オーナー目線で見るCX-30XDモデル納車1年レポート
こんにちは。togariです!
愛車のCX-30が納車から1年を迎えました!
今回の記事では、
- エクステリアの評価
- 内装の評価
- 動的質感の評価
オーナー目線で愛車所有後1年の評価をレポートします!
100周年記念車の内装画像もお伝えしますので目の保養になれば幸いです!
今の所はまだ綺麗かなw
試乗ブログを発信している身として選んだCX-30の満足度は⁉
MAZDA CX-30XD100周年車の魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
CX-30 XD 100周年記念車モデルスペック
スタイリングに惚れ込んだCX-30
いやいやいや。
このスタイリング如何ですか!
納車から1年経っても、CX-30の魅力は色褪せる所か倍増w
改めて愛車のご紹介を。
MAZDA CX-30XD 100周年記念車
マツダ創立100周年を記念して発売された特別仕様車です。
XDエンジンの出力がアップされたCX-30初の商品改良モデルを購入!
後期最終モデルという最高のタイミングで契約したつもりが、納車待ちの間にまた商品改良が入ってしまったw
購入までの経緯はこちらから。
ブログ開設2年記念! ようやく次期愛車を契約しましたー! こんにちは。 試乗ブログ"やっぱりクルマが好き。"の管理人をしているtogariと申します! クルマの魅力を伝えたい思いで試乗ブログに[…]
悩みに悩んで時期愛車を決めたあの頃が懐かしいです♪
大雨の納車式から1年。
コロナ禍に振り回されてしまいましたが、新しく迎えた愛車と共に1年過ごして参りました!
それではCX-30のエクステリアからチェック!
CX-30XD 100周年記念車エクステリアチェック
唯一無二のスタイリング
マツダオーナーの聖地で撮影♪
都会的なアーバンスタイルにも溶け込むスタイリッシュなCX-30は最高です!
毎月買い出しに行ってますが屋上まで上がらせてくれませんw
CX-30はBセグとCセグの間に位置する唯一無二のスタイリングが魅力的!
見て良し乗って良しの絶妙なサイズ感がお気に入りです♪
やっぱりサイドが好き。
CX-30と言えばサイドに配置された大型フェンダーアーチモール。
発表当時賛否を呼んだデザインですが、マツダの魂動デザインの中でも他に類を見ない大胆な配置がお気に入りです♪
つまり。
やっぱりサイドが好き!
スミマセンw
大胆なボトムデザインに対して、ボディー上部はクーペモデルの様な弧を描くルーフラインがお気に入り♪
前傾姿勢のどっしりした佇まいもカッコいい!
度々スミマセンw
地元の海浜公園で撮影。
ボディーカラーのスノーフレークホワイトパールマイカはS字ラインがなかなか出し難い色ではありますが、西陽に当たるソリッドホワイトも綺麗でしょw
100周年モデル専用装備の18インチダーク塗装ホイールとホイールキャップでさりげない特別感の演出♪
100周年モデルの中でも珍しいダーク塗装がお気に入りです!
バックショットは最高の被写体
完全な親バカなんですが、クルマで走る度に愛車との画像を撮影する機会が増えました。
「ここへマイ30持って来て撮りたい!」とか、日常を楽しんでいますw
その中でも1番多いのがバックショット。
シャープでグラマラスなCX-30の後ろ姿は最高の被写体です♪
夜のマイ30は立体的なリアテールランプがカワ・カッコいい♪
リアを演出するのが鼓動をイメージしたディミングターンシグナルですよね♪
丸目灯火にこだわるマツダの姿勢が好印象です♪
山口と言えばここに行かないと!
今年はコラボミーティングを予定してますので乞うご期待です♪
エクステリアここが気になる
スタイリングに満足しているCX-30ですが、所有する事で気になるポイントも幾つか。
忖度無しでレポートします!
無塗装ピアノブラック
画像で見ると光沢がキープされている様に見えるピアノブラック塗装ですが、
実際は傷だらけ。。
マツダ車のピアノブラック塗装は塗膜が薄いのか傷付きやすい点がデメリット。
納車後最初の洗車時にいつも使用しているクロスで拭き取ると1発で傷物にw
指紋の油脂もかなり残ってしまうので普段から気を遣います。
家族はお構い無しにピラーを触ってしまうので、CX-30所有後は映画のワンシーンの様に自分が助手席に回ってドア開ける様になりましたw
フォロワーさんからの情報では現行マツダ車には無塗装のピアノブラックが施工されているそうです。
コストを抑える対策の様ですが、コーティング必須って余計にコストが掛かってる気がする。。
メーカー側も傷付き防止対策として納車時はピラーに養生シールが貼られています。
販社さんも相当気を遣っているとか。。
自分の様にならない様納車後のケアを忘れずにw
続いて。。
駐車券が。。
デザインを優先しているCX-30はサイドウインドウの面積が狭く駐車券が取りにくいんじゃないかと。
ここはカッコ良さとトレードオフな部分。
これは所有しないと分からなかった。。
我が家はこうったシーンが月イチ程度ですのでそこまで不便では無いのですが、毎日駐車場を利用する方は確認したほうが良いポイントかもしれません。
ラゲッジ容量は足りてる?
ハリアーからの乗り換え組としてCX-30のラゲッジは実用的なんでしょうか?
汚い。。
スミマセンw
オーナー目線で包み隠さずにお伝えすると、月に1度コストコで買い出しした際の様子です。
日用品からどっさり買い込みますが、トノカバー装着しても何とかなります!
こういう時にパワーテールゲートは便利w
後席を1列倒せばタープやテントを積み込んでデイキャンプも行けます!
まぁ。後ろの方には狭いってめっちゃ怒られますがw
という事で、
ハリアーからサイズダウンしても日常レジャーは何とかなる!!
ちょっと無理矢理感あるかw
唯一気になってるのはトノカバー固定フックの貧弱さ。。
付け外しする度に固定フックが根元から取れるのはサプライヤーさん頑張って欲しい!
続いて内装をチェック!
CX-30XD 100周年記念車内装チェック
100周年モデルの内装
控えめに言って最高♪
乗り込む度に飛び込んで来る”赤と白のコントラスト”が100周年モデルの特権!
この内装に惚れて購入した言っても過言では無いw
7世代モデルの美しい造形と色使いは所有満足度を高めます♪
シートは専用カラーにエンボス加工を施した特別装備。
見た目の質感は現行マツダの中でも高い仕上がりの本革シート仕上げが魅力的♪
シートベンチレーションが装備されない点が惜しまれるポイント。。
7世代モデルのスモール群には設定が無いんです。
正直言うと真夏の乗り始めはめっちゃ熱いですw
信号待ちで振り向くと目に入って来るエンボスロゴが最高♪
仕事の疲れもぶっ飛びますw
デザインと実用性を両立
7世代のインパネデザインにR360をイメージした赤と白をコーディネート。
MAZDA3はダッシュボードにホワイトが配色されていますがCX-30はブラックが使用されています。
過度な加飾を抑えたデザインと実用的なボタン配置は現行マツダ車のなかでも最高だと思う♪
センターコンソールの肘置きの長さが絶妙なんですよ♪
ドアトリムに合わせてデザインされいるので両手を置いた時に自然とポジションが取れます♪
マイ30はセンターコンソールにホワイトレザーが使用している為、経年劣化による汚れが気になっていたのですが1年経ってもキープ出来ています♪
マツダの純正レザークリーナーを使うと更に美しくなる様なので近々購入予定です♪
中央に集約された空調の物理スイッチ。
見た目の加飾は控えめなんですが、押した後のクリック・タッチが最高の仕上がり♪
大袈裟かもしれませんが視認性と操作性のバランスは他のメーカーでじゃ見た事無い位良い!
マツダはこういった部分ではグレード差を付けないこだわりを通しているので是非体感して欲しいポイントです♪
皆さん大好きなアナログ・クロックも装備されてますよー!
失うものは大きいですがw
内装ここが気になる
続いて内装の気になるポイントをレポートしたいと思います!
タッチ操作出来ないナビゲーション
タッチパネル操作が採用されていないマツダのインターフェースは、センターコンソールのコマンドコントローラーで操作を統一。
普段オーディオ操作などは困る事は無いと思いますが、たまに利用するナビゲーション操作がちょっと。。
ダイヤルを回して番号を入力する形式は使い勝手が良いとは言えない。。
タッチ式なら素早く入力出来るのに。。
自分には黒電話をオマージュしたデザインにしか見えないんですがどうなんでしょうかw
そんな時はコネクテッドサービス”My Mazda”が便利!
スマートフォンにアプリをインストールして使用する”My Mazda”
ドアの施錠やハザード点灯をリモートで操作出来る便利機能なんですが、アプリからナビゲーションの検索が可能です。
使い方は目的地を検索して送信ボタンを押すだけの簡単操作。
すると車両側に目的地の情報が送信されます。
ここまでの操作はクルマから離れた自宅内からも送信が可能です♪
エンジンを始動するとナビゲーションの情報が車両に送信されすぐさま案内開始♪
恥ずかしがら納車後半年位まで機能の存在を知りませんでしたw
これで煩わしいダイヤル操作から解放されてロングドライブも快適です♪
ただし、
My Mazdaは現行モデルのグレードによっては装備出来ない車種があるのが残念な所。
せめてオプション装備で設定があれば良いのですが。。
オプションねぇ。。
おぉっとw
360°カメラのズレ?
これは納車後からずっと気になっているポイントなんですが、
車体を真上から見下ろす360°カメラの画像がハンドル操作と嚙み合ってない様な気がする。
車体を整えてバックしても、合成画像がズレて送られてくる為なのか上手く駐車出来ません。
最近ようやくコツが掴めて来た様な気がしますが、解像度が高い割には他メーカーよりも扱い辛い気がします。
カメラに頼らずサイドミラーで目視しようとすると、CX-30は左側ミラーがボディーに一部隠れたデザインになってます。
MAZDA3は取り付け箇所が上側で目視出来るだけに、CX-30のサイドミラー取り付け位置は謎。。
ご存じの方がいらっしゃいましたらコメント下さると幸いです!
後席ドアの剛性
後席も専用レッドカラーをふんだんに使用♪
居住性としては大人が長時間座れるギリギリのスペースですが、質感の高さでカバー出来てる♪
ただし、
後席ドアがベコッと閉まる剛性力はラージモデルと大きく差別化されています。
CX-5は気密性が高過ぎて半ドアになりやすい傾向なので良し悪しはありますね。
細かなポイントはありますが、
特別感のあるデザインはこれからも愛車への愛着を深めてくれる最高の内装でしょう♪
最後に動的質感のレポートです!
CX-30XD 100周年記念車 動的質感レポート
愛車スペック
MAZDA CX-30 XD 100周年記念車 FF
搭載エンジン | 1.6L直列4気筒ディーゼルターボ |
最高出力 | 130ps |
最大トルク | 270N・m |
短距離通勤の平均燃費は?
走行が9,000キロにも達してないw
毎日通勤で使用していますが、往復20キロ程度の短距離走行ではやはりカタログ値よりも燃費が落ちます。
長距離走ってナンボのディーゼルの宿命。。
マツダのディーゼルは煤溜まりを抑えるDPF再生という機能が装備されていますが、1年間で発生したのは2回程でした。
エンジンについては特にトラブルは無かったですが、たまに長距離走って煤燃やさないと負担が掛かるので敢えてワインディングを楽しみますw
リアブレーキの鳴き
納車直後から気になっていたリアブレーキの鳴き。
朝イチの始動直後や渋滞時の徐行中にリアブから車内に聞こえる程鳴っていました。
何度か点検時に見て頂いたんですが、再現性が無く原因は不明。
1年点検時にタイヤローテーションとディスクブレーキを研磨して頂いた後は鳴きがピタリと止まりました!
あんなに気になってたのにw
ブレーキ内の小さな異物から鳴る事もある様ですので、同じ症状でお悩みの方はタイヤローテとブレーキ研磨をオススメします♪
フロントヘビーとFFがもたらす軽快感
CX-30XDモデルに搭載された1.6Lディーゼルターボの動的質感ですが、
フロントヘビーステアとFF駆動の軽快感に尽きます♪
AWDモデルの路面へのグリップ性能と安定性の高さは異論無いです。
価格差や雪道を走行する地域性も考慮してFFモデルを選んだのですが、個人的には大満足♪
ディーゼルモデル特有のフロントヘビーに振ったステアフィールとコーナーをヒラリとかわす様なFFの軽快感がお気に入りです!
遮音性能についてはディーゼルのガラガラ音がうるさく感じるかもしれませんが、
最近のマツダ車は音の聞かせ方を抑えたマイルドな方向に振っている気がしているのでダイレクトなエンジンフィールが感じられる楽しめるエンジンだと思います♪
唯一気になっている点を挙げると、
アイドリングストップからの復帰音がチープな印象。
冬場は特に強制始動してしまうので、エンジンが暖まる前に試乗すると音と振動が気になるかもしれない。
最近取材した同クラスの中ではゴルフ8TDIが静粛性がなかなり抑え込まれていた印象です。
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セグメントのべンチマークとして実力を持った1台でしたので、ディーゼルモデルの対抗馬として面白いかもしれません♪
カーボンフリーが進みクルマ業界が大きく方向転換して行く中で、純粋な内燃機関モデルを提案して行くマツダのクルマ達を是非体感してみて下さい!
愛車とご縁
コロナ禍でCX-30を迎えてから愛車を通じてご縁を感じた1年でもありました。
100周年モデルオーナーさんが集まった全国的にも珍しいミーティングにも参加する事が出来ました!
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二人にお会い出来たのは今年のお正月なんですが、もうずいぶん前の事の様に感じます。
初めてお会いした気がしない程、親近感を感る事が出来た最高のミーティングでした!
SNSから広がるクルマ好きの繋がりはこれからもっと広げて行きたいです♪
という事でまとまり無い文面になってしまいましたが、今後も愛車と共に走る楽しさや繋がる歓びを感じられるカーライフを楽しんで行きたいと思います!
最後に注意喚起。
マツダ100周年記念車は愛着が湧き過ぎて手放せない魅力を持った魔物ですのでお気を付け下さい!
酷すぎるエンディングw
あとがき -別れの季節-
愛車の納車1年と同時に担当営業さんが異動になりました。
年度末の辞令というのはホント急に決まる様でお世話になった方が離れるのは寂しい限りです。
ひと回り以上歳が離れている若い担当さんだったのですが、
本当にクルマが好きな方で年甲斐も無く友人の様に仲良く接して頂きました。
喋り過ぎて取材にならない事もしばしばw
「クルマは人から買う。」
という言葉がありますが、
店長さんをはじめブログの趣旨を理解して下さった販社の方々に改めて感謝致します。
今後もマツダの魅力を伝えるコンテンツを目指して精進したいと思います!
担当営業さん改めてありがとうございました!
新天地でのご活躍を楽しみにしています♪
次回は通常運営に戻ってこちらの試乗レポートをお伝えします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!