【実車チェック】 MAZDA CX-80事前撮影会行ってきました!

念願の。。

こんにちは。togariです!

今回のレポートはこちらです!!

MAZDA CX-80事前撮影会参加しました!!

マツダさんのご厚意でCX-80お披露目取材に参加して参りました!

サイト開設から6年。。泣

既に動画が公開されSNSではCX-80契約の報告も届いていますが、今回はブログでレポートしたいと思います。

気合い入れて撮影に臨んだのですが、ハードなスケージュールでいつも通りとは行かず。。笑

当サイトでも既に動画をアップしていますが、限られた時間の中ブログと動画を同時取材するのは不可能でした笑

今回は初めて参加させて頂いた事前撮影会の様子をレポートしながら、マツダの新しいフラッグシップSUV CX-80の仕上がりをチェックしたいと思います!

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

CX-80国内モデル事前撮影会

初めてのR&D横浜

今回取材して来た会場は、

マツダRDセンター横浜。

マツダの研究・開発を行う機関ですが、有名なアーチ状の中庭で新型車のメディア撮影会が行われている場所です。

目標だったメディア撮影会までの道のりは山口からの道のりと同じ位遠かった

撮影当日RD横浜をゆっくり見学する暇は無くほんとに撮影しただけでした。。笑

超緊張。。

会場ではCX-80開発主査の方から直接お話を聞かせて頂く機会も!

撮影当日は暑い位の快晴のなか、会場で案内して頂いたスタッフの皆さんへ改めて感謝致します。

今回の撮影会で公開された国内仕様CX-80のスペックから見て行きましょう!

CX-80国内仕様スペック

国内CX-80ボディーサイズ

togari

おおぉ!

遂に実車が目の前に!

CX-80国内モデルのボディーサイズは、

  • 全長 4.990mm
  • 全幅 1.890mm
  • 全高 1.710mm
  • ホイールベース 3.120mm

欧州モデルから予想通りCX-60のナローモデルとなっていますが、国内での取り回し性を考慮した全長5m切りのボディーとCX-90と同じロングホイールベースでCX-60と差別化。

デザインについては後程お伝えしますが、実際に実車を見た印象だと思っていたよりもCX-60とすみ分けられている印象です♪

今回走行性能については公開されませんでしたが、

MAZDA公式 引用

CX-80の最小回転半径は5.8m。

以外に小回り効くかも!

国内販売モデル最大サイズになったとはいえ、縦置きFR機構の恩恵でCX-8と同じ最小回転半径に収まったのは朗報かと♪

続いて国内モデルのパワートレインをご紹介。

国内CX-80パワートレイン

MAZDA 公式引用

CX-80国内モデルのパワートレインは、

  • 3.3L直6ディーゼルターボ
  • 3.3L直6ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド
  • 2.5L PHEV

※スペックについては未公開

おそらくCX-80用にチューニングされているとは思いますが、CX-60と同じパワートレインが採用されています。

CX-60との大きな違いはガソリンモデルが採用されなかった事。

海外展開されるCX-90には3.3Lガソリンターボを採用。

一方国内仕様のフラッグシップCX-80は直6ディーゼルとプラグインハイブリッドのみとなっています。

車両価格については未公開。(既に商談は始まってるみたいです)

ディーゼルのみのラインナップになった事でCX-60よりもスタート価格が引き上げられているのは間違いなさそうですね。

シートアレンジが悩ましい

続いてCX-80国内モデルのグレード構成&シート構成をチェック。

XD-HYBRID

  • プレミアムスポーツ/6人乗り電動キャプテンシートセンターコンソール付き
  • プレミアムモダン/6人乗り電動キャプテンシートセンターコンソール付き
  • エクスクルーシブスポーツ/6人乗り電動キャプテンシートセンターコンソール付きor7人乗りベンチシート
  • エクスクルーシブモダン/6人乗り電動キャプテンシートセンターコンソール付き

XD

  • エクスクルーシブモード/6人乗り電動キャプテンシートセンターコンソール付きor7人乗りベンチシート
  • Lパッケージ/6人乗りセンターウォークスルー
  • Sパッケージ/7人乗りベンチシート
  • XD/7人乗りベンチシート

PHEV

  • プレミアムスポーツ/6人乗り電動キャプテンシートセンターコンソール付き
  • プレミアムモダン/6人乗り電動キャプテンシートセンターコンソール付き
  • Lパッケージ/6人乗りセンターウォークスルー

グレード構成についてはPHEVにLパケが追加された以外はCX-60と同じ構成。

CX-80専用のグレードは設定されませんでしたが、シートアレンジに大きな違いが。

シートアレンジはCX-8よりも選択肢を限定。

3列SUVとして販売されていたCX-8よりもCX-80はシート選択肢が少なくなっています。

簡潔にまとめると、

  • 最上位プレミアムグレードは6人乗りキャプテンシートのみ。
  • 6人乗りウォークスルーが選べるのはLパケのみ。
  • 6人乗りor7人乗りが選択出来るのはエクスクルーシブスポーツとエクスクルーシブモードのみ。
CX-80 Premium Modern

CX-8の最上位エクスクルーシブモードでは6人・7人乗りが選択出来ましたが、CX-80の最上位グレードは居住空間にゆとりを持たせた6人乗りのみとなっています。

CX-8で好評だったウォークスルー仕様がXDマイルドハイブリッドでも選べない点も悩ましいところ。。

より上級志向に振ったモデルとして位置付けされたCX-80。

フラッグシップSUVとしての戦略もありそうですが、生産拠点も関係してるかも。

次世代ラージ商品群CX-60・CX-70・CX-80・CX-90が生産されているのは山口県の防府工場H2ラインのみ。

海外でも展開する4車種を1ラインで生産する現状を考えるとバリエーションはかなり絞られるかもしれませんね。

今後の売れ行きや商品改良でシート展開が追加される可能性はありそうですが。。

CX-80は多人数乗車を想定したユーザーさんも多いだけにグレード構成とシートアレンジの組み合わせは相当悩ましいです。。

今回の事前撮影会では5台のCX-80が展示されていました!

プレミアム系CX-80各色4台!

そしてXD-Sパッケージ!

それではお披露目されたCX-80を当日の撮影順にチェックします!

MAZDA CX-80 実車チェック

ロジウムホワイトxCX-80

ロジウムホワイト・プレミアムメタリック
togari
これが実車!!
先ず拝見したのはエントリーモデルに位置づけされたXD-Sパッケージ!
  • CX-80 XD S-Package AWD
フラッグシップよりクロスオーバー寄りのタフな仕上がりとなっています!
自分の場合は最初にエントリーモデルを見せて頂きました笑
フロントマスクはCX-60と同じですが、グリルデザインに違いが。

縦グリルを採用したCX-80はCX-60と差別化する加飾を追加。

グリルインシグニアと呼ばれるアクセントを国内専用デザインとして採用。

主査の説明ではブローチの様な気品を与える加飾との事でメタル調のアクセントが追加されています。

デザインについては好みが分かれる所ですが、差別化ポイントとしてグリル内に加飾が追加されたCX-80。

ゆっくり拝見したかったのですが、テンパって時間が無い。。笑

サイドへ回ると全長4,990mmの伸びやかなロングボディーが♪

樹脂パーツが多いSパケは最もSUVらしいスタイリングだと感じました。

装着タイヤは18インチ仕様。

CX-60では採用されなかったテクノロジーバッヂが追加されています!

実際現場では見逃してしまい他の撮影者さんのレポートを拝見して気づくという。。笑

ワイド感を増した理由はリアテールランプの変更。

CX-90で採用されたロングリアテールで迫力が増した印象です♪

リアバンパーもデザインが変更されクロスオーバーみが強いSパケ。

撮影車両はAWDでしたが、XDグレードは2駆FRが選択出来るのもポイント。

togari
おおっ♪
プレミアムグレードとは違ったタフなスタリングのCX-80もカッコいいですね!
装備面では劣ってしまうXD-Sパケですが、ロングボディーを活かした魅力な一面も。

車中泊も余裕のフルフラットシート採用!

ベンチシートの特性を活かした広大なキャビンで使い倒せるのがSパケの魅力!

マツダ公式 引用

内装については時間オーバーで撮影枚数ゼロ。。笑

初っ端の撮影だったので時間の使い方をミスりました。。笑

XD-Sパケの詳細は動画をチェックしてみて下さい!

続いてのCX-80は。。

togari
新色キター!!
お待ちかねのプレミアムグレードをチェックしましょう!

CX-80新色モデルと激レア並び

メルティングカッパーxCX-80

メルティングカッパーメタリック
togari
どうですかお客さん!
新色メルティングカッパーメタリックのCX-80をチェック!
  • CX-80 エクスクルーシブモダン AWD
XDハイブリッド採用のラグジュアリーな1台です!

銅を溶かした色を再現したボディーカラーは屋外で見るとかなりのインパクト。

匠塗では無いそうですが、フラッグシップに相応しい雰囲気でした♪

プレミアムグレードはボディー同色パーツが追加され質感もアップ。

CX-60と同じ全幅1,890mmですがかなり大きく見えます!

専用加飾はグリル内に埋め込む形で装着。

縦型グリル材質はSパケと同じものが採用されている様でした。

togari
サイドがイイ♪
公式画像と大きく違う点はサイドビューの伸びやかさ。
ルーフに傾斜を付けずリアに向かって伸ばしたデザインはワゴンを思わせる美しいデザイン!
フロントドアまではCX-60と同デザインらしいのですが、ルーフ形状とピラーデザインを変更する事で印象が全く異なっています♪

モダングレードは唯一ホイールカラーを変更。

切削内部をグレー塗装する事で落ち着いた仕上がりがイイ♪

国産車でも採用が増えているカッパーカラーですが、マツダユーザーの反応が楽しみですね。

個人的にはノーマル仕様のCX-80とも相性良さそうな気がします♪

美しいS字ラインも何とか撮れました♪

2台目になると撮影にも僅かに余裕が。。笑

マシグレxCX-80

マシーングレープレミアムメタリック

続いてはスポーツグレード!

安定した人気を誇るマシーングレーの80をチェック♪

  • CX-80 エクスクルーシブスポーツAWD

外装デザインは上位プレミアムスポーツと同意匠です!

マシグレは厳つさがハンパ無い。。♪

CX-80は全グレードで縦グリルが採用されていますが、スポーツグレードになるとシグネチャーウイングもブラック塗装されています。

得意のローアングルで♪

CX-80はプレスポにもバーチカルグリルが採用されされず全グレード統一意匠ですが、濃いボディーカラーだと違和感無く見えました。

マシグレはリアに向かう伸びやかなデザインが更に映えますね♪

ホイールはCX-60と同仕様の20インチのブラック塗装。

ブラックホイールとの相性も良く、やはり国内はスポーツグレードが人気になりそうな予感です。

動画でも紹介していますが、CX-80は強調されたDピラーが大きな特徴。

実車を見て印象が変わったポイントの1つです♪

エクスクルーシブスポーツの内装はナッパレザーのブラック。

質感としては充分だと思いますが、CX-80専用カラーが欲しいのが本音でしょうか。。

後席は2人乗りのキャプテンシート。

ホイールベースが延長された恩恵で後席の広さは各段に上がっています♪

ここはCX-90にも言えますが、

コンソール加飾はもう少し質感が欲しかった気も。

特にドリンクホルダー周りはCX-8よりも加飾が少なくなっています。

3列目へのアクセスは大人でも窮屈に感じさせないスペースを確保。

国内仕様は厚目のフロアマットが採用されてレール段差が少なく足が引っ掛かり難い仕様に♪

3列シートSUVを買われる方でフル乗車を前提した需要はどれ位あるんでしょうか。

シートアレンジが悩ましいCX-80ですが、

マツダとしてはシート間隔を広く取りゆったりしたキャビンを目指したのかもしれません。

マシグレコラボxCX-80

togari
これは激レア!
撮影会場にはマシーングレーのCX-60とCX-8も展示されていたので並べて頂きました!
画像左から
  • CX-8 スポーツアピアランス
  • CX-80 エクスクルーシブスポーツ
  • CX-60プレミアムスポーツ
どれも同じ顔に見えるとも言われている最近のマツダ車ですが並べてみると結構違う♪
こうしてみると兄弟車になるCX-60とCX-80は印象が変わりますね。
この3台をじっくり比較したかったのですが、撮影時間が無く並べて貰って終了。。笑
結果マシグレはどれもカッコ良かったと言う事で。。笑
正式発売後はマツダSUV3台比較が大きく取り上げられそうですが自分もじっくりレポートしてみたいです♪

マシグレ3台は動画で短くまとめていますのでこちらを是非♪
本命きた-!!
最後は個人的にオススメのCX-80最上位グレードをチェック!

アーティザンレッドxCX-80

アーティザンレッドプレミアムメタリック
togari

アーティザンきた!

個人的イチ推しのアーティザンレッド!

  • CX-80 プレミアムモダン XD ハイブリッド

フラッグシップに相応しい匠塗の新色アーティザンレッドのCX-80がイチオシです!

CX-60と比べてラグジュアリー志向に寄ったCX-80は高貴なボディーカラーが似合う♪

実際に見たCX-80のなかで1番カッコ良かったです!

初採用された欧州に続き国内でもCX-80のイメージカラーになりそうですね♪

MAZDA6に続いて上級モデルにのみ採用されているアーティザンレッド。

今後CX-60に追加されるかは不明ですが、

現状アーティザンレッドのSUVを選択出来るのはCX-80だけの特権♪

画像では伝わり難いのですが、アーティザンレッドは光の移ろいが群を抜いて美しい。

夕方に近い時間帯ではアーティザンがS字リフレクションに溶け込んでいました♪

念願の中庭で撮影!笑

CX-80はモダン内装の良さが際立っている気がします♪

国内はタンカラー内装が人気ですが、次世代ラージもうひとつの白内装にも注目!

togari
いやー♪
何処を切り取っても絵になるアーティザン・モダン♪笑
個人的にはこの1台をじっくり見たかったです笑
気が付けば陽が暮れて来た。。
最後に撮影した車両はこちらです!

ジェットブラックxCX-80

ジェットブラックマイカ
togari
厳つ!!
最後に撮影したのは漆黒のCX-80!
  • CX-80 プレミアムスポーツ AWD

全身ブラックのCX-80はどの車両よりも飛び抜けた存在感です!

背景を呑み込む都会的な雰囲気を持ったプレスポのCX-80。

海外のマツダではジェットブラックマイカがイメージモデルで登場する事も多いのですが、国産車離れした存在感が◎

フロントマスクも漆黒仕上げ!

信号待ちで後ろも付かれたくないカッコ良さです!笑

アーティザンレッドもオススメですが、無償カラーで選択出来るマツダの黒は悩ましいカッコ良さ!笑

ジェットブラックマイカも画像よりも実車は数倍カッコいいと思います♪

人気のタンカラー内装はCX-80でも採用♪

タンカラーとブラックで切り替えられたカラーステアは国産メーカー最高峰の質感でしょう!

後席センターコンソールはクロム塗装の加飾が加わり、シートベンチレーションも採用されている充実振りです♪

気が付けば陽が暮れそうな時間に。

念願の撮影会はほぼファインダー越しで終了しました。。笑


 2台のプレミアムグレードは動画でじっくり撮影していますのでこちらをチェック!

無我夢中で撮った画像が1枚でも気になっている方の参考になれば幸いです!

初めての事前撮影会

活動を初めて6年で参加出来た初めての事前撮影会。

初めての経験であっと言う間に終わってしまったのですが、会場スタッフさんのガイドで無事終える事が出来ました。

会場では普段互いに活動している方と一緒に撮影出来た楽しい思い出になりました♪

活動を通じてお世話になった方々には感謝しかありません。

今後も自分らしくクルマの魅力を伝えて行きたいと思いますのでよろしくお願いします♪

遂に発表されたCX-80についても自分なりに魅力を発信出来たらと思います!

最後は当日お世話になった方へ感謝を込めてレポートです。

yokohamaミーティング

togari

はいっ?

果てしなく遠かったゼロ泊2日横浜遠征。
もう当分●スには乗りたくないです。。笑

撮影当日は早朝に到着したので横浜を少し探索する事に。

何十年振りに訪れた横浜は昔の面影も無い港町に変わっていました。

集合時間までの間に以前からお世話になっている方とお会いする事に。

活動を始めた頃から仲良くして頂いている方とやっとお会いする事が出来ました♪

togari

横浜最高♪

余り時間が無いなか名所を案内して貰った御恩は忘れません泣

素敵な横浜の街並みを案内して貰ったのですが、今思い出すと殆ど景観を思い出せない。。

お互いに夢中で話した談笑が最高で港町を周遊しながら緊張がほぐれたひと時でした♪

その後クルマは湾岸線へ!

おぉー!横浜っぽい♪笑

ご厚意でベイブリッジを渡ってなんとクルマ好きの聖地へ向かいます!!

大黒パーキング着いた!!

もはや観光⁉笑

ここまでアテンドして頂けるとは思ってもいなかった最高のドライブでした♪

最後はボンネットミーティング♪

活動してなかったら知り合う事も無かったご縁。

続ける事で繋がった事が自分の原動力になって助られているんだなと実感しました。

いつか山口にお越しの際はしっかりアテンドさせて頂きます♪

今回のレポートは以上で終了です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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