こんにちは。 togariです!
今最も話題のクルマとして盛り上がっている新型RAV4ハイブリッドに試乗して来ました!
次世代ハイブリッドは静かでパワフル!
アウトドア使用のイメージが強い新型RAV4ですが、街乗りメインで検討されている方も十分満足出来る仕上がりだと思います!
今回の試乗車はハイブリッド仕様のベースグレードにあたる、Xグレードでしたので装備・質感の違いやハイブリッドの走りの感想・最新の納期情報についてもお伝えしようと思います!
発売後も大人気!
新型RAV4が気になる方、グレード選びで検討中の方の参考になれば幸いです!
ディーラー紹介
今回試乗させて頂いたのは、
トヨタカローラ山口 岩国店さんです。
こうしてブログで発信出来るのは、ディーラーさんのご厚意があっての事です!
ありがとうございました!
こちらのディーラーには
- ハイブリッド仕様 シルバーメタリック
- Xグレード 試乗車1台
- ガソリン仕様 アティチュードブラックマイカ
- ZGグレード展示車1台
が展示されていました!
お近くの方は是非!
新型RAV4の試乗車在庫の状況ですが、ディーラーへの配置が遅れているようです。
展示車は沢山ありますが、僕の地元ではトヨタディーラー6店舗の内、試乗車は2台でした。
発売直後なのでホームページに記載があっても他店へ持って行ってしまって、試乗車が無い事もあるかと思いますので、
来店前に連絡してディーラーへ行く事をオススメします!
クルマの魅力は体感してナンボですからね!
今回の試乗車両の情報です。
TOYOA RAV4 ハイブリッド Xグレード 2WD
- ボディーカラー シルバーメタリック
- 内装カラー ブラック ファブリック仕様
- 搭載エンジン 2.5Lダイナミックフォースハ イブリッドシステム
- 使用燃料 レギュラー
- 燃費 WLTCモード 20.6km/L
- 安全装備 トヨタセーフティーセンス (全グレード標準装備)
- 車両寸法
- 全長 4,600mm
- 全幅 1,855mm
- 全高 1,685mm
- 乗車定員 5名
- 車両価格 ¥3,202,200-
- オプション装備として
- クリアランスソナー ¥28,080-
- バックカメラ ¥27,080-
- TCナビ9インチモデル NSZT-Y68T ¥263,520-が装備されていました。
2WDの為、ダイナミックトルクベクタリングAWDは装備されていない試乗車になります。
新型RAV4 ハイブリッドXグレード エクステリア
今回の試乗車はシルバーメタリックというボディーカラーでした。
アウトドア思考の方も好むクルマなので、少々汚れても構わないって方には、ボディーの汚れも目立たないのが良いですね!試乗した日は雨模様でしたが、ご覧の通りなかなかキレイです!
新型RAV4ハイブリッドハイブリッド Xグレード フロントデザインです。
デイライト点灯状態です!
やっと確認できましたww カッコいいです!
ヘッドライトがコの字型に光るので迫力がありボディーが大きく見えますね!
今回の新型RAV4は、ガソリン仕様とハイブリッド仕様でヘッドライトの点灯の仕方が違うのも面白いポイントですね!
ひとつ残念なポイントが!
新型RAV4Xグレードはフォグライトが装備されていません!
オプション価格¥31,320-で付ける事は可能ですが、このコストカットはイタイ!
ビカー!! カッコいい!!
ヘッドライトを全点灯するとこんな感じです!
写真の撮り方が下手で眩しくてスミマセンww
フォグライトがあるともっと迫力が出そうですね。
街中のみでも夜間はフォグライトが重宝するので、ココはオプションでもつけた方がイイかもしれませんね。
新型RAV4ハイブリッド サイドデザインです。
ボディーカラーがシルバーメタリックだとプレスラインがハッキリ見えてよりマッチョに見えますね!
この角度からの伸びやかなサイドラインが綺麗です!
新型RAV4ハイブリッドXグレードのタイヤは17インチが標準装備です。
見た目は少し淋しい感じですが、段差の付きあげ感も少なかったので試乗中の乗り心地はソフトで良かったです!
オプション価格¥43,200-でGグレードと同じ18インチのホイールに変更する事も出来ます。
新型RAV4ハイブリッドリアデザインです。
個人的には、箱型にドンっと構えるリアデザインが新型RAV4で1番好きなポイントです!
リアテールライトも水平に配置されて先進的なデザインですね!
リア斜めから見るとこんな感じです。
リアのLEDテールランプも綺麗に点灯していますね!
マフラーの仕上げは同じでした。
リアのフェンダーの仕上げが無塗装になり差別化が図られています。
リアバンパーの一部がバックドアと一体になっています!
開口部を広くする為の実用的なデザインですね!
新型RAV4ハイブリッドXグレード ラゲッジルームです。
ここの仕上がりは上位グレードと同じでした!
奥行きがかなり広いので積載量は十分にあります!
ラゲッジボード内はタイヤパンク修理キッドが装備されていました。
ラゲッジボードがリバーシブルになり、防汚ボードになる仕組みはそのままです!
とても便利な機能なのでココは同じで良かった!!
新型RAV4ハイブリッド Xグレードのバックドアは手動式です。
手動だとバックドアはポケット式が多いですが、ドアグリップ式になっていました!
チカラが入れやすいのでココは嬉しい仕様です!
展示車のGZPakageはパワーバックドアが標準装備です。
開閉スイッチは防水加工されてます!
手が濡れたままでも操作出来るのは屋外でも使いやすくて実用的ですね!
少しそれますが、GZPakageに装備されている、キックオープン式のバックドアを試してみました!
センサーの作動範囲がかなり狭いみたいで、
キーを持った状態でリアバンパーの30cm位の位置に立ち、1秒以内に矢印の所へ足をかざすと作動するみたいです。
誤作動防止の為もあるみたいですが、これがなかなか難しくて1人店内でローキック連発してしまいましたww
新型RAV4 ハイブリッドXグレード 内装
新型RAV4ハイブリッドXグレード運転席内側です。
ドア上部はソフトパッドを使用してあり質感は良かったです。
ドアトリムにステッチ加飾が無いのでここは差別化されています。
細かい所ですが、ドアグリップの内側にラバーが貼り付けてあり、握ると感触がとてもイイです!
こういう日常的に触るトコロの質感が高いと所有後も嬉しいですよね!
新型RAV4ハイブリッドXグレードのシートはファブリック仕上げです。
上位グレードの合成皮革と比べると見劣りはしますが、座り心地は柔らかく程良いホールド感もあり良かったですよ!シートは大きめなスポーツタイプのデザインです。
ファブリックの良さは、革シートでは出せない温かみが強み!だと思うのでこの辺りはどちらも良さがありますね。
シートのリクライング・スライド・シートリフターは手動式です。
Gグレード以上になると、運転席は8WAYパワーシート仕様になります。
しかし、助手席は全グレードシートは手動仕様です!ココはちょっと残念です。
新型RAV4 ハイブリッドXグレード運転席全景です。
元々のインパネデザインもカッコいいので全体で見るとそこまで質感の違いは感じなかったです。
細かく見ていきましょう。
新型RAV4ハイブリッドXグレードのステアリングはウレタン仕上げです。
触るとそこそこ柔らかくて硬いという感じでは無いですが、全体の質感は落ちますね。
Xグレードだとステアリングヒーターも付きません。
ちなみにガソリン仕様のAdvetureグレードも標準は同じウレタン仕様です!
Adventureグレードのみ、オプション価格¥79,920-で本革巻き仕様に変更もできますが、結構価格が高いなぁ。
Gグレード、GZPakageだと本革仕様になります。
ステアリングスイッチ類は同じですが、全体の質感は高くなりますね!
新型RAV4ハイブリッドXグレードのスピードメーターは、
4.2インチTFTカラーインフォデイスプレイ付きの2連メーターです。
個人的にですが、上位グレードのメーターと比べてこちらのほうが好みです!
中央のディスプレイは小さいですが、左右のハイブリッド・スピードメーターが大型で表示されているので試乗中も直感的に見やすかったです!
最近はスピードメーターの液晶化が進んでますが、個人的にはベーシックでシンプルな表示メーターのほうが運転しやすいというメリットもあると思います。
上位グレードになると、画像の中央に大きくスピードメーターが表示されるパネルになります。
ハイテク感があってカッコいいと思うんですが、前回の試乗中、スピードメーターと安全情報が重なって少し見づらい印象を受けました。
今回の試乗車には9インチのナビゲーションが装着されていましたが、バックカメラの画像が大きく表示されて車庫入れもしやすかったです!
今回の新型RAV4はパノラミックビューモニターの設定が有りませんので、
ナビゲーションを選択する時は、なるべく大画面のナビゲーションがイイかもしれません!
エアコンの操作パネルは同じ仕上がりでした。 ラバーのダイヤルが質感高いです!
その下にあった液晶のパネルが、Xグレードではきれいに無くなってます!
結局何を表示するパネルなのかはわからず…
更に下のトレー部分はアクセントのカラーが入らずハードプラ仕上げでした。
内装を細かく見て行くとベースグレードは質感面では差別化が目立ちますね。
Gグレード、GZPakageになると質感もかなり上がりますね!
シフト周りのデザインはシフトノブの加飾が無い位で、デザインは同じだと思います。
ドライブセレクトはボタン式になっています。
ベースグレードでも、電動パーキングとオートブレーキホールドは標準装備です!
オートブレーキホールド機能はエンジン始動時に毎回ボタンを引いて設定する必要があります。
GZpakage、Adventureグレードになると、悪路走行用のダイヤル式 マルチテレインセレクトモードが装備されます。
ダイヤルの質感も高くて押し込みの感触も良かったです! セレクトモードを切り替えると色が変わる演出もイイですね!
新型RAV4ハイブリッドXグレードのセンターコンソールです。 ドリンクホルダー廻りの加飾がカットされています。 センターコンソール蓋の質感もステッチが無くなり、ウレタン仕上げのような仕上げでした。
センターコンソールを開けると中段の収納が無かったです。 ココもカットされています!
ルールランプは全グレード豆球式でこのように点灯します。 Xグレードだと防眩ミラーはつかないみたいです。
新型RAV4ハイブリッド Xグレード後席詳細です。
シートは前席と同じファブリック仕上げです。
後席にもアームレストが装備されているのは嬉しいですね!
ハイブリッド車はバッテリーが後席座面の下にある為、ガソリン仕様よりシートが薄いです。
実際に座ってみると、シートの薄さは感じなかったです。
足元空間はコブシ2個分はあり、十分に広いです!!
新型RAV4ハイブリッド Xグレード 試乗編
いよいよ試乗です!
エンジンスタートボタンを押して始動しますが、やはりトヨタのハイブリッドは静かです!
無音で発進する感覚はとても高級感がありますね!
ディーラーを出て国道へ入ります。
おお! 軽快な加速感!!
ガソリン仕様よりも軽やかに加速する感覚でした!
今回の試乗車は2WDだったのでこの影響が大きいかもしれないですね。
4WDだと少し重さを感じたかもしれません。
新エンジンの2.5Lダイナミックフォースハイブリッドは良い仕事してます!
僕が運転した感覚では、ハイブリッドエンジンのスムーズな加速の印象に対して、ガソリンエンジンはキビキビとした加速を感じた印象でした。どちらもココは乗り方によって好みが分かれそうですね!
加速感は軽快なんですが、車体はブレる事無く安定しています。
新プラットフォーム TNGAの効果はかなり高いです!
このボディー剛性は最近のトヨタ車にには無い、なかなかの味付けですね!
現行のハリアー・レクサスNX・レクサスRXといったSUVにもこのTNGAプラットフォームはまだ搭載されていないので、新型RAV4はココでも一歩リードしていますね!
ボディーとアスファルトが同化して見えづらいですが、ボンネットの両サイドが少し立ち気味にラインが入っており、このデザインで運転中車体感覚が掴みやすかったです!
信号へ差しかかると、ハイブリッド車なのでエンジンも静かにも停止します。
オートブレーキホールドが装備されているので信号待ちも足を離す事ができ、右足への負担も軽くなるので快適です!
信号待ちでドライブセレクトをスポーツモードに変えて発信してみました。
グィーン!!
ちょっと表現がおかしいですがww
リニアな加速でパワフルに加速します!
今回は坂道や高速走行はしていないのですが、この走行性能なら街乗りメインでも十分満足できると思います!!
新型RAV4 ハイブリッド X 見積もり
今回の試乗車で見積もりを頂きました。
総額は、
392万!!
300万円代ギリギリって感じですね!
オプションは営業さんへおまかせしたので、ボディーコーティングやクルマの長期保証の追加も入ってます。
ナビゲーションはディーラーオプションも種類が多く、車外ナビも今後色んな機種が出てくると思うので余分を省けば、トータル金額はもう少し抑えられそうです!
カスタムベースとしての選択
https://toyota.jp/rav4/customize/?padid=from_rav4_navi_customize
今回のXグレードについては、内装の質感を重視すれば中間のGグレードが満足度も高いと思います。
ただ、内装の質感面での淋しいトコロを妥協出来れば
カスタマイズ前提のベースカーとしてはアリかなと思いました!
中間グレードでもカスタムをすると総額はかなり高くなりそうですね!
今回純正のエアロもなかなかカッコいいものが発売されていますし、これからアフターパーツも沢山出てくると思います!
エクステリアはいくらでもカスタム出来ると思うので、ホイールやエアロを付ければ外観ではわからないと思います。
今回の新型RAV4、2WDを選択出来るのはXグレードだけです!ガソリン仕様はハイブリッド仕様と比べて車重量も若干軽くなるので加速感も軽快になりそうですね!
内装の質感面や細かい装備を気にしなければ、新型RAV4はベースグレードでもクルマとしての基本的な性能は十分高いと思います!
ベースグレードでも搭載しているエンジンは同じですし、新プラットフォームTNGAも搭載されていますからね!
安全装備面も今回は紹介出来なかったのですが、現行クラウンと同等のトヨタセーフティーセンスが標準装備されているので不満は無いかと思います!
まとめ
今回新型RAV4をガソリン仕様、ハイブリッド仕様と試乗させて頂きましたが、
エクステリアのカッコ良さはモチロンですが、
エンジン・プラットフォームも一新される事により、
本来の運転する楽しさを実感できるクルマに産まれ変わっていると思います!
個人的には新プラットフォームTNGA採用がとても大きいです!ボディー剛性の高さを実感しました!
最新の技術を十分装備しながら、細かいトコロまで実用的な機能も沢山あるので、アウトドア・街乗りどちらも満足して楽しめる1台になっていると思いました!
この仕上がりだと、今後かなり人気が爆発そうな予感ですネ!
現在の新型RAV4の納期状況ですが、
今回試乗させて頂いたディーラーさんへお聞きすると、4/24の時点で、
納期は7月初旬頃との事でした!
各店舗によって割り当ての台数が違う見たいでですね。
ちなみにこちらのディーラーのパワートレインの割合は、
ハイブリッドの注文が多いらしいです!
前回の店舗はガソリン比率が多かったので、お店によって戦略が違うみたいですね。
やはりこちらのディーラーさんも、
今回の大型連休が明けると納期が長期化する可能性が高いと言われてました!
伺ったカローラ店さんは4/29(月)より、大型連休の定休日に入るそうです。
だだ、トヨタの店舗によって大型連休の定休日が違う為、5月頭に営業している店舗から注文が入ると、連休明けに納期長期化の可能性が高いとの事!
新型RAV4を検討している方は大型連休前の今が重要な時期かもしれませんね!
営業日を確認してお近くのディーラーへ急がれて下さい!
クルマの購入を検討中の方は、クルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスは、複数業者との電話の同時交渉など自分で動く事が多くて結構面倒だなぁって思う人多いと思います!
そこで面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!
- 一括査定では無い、オークション式の新しいクルマの買取方式!
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自分のクルマの下取り価格を知っておくと、ディーラーでの商談時に必ず役立つと思います!
少し前になりますが僕の前車7年落ちのハリアーが、
ディーラー下取り価格75万円のところ、買取業者だと130万円という驚きの結果でした!!
クルマを少しでも高く売却して、グレードアップやオプション装備の費用に当てちゃいましょう!
入力は簡単30秒で完了!
買取額の見積もりだけも出来ますので、こちらから是非参考にしてみて下さい!
今後も話題のクルマ、気になるクルマを実際に体感して、素人目線ではありますが魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!