こんにちは。 togariです!
新型レンジローバーイヴォーク試乗しました!
スタイリッシュなエクステリア・内装ながら、走行性能も軽快オシャレSUVでした!
今回は新型レンジローバーイヴォーク試乗の感想を、試乗車の見積もりと共にお伝えしようと思います。
新型レンジローバーイヴォークが気になる方・検討中の方へ何か参考になれば幸いです!
存在感抜群の新型レンジローバーイヴォーク エクステリア・内装の紹介記事はこちらからどうぞ!
ディーラー紹介
今回試乗させて頂いたのは、
ランドローバー広島さんです。
試乗させて頂きありがとうございました!
こちらのディーラーは先月6月に移転オープンしたばかりの新店舗になるのですが、
- 1F 受付・駐車場
- 2F ランドローバーディーラー
- 3F ジャガーディーラー
- 4F 認定中古車展示スペース
とビル1棟分の複合型デイーラーになっています!
現行のレンジローバースポーツやヴォーグ・ディスカバリー・ヴェラールまでレンジローバーのフルラインナップを一度に間近で見ることが出来ます。
市街地からも近く買い物途中にも立ち寄りやすい立地にありますのでお近くの方は是非!
今回担当して頂いた営業の方がとても気さくな方で、楽しく試乗させて頂きました!
ランドローバーは扱っているクルマも高額なので敷居が高いイメージがあるかと思いますが、WEBでの試乗予約がおススメです!
今回僕も利用させて頂いたのですが、あらかじめこちらの要望を伝える事で営業担当の方とも話がスムーズに進んで試乗出来ました!
良かったら参考にしてみて下さい。
試乗車両情報
今回の試乗車情報です。
レンジローバー イヴォーク SE 250PS AWD
- ボディーカラー ユーロンホワイト
- 搭載エンジン 2.0L直列4気筒ガソリンターボ
- 燃料 ハイオク
- 燃費JC08モード 正式発表前
- 車両寸法
- 全長4,371mm
- 全幅1,904mm
- 全高1,649mm
- 車両重量1,862kg
- 車両価格 ¥6,460,000-
- 乗車定員5名
- オプション装備
- プライバシーガラス ¥65,000-
- アクティブダイナミックス ¥172,000-
- プレミアムカーペットマット ¥37,000-
- コンフィギュラブルアンビエンインテリアトライト¥81,000-
- デジタルTV ¥111,000-
- キーレスエントリー ¥98,000-
- ハンズフリーパワーテールゲート ¥15,000-
- インテリアビューミラー ¥17,000-
- パノラミックルーフ ¥205,000-
- メタリックペイント ¥85,000-
豊富なグレード構成
今回新型レンジローバーイヴォークは発売から多くのパワートレインがラインナップされています。
発売直後の現在は、ガソリンエンジンモデルのみのラインナップになります。
現在発売されているガソリングレードだけでも、
- イヴォーク P200 ¥4,610000-
- イヴォークS P200 ¥5,280000-
- イヴォークSE P200 ¥6,050000-
- イヴォークSE P250 ¥6,460000-
- イヴォークR-DYNAMIC S P250 ¥6,020000-
- イヴォークR-DYNAMIC SE P250 ¥6,790000-
- イヴォークR-DYNAMIC HSE P250 ¥7,470000-
- イヴォーク ファーストエディション ¥7,990000-
とかなり多くのグレード構成となっています。これに加えて、
8月頃にディーゼルエンジンモデルが追加が予定されています!
今回の試乗車はガソリンエンジンモデル中間グレードにあたる、
イヴォークSE P250という250psのガソリンエンジンモデルに試乗させて頂きました。
それでは試乗編スタートです!
エンジン起動時の印象
運転席正面左にあるエンジンスタートボタンを押してエンジンを始動します。
遠くでキュルキュルっと始動音が聞こえ、ガサツな音は聞こえずスマートな印象!
シフトレバーをDレンジへ2回クリックしてクルマを走らせます。
今回のシフトレバーのタッチ感がすごくイイです!
レバーの形式は通常良くあるストレート式では無く、クリック後の反力がとても滑らかなのでイイ車に乗っている感を味わえます!
出足の印象は軽快
ステアリングを切り、ディーラーから市街地へ出ます。
アクセルを踏んだ後の第一印象は、
とにかく軽快!!
言葉足らずですが、僕の直感ではこの一言につきますww
個人的な感覚で言うと、同クラスのボルボ XC40よりも出足は軽快な印象で、
先日試乗させて頂いたスバル フォレスターX-BREAKの出足に近い感覚でした。
XC40 近いサイズ感でライバルになりそうな1台! こちらも個性的な魅力があります!
フォレスターX-BREAK 立ちあがりの軽快感と、実用的装備が満載の1台!
本格派AWDかつこの車重を考えると、新型レンジローバーイヴォークの軽快感は魅力的!!
低速からアクセルの反応が強いので、ストップ&ゴーの多い街中でもストレス無く走る事が出来ます!
ただ、この出足の軽快感は、
ドイツ車のような強い剛性で引っ張る出足が好きな方には少し物足りなく感じるかもしれません。
かといって新型レンジローバーイヴォークの加速が弱い訳では無くて、このあたりは個人によって感じ方が変わってくるかと思います。
キビキビとしたステアリング
見た目はどっしりとした感じのステアリングですが、運転してみるとキビキビと反応してくれるので扱いやすいです!
ここは見た目の印象と大きく変わる所でした!
広い全幅の車体感覚
新型レンジローバーイヴォークは全幅が1900mmと同クラスではかなり車幅が広いサイズのクルマになっています。
今回試乗してみた感覚としては、
運転席からボンネットが一部見える水平デザインになっている為、思ったより全幅の広さは感じられなかったです!
一方で全長は4,731mmと短めのデザインの影響もあって、取り回しは独特のサイズ感覚が面白いです!
市街地でのドライブセレクトモードはコンフォートで走行しました。
中速域に入ってからは若干エンジン音が聞こえますが、不快には感じなかったです。
街乗りで運転する分には充分なトルクが楽しめると思います!
その1つ下に、燃費を抑えるECOモードに切り替え事も出来ますが、出だしのモッサリ感はどうしても感じてしまい、新型レンジローバーイヴォークの個性が出ていない印象でした。
しっかりと効くブレーキ性能・オートホールド機能
ブレーキのタッチは敏感に反応し良い印象!
街中でのストップ&ゴーにも反応するので安心感はありますね。
快適機能としては、ブレーキオートホールド機能がとても便利です!
右脚の負担を楽にしてくれる必須機能ですね!
新型イヴォークの場合は、ブレーキペダルを奥に強くて押し込む事でブレーキオートホールドが作動するメモリー式を採用しています。
国産メーカーだとエンジン始動時に毎回オートホールドスイッチをONにする必要があるので、この辺りの実用性はポイント高いですね!
信号待ちの場面では少し気になった点もありました。
信号で停止後、アイドリングストップがすぐに解除してしまい、エンジンが始動する場面がありました。
営業の方の話では、エンジンに負荷を掛けないよう自動的に解除になる構造になっているらしいです。
どういった条件で解除になるのかは分かりませんが、アイドリングストップの静粛性はとても高かったので少し気になる点でした。
マイルドな段差乗り越え
今回の試乗車には、アダプティブダイナミクスというサスペンションの機能がオプション装備されていました。
電子式のダンパーが1秒間に100回のペースでサスペンションを調整する!というハイテクな機能ですが、
段差の乗り越えはとてもマイルドです!
マンホールや道路の継ぎ目を通過すると、ストンッと突き上げ感を柔らかく吸収してしまうので乗り心はホントにマイルドでした!
20インチのタイヤを履いてこの吸収力だと、オプション価格¥172,000-のアダプティブダイミクスは予算が許せば是非とも付けたい装備だと思います!
タッチパネルの操作性
今回採用されているタッチパネルの操作性ですが、ドライブモードセレクトやエアコン操作はパネルを直視しなければならず、慣れが必要になりそうです。
タッチの感触は良かったんですが先進性と引き換えになってます。
音声認識機能もあるみたいですが、一般的なナビやオーディオの操作のみで認識不足になる事も多いみたいです。
この辺りは割り切りが必要になるかもしれないですね。
高速走行性能
今回は高速道路でも少しだけ試乗させて頂きました!
高速走行でも軽快な走りは健在! ストレス無く安定した直進性でスイスイ走りが楽しめます!
ナビゲーションも違和感無く国産車メーカーの様に案内してくれるので先代から大きく進化したポイントですね!
サポートの張り出しがとうかなと思っていたシート形状も、高速走行でも左右に振られる事は無く安定していました。
走りの面でも新型レンジローバーイヴォークは軽快オシャレSUV!
高速域でも軽々と引っ張ってくれるので楽しい走りを体感出来ると思います!
安全支援装備
今回の新型レンジローバーイヴォークの運転支援装備には、
- レーンキープアシスト
- ドライバーコンディションモニター
- クルーズコントロール
- エマージェンシーブレーキ
などの支援機能が標準装備されています。
この辺りも確認したかったのですが、
スミマセン!
営業の方と話が盛り上がってしまい確認出来てませんww
クルマ以外の話にもずれ込んでしまい、すっかり忘れてましたw
新型イヴォークのディーゼルエンジンモデルが発売されたら、また試乗させて頂けるとの事なので後日報告したいと思います!
世界初!クリアサイトグランドビュー
世界初のテクノロジー!
クルマをボンネット上からシースルー状態で路面確認が出来る超ハイテク装備です!
試乗中これだけは気になっていたので営業の方に見せて頂きました!
何故か高速を出るタイミングでお願いしてしまいETCレーン付近で確認しましたww
確かに!リアルタイムでボンネット下の路面が丸見えなので料金所もスムーズに通過w
画像のチラツキも無く綺麗な画質で使い方によってはかなり便利かも!
料金所を通過後は通常のフロントカメラに切り替わったので、機能する速度には制限がありそうです。
元々は悪路を走行する際の支援機能ですが、狭い駐車場内の移動中などで重宝しそうです!
今回は運転中でしたので短編動画は撮れませんでしたが、次回紹介出来たらと思います!
ちなみに前進時のみこの機能が働き、後退時は360°カメラモードに切り替わりました。
ダイナミックモードは性格が急変
ドライブセレクトモードをダイナミックに変更すると、性格が急変します!
アクセルを踏み込むとクォーンとかなりスポーティーな加速が楽しめます!
営業の方の話では同クラスに当たるジャガーE-PACEはもっとスポーティーな走りの味付けで背中を引っ張る様な加速が楽しめるそうです!
ドライブセレクトで走りの性格が変わるのも新型レンジローバーイヴォークの個性的な良いポイントです!
試乗車見積り やはりオプションが。。
今回の試乗車の仕様で新型レンジローバーイヴォークの見積りを頂きました。
総額は?
820万円!
やはりオプションがー!
メーカーオプションとディラーオプションが総額100万超えてます!
詳しく見てみると、
エクステリアについては、
- ボディーカラーオプション
- パノラミックルーフ
の追加金額が大きいですね。 この辺りは好みがあるので不要であれば外せるし、まだ価格は抑えられそうですね。
特徴的なシーケンシャルLEDヘッドライトが追加金額無しは嬉しいトコロですね!
内装については、今回の試乗車の仕様だと追加金額は無いです!
続いて快適・支援装備のオプション内容は、
総額約50万になっています。
アダプティブダイナミクスは少々高額ですが、
走りの快適性は良くなると思うので予算が許せば装備されたほうが良いと思います。
それ以外の、デジタルTVやキーレスエントリー等通常では標準装備のモノがオプション設定になっているので価格が高くなっています。
先に発売されたレンジローバーヴェラールも、基本的な装備を標準にした特別仕様グレードを追加で設定してきているので、新型レンジローバーイヴォークも今後同じような展開になるのかもしれないですね。
価格帯だけで見ると、
ファーストエディションという初回限定仕様車の方がエクステリアや装備面でもコスパは高いかもしれません。
まとめ
今回の新型レンジローバーイヴォークの試乗の感想としては、
- 正常進化してより個性的になったエクステリアは街に溢れるSUVと差別化出来る抜群のインパクト!
- 内装面もランドローバーの伝統とハイテク装備を融合した仕上がり! 実用面のネガディブ要素でさえ個性的な魅力!
- 軽快な走りと独特なサイズ感で運転の楽しさも味わえる乗り味!
あとは価格面でどれだけ抑えられるかが肝ですね!
今後のディーゼルエンジンモデルやプラグインハイブリッドモデルにも期待が掛かるトコロです!
当ブログではいつもお伝えさせて頂いていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボです!!
気になられた方は是非お近くのディーラーで体感してみて下さい!
クルマの購入を検討中の方は、クルマの下取りを検討されていると思うのですが、
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自分のクルマの下取り価格を知っておくと、ディーラーでの商談時に必ず役に立つと思います!
少し前になりますが僕の前車7年落ちのハリアーが、
ディーラー下取り価格75万円のところ、買取業者価格130万円という驚愕の結果でした!!
クルマを少しでも高く売却して、グレードアップやオプション装備の費用に当てちゃいましょう!
買取額の見積もりだけでも出来ますので、是非参考にしてみて下さい!
次回紹介するクルマは、
カッコよく進化したCセグクラスの注目ハッチバックを紹介させて頂きます!
マットでメーカーがバレバレですがww
良かったらまた読んで下さい。
今後も話題のクルマ・気になるクルマを実際に体感して素人目線ではありますが、クルマの魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!