北米生まれのクロカンSUV急遽上陸!
こんにちは。togariです!
MAZDA CX-50取材して参りました!!
マツダ北米専用SUVモデルがまさかの国内初展示!
北米専用モデル国内初展示! こんにちは。togariです! 今回は超エクスクルーシブな車両を紹介します! MAZDA CX-50拝見して来ましたー! 北米向けのSUVの旗艦モデルがまさかの[…]
前回はエクステリアの仕上がりを大量画像でレポートしましたが、今回はCX-50の内装をマニアックにお伝えしたいと思います!
マツダ初採用のパノラマルーフ!
CX-60にも装備されるパノラマルーフを一足早く体感して参りました!
北米生まれの7世代内装は質感モンスター!
なんですが、
詳しく見ると気になるポイントも感じましたので忖度無しでお伝えします!
マツダグローバル戦略の旗艦モデルCX-50の魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
展示会場紹介
1カ月間の限定展示
今回取材に伺ったのは、
広島県にあるマツダ本社ビルです。
本社前ではバイオディーゼルを搭載したCX-5がお出迎え♪
敷地内の駐車場は無料でゆっくりと見学する事が出来ます。
エントランスを抜けると広がる本社ロビーの一画に今回の主役CX-50が展示されています。
前回読ん頂いた方へは繰り返しになりますが、
CX-50の展示期間は2022年4月20日~5月20日までの平日のみ。
1カ月間・平日しか見学出来ません。
土日やGW期間中もロビーは閉館していますので、実質見る事が出来る期間は僅か20日前後。
営業時間は平日のAM8:00~PM17:45の時間帯でどなたでも見学可能♪
自分は事前に撮影許可を頂いて伺いましたが、撮影する前に受付の方に一声掛けて下さいとの事でした♪
ちなみに本社ロビーでの取材は1年振り。
昨年は海外専用のピックアップトラックBT-50を撮影しました!
国内初展示の魂動デザインのピックアップを大量画像でチェック! こんにちは。togariです! 今回紹介するクルマはこちらです! MAZDA BT-50! 日本未発売のマツダのピックアップ[…]
なんでこう本社ロビーはいつも海外モデルばかりなんでしょうか。。
CX-60の実車展示はまだまだ先になりそうですw
ロビー内にはマツダのスモール群モデルを美しく展示。
ソウルレッドの30カッコ良過ぎかよ!
今回紹介するCX-50も第7世代と同じFFベースのAWDモデルになります。
ロビー横には記念撮影コーナーがあり、専用の撮影台とジンバルが置かれて自撮り撮影が可能。
今回はオッサン1人で伺ったので遠慮しましたw
ちなみに浮いているマツダロゴのシンボルは。。
集合体好きも本社ロビーへ是非!
苦手な方はダメなやつです。。
話を進めますw
CX-50外装 ダイジェストチェック
内装チェックの前に、前回お伝えしたCX-50の外装をダイジェストで見て行きましょう!
MAZDA CX-50 2.5 TURBO “Premium Plus”
車両本体価格/477万円(日本円換算)
ボディーサイズ(参考値)
- 全長4,720mm
- 全幅1,920mm
- 全高1,623mm
2.5L直噴ターボ搭載北米モデル最上位グレード
ボディーカラー/ジルコンサンドメタリック
大型インテークデザイン採用
20インチ大径ホイール装着
大型リアルマフラー装備
S字ラインではなくフェンダー造形美で魅せる!
何故国内導入しないんですかマツダさんw
お待たせしました。。
CX-50の内装を徹底チェックして行きましょう!
CX-50 内装仕上げ詳細レポート
マツダとトヨタ
内装を詳しく見る前に見逃してはならないポイントが。
ボディーに張られた縦型ラベルをチェック!
こちらが北米版コーションラベルです!
MAZDA TOYOTA MANUFACTURING USA
北米アラバマ工場でマツダとトヨタが共同開発された証がここに!
この並びは感慨深いものがありますね。
2/22の日付けからかなり早い段階で生産されたモデルだと言う事が分かります。
カラーコード:48Tはジルコンサンドメタリックの色番号。
こんなマニアックな部分を誰が。。
●akuさん喜んで頂けたでしょうか!
あっw
タイヤコーションラベルもアメリカ仕様!
タイヤサイズまで明記されているのは面白いですね♪
ここからお待ちかねの内装レポートです!
アメ車ライクなフロントドア
ドアトリムには多くのマテリアルを採用。
上から順に、
- トリム上部:ソフトパッド
- メタル調トリム
- ステッチ入りレザートリム
- 肘置き:ブラウンレザー
ステッチ刺繍も国内モデルでは見た事の無い模様です。
荒野をモチーフにしたインディアン・デザイン⁉
大型ドアグリップが装備されて開閉がスムーズに行えました♪
ただし材質はハードプラで硬め。
CX-60の下位グレードはこの様な仕様に⁉なんて妄想しちゃいます。
スピーカーパネルは無塗装。
ここはあえて色を合わせた意匠かもしれません。
北米モデルはツイーターにBOSEロゴ装備!
気付いたら飛んで行きそうな気がしないでもないw
ドアシルプレートがL字型になってる!
段々とマニアックになって来ましたw
CX-50から北米モデルにもアイドリングストップが採用されました。
日本国内では当たり前の装備ですが、北米市場でどんな評価を受けるのか気になる所です♪
テラコッタレザー
テラコッタカラーの上質な本革シート!
ブラック内装の中で際立つ様な上質感がある♪
肩口から腰に掛けてのシート形状が身体を包んでくれサポート性をキープ♪
中央部のパイピングもドアトリムと共通デザインになっています。
NDロードスター特別仕様車のシートカラーに近い色合いでした!
こちら取材は色々とあったのですが、後日登場予定です♪
シートバックはブラックレザーで切り替えした両面仕上げ。
7世代モデルで切り替えしを採用したシートは始めてかと思われます♪
座面幅は充分なゆとりがありました。
かといって、L-パケ本革シートの様な前滑りは無くしっかりホールドしてくれます。
これはCX-60のタン・レザーシートも期待していいと思う♪
もちろん北米仕様もオルガン式ペダルを採用!
ペダル・レイアウトも期待していいと思う♪
何をw
マツダ初のパノラマルーフ
マツダ初のパノラマルーフ出現!
ひと足先に拝見して参りました!
ホワイトのルーフライニングも作用して開放感がハンパ無い!
“中央バーが思ってたよりも太いかな。”というのが初見の印象でした。
展示車両は開閉不可でしたが、海外の動画を見るとフロント部分がスライドするみたい。
後席で得られる開放感は見ると必ず着けたくなってしまいますね♪
CX-60も装着率高そうです!
ルームランプはハンドル下に移設。
後席から上空を見た図。
いやー♪眼福ですな。
マツダオーナー待望のパノラマルーフ詳細チェックでした!
北米モデル7世代インパネ
運転席全景はこちら!
MAZDA3・CX-30のデザインをベースに北米仕様にアップデート♪
水平基調にコックピットの包まれ感がプラスされ、縦型のエアコン吹き出し口はCX-60と共通したデザインが見えますね。
残念ながらディスプレイ類の点灯確認は出来ず。。
先に公開されている画像も含めてお伝えします!
ステアリングは国内モデルと同デザイン。
CX-60はステアホイールにもタンカラーが配色されていましたが、CX-50は通常仕上げですね。
ステアを握るとこのまま乗って帰りたい衝動に。。
全幅1,920mmなんとかなるんじゃないかと思えてくるw
運転ディスプレイは電装オフで確認出来ず。。
7世代モデルと同じ中央部分のみ液晶パネルが入った3連メーターです。
フィールドジャーニーと同じオフロードモード演出があるみたいですね♪
ナビゲーションは10.25インチのワイドディスプレイを装備!
CX-30と比べても格段にデカイ!
CX-60にも同サイズのディスプレイが装備されるので拝見するのが楽しみ♪
やっぱデカイなぁw
海外動画を見ると北米モデルはタッチパネルにも対応!
なにー!!国内にも設定して!
CX-50はディスプレイ取り付け位置が手前にレイアウトされています。
もちろんHUDも装備!
果てしなく続く北米ロードでアダプティブハイビームが本領発揮です♪
Home Link⁉︎
オーバーヘッドコンソールは7世代モデルと共通デザイン。
ルームランプ中央にパノラマルーフの開閉スイッチが配置されています。
注目はルームミラー。
ルームミラーはフレームレスタイプの自動防眩ミラーを装備。
ミラー下部に見慣れないスイッチがありました。
1-2-3と段階表示されたスイッチ。
国内モデルには装備されていません。
北米マツダのサイトを見ると、
-Frameless auto dimming rearview mirror with Home Link–
と表記されています。
Home Link⁈
調べてみると、
ガレージ・シャッターを車内から操作するリモート機能みたい!
なんともアメリカらしい機能ですね♪
そもそもガレージ有りの前提が日本では考えられんw
北米市場を意識
エアコン物理スイッチは第7世代と同じくすっきりした配置。
シートベンチレーションも装備されています!!
CX-30とはダイヤルのメタル色が違っている様な印象も受けました。
現地生産されたパーツなんででしょうか⁉
CX-8もビックリのセンターコンソール!
7世代のシフトデザインを北米サイズにアップデートされていました!
アウトドアを意識したのか、ドリンクホルダーは蓋無しの剥き出し仕様になっています。
縦型ルーバーデザインは質感とタフなイメージを両立。
大胆なデザイン意匠は今までのマツダ車に見られない仕上がりです♪
グローブボックス内はハードプラ仕上げ。
ここは予想通りといった感じ。
愛車のCX-30はハードプラ仕上げですので、2ケタSUVモデル無塗装仕上げだと予想していましたw
観音開きとワイヤレス充電
フロントアームレストもテラコッタカラーでコーディネート。
普段目に入る部分の質感の高さは所有満足度に比例します♪
中央にスリットが見えますが、CX-50は観音扉式を採用。
内部はかなり深い造りですね。
暗くてはっきり確認出来なかったのですが、充電ポートも完備されていました。
少し気になったのは開閉動作。
開閉を補助するダンパーが無い為、造りが軽く蓋部分は若干チープに感じました。
CX-60と同じ仕様なのかは不明です。
コンソール前のスペースに非接触充電を装備。
マツダの国内モデルでは採用が少ない機能ですが、省スペースを利用した⁈取り付け位置が面白い♪
実際にスマホを置くとコンソール下に潜り込む形になっています。
コンソールを開けないとスマホが取り出しにくい為、使用感としてはどうかな?と言った所ですね。
マツダのデザイン美学とアウトドアユースを意識したフロント徹底レポートでした!
続いて後席をチェック!
後席の気になるポイント
後席の見え掛かりはこちら。
展示車が壁側に停まっていた為かもしれませんが、
北米を意識した車両としては開口面積が若干狭い様な印象も受けました。
ドア内部のデザインはフロントと同様のブラウンレザーと大型グリップを装備。
ぱっと見た印象は良さげですが、詳しく見るとスモール商品群の仕上がりが見えてきます。
ドアトリム上部はハードプラ仕上げ。
アウトドアユースを意識したモデルはいえ、400万クラスの車両として見ると気になってしまいます。。
更に見るとトリム下のメタルパーツも無くなってます。
愛車のCX-30も後席ドアにコストカットが見えるんですが、CXが付く車名のスモール商品群は後席の仕様が共通⁉
後席シートはテラコッタレザーで素晴らしい質感をキープ♪
車内が明るく見えますね♪
アームレストのドリンクホルダーはシンプルな仕上がり。
CX-5には充電ポート付きの収納が装備されていますが、CX-50はホルダーのみの仕様です。
細かい所を言うと、CX-30に付いているドリンク固定のラバーも装備無し。
シートヒーターと充電ポートは吹き出し口にありました。
画像の様に足が当たり易いので使い勝手が悪かったりしますよね。
肘置きの高さはベストポジション!
大人が座っても自然な姿勢が取れます♪
シート厚も充分。
足元スペースもキープされて着座姿勢はゆったりした印象♪
フラットに展開出来る機能性は流石マツダ!
と、思っていたのですが。。
後席シートリクライニング不可です。
まぁ充分広いんですが、CX-5の様に僅かでもリクライニング機能を付けて欲しかった。。
こういった所にスモール商品群の仕上がりが見え隠れするCX-50。
更に。。
まだあるの⁉
6:4分割可倒シートです。
北米でアウトドアモデルを販売するにはセンタースルーは必須でしょ!!
後席の広さが活かせてない部分も感じてしまいました。
共同生産されているトヨタ・カローラクロスとの兼ね合いがあるのでしょうか⁉
フラットなラゲッジスペースとワンタッチ可倒レバーの装備は確認出来ました。
今回リアテールゲートも開閉不可だったんですが、後席側から見てもサイドの広がりがハッキリ分かります♪
気になる部分も書きましたが、上空に広がるパノラマを見ると細かい事は許せてしまうw
最後はスッキリ締めましょう♪
以上でCX-50内装詳細レポート完了です!
https://twitter.com/togari11/status/1518787211537178627
Coming Soon!
動画も撮影して参りましたので近日公開予定!
またチェックしてみて下さい♪
MAZDA CX-50インスタ動画
[arve url=”https://youtu.be/SgtRhswbe_4″ title=”国内初展示!【マツダ CX-50】クロカンスタイルの北米専用SUV徹底チェック|MAZDA CX50 2022″ description=”MAZDA CX-50まさかの国内初展示! 北米市場でのみ販売されているMAZDA CX-50の実車を徹底チェック!” upload_date=”2022-05-05″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/SgtRhswbe_4/default.jpg” /]動画でマニアックにチェックするMADA CX-50!
ブログと両立して動画発信も継続して行きますので、高評価・チャンネル登録よろしくお願い致します!
北米専用モデルCX-50
今回は2回に渡ってマツダの北米専用販売モデルCX-50の魅力に迫りました。
マツダが培ってきた美しい魂動デザインとトレンドを巧みに取り入れた魅力的なスタイリングのCX-50。
広島本社ロビーで平日のみ見学可能
という厳しい条件ではありますが、会場へ行けない方へ今回の記事が少しでも参考になれば幸いです!
条件が合う方は是非1度実車を見てみて下さい!
今年後半にいよいよ発売されるCX-60への期待は高まるばかり。
新しいステージに向かっていく2022年のマツダに今年は目が離せません!!
当ブログでは引き続きマツダの魅力をお伝えしますのでチェックよろしくお願いします!
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次回の予告
まぁ。やりますよねw
次回は日米クロカン直接対決企画です!
当分50ネタで引っ張りますw
お楽しみに!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!