大人の社会見学【マツダミュージアム 2022】全面リニューアル後の展示を詳しくチェック!

大人の社会見学行って来ました!

こんにちは。togariです!

今回のレポートはこちらです。

 

マツダミュージアム見学しました!!

コロナ禍で再開が延期されていたマツダミュージアムが2022年5月にリニューアルオープン!

話題の展示車も追加された本社敷地内のミュージアム見学レポートをお伝えしたいと思います♪

 

togari
これはー!!
3年振り遂にリベンジ♪
マツダオープンデイ以来のミュージアム見学でしたが、やはり展示物が眼福過ぎてゆっくり見る事が出来ず。。
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今回は見学に行けない方へ少しでも伝わる様に、撮影中心で見学して参りましたので雰囲気が伝われば幸いです!
リニューアルされたマツダミュージアムの魅力に迫ります!
当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

大人の社会見学

6月某日 快晴

6月某日 天気は快晴。

幾度なく友人のミュージアム見学を見送りましたが、ようやく見学の日を迎えましたw

タイミングが悪い事に本日はCX-60の予約受注開始日でした。。

そんな事は知る由もなく、各メディアが情報解禁する60祭りのなかマツダ本社へ向かいますw

今月2回目の本社ロビーに到着。。

本社ロビーにはマツダの最新モデルが常設展示。

こちらでは営業時間内であればどなたでも見て触る事が出来ます。

不定期で海外専用モデルが展示もされる事もありますのでお近くを通った際は是非♪

先日は仲良くさせて頂いているYoutuberのカタリさんやマツダブロガーのtaku2さんともお会いして来ました♪

ミュージアムを通じて仲間と会える機会をくれたMAZDAに感謝♪

カタリさんのMAZDA Youtubeチャンネル

YouTube

マツダ語りたいだけのチャンネルにお越しいただきありがとうございます。 カタリと申します 当チャンネルはMAZDA3に乗…

taku2さんのMAZDAブログ

つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。…

楽しかったー♪♪

仲間達を見送りして大人の社会見学スタートです!

受付を済ませると、ガイドの方からパンフレットと名札を頂きました。

おっ♪

パンフレットのカバーデザインも変わってる!

建物内の展示案内を確認しながらテンション上げて行きます。

マツダミュージアムの見学ツアーは、

  • 平日/午前・午後各40名の二時間完全予約制
  • 月1回の土曜日見学ツアーも開始
  • 見学は無料

個人で予約した場合は館内移動も見学される方々と団体で行動するツアーになります。

僕自身は少し落ち着いてからと思って時期をずらしたのですが、

当日もMAX40名の方が参加されていました。

小さなお子さんから年配の方まで幅広い年代の方から支持されるマツダの懐の広さを感じます♪

マツダのクルマづくりの歴史をご紹介。数多くの名車を生んだマツダの歴史。ロータリー物語、ロードスター物語、RX-7物語、フ…

ミュージアムの予約はこちらの公式サイトからどうぞ♪

本社ロビーにmazdaバスが到着♪

ロゴ入り専用バスは特別感ありますね♪

いよいよマツダミュージアムへ10分間のドライブです♪

着く前からクライマックスな出来事が起きてしまうw

車窓から見えたものは。

車内アナウンスが流れますが、マツダ本社敷地内の撮影は禁止です。

ミュージアム内の展示物のみが撮影可能です。

ここからミュージアムまでは引率される本社の方が敷地内の施設案内をしてくれます。

バス内から何か見てやろうと窓際を陣取りソワソワするオッサンw

すると車窓に映ってきたものは。。

 

 

 

https://www.mazda.co.jp/
togari

一瞬カモフラ車両が通った様な。。

見た事の無いマツダ車が走ってる。。

しばらくすると、

 

https://www.mazda.co.jp/
togari
マジか!!!
CX-60とすれ違いました!!
構内を普通に走っているとは驚きです。。
平日はオフィスも動いているのでテスト走行でもしてるんですかねw
ですが見えたのは一瞬。。
バスの中央付近に座っていた為、前方が見えず気付いた時には一瞬で通り過ぎてくw
ソウルレッドの車両はフロントのみが偽装されているCX-60でした♪
斜めから前方を気にしながら構内を進んで行くと。。
https://www.netcarshow.com/
togari
カッケー!!

画像はマシングレーですが、自分が見たのはジェットブラックのCX-60!

まだ公式にも実車画像が出ていない車両です♪

ブラックの塊感がハンパ無く長いプレミアム・レングスが目を惹いてた!

そして帰路では。。

 

https://www.mazda.co.jp/
togari
ロジウムカッコええー!!

この車両はハッキリ見えました。

新色のロジウムホワイトはスノーフレークよりも輝度が増してる様な雰囲気でCX-8並みに大きく見えます♪

この日はなんと4台のCX-60と遭遇したのですが、他のマツダ車とハッキリ差別化されてるポイントが。

https://www.netcarshow.com/

デイライトの存在感が押し出し感をより強めてる!

情報公開日マツダからのサービスなのか偶然なのかは分かりませんが、

平日見学はCX-60と遭遇出来るかもしれません!

あっ。

なんか記事が違う方向へ行ってるw

車内ではガイドの方が施設や製品プール・船着き場等の案内をしてくれます♪

僕は全く耳に入ってこなかったですw

ようやくマツダミュージアムのエントランスへ到着です!

全面改装されたエントランス

100周年モデルがお出迎え

NDロードスター100周年モデルがお出迎え!

入口からいきなり眼福展示が始まります!

期間限定販売されたマツダ100周年特別記念車のロードスターは今となってはレア車両ですよね!

待ってました♪

ここでしばらく展示車両を見学する時間となります♪

特徴的なライティングがスノフレボディーを輝かせてる♪

神々しい姿を見せる100周年NDに息を呑みます。

ダークチェリー仕様の幌が100周年モデルの証。

100周年モデルの色使いは最高にオシャレです♪

エントランスの展示車両は乗り込み可能で子供達にも大人気でした!

オープンモデルの開放感に年齢は関係ないですね♪

眼福の型押しロゴ入りシート。

おっ。後ろに100周年モデルがもう1台!!

MX-30の100周年モデルも展示!

オーナーさんと100周年ミーティングなる活動もしていますが、MX-30は始めて見ました!

これぞレア中のレア車両でしょう!

カッコいい。。

この2台を拝見するだけでもミュージアムに来た甲斐があると思える100周年モデルの展示コーナーでした!

最新ソウルレッド車両をチェック

エントランス内には7世代モデルのソウルレッド車両も展示されています。

伸びやかボディーが魅力的なMAZDA3 SEDAN!

販売絶好調のCX-5スポーツアピアランスが展示!

ソウルレッドボディーにグロスブラック加飾がオーラ出まくりです!

おぉ!

我愛車CX-30も展示されてた♪

なんともミュージアムのライティングがすごいです。

撮影が上手い方だとカタログみたいな写真が撮れると思いますw

場内には広いイベントスペースも完備。

今後は週末限定イベント等も企画されているそうです♪

お客さんの邪魔にならない様に最後尾で撮影してると、副館長さんからお話を聞く事が出来ました♪

マツダミュージアムのエントランスは上階に製品プールが有る為天井が低いそうです。

その理由から背の高いモデルの展示はライティングが非常に難しいらしい。

先日のジャパンプレミアも相当細かなライティングで撮影されていたんですね♪

ちょっと期待していたんですがw

そうしている内に2階の展示スペースへ行く時間に。

撮影に夢中で殆ど肉眼で見る事が出来なかったですw

しかし表示からしてカッコいいw

ZONE1 黎明期のクルマ達

クルマ造りの原点

ミュージアム見学ではマツダの黎明期から未来までのクルマ達を見て行きます。

こちらは三菱と共同開発された初の3輪車両だと思います。

説明を聞き逃してしまいました。。

館内には歴代のマツダ車がズラリ。

クラシックマツダってボディーカラーが鮮やかですね♪

出ましたコスモスポーツ!

世界初のロータリーエンジンを搭載したマツダの国宝モデル!

改めてデザインを見ると一文字のバンパーがテールライトを分割する斬新さ。

貴重な車両が間近で見えるのもマツダミュージアムの魅力です。

こちらゾーンに幻のV12エンジンが展示されている様ですが見事に見落とす。。

やっと会えたR360クーペ

可愛いらしいコンパクトカーは”マツダR360クーペ”

やっと会えました♪

見学されていた年配の方も懐かしい様子で記念撮影されていました。

鮮やかなマロンルージュカラーは1階で見たクルマ達との共通点。

マツダ100周年特別記念車はR360クーペをオマージュしたモデルなんです♪

https://twitter.com/togari11/status/1541257626582802434

R360クーペの発売当時再現出来なかったカラーリングを再現したモデルがマツダ100周年特別記念車です。

念願のご対面を果たせました♪

ZONE2-7 歴代のマツダ車達

モータースポーツの世界へ

RX-7 FD

皆大好きRX-7 FD型も展示されてます!

乗り込みは不可ですがめちゃくちゃ綺麗な車両でした♪

個人的にはFDのリアテールがお気に入り。

極太の縁取りラインがカッコいい♪

アンフィニ時代の個性的なマツダ車達♪

NA ROADSTEAR

初代ロードスターも変わらず展示されています。

シンプルかつ機能的な内装は40年近く経った今も色褪せない魅力♪

RX-8

ロータリースポーツの最終モデルRX-8も神々しく展示♪

ヘッドレストのカムデザインに注目です。

ル・マンを制した787Bの展示スペースはピットを再現した空間にリニューアル!

今夏フランスでパレードランが決まって注目を集めてましたね♪

ピット内のモニターからロータリーエンジンの実際にのサウンドが流されて雰囲気満点でした!

説明を聞きそびれてしまったのですが、サバンナのラリーカー展示スペースもカッコいい♪

続いて現代マツダのデザインスペースを見てみましょう♪

 

魂動デザインのクルマ達

続いては現代マツダデザインのテーマ”魂動”を取り入れたソウルレッド・モデルが登場!

KE型のCX-5懐かしい♪

ここからマツダのSUV戦略がスタートしましたよね♪

画像だけでは伝えきれないのですが、マツダミュージアムは空間の演出力が素晴らしいです。

黒を基調とした内装意匠にマツダのソウルレッドが際立ってる♪

機会があれば是非立体的な空間を見て欲しいです。

ZONE8 マツダのモノ造り

パワートレイン現物展示

モノ造りのコーナーでは普段見る事の出来ないクルマの構造的な展示を見る事が出来ます。

現行SKYACTIVEとして搭載される実際のエンジンを展示.。

左から順に、

  • SKY ACTIV-G
  • SKY ACTIV-D
  • SKY ACTIV-X

内燃機関モデルのパワートレインが実際に並ぶ光景もマツダミュージアムだからこその醍醐味です♪

段々と複雑な機構になっているのが分かります。

e-SKYACTIV

楽しみですね♪

衝撃画像に注意

togari

衝撃。。

なんとも悲惨な車両は我が愛車のCX-30。

フロントは原型がありません。。

こちらは時速50キロで衝突試験を行なった車両。

時速50キロというと日常的に出してる速度ですが互いに原型を留めていません。

恐ろしいです。。

車内のキャビンはしっかり守られていました!

もちろんフロントシートも無傷。

マツダの安全性能の高さを身を持って感じる事が出来る展示物でした!

ゼブラ・ラインと魂動

美しすぎる。。

塗装前のロードスターの車体に照明を当てると流れる様なゼブラ・ラインが浮かび上がっています。

マツダは魂動磨きと呼ばれる光りの移ろいを表す技術をクルマ造りに導入。

無塗装ボディーの車体こそが魂動デザインの原点です。

生命感を感じるNDのボディーラインは極限まで高められた技術で完成!

いやー眼福ですよこれは。

個人的に1番目を奪われた展示でした!

ミュージアム内ではマツダの高い技術力も間近で見る事が出来ます!

後方スペースではデザインスケッチをしっかり展示♪

こういうの大好物ですw

続いては工場ラインの見学へ!

通路さえも眼福演出w

ZONE9 生産ラインを見学

最新モデルを目撃?

https://car.watch.impress.co.jp

※メディア画像引用

実際にクルマを製造している工場ラインに入りました。

生産ライン内での撮影は禁止です。

自分が見たラインでは、

  • CX-30
  • MX-30
  • NDロードスター

3車種が1日千台を目標に生産されているそうです。

ライン上では手作業でインパネ部品を取り付ける工程を見学しました。

マツダは”多品種混流生産”という生産ラインを導入。

“CX-30-NDロードスターMX-30-CX-30″の様にライン上でボディーカラーも違う車両がランダムに流れ、テキパキと組み立てられる光景が圧巻!

組み立て前のNDロードスターを拝見しましたが、デバイスを配置するスペースが殆ど無かったです。

次期NEモデルはどうなるのか?気になるところです。

流れてくる車両を見ると、左ハンドル仕様のCX-30が。

欧州向けのCX-30もこちらで生産されている様です♪

国内仕様とホイール意匠が異なり手裏剣の様なCX-60近いデザインでカッコ良かった!

すると後ろから同デザインのホイールを履いた国内仕様のCX-30が。

エンブレム内に”e”の文字が確認出来たので発売間近のアレかもしれませんね♪

CAR AS ART

お待たせしました!

最後のゾーンはマツダの未来を体感します!!

ZONE10 未来のマツダを体感

深化するマツダ・デザイン

最後は雰囲気が変わりマツダの未来を体験するゾーンに。

アーティスティックな展示の数々に息を呑みます。

 SOFA BY KODO CONCEPT

なんと形容して良いのか分かりませんがとにかくスゴイですw

ちょっと疲れて来たので休憩したいw

奥にはお待ちかねのコンセプトカーが展示!

MAZDA3 FAST BACK クレイモデル

togari
そのままや!
展示されていたのはMAZDA3FASTBACKのクレイモデルと思われる車両。
というかフォルムは街中を走ってる現行MAZDA3そのままです!
デザイン段階では大型ルーフの設定もあった⁉

美しいヒップラインがそのまま製品化された事が分かります。

これはFASTBACKオーナーさんは感無量の展示です!

Dピラーやホイールデザインまでクレイモデルの段階で完成されていたんですね♪

リアテールの造形はコンセプトカーの圧勝でしょう!

次期モデルで採用して欲しい位カッコいい。

造形の美しさに息を呑みます。。

両端に配置された極太マフラーはカスタムしたい方多いんじゃないでしょうか!

後ろからヤツが睨んでるー!

お待たせしました!

行きます!

RX-VISION遂に君臨

遂に姿を現したRX-VISION!

初めて拝見しましたが、迫り来る様なオーラーがハンパ無いです。

展示車に触れる事は出来ませんが、ガード越しからでもクルマから出る圧力がスゴイ。

ワイド&ローという言葉はRX-VISIONの事を指してるんでしょうw

ボディーパネルは鏡面の様な美しさ。

フロントマスクは第7世代モデルに継承されてるのが良き♪

プレミア・レングスがとてつもなく長いですw

この画像では床面に注目。

副館長さんの話では、

RX-VISIONは床面に映るリフレクションまで計算されたデザインらしいです。

交差する光りの演出まで取り入れたクルマ造り。

マツダのデザイン美へのこだわりを感じる1枚です。

RX-VISIONは想像以上に素晴らしいコンセプトカーでした!

奥にはもう1台のコンセプトカーが!

  • MAZDA VISION COUPE

こちらもマツダミュージアムでしか拝見出来ないコンセプトモデルです!

土台の様なシグネチャーウイングの造形はCX-60へのデザイン継承を感じます。

こちらのマシングレーの様な車体は削り出した金属片の鋭さがグイグイ来る。

togari
眼福過ぎるー!!

アンダーボディーに設けたサイド加飾がカッコ良過ぎ♪

4ドアクーペとしてより市販車に近いスタイリングのVISION COUPEはいつの日か商品化される事を願ってます♪

そうこうしている内に。。

togari
えっ!

見学終了時間となりました。

早すぎるw

2時間では到底足りないです。

帰りのバスへ乗り込みミュージアムを後にする事に。。

あっ。しまった!!

ショップなんも見てない!!

なんと無念。。

しっかり撮影出来たから良いかw

以上で見学レポート完了ですw

マツダの100年を感じる体験

今回は念願だったマツダミュージアムの見学レポートをお送りしました。

全面リニューアルされた館内はマツダの100年を感じる貴重な体験をさせて頂きました!

改めて感じたのは、空間演出の素晴らしさ。

大量画像でお伝えしましたが、機会があれば是非空間で体感して欲しい施設です。

ショップ見学という宿題もありますので自分もまた機会を作って体感して来ようと思いますw

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

マツダの100年を感じるマツダミュージアムへ是非足を運んでみて下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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