都会的にフェイスリフト【ディスカバリースポーツ2020】 エクステリアレビュー

伝統のクロカンSUVが都会的なスタイリングにフェイスリフト!

こんにちは。togariです!

サイト移転の為記事アップが遅れてしまいましたが、今回が2020年の初投稿となります。

今年も試行錯誤しながらクルマの魅力を発信して行こうと思いますのでよろしくお願い致します!

今年1台目の試乗レビューは、

ランドローバー ディスカバリースポーツ!

年末に発売された2020年モデルで大胆なフェイスリフトはマイナーチェンジとは思えない充実した仕上がりでした!

今回のディスカバリースポーツのエクステリアレビューは、

 

試乗させて頂いたディスカバリースポーツ S P200ガソリンエンジンモデルと

 

ショールーム内に展示されていたディスカバリースポーツ S D180 ディーゼルエンジンモデルの2台を紹介しながら、

生まれ変わった新型ディスカバリースポーツの魅力に迫ります!

 

お世話になったディーラーさん

今回試乗させて頂いたディーラーさんは、

ランドローバー広島さんです。

レンジローバー、ディフェンダー、ディスカバリーの新車の購入をご検討されている方にも、認定中古車をお探しの方にも、ご愛車の…

ありがとうございました!

こちらのディーラーさんはフロア毎にジャガー・ランドローバー・ブランド認定中古車が展示されたビル1棟分の複合型ディーラーになっています!

 

ショールーム内には伝統のランドローバーSUVがズラリと展示!

試乗した日はディスカバリースポーツデビューフェアーイベント開催の週末という事で多くのお客さんで賑わっていました!

市街地からのアクセスも良好ですのでお近くの方は是非!

近郊の方で試乗や見積もりを検討されている方がいらっしゃれば、担当営業の方をご紹介出来ますのでお問い合わせ欄からご連絡下さい!

最初にディスカバリースポーツのモデル概要紹介です。

モデル概要

ランドローバー ディスカバリースポーツはランドローバーブランドの中ではコンパクトなボディーサイズに入るSUVです。

5+2シートの3列仕様の設定もあるオールラウンドなSUVです。

ボディーサイズは、

  • 全長 4,610mm
  • 全幅 1,905mm
  • 全高 1,725mm

全幅は1,900mmを超えているのでコンパクトとは言えず、一般的には立派なミドルクラスのSUVのサイズです。

パワートレインは3グレードの構成。

ガソリンエンジン仕様

P2002.0L 4気筒 200PSガソリンターボ
P2502.0L 4気筒 249PSガソリンターボ

 

ディーゼルエンジン仕様

D1802.0L4気筒 180PSディーゼルターボ

ランドローバーのラインナップの中ではシンプルなパワートレイン構成になっています。

ディスカバリースポーツのグレード構成は、

ディスカバリースポーツ450万
ディスカバリースポーツS513万
ディスカバリースポーツSE563万

新型レンジローバーイヴォークのベースグレードP200は470万からですので、ボディーの大きいディスカバリースポーツの方がスタート価格は安く設定されています!

その他にも

エクステリアをよりスポーティーに仕上げた

  • R-DYNAMIC

各パーツにグロスブラック仕上げを追加した

  • ブラック エクステリアパック

などグレード構成は幅広くお好みのスタイルに仕上げる事が可能!

今回試乗させて頂いたグレードは、

ガソリンエンジン仕様のディスカバリースポーツS P200というグレードでした。

車両本体価格は513万円。

ベースグレードのディスカバリースポーツからの追加装備として、

  • 18インチアルミホイール
  • 12WAYパワーフロントシート

が標準装備された中間グレードモデルです。

プレミア・ブランドであるランドローバーの価格帯としては現実的な車両価格なのですが、

ランドローバーの場合はオプション価格が悩ましい問題。

 

展示されていたディスカバリースポーツS D180のプライスボードは576万円。

これに安全支援装備やハイテクな快適装備を追加するとオプション装備合計が122万となり支払い総額はかなり上がってしまいます。

僕自身も「いつかはランドローバー!」とは思っていますが、

国産メーカーでも標準装備となるキーレスエントリー等の装備もオプション設定になっている為、

どこまでこだわって装備を追加するかがポイントになってくるかと!

それではディスカバリースポーツ2020モデルのエクステリアをチェック!

 

ディスカバリースポーツ2020モデル エクステリアレビュー

スタイリッシュにブラッシュアップ!フロントデザイン

ディスカバリースポーツフロント

「めっちゃスタイリッシュ!」

フェイスリフトにより都会的に生まれ変わったディスカバリースポーツのフロントマスクは別物に生まれ変わってます!

全幅1,900mmの低重心に構えたフロントグリルの圧がスゴイw

 

マイナーチェンジ前のディスカバリースポーツはフロンバンパーが高い位置に付けられてクロカンテイストが強いイメージだったのですが、

マイナーチェンジ後は新型イヴォークの様な低重心なスタイルにブラッシュアップされています!

 

新型レンジローバーイヴォークのフロントはこちら。

実際に見比べて見ると全体のフォルムは似ていますが、

イヴォークはラグジュアリー寄りなデザインで、ディスカバリースポーツはフロントグリルやバンパーサイドのデザインにクロカンテイストが残っています。

 

https://twitter.com/togari11/status/1216500852069789696

SUV一筋のランドローバーはデザイン・アイコンを共通化せず、各モデル毎に個性を出したラインナップが魅力的です!

それではフロントビューを詳しくチェック!

スマートにチェンジ! LEDヘッドライト

P200 Sグレードのヘッドライトは、LEDヘッドライトという仕様。

マイナー前の丸形からスマートな形状にデザインされて見た目の質感も向上しています。

安全支援装備としてはオートマチックハイビームの装備までの仕様。上位装備のヘッドライトになるとアダプティブハイビーム装備も可能です。

今回ウィンカーの点灯確認を忘れてしまったのですが、上位装備のヘッドライトのスペック欄に、

  • アニメーションターンランプ

という装備がありました。

上位装備のヘッドライトを装備すると分割しているアイライン下部がシーケンシャルターンライトとして流れるみたいです!

こういったトレンドにも対応している点は選択肢が増えユーザー目線で良いですね!

 

ヘッドライトから連続するハニカム模様のフロントグリルも高い質感!

サイドに配置されたエアディフューザーは、実際に貫通して機能的な役割も持っています!

こういったディテールにもコストを掛けている部分はランドローバーブランドとしてのリアル志向の現れですね!

フロントビューはスタイリッシュな中にSUVらしさがミックスされたバランス良い仕上がりでした!

 

ザ・クロカンサイドビュー

「ザ・クロカンワイルド!」

語彙力が無いw

最近はクーペSUVと呼ばれるモデルが発売されたりと多様化していくSUV市場ですが、

SUV本来の無骨なスタイルのモデルはかえってフレッシュな印象を受けます!

ボディー下部は前後にどっしりと構えたタイヤにオーバーフェンダーが強調されてクロカンテイスト満載!

ボディー上部はルーフラインが緩やかに傾斜して絶妙なデザインバランス!

レンジローバーイヴォークのデザインコンセプトが採用され野暮ったくないデザインに仕上がっていました!

 

タイヤは18インチ”スタイル5075”アルミホイールが標準装備されていました。

ベーシックなホイールデザインですが、試乗時の乗り味は突き上げが抑えてられて非常に滑らかでした!

ホイール自体はオプション設定で21インチまで選択可能でお好みにカスタマイズ可能です!

 

後席とCピラーは3列シート仕様に対応して機能性重視なデザインです。

中央にはドアハンドルを貫通するプレスラインが!

これはー!

 

こういったデザイン大好きですw

サイドマーカーからリアテールランプまで直線的に繋がるプレスラインが美しい!

オーバーフェンダーの張り出しと相乗効果でクロカンテイストながらスタイリッシュにアップデートされたサイドビューでした!

スクェアなリアビュー

リアデビューはどっしりとしたスクェアなデザインです。

”D I S C O V E R Y”のエンブレムが主張強めでSUVブランドとしての貫禄を感じる!

フロントと同じくリアテールランプも上下を分割する個性的なデザインです!

リアテールランプも上位装備になるとライトを分割している中央部分がシーケンシャルライトになって流れるみたいです!

 

マフラーは左右に2本出しの仕様でした。

フィニッシャー等の加飾はされていませんが、200PSのガソリンターボで結構イイ音出してました!

 

3列設定も可能なラゲッジスペース

バックドアはパワーテールゲートが装備されていましたが、ここも7.6万円のオプション装備です。

今回の試乗車は3列シート仕様になっています! ヘッドレストがかなり大型ですね!

もうお気づきでしょうが、3列目シートも26万円のオプション装備w

3列目の格納方法は手動式で左右にあるコードを引っ張るとヘッドレストも連動してシートが格納されます。

実際に引っ張って格納してみたのですが、バタン!と結構な勢いで壊れたかと思って焦りましたw

電動収納よりも素早く展開出来る利点もありますね。

3列目の居住性は次回内装編でお伝え致しますが、正直大人では厳しいです。

 

3列目を格納するとご覧の通りの広いラゲッジスペースが広がります!

タイヤハウスの張り出しも無いので効率的に積み込めて収納量はかなりありそうですね。

格納すると後席2列目のシートスライドは出来ませんが、40:20:40の分割可倒式を採用しているのでシートアレンジの幅は広く実用的に使用出来ます!

 

ディスカバリースポーツ2020モデル エクステリア360°View

 

最後に2020モデル ランドローバーディスカバリースポーツのエクステリア360°View動画をどうぞ!

ワイルド&スタイリッシュなエクステリアの立体的な質感が参考になれば幸いです!

以上でエクステリアレビュー完了です!

 

まとめ

 

ランドローバーのエントリーモデルとして長くラインナップされているディスカバリースポーツですが、

今回のマイナーチェンジでクロカンイメージを払拭した街乗り仕様にも対応出来るオールラウンダーな1台に仕上がっていました!

実際に伺ってきた際も検討しているユーザーさんは価格帯が近いレンジローバーイヴォークと比べて検討している方が多いそうです。

スタイルの違う2台ですが、それだけ今回のディスカバリースポーツはマイナーチェンジとは思えない高い仕上がりなんだと思います!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

生まれかわったディスカバリースポーツの魅力をお近くのディーラーで体感してみて下さい!

 

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次回の予告

次回は引き続きディスカバリースポーツ2020モデルの内装・試乗レビューをお伝えします!

内装もマイナーチェンジとは思えない質感の向上とハイテク機能をふんだんに投入です!

 

新アーキテクチャーPTA採用の動的質感とは? 市街地・高速試乗レビューもお楽しみに!

今後もクルマの魅力を伝えるブログを目指して試行錯誤しながらより伝わり易いコンテンツを目指して参ります!

最後まで読んで下さりありがとうございました!

ディスカバリースポーツフロント
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