20年振りに公開!!
こんにちは。togariです!
気付けば年末が見えてきましたが、今回は定期レポートです!
月間マツダミュージアム2023年11月号!
2023年11月4日に行われたマツダミュージアム土曜日特別開館に行って参りました!
今月のイベントテーマは、
“RX-8生誕20周年“
全国から集まったRX-8オーナーや家族連れで大盛況でしたが、
なかでも注目はこちらの特別展示!
幻のRX-EVOLV特別展示!
RX-8のコンセプトカーとして開発されたRX-EVOLVが20年振りに公開!
市販化モデルのRX-8に近い見た目に見えますが、
“幻のRX-EVOLV”脱ぐとスゴイんです!
ICONIC SPに負けない位RX-EVOLVめっちゃカッコ良かった!笑
ディテールまでがっつり撮影して参りましたので最後までよろしくお願いします♪
それでは月間マツダミュージアム2023年11月号スタートです!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
過去1番の混雑
祝日開催の土曜日開館
おはようございます。
もう満車やん😂😂 pic.twitter.com/KmCSqQig7I— togari@クルマの魅力伝えたいブロガー (@togari11) November 4, 2023
11月のマツダミュージアムは3連休中に開催とあってAM10時でマツダ本社駐車場は満車。
いつも午前中は空いてますが、コロナ禍明けの連休開催も重なって過去1番の混雑振りでした。泣
遠方で普段広島へ行けない方には絶好のタイミングだったと思います♪
駐車場をウロウロしてなんとかギリ駐車枠を確保。。笑
ウロウロしていると本社駐車場内のEVステーションが改装されている事に気が付きます。
毎月伺ってるのに今頃になって。。笑
e-SKY ACTIVEのロゴも新調されオシャレなEVステーションになりました♪
注意書きを読むとマツダ本社の営業時間内であれば使用料は無料との事です。
駐車場は全国から集まるオーナーさんで賑わっていましたが、
なかでもマツダルーチェのオーナーズミーティングが凄かった!
歴代ルーチェ勢揃いの駐車場内が既にミュージアム♪
広島パパの話だとこちらのルーチェワゴンは相当貴重なモデルみたいです。
調べてみるとルーチェ・ロータリーAPワゴンとうロータリーモデル。
1975年に発売された2代目ルーチェはアメリカを意識したグランドワゴンスタイルですね♪
見学前から普段見る事が出来ない車両が拝見出来るのがマツダミュージアム♪
受付けを済ませてシャトルバスでマツダミュージアムへ。
今月は連休中だった為か構内を走るのはトラックばかりでテスト車両目撃は無し。。
敷地内の東洋大橋で喜ぶ子供達を微笑ましく見ながらマツダミュージアム・エントランスへ到着♪
バス内に流れるアナウンスを聞くと、
マツダ本社工場の大きさ表現がマツダスタジアム何個分!って言ってた。
ちょっとイメージしにくい。。笑
RX-8生誕20周年イベント
今回の主役
MAZDA RX-8特別車両をチェック
RX-8最後の特別仕様車
RX-8最後の特別仕様車 SPIRIT R!
RX-8最終モデルとして販売されていた特別仕様車が綺麗な状態で展示♪
メタリックボディー渋い!
SPIRIT Rは当時ATと6MTで違った専用装備として販売されたモデル。
ブロンズ塗装されたホイールは6MT車の専用装備。
レッドキャリパー塗装もカッコいいのですが、トランスミッションの違いで仕様を変えるスタイルは現行モデルでも復活させて欲しいところ♪
ロータリーをモチーフにした専用バッヂも所有欲をくすぐるアイテム♪
ピラーにロゴを配置する意匠は最近トレンド復活してきてますよね。
発売から20年経った今も多くのオーナーに愛され続けるRX-8最後の特別仕様車でした♪
RX-8 ハイブリッドモデル
RX-8 ハイドロジェンRE
なかなか聞き慣れないモデルは水素とガソリンどちらも使用して走行可能なハイブリッド仕様のRX-8!
ベースは量産モデルに専用ガーニッシュ塗装が追加された車両ですが、以前からこんな車両が開発されていたんですね。
会場の説明パネルによると、
–デュエルフューエルシステムが採用され水素・ガソリンどちらでも使用出来るシステムは水素ステーションなどのインフラが未整備の地域でも水素切れの不安なく走行出来る高い利便性を発揮–
先日ICONIC SPが発表されましたが、マツダは以前からロータリーと組み合わせたゼロエミッション開発を続けていたようですね。
ロータリーエンジンの駆動力と水素の組み合わせがどの様な走りを生んでいるのか気になるところ♪
RX-8 コンバーチブル
これはレア!
1番の特徴はルーフを切り取ったオープン仕様!
ルーフレス仕様はピラーの傾斜が低く見えて別モデルの様に見えます♪
ドアオープンするとこの様な状態。
Bピラーのフレームを残した状態で特徴的なフリースタイルドアがそのまま採用されています!
気持ちドアが重たい気がしたのは剛性を高めているのでしょうか?
こんなところにもエンブレムを配置。
特別車両とはいえコダワリを持って作成♪
リアシートは特注レザー張り仕様!
パレードランを想定してか座面を高くデザインされています♪
外装はカウリングっぽくデザインされどこかラグジュアリーな雰囲気も。。笑
ワンオフ車両に実際に座る事が出来るのがマツダミュージアムのスゴイところ♪
それでは憧れのリアシートへいざ!!
オープンエアを感じてロータリーサウンドを楽しめそうなRX-8コンバーチブルモデルでした!
もちろん前席で!笑
お待たせしました!
幻のRX-EVOLVたっぷりレポートします!!
幻のRX EVOLV 特別展示
RX-8のコンセプトカー”RX-EVOLV”
ザ・コンセプトカー!
未来のクルマを感じさせるRX-EVOLVが登場!
RX-8のコンセプトモデルとして開発されたRX-EVOLVが公に姿を現したのは1999年Tokyoモーターショー以来20年振り!
会場のRX-8ファンがこの1台を拝みに来たと言っても過言では無いでしょう♪
量産モデルRX-8と比較すると、RX-EVOLVはコンセプトカーらしいデザインとスポーツセダン寄りのフォルムが特徴的!
それでは特別展示RX-EVOLVをじっくり見て行きましょう!
無機質デザイン
無機質なデザインが特徴的なフロントマスク。
余計なキャラクターラインを排除するスタイルは現行トレンドになっていますが、当時のクルマとしてはかなり攻めたデザインです!
一体形状のフロント意匠がソリッドボディーに映えてる♪
ヘッドライトと思われる意匠はフェンダーに埋め込まれた縦型ユニットのみ。
詳しくは企業秘密らしいのですが、グリル内側にもライトユニットが埋め込まている様にも見えます。
ボンネットの上部を長くデザインした形状でスポーティーな印象に。
デザインのヒミツは後程明らかに♪
スポーツセダンライクなサイド
全体的なフォルムはRX-8に近い形ですが、RX-EVOLVはリアに掛けてのルーフラインが緩やかにデザインされています。
開発当時は4シーターモデルのフリースタイルドアを持つスポーツセダンに仕上げる狙いがあったのかもしれません。
RX-8よりルーフラインが膨らんでいるのが分かると♪
ボディーと一体化したフェンダーデザインはスーパーカーを彷彿させる仕上がり♪
コンセプトモデルながらきちんとブレーキキャリパーまで装着する気合いの入れ様です!
フェンダー内にはエアアウトレットの様な意匠にも見えますね♪
しかし20年以上前の車両とは思えない保存状態です。
ツライチ!
実用的なキャビンスペース
今回は車内へ乗り込む事は出来なかったので少し内装をチェック。
全体的にRX-8に踏襲されている印象でEVOLVの時点でほぼ完成されたデザインに見えます。
リアシートはアームレストまで完備した独立4シーターになっていました!
居住性高そうなキャビン♪
あっ。
おにぎりシフト最高!!笑
セダンからクーペへ
ルア側へ回ると高いルーフが特徴的。
このアングルから見るとワゴンの様な雰囲気も感じます。
目線を下げるとスポーツセダンに変化!
テールライトの形状などはRX-8でそのまま採用された様な仕上がりです。
セダンとクーペを兼ね備えたスタイリングが良き♪
RX-EVOLV エンジンルーム公開
今回は時間限定でエンジンルームを公開!
フロントカウル毎開くボンネットはまさにスーパーカー仕様!!
RX-EVOLV優勝!
オープン状態を見る事が出来るとは思ってもいなかったので会場内は大興奮です!
なんも見えん。。笑
エントランスの混雑振りも今回が1番だったと思いますw
なんとか潜り込んでエンジンルームを撮影しましたのでチェック!
搭載パワートレインはレネシスと呼ばれるコンパクトな2ロータリーエンジン。
殆どがエンジンフードで覆われた状態で非常に小さなパワーユニットです。
アングルを変えるとエンジンとの対比が分かるかと♪
フロントカウルの上部にはダンパー式のWボンネットを採用。
詳しい方の話だとFRP製のカウルに対して熱を冷却する狙いがありそうなんて話が出ていました。
280psを誇るハイスペックな2ローターエンジンをここまで小さく作れる技術が20年前から進んでいたんしょうか?
JMS2023で公開されたICONIC SPにもコンパクトな2ローターシステムを搭載。
低いボンネットを実現した技術はRX-EVOLVから生まれたストーリーもありそうですね♪
見る者を魅了するRX-EVOLV。
今後ミュージアムで常設展示がの予定があるかも?という事ですので要チェックでお願いします!
RX-EVOLVは動画も撮影して来ましたので後日公開予定です♪
最後に今月のミュージアムレポートをご紹介。
今月のマツダミュージアム
素敵な出会い
ミューアム特別開館は全国からマツダオーナーが集まります。
今回は九州からお越しになった100周年オーナーKingさんとお知り合いに♪
クルマで繋がった素敵な出会いに感謝♪
それではKingさんこだわりの100周年ロドをチェック!
Kingさんが所有される100周年ロドのコダワリポイントは、
ボディー同色仕様!!
NDロードスターのアンダー部分がボディー同色仕上げされています!
フロントリップの違いだけで統一感が生まれよりスタイリッシュになってる!
もちろんサイドスカートも同色仕上げ!
純正デザインを崩さないカスタムペイントはメーカーオプションに見える程♪
内装にも手が加えられてセンター付きステアリング交換など走りに対してもこだわりのカスタム仕様でした♪
なかでも盛り上がったのが、
ウィンドブロッカーに100周年ロゴ刻印!
オープンモデルの良さを活かしたKingさんのコダワリがスゴイ♪
Kingさんめっちゃ気さくな方で直ぐに打ち解けてしまいました♪
ミュージアム解散から半日後に直ぐ岡山国際で出会う事になるとは。。(笑)
100周年オーナー同士今後ともよろしくお願い致します♪
ミュージアム内展示の変更
ミューアム展示スペースにあるユーノスコーナー。
今月から歴代車両が1列にまとめられていました。
次回12月から常設展示車両が変更されマツダ ランティスが追加♪
今から来月が楽しみですね!
コスモスポーツの展示コーナーにはお祝い展示が追加されています。
先日マツダがロータリーエンジン搭載車の累計生産200万台達成!
第1号になる10aロータリーの模型が展示されていますのでお見逃しなく!
一方で次世代ロータリーエンジンの展示は今月もお預け。。
MX-30ロータリーEVが遂に正式発売されましたので来月に期待ですね!
王者の間にを訪れるとRX-VISIONの横には赤いクーペが置けそうなスペースが。。
3台の並びを想像するだけでワクワクする♪
早く広島に帰っておくれ!!笑
工場ラインの様子
今月の工場ラインは大きな変化は無し。
CX-30・MX-30・NDロードスターが次々と生産されていました。
奥側のラインを見ると生産終了が発表されたCX-8の姿も。
大幅商品改良されたロードスターのラインオフはまだ始まっていない様子です。
改良後ロドは2024年1月に発売予定ですので生産開始は12月に入ってからでしょうか?
恒例の船着き場には先月拝見できたエアログレーのソフトトップモデルが2台停車。
今回見直しても幌のカラーがカタログよりも黄色く見えるので試作車または新色グレードの可能性もありそうです。
新型SUVについては何も確認出来ず。
発表を控えているのか、かなりガードが固くなっている印象です。
早くも新商品入荷
見学後はエントランスにあるミュージアムショップでマツダグッズを拝見。
最近発売された新商品が入荷していました!
MAZDA SPIRIT RACINGの折りたたみコンテナやマフラータオルが早くも入荷!
ショップで購入すると送料も掛からないし、何よりその場で持って帰れるのが魅力ですね♪
以上で2023年11月号レポ完了です!
月間マツダミュージアム2023年11月号
RX-8生誕20周年として多くのロータリーファンで賑わっていた11月の特別開館。
当時の様子を知るオーナーさんから若い年代の方まで世代を超えたイベントだったと思います♪
-駆動用ロータリー最後のRX-8誕生から今年で20年-
つい先日マツダからロータリーファン歓喜のリリースが。
MX-30 Rotary EV 正式発売!!
駆動用から発電用に変更されたマツダのロータリーが待望の市場復活です!
既に全国のディーラーへ試乗車が配備され次世代ロータリーの評判はかなり良いみたい♪
という事で、
12月のマツダミュージアム特別開館はMX-30 Rotary EVを特別展示!
特別仕様車”EDITION R”が展示されるとの事ですのでお見逃しなく!
ミュージアム照明下で見るEDITION Rを撮影したいと思います♪
加えて、
魂動デザインを作り出すデザイナー体験が出来るみたいです♪
これは是非ともCX-60を削ってみたい笑
マツダミュージアムは、お客様に直接、車づくりのこだわりをお伝えする機会を大切にしております。マツダ100年の歩みを120…
詳しいイベント内容や見学予約は公式サイトからチェック!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は体感してナンボ!
クルマ好きを魅了するマツダの魅力を是非お近くのディーラーでも体感してみて下さい!
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色褪せないグルーヴ
今回はクルマとは関係ないのですが、最近個人的に再燃してしまった話です。。
皆さんICEという音楽ユニットをご存じでしょうか?
今年でデビュー30周年を迎えた日本のアーティストです。
最近通勤中にFMから流れて当時の思い出が蘇り加速してしまったのでここで紹介。。w
歳がバレちゃいますが、当時大好きでドライブ中に良く聞いてました♪
ICEはギターの宮内和之さんとヴォーカルの国岡真由美さんを中心に結成されたユニット。
当時洋楽メインだった自分でしたが、
こんなカッコいいアーティストが日本にいるのか!と驚かされたものです。
30年経っても色褪せないICEの都会的なグルーヴ。
国岡さんのクールな歌声と宮岡さんのカッティングが生み出すサウンドは今聞いても唯一無二。
ブレイク当時関東に就職していた自分は、ICEのサウンドを聞きながら都会人になった気になってました。笑
都会の夜を彩る名盤“W’ere In The Mood”
世界的な音楽トレンドがY2Kを中心にリバイバル方向に向かっている今、ICEの楽曲はもっと評価されるべき!
ドライブしながら聞く楽曲としても名曲揃いだと思うので是非ググってみて下さい。
いつかICEのDRIVEを聞きながら夜の首都高を走り抜けたいという夢が出来ました♪
今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますので遊びに来て頂けると嬉しいです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!