SPORTの内装カラーは3色の展開。

今回の試乗車は“ブラック&ホワイトグレー”という内装カラーです。

色合い的には大人しめですが、

“versionL”や”EXECUTUVE”グレードになると幅広い内装カラーが選択出来るのもレクサスLSの魅力です。

ドアの剛性は見た目通りのドスン!と閉まる重厚感。

 

ドアトリムはマテリアルを盛沢山に使用。

手に触れる部分は全てレザーで覆われ、本アルミデザインのトリム形状など和のテイストが随所に見えるデザインが個性的。

特にLSはレクサスモデルの中でも独特の世界観を感じます。

放射状にステッチが入るアルカンターラの様な表皮の触り心地が極上でした♪

F SPORT フロントシート

 

続いてフロントシートの紹介です。

シート全体はブラック仕様の本革+ウルトラスエードを採用。

座り心地はそこまで硬くはなく、身体をしっかり保持してくれる感触です。

和柄の様なパターン表皮はL字にも見えるのでスピンドルグリルのパターンに近い感じ?

シートスイッチの質感も文句無い仕上がりですがランバーサポートの動作範囲は以外に狭く感じました。

 

乗り込んでみると着座位置が低く、身体をかがめるような体勢になってしまいます。

購入層の年代を考慮すると、ここは少し気になるポイント。

足元の広さはフラッグシップらしく余裕の空間を確保され全てアルミパネル装備で満足度も高いですね。

 

上部にはオプション装備になるムーンルーフを装着。

チルト&スライド機構で快適性と機能性も兼ねています!

やっぱりサンルーフの開放感憧れるなぁw

 

 

先進装備と引き替え

 

デジタルインナーミラーも装備

個人的に気になってしまったのがインパネデザイン。

ドアトリムから繋がる美しくデザインされたインパネが、ナビゲーションで分断してしまいデザインを壊している気がします。

タッチパネル対応のディスプレイを手前にレイアウトした為、後付け感が強い印象。

先進装備と引き替えに連続するデザインが壊されてしまい勿体なく感じます。

 

新型ミライ Z

先日発売された新型ミライの運転席全景もディスプレイを優先する為にダッシュボードに段差が付けられています。

取材時は内装の質感高いなぁと感じてましたが、新型LSはマテリアルのセレクト自体が違い上質さでしっかり差別化されていますw

 

LC500 コンバーチブル

この繋がりデザインが良い!やはり連続するレイアウトは良いですね♪

改めてLCの内装デザインの高さに感心です!

 

https://www.netcarshow.com/

そしていよいよ上陸してきた黒船新型Sクラス!

価格帯的にはライバルになりそうですが、そもそもモデルの世代が違っている様にも思えます。

 

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※追記

最新鋭のフラッグシップ”メルセデス新型Sクラスロング”の試乗レポートはこちらからどうぞ!

 

新型LSも流麗なデザインが採用されてフラッグシップらしい仕上げですが、ディスプレイデザインは好みが分かれる所でもありますね。

ステアリングにも。。

 

本革巻きの太いステア径で操舵性も好印象だった新型LSのステアリング。

巨大なボディーに相応しい剛性の高さも魅力的だったのですが、

 

ステアスイッチのヘアライン仕上げが無塗装に変更されています。

常に触る部分なのでここは気になってしまうかもしれない。

やはりLSクラスでもコストダウンが行われているのでしょうか。

 

運転ディスプレイはF SPORTモデル専用の可動リングタイプを採用。

スイッチ操作で左右に動くギミックは個人的に好きなデザインですが、フラッグシップのF SPORTモデルとして差別化が欲しい所。

12.3インチ ワイドディスプレイ

 

デザインの面では評価が分かれる所ですが、操作性は抜群に良くなっています!

大画面化する事でカメラの解像度も上がりタッチレスポンスも素早く反応。

実際に所有すると使い勝手の面では満足出来る追加装備だと思います♪

 

おもてなしデザイン

 

インパネの液晶化が進み物理スイッチが廃止されるクルマ市場ですが、

直感的に操作出来る物理スイッチの良さも新型LSの魅力!

画面の中に埋もれてしまう機能も物理スイッチを配置する事で操作も速く煩わしさも減ります。

電源ボタンや温度調整のダイヤルスイッチの質感はコストがかなり掛けられています♪

フル液晶化が進むなかでも最低限の物理スイッチは今後も残して欲しいですね!

 

シフトはプリウスの様な入力式を採用

ちょっと画像ボケてますが、センターコンソールにはステアリングヒーターやシートヒーターのスイッチが集約。

手元で素早く操作出来るレイアウトの良さもレクサスの”おもてなしデザイン”ですね!

操作パネルにあるステア・シートヒーターの呼び出しボタンを押してみると、

 

レクサスは全て自動調節してくれるんですね!

この機能欲しいなぁw

乗員が常に快適に過ごせるファーストクラスの様な機能が装備されていましたw

続いて後席見てみましょう!

 

後席をチェック

後席ドアも造り込みに妥協は無し!

このクラスになると前席同様の質感キープは当たり前でしょう!

 

Fスポーツグレードの後席はこの様な仕上がりです。

“EXECTIVE”グレードの様な後席リクライニングやマッサージ機能は装備されえていませんが、居住空間の広さ新型ミライと比べ物にならない程広い!

前後どのシートに座っても充分な広さが確保されているのが王者LSの誇りです!

 

後席からの眺め。

高級感と開放感を味わえる極上空間でした♪

天井にまで全面ウルトラスエードが張られてますw

 

後席の居住性で1点だけ気になるポイントは足先空間。

172cmのオッサンが座ると膝前空間は充分余裕が有りますが、前席シートのアングルが邪魔になり、足先をゆったり伸ばす事は出来なかったです。

この辺りはグレードによって造りの違いがあるのかもしれません。

以上で内装チェック完了!

内外装については後日動画でもまとめますのでチェックしてみて下さい!

 

 

新型LS500 F SPORT インスタ動画

 

[arve url=”https://youtu.be/C-YXIipcYKs” title=”フラッグシップ復活!【レクサス新型LS500 F SPORT】内外装5分間でチェック!” description=”日本が誇るフラッグシップサルーン復活! マイナーチェンジされたレクサスLS500 F SPORTの内外装を5分間でチェック!” upload_date=”2021-2-20″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/C-YXIipcYKs/default.jpg” loop=”no” muted=”no” /]

ここまでをまとめたレクサス新型LS500 F SPRTインスタ動画をどうぞ!

サルーンの風格を感じられるエクステリアと和テイストが取り込まれた内装を5分間でチェック!

チャンネル登録もよろしくお願いします!

最後に試乗レポートの紹介です!

 

LS500 F SPORT試乗レポート

試乗車両スペック

LEXUS LS500 F SPORT

全長5,235mm
全幅1,900mm
全高1,450mm
ホイールベース3,125mm
車両重量2,270kg
搭載エンジン3.5LV6ツインターボエンジン 10速AT
最大出力/トルク422ps/600N・m
駆動方式FR
使用燃料/燃費ハイオク/WLTCモード10.2km/L
車両本体価格1,234万円

今回はディーラーさんのご厚意で市街地・バイパス道・ワインディングを約1時間程試乗して参りました!

それではフラッグシップセダンの実力を体感!

 

“これぞ LS”

 

低重心に構えるコックピットに乗り込み起動すると、遠くで静かにエンジンが始動。

走り出す前からフラッグシップモデルのジェントルな挨拶を受けます。

市街地を走行した第一印象は”これぞLS!!”

意味がよく分かりませんがw

とにかく走り出しの滑らかさが印象的で2トン超えの巨体を感じさせないトルクの太さが際立ちます。

アクセルレスポンスが異常な程しっとりして、加減速のコントロール性が抜群に良い。

欧州車だとトルクが前に出てしまい大排気量エンジンは街乗り時コントロールに慣れが必要ですが、新型LSは優しいタッチで日本人向けの味付けが好印象でした♪

 

加えてハンドリングの剛性力も高く仕上がり。

ボディーサイズに似合うがっちりしたステアフィールは車体をゆったりと操れるので街乗り時も取り回し性は良いかも!

Fスポでも安定のフラットライド

 

エンジンが暖まってくると室内に入るロードノイズまで抑え込んでくれます。

エンジンの主張を感じさせないドライブフィールはコンフォートそのもの。

今回のマイナチェンジで静粛性にも相当改良が入ったそうです。

静粛面で1点不満を挙げるとすると、アイドリングストップの復帰音は少し大きめに感じました。

ここは個人差がある部分だと思うので試乗時に確認されて方が良いかと思います。

 

細かい所では、ブレーキオートホールドのスイッチはディスクスロットの横に隠れる様に配置されてます。

これは分からないw

センターコンソールに無いのでおかしいなとは思っていたんですが気付いたのは試乗の最後でしたw

ブレーキオートホールドの起動も試乗時にお忘れなく♪

 

話を戻しましょうw

新型LSには国産車では珍しい10速ATが採用されている点も大きな武器ですね。

ドライブモードはずっとノーマルモードでしたが、よほど飛ばさない限り不足になるシーンは無いんじゃないかな。

改良モデルで皆さんが1番気になっている乗り心地ですが、

F SPORTでも安定したフラットライドを魅せてくれました!

特にAVS制御を行うリアの収束性能が抜群に良い。

大げさかもしれませんが、アスファルトの継ぎ目は通過する事を感じさせない程フラットに収束。

正直ここまでの収束性能は新型ミライでは出せないと思う。

レクサスのフラッグシップとしての威厳を感じます!

 

バイパス走行での安定感

 

市街地を抜け直線が続くバイパス道へコースを変えます。

車速が上がる中速以降も安定性に不足なし!

全体の剛性が非常に高いので良く表現されるクルーザーに乗っているようなどっしりした安定の走りを魅せてくれます。

今回ACC(全車速追従機能)とLTA(レーントレーシングアシスト)も体感してみましたが、

特にレーントレーシングアシスト機能の制御がより自然にステアを切ってくれるので安心感も進化しています。

この進化具合はスゴイ。

新型LSの動的質感かなり良いですよ!

これまで動力性能面で欧州車に劣ると言われてきたレクサスがいよいよ本気を出して来ましたね!

では最後はいつも通り行きますか!

ワインディングでV6ツインターボの本気加速を体感です!

 

ワインディングで乗り味激変

 

ワインディングにやって参りました!

堂々としたスタイリングは山中でもカッコ良い新型LS♪

これまではノーマルとコンフォートモードで走行して来ましたのでF SPORTの醍醐味スポーツモードを体感したいと思います。

 

最近やっと一眼レフを新調したのでですが、画像映えする1枚がやっと撮れましたw

レクサスはドライブセレクトがメーターフード横にレイアウトされているので直感的に操作できる点も良さですね!

 

スポーツSプラスモードではメーター内のカラーが変わる演出もテンション上がります!

交通量の少ない車道に入ってきたのでアクセルを踏み込んでみると。。

 

「ストン。。」

えっ。アクセルの踏み代に中間が無く、いきなり床まで踏んでしまうw

次の瞬間、

「ブァーーン!!」

息つく間もなく火を噴くV6ツインターボ鬼の加速!

スポーツプラスの踏み込みには要注意ですw

体感速度は相当なものですがシフトフィールとリンクする排気音が相当気持ちいい!!

コーナリング後の抜け出しもリアからの挙動をしっかり伝えて車体がブレる事無く安定した挙動を感じ取れました。

やはりF SPORTと名の付くモデルはスポーツカー並みの動力性能を持っています

ラグジュアリーサルーン新型LSの秘めた一面を体感して試乗レポート完了です!

 

 

帰って来たフラッグシップ

レクサスのフラッグシップとして、国産車のフラッグシップとしてもベンチマークのポジションを取る新型LS。

今回発売された改良モデルでは、評判通り乗り心地と動力性能が進化を遂げて帰ってきました。

なかなか手が出せない価格帯ではありますが、この進化振りが今後発売されるレクサスモデルやトヨタ車に影響されクルマ市場が盛り上がると国産市場もまた面白くなりそうです♪

内装や装備面では劣る部分も感じられましたが走りの本質は欧州車に追い付く仕上がりでしたので検討されている方は是非一度体感を!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

お近くのレクサスディーラーで日本の良さを感じられるフラッグシップサルーンを体感してみて下さい!

 

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次回の予告

 

当ブログ初登場メーカー!

次回は遂にクロカン市場も進出してきたEVの波!

コンパクトなクロカンPHVモデルの魅力に迫ります!

お楽しみに!

今後もクルマの魅力を分かり易くお伝え出来るよう試行錯誤しながらより良い試乗ブログを目指して参ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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