先進機能が追加された欧州セダンを体感!
こんにちは。togariです!
今回魅力をお伝えするクルマはこちらです。
2021年4月にマイナーチェンジされた新型パサートの試乗レポートをお伝えします!
クラシカルなスタイリングに先進機能がアップデートされた仕上がりでした!
7段に増えたDSG搭載ディーゼルの動的質感もより扱い易く進化していました!
Volkswagen 新型パサートの魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
ディーラー紹介
今回試乗取材させて頂いたディーラーさんは、
Volkswagen 周南シティさんです。
ありがとうございました!
フォルクスワーゲン正規ディーラー 「フォルクスワーゲン周南シティ」の公式サイト。営業時間や店舗設備をはじめ、キャンペーン…
幹線道路沿いにい立地した三角屋根のオシャレな建物が目印のディーラーさんです。
広い敷地内にはVW最新モデルの試乗車を配備。
2021年のVWはゴルフ8を皮切りにティグアンやアルテオンなどリリースラッシュが止まりません!
担当営業さんがブログの趣旨を理解して下さる方で、いつも丁寧な対応に感謝です!
コンパクトなT-Crossの走りは正統派SUV! こんにちは。togariです! 今回はVolksWagenのコンパクトSUV T-Crossの試乗レビューの紹介です! 先月の先行展示イベントでレビューさせて頂きましたが、[…]
個性的なスタイリングと動力性能の魅力的なバランス感覚! こんにちは。togariです! Volks Wagen T-Rocの試乗に伺って来ました! トータルバランスが非常に高い仕上が[…]
以前にはこちらのコンパクトSUVも取材させて頂きました。
見た目のスタイリングは似ていますが、乗り味が異なる仕上がりで乗り比べすると面白い♪
こちらのディーラーには2台の新型パサートが配備されています。
- 試乗車 新型パサートセダン
- 展示車 新型パサートヴァリアント
同グレード・同ボディーカラーの新型パサートを同時に見比べる事が出来ますのでお近くの方は是非!
日本限定600台のUP!GTI
敷地内には、
国内導入600台のみの激レアモデル UP! GTI 6MTモデルが展示されていました!
車重1トンの軽量2ドアハッチに3気筒直噴ターボを積んだホットハッチ!
走りを存分に楽しめる1台♪
内装はレッドカラーと本革シートを採用したスポーツな仕上がり。
Volkswagenの中でも6MTモデルはレアな1台になっています!
全国から問い合わせも多い様で気になった方は下記リンクから詳細チェックしてみて下さい!
【Das WeltAuto】フォルクスワーゲン認定中古車:「誰もが安心して運転を愉しめるクルマを。」フォルクスワーゲンの…
前置きが長くなってスミマセン。
それでは新型パサートのモデルスペックから紹介です!
新型パサートモデルスペック
知的なスタイリッシュ・セダン
「うわっ。知的な美人。」
こんな第一印象でしたw
地元で余り現行パサートを見掛ける事が無く、アルテオンのイメージが強かったVWのセダン。
新型パサートセダンはショートノーズから伸びやかなライン取りに”知的なスタイリッシュ・セダン”といった印象です♪
画像で見るよりも現車はワンクラス上の車格!
今回の試乗車は、
新型パサート TDIエレガンス アドバンス
先進機能や質感を高めた上位グレードモデル。
パサート自体は3モデルで構成されて、
- セダンスタイルのパサート(試乗車)
- ワゴンスタイルのパサートヴァリアント
- 4WD制御を持つパサートオールトラック
今回はセダンスタイルのパサートを試乗して参りました。
パワートレインは1.5LのTSIガソリンエンジンと2.0LのTDIディーゼルエンジンをラインナップ。
グレード | TSI エレガンス | TSI エレガンスアドバンス | TDI エレガンス | TDI エレガンスアドバンス (試乗車) |
車両価格 | 429万円 | 499万円 | 464万円 | 534万円 |
TDIディーゼルの上位グレードになると車体価格も500万を超えアウディA4やメルセデスAクラスセダンに対抗する車格ですが、安全支援装備が標準装備されている点を考慮するとお得感も♪
試乗車の搭載エンジンは、
2.0L TDIディーゼルエンジン。
最高出力190ps/最大トルク400Nmに7段に増えた7速DSGを搭載。
ボンネットを開けてみると、左右にゴツイ補強ブレスが装着されていました。
仲良くしているパサートオールトラックのオーナーさんにお聞きしてみると、エンジンルーム内は同様にしっかり補強されているそうです。
ドイツ車の強いボディー剛性は見えない部分までもしっかり造り込まれてます!
生粋のワゴニスト”パサオ・オーナー”としてVolkswagenをこよなく愛する10maxさんのブログはこちらから!
クルマ関連だけでなく、キャンプ実践記事から海外旅記事まで幅広く楽しめるブログですので是非読んで見て下さい!
サイトデザインがめっちゃカッコいい♪
それでは新型パサートのエクステリアから詳しくチェック!
新型パサート エクステリアチェック
シームレス・デザイン
上下2段にレイアウトされた水平ラインがシンプルな造形のフロントマスク。
アグレッシブなデザインが苦手な方でも馴染める飽きのこないシームレスな仕上がりです。
ボンネット先のメッキラインとグリルルーバーを並行するように配置。
直線で魅せる美しさはVWのプレスラインに通じるものを感じます!
改良前モデルになる前期型パサートと比較してみると、
- 右 新型パサート
- 左 前期パサートヴァリアント
グリルラインの本数やヘッドライトの形状は違ってますが、フロントマスクで見分ける事は難しいw
ハイテクヘッドライト装着
“IQ.LIGHT”と呼ばれる32個のLEDを制御させるハイテクコーナリングライトを装備!
グリルと繋がる延長ライン上にデイタイム・ライトが装備されています。
この投稿をInstagramで見る
今回確認し忘れたのですが、ウインカーはシーケンシャル式に変更されている様です!
キープデザインかと思えばエクステリアも結構進化してる!
クーペセダン
「紛れもないクーペセダンスタイル!」
いやいやカッコいいじゃないですか!
ルーフラインの流麗な傾斜はアルテオンにも負けてません。
ショートノーズボディーを伸びやかなボディーラインで引き締めたサイドビュー。
新型パサートのボディーサイズは、
全長 | 4,790mm |
全幅 | 1,830mm |
全高 | 1,470mm |
ホイールベース | 2,790mm |
ロングホイールベースの恩恵は、スタイリングだけでなく直進安定性にも大きく影響します!
18インチ直線美ホイール
エレガントアドバンスグレードには10ダブルスポーク 18インチアルミホイールが標準装備。
直線美に仕上がるホイールデザインが美しい♪
足回りには、電子制御式ディファレンシャルロック “XDS”を装備。
今回の試乗では高速時のハンドリング剛性の変化位までしか感じられませんでしたが、アウトへの膨らみを制御するハイテク機能が装備されています!
うむ。。
やはりホイールにダーク塗装が加わると足元が一層引き締まって見えますね。
あっ。。
失礼しましたw
ダーク塗装繋がりと言う事でw
永遠のプレスライン
リアテールへ貫通するVolkswagen永遠のプレスライン!
折り目を付けた繊細なプレス造形は他メーカーでは真似出来ない魅力ポイント!
毎度このプレスラインを眺めるのが楽しみでもありますw
“高級セダンより上質セダン”という言葉が似合う新型パサート。
スーツを仕立てた紳士が降りて来そうな様になるバックショットです!
リアフェンダー周りにもメッキ加飾が加わり全周で質感をキープ。
マフラーはダミーデザイン。
今回のマイナーチェンジで、リアエンブレムと車名ロゴを一新。
ロゴはVWの最新モデルと同じデザイン技法が取り入れられていますが、文字書体が少し丸っこいような気も。
リアテールはL字モチーフのライトデザイン採用されグッと先進的になりました♪
トランクスペース
キックオープン対応のトランクを開けると、586Lの大容量スペースが出現。
奥行が相当深く旅行使いにも勝手が良さそうです!
トランクアームのスマートな曲線デザインが刺さるw
左右に配置されたレバースイッチで後席シートを展開する事が可能です。
60:40の分割可倒式後席でトランクスルーも可能!
段差はありますがセダンでこの広さは魅力的ですね!
分割して使用も可能なフレキシブル後席レイアウトも特徴的。
さらに、
実用的なギミック!!
後席中央のみが倒れ、4人分のシートを確保しながら長尺物も積載可能です!
この発想は国産メーカーには無いポイント!
パサートヴァリアントのラゲッジを拝見
ラゲッジ繋がりで、
ワゴンモデルのパサートヴァリアントのラゲッジをチェックしてみましょう!
「奥行が果しなく広いw」
ラゲッジ容量は650Lへ大きく拡大。
車中泊も可能な広大スペースが現れました!
ワゴンは開口部の高さも低いので荷物の出し入れも楽に行えます!
ラゲッジボードは二段階で床の高さを調整する事も可能。
もちろんワンタッチ可倒レバーも装備されて実用性は問題無し!
フォルクスワーゲン パサートオールトラック(B8型)のオーナーズレビュー、今回は荷室編です。 2020年4月に我が家にや…
再び師匠登場w
ラゲッジについてはこちらの記事で完全解説されていますので、日本一詳しいパサートのラゲッジ記事を是非チェックしてみて下さい!
質実剛健なプレスラインも健在!
ワゴンスタイルの実用性の高さも新型パサートの大きな魅力ですね!
どちらがタイプ?#新型パサート pic.twitter.com/WVpLm9YUic
— togari@クルマの魅力伝えたいブロガー (@togari11) April 17, 2021
現車を見るまではヴァリアントのワゴンスタイルが好みだったのですが、個人にはセダンの仕上がりも相当良くいずれも甲乙付け難い仕上がりでした!
続いて新型パサートの内装をチェック!
新型パサート 内装チェック
ドアトリムチェック
フロントドア内側はVWらしいシンプルな仕上がり。
加飾を控えた内装は各モデルで共通化されています。
ドアの開閉フィールは剛性が高められパサットと閉まりますw
マイナーチェンジでドアトリムに新意匠が採用されていました。
表面に光沢仕上げをコートしたクリアウッド?の様なマテリアルです。
質感的にはブラック内装とも相性良く感じます。
スポーツ・コンフォートシート
「立派なサルーンじゃないですか!」
ブラックのナッパレザーを使用したシートデザインは、エレガントにもスポーティーにも見える好デザイン。
なので”スポーツ・コンフォートシート”だと思われますw
シートの張りが高く着座感は硬め。
脇腹と座面サイドのサポート性が高いので、身体をしっかりホールドしてくれます。
シート調節レバーもしっかり加飾されて質感高いですね!
メモリースイッチ並びにはマッサージ機能まで装備される豪華仕様。
出来ればこの高い質感をいつも視線に入るウィンドウスイッチに採用すると満足度が上がりそうですが。。
Volkswagenの特権
出ました!!
Volkswagenペダルレイアウトの魅力!
アクセルペダル横に右足置きが装備されています!
高速走行でACC(アダプティブクルーズコントロール)使用時に右足を休める装備ですが、ブレーキオートホールドを使用する信号待ちでめっちゃ便利!
最近ようやく電パ教に入信してブレーキオートホールドを堪能していますが、信号待ちで右足のポジションがイマイチ決まず。。
フロアに足を置くと何か落ち着かないというか。
吊り下げ式アクセルペダルを採用する事で、踏み間違えの無いレイアウトに調整される工夫も見えます。
ここだけ持って帰りたいですw
先進・モダンに進化
マイナーチェンジなのでインパネの基本デザインは変わっていませんが、先進的なデザインが加わり上質な空間に。
ちなみにマイナー前モデルこちら。
おぉ。。
比べると印象随分変わりましたね!
新型パサートはタッチスクリーンと液晶ディスプレイを採用する事で現代的にアップデートされています!
フロント周りから詳しくチェック!
ステアリングは小変更
基本デザインは同じで加飾が小変更されたステアリング。
スムースレザーの触り心地も良いですが、ステア径は若干太め。
BMWのMスポーツまでとは行かないですが、女性の方だと太く感じるかもです。
ホーン中央に入る新デザインのロゴマークが一新され先進的なニュアンスが強くなりました。
フル液晶ディスプレイ
運転ディスプレイはフル液晶の”デジタルコックピットPro”に正常進化。
多分T-Rocと同じ仕様かな?
基本画面は左右にメーターが配置され中央に情報表示されるデザインです。
画像の解像度も綺麗に表示され国産クラスより一歩先を行っている仕上がり!
細かい事なんですが、
メーターフード内にディスプレイが組み込まれているのにメーターカバーが無い事に違和感。
最近の新型車はメーターフード無しの平面ディスプレイが多いのでつい触りたくなってしまいますw
はい。どうでも良い雑学でしたw
表示切替で地図全画面も表示可能です。
縮尺の変更は不可で情報量も少なくなる為、使えるかと言われるちょっと厳しいかも。
※パサートオーナーさんよりステアリングスイッチで縮尺が可能とのコメントを頂きましたので訂正いたします。
キープと進化
既に話題になってますが、インパネの時計は廃止されハザードスイッチ兼のイルミランプに変更。
ナビゲーション画面に時計は表示されますが、ここは伝統を残すべきだったかもしれません。
インフォシステムは9.2インチの全面タッチスクリーン式が搭載。
マイナーチェンジでここまで手が入るのはユーザーライクですね!
ご覧の通り物理スイッチは全て廃止され、タッチパネル方式に変更されています。
時計。。
これじゃ小さいですよねーww
トレンドを意識した”アンビエントライト”も装備!
光る箇所を画面上で調整出来るみたいです。
営業さんと色々いじってみたのですが、昼間は色の変化が確認出来ず。。
ここは購入されたオーナーさんだけの特権ですね!
エアコンスイッチは未来的デザイン!!
デザインセンスはめっちゃくちゃ好みでしたが、ここも全てタッチ式を採用。
下側にレイアウトされている点と、風量調整までスライド操作に変更されてブラインド操作は厳しいと思います。
手に届く範囲での操作性の低下が既存オーナーさんへ受け入れられるのか。。
個人的に拍手ポイントだったグローブボックス内の綺麗な収まり。
新型ではディスクスロットが遂に廃止されてしました。。
ここも時代の流れですかね。
前期型のデザインをベースに内装にも大きくテコ入れされた新型パサート。
最近の新型車はどこも同じですが、先進性と操作性の両立が大きなカギになりそうです。
続いて後席をチェック!
ホイールベースの恩恵
後席ドアトリムもフロント同様の仕上がりです。
この画像からだとトリムカラーはライトウッドに近い色合いに見えますね♪
後席シートもスポーツ・コンフォートな仕上がり!
洗練されたデザインは開けた時のインパクトが強い!
後席はホイールベースの恩恵が強く、長いシート座面長や足元空間にも余裕を持たせたサルーンライクな仕上がりです!
3ゾーンエアコンが装備されサルーン顔負けの快適性が確保されています!
リアウインドウには電動サンシェードまで装備!
後席の乗員へも気配りを感じられ後席内装でした!
最後に試乗レポートの紹介です!
新型パサート試乗レポート
試乗車両スペック
Volkswagen Passat エレガントアドバンス
ボディーカラー | バイライトシルバーメタリック |
全長 | 4,790mm |
全幅 | 1,830mm |
全高 | 1,470mm |
ホイールベース | 2,790mm |
車両重量 | 1,560kgg |
搭載エンジン | 2.0L直列4気筒ディーゼルターボ 7速DSG |
最大出力/トルク | 190ps/400N・m |
駆動方式 | FF |
使用燃料/燃費 | 軽油/WLTCモード 16.4km/l |
車両本体価格 | 534万円 |
今回は担当営業さんと同行して街乗り試乗からバイパス道路で高速域の動的質感を体感して参りました!
それでは試乗開始です!
日常域で扱いやすく
静かな始動音を聞き、まずは市街地を走行。
下からトルクフルな加速を効かせながらディーゼルエンジンの主張を忘れる静粛性の高さ。
アクセルペダルに伝わる振動がカットされた高い遮音性能はドイツ車の大きく評価出来る所!
ホイールベースの恩恵もあり直進時の安定感は安心出来る仕上がりです。
個人的な動的質感一番のポイントを先に言ってしまうと、
新型パサートは7速DSGの制御が非常に滑らかになっています!!
特にストップ&ゴーが連続する街乗りで大きく性能を発揮!
運転ディスプレイ内にギヤレンジが表示されるのですが、4速まで瞬く間にシフトアップ!
新世代ガソリンエンジンの長期試乗で走りの本質に迫ります! こんにちは。togariです! 今回は趣向を変えたこちらの記事をお伝えします。 マツダ3セダンスカイアクティブXを長期試乗レポートして参[…]
つい最近までマツダの国産セダンに長期間乗っていたのですが、
トルコン6速ATはどうしてもトルクが勝って加速時に引っ掛かる感覚が。
一方で新型パサートの7速DSGはトルクとシフトフィールのバランスがリンクして多段化ATの良さが充分に引き出された仕上がりでした!
取り回し重視のハンドリング
太目の握り径に対してステアリングの反力は軽め。
ここは以前試乗したVWと近い印象で予想通りの範囲内です。
街中での取り回し性を重視して女性でも扱い易いハンドリングの味付けになっています。
加えて新型パサートはショートノーズの特性を活かした旋回性能の高さも魅力的!
操舵角に対してタイヤが素直に旋回してくれ、日本の道路事情にも適したハンドリングです♪
繊細なブレーキタッチ
街中を走行していると際立って感じられるのが、繊細なブレーキタッチ
踏み始めの初期制動からしっかり効いてくれる安心感を感じます。
最近マツダ車に乗り換えたので余計に感じるのかも知れませんが、新型パサートのブレーキタッチは絶妙な味付け。
グッと踏んでも前方にカックンしない加減で車体が止まってくれるので非常に扱い易いです!
試乗車に装着された17インチタイヤの乗り心地はドイツ車全般程硬くない印象。
舗装面の段差であればフロントサスペンションが路面の入力を緩和してくれるので乗り心地も良い印象でした!
ACCを体感
市街地を抜けてバイパス道路で高速域の走りを体感します。
今回担当営業さんと久しぶりの取材だったのでクルマ談義で盛り上がり時間が経つのが早いw
ドライブセレクトをスポーツモードへ切り替え加速を続けると、
「やっぱドイツ車ですわ!! 高速域ではボディーがぐっと引き締まりハンドリングもキビキビです♪」
一方で加速フィールは若干頭打ちな印象も受けました。
街乗りでは主張の少なかったエンジンは、高速域では少し唸る感覚でダイレクト感が気薄な印象も受けました。
最後にADASと呼ばれる安全運転支援機能を体感します。
起動はステアスイッチの2アクションで起動。
アダプティブクルーズコントロールとレーンキープアシストを体感してみると、
「自身の運転フィールに近い自然なフィール!」
特にレーンキープの性能がずば抜けて高く、コーナーのステア・アシストが気持ち良い位自然でした!
前期モデルまではステアリングのセンサー感度が悪く警告喚起が多かったらしいのですが、マイナーチェンジでステアリングセンサーが静電容量式に変更。
ステアを軽く添えるだけでアシスト機能が働くようになったそうです。
ブラインドスポットモニターの警告は、サイドミラー本体が点滅して視界に直ぐ入ってくるデザインで良き♪
見た目のフェイスリフトだけでなくハード面にも大きくアップデートされた動的質感でした!
以上で試乗レポート完了です!
一線を画す上質セダン
ここ最近の高級志向でドイツ御三家のみならず、北欧メーカーのボルボもプレミア路線へ変更。
質感装備の向上は嬉しい所ですが、価格面での上昇が続きユーザーの手の届きにくい存在になっています。
今回取材した新型パサートはクラシカルな路線をキープしながら弱点だった内装の質感も向上。
高級セダンとは一線を画す”上質セダン”といった仕上がりになっていました!
実用性の高さではワゴンモデルが人気ですが、美しいスタイリングと使い勝手も優れたセダンモデルにも注目です!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
お近くのVWディーラーで”実用的な上質セダン”の魅力を是非体感してみて下さい!
愛車の下取りを検討する方はオークション形式の買取方法がオススメ!
買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒だと思われている方は、
面倒な手続きや交渉を代行して行ってくれる新しい買取サービスが便利!
買取業者の仲介方式なのでしつこい営業電話も掛からない!
査定は提携のGSか自宅での1回のみでOK!
かんたん、安心、高く売れる!車が高く売りたいならユーカーパックにお任せ!
次回の予告
このヘッドライトは!!
クルマ好きの方ならもうお分かりですね!
次回は遂に発売された注目の国産コンパクトSUVの試乗レポートをお伝えします!
発売前から異常な盛り上がりを見せる走りの本質に迫ります!
お楽しみに!
今後も現場取材にこだわった”クルマの魅力を伝える試乗ブログ”を目指しますのでよろしくお願い致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました!