まさに孤高のSUV王者でした!
こんにちは。 togariです!
今回はSUVの王者!レンジローバースポーツのエクステリア・内装の紹介です。
前回の新型レンジローバーイヴォーク試乗の際、週末ともあってディーラーが混雑していたので待ち時間を利用してレビューしてみました!
今回僕も初めて間近の見る事が出来たのですが、
現行型のレンジローバースポーツは街中でもなかなか見掛ける事が無いと思うので、気になっている方や検討中の方の参考になれば幸いです。
孤高のSUV王者!
レンジローバースポーツの魅力に迫ります!
クルマの魅力を素人目線で楽しくお伝えします!
お世話になったディーラーさん
前回のレンジローバーイヴォーク試乗に続いて、今回クルマを取材させて頂いたのは、
ランドローバー広島さんです。
ありがとうございました!
こちらのデイーラーさんは、
ランドローバー・ジャガーブランドのショールームをビル1棟に集約した複合型ディーラーになっています!
前回もお伝えしていますが、ショールーム内はランドローバーの各モデルが一堂に並ぶ圧巻の展示スペースです!
少し紹介させて頂くと、
まずは新型イヴォークの兄貴分にあたる流麗なクーペスタイルSUV!
レンジローバー ヴェラール!
弟分のイヴォークをさらに伸びやかにしたサイドシルエットが素敵です!
新型イヴォークを超える最大渡河水高900mmを誇るディスカバリースポーツ!
マジかー!
ドアハンドル辺りの高さまで浸かれちゃうんですね!
ドライバーズカーブランド ジャガーが提唱するSUV !
ジャガー F-PACEの展示も!
最近ジャガーのクルマもすごく気になる!
その中でも圧巻のボディーサイズで存在感を出していたクルマが、
今回ご紹介する レンジローバースポーツです!
※9/12追記
今回はレンジローバースポーツのエクステリア・内装のレビューになりますが、
こちらのディーラーさん主催のイベントで、
レンジローバースポーツに同乗試乗させて頂けるようになりました!
イベントレポートの模様はこちら!
レンジローバースポーツ エクステリアレビュー
ご紹介前に今回レビューさせて頂いたレンジローバースポーツのスペック紹介です。
展示車両スペック
レンジローバースポーツ Autobiography Dynamic
搭載エンジン | 5.0L V8DOHC スーパーチャージャー |
最大出力/トルク | 525ps/625N |
使用燃料 | ハイオク |
燃費 | JO08モード 7.6km/L |
全長 | 4,855mm |
全幅 | 1,985mm |
全高 | 1,800mm |
ホイールベース | 2,920mm |
車両重量 | 2,450kg |
定員 | 5名 |
車両本体価格 | ¥14,440,000- |
オプション装備価格 | ¥2,432,000- |
5LV8エンジンという想像がつかない大排気量エンジンが搭載されています!
どんなエンジン音が聞こえるんでしょうか!
流石にこのクラスになると各スペックの数値がスゴイですw
車両価格も桁違いですが、今回の展示車のオプション総額は243万でした!
クルマ1台が余裕で買えてしまいますw
それではエクステリアからぐるっといきましょう!
威厳を感じるフロントマスク
誰が見てもレンジローバーw
フロント側に回り込むと、とてつもない威厳を感じます!
トレンドのフロントアグレッシブデザインとは違うランドローバー伝統のフロントマスク!
フロントバンパーの排気グリルの面積がかなり大きいですね!
下部にアクセントを持っていく事で実際に見ると低重心なスタンスにも見えました。
メタリックグレーのボディーカラーは艶感がスゴイ!
ホワイト系だともっと大きく見えそう!
ミラーtoミラーで2mを超える全幅はSUVの中でも異色のクラスですね。
フロントマスクは一目でレンジローバー!っていう伝統的なキープデザインながら、
曲面を強調した未来的デザインにブラッシュアップされています!
美しいヘッドライト
ボディーに添って湾曲するヘッドライトの造形が美しいです。
ヘッドライトはピクセルLEDヘッドライトというアダプティブハイビームを搭載する仕様になってます。
スゴイ所は車速によって4連のメインビームパターンの照射を自調整する機能を装備!
ヘッドライトを囲うように点灯するデイタイムランニングライトのデザインも個性的です!
繋がるサイドビュー
サイドビューが長いー!
5mに迫る全長なのでかなり後ろに下がらないと撮影出来ませんw
クロカンらしさ抜群のAピラーの立ち方に対して、ルーフラインには斜めにシュッと傾斜が付けられています!
この美しいラインコンセプトがイヴォークへと繋がっていくんですね!
とにかくデカいレンジローバー
レンジローバースポーツは各パーツが規格外のデカさが印象的でした!
サイドミラーがデカイ!
アイポイントはとてつもなく高いのでAピラーに三角窓はありません!
そんな所は気にしないのがレンジローバーww
タイヤ・ホイールは21インチでデカイ!
実際に見ると大型ボディーなので一体何インチなのか分からない迫力でした!
てゆうか、ブレーキ・キャリパーもデカすぎですw
マフラーも極太にデカイです!
フィニッシャーもグロス仕上げされて機能性もバッチリ!
どんな排気音が鳴るのか聞きたい!!
リアガラスと同面積のCピラーもデカイ!
スクェアなボディーデザインながら細部は凹凸を排除したデザインは伝統工芸品のような美しさでした!
まさに絶壁 !ド迫力のリアビュー
垂直にそびえるリアビューは正に壁そのものです!
ブラックにグロス塗装されたレンジローバーのロゴデザインが渋いです!
グレードエンブレムも筆記体を採用してスタイリッシュな仕上がりです!
ラゲッジスペースに秘密あり!
パワーテールゲートを開けるとご覧の広大なスペースです!
ラゲッジ容量は驚きの780L!
タイヤハウスの出っ張りが無い為、荷物も効率的に積み込めそうです。
ラゲッジ内の素材は壁から床まで起毛仕上げになってました! スゲー!
この辺りの質感の高さはSUV王者としての貫禄があります!
感心して見ていると、右サイドにスイッチを発見!
3列シートの電動格納スイッチでした!
レンジローバーって3列仕様もあるんですね!
すぐさまボタンを押すと、全て電動でシートが立ち上がっていきます!
3列目シート完成!
これは予想してなかった機能でした!
展示車では確認出来なかったですが車高調整機能も装備されていて、
テールゲートが開くと同時にリアサスペンションが自動で50mm下がる機能もあるらしい!
連動機能っていうのがスゴイですね。
ちなみに3列目の居住性は、
シートは前後に10cmスライド出来るみたいですが、大人だと厳しい感じですね。
あくまで緊急用といった所です。
電動収納式なのでシートの厚みも薄くなってしまいます。
床高が高いが為のSUV3列シート問題は大型SUV レンジローバーでも同様でした。
シートを収納式にすると居住性が失われるし。
シートを左右跳ね上げ収納にするとラゲッジルームが狭くなるし。
そういった面ではマツダCX-8のパッケージ力は国内外のSUVの中でもかなり優れていると思います。
続いて内装レビューにいきます!
レンジローバースポーツ内装レビュー
おー渋い配色!
内装色はブラウンとブラックのコンビでした!
内装カラーも組み合わせ自在でいろんなイメージに仕上げられるのも魅力的ですよね。
極上仕上げのフロントドア
フロントドアはとてつも無い重厚感の重さです! オプション装備で
ドア内側のマテリアルもかなり質感高い仕上がりになっています!
スイッチはドアトリムの上に配置されているが面白いです!
確かジャガーF-PACEも同じ位置にあったと思います。
ウィンドウスイッチはなんと本アルミ仕上げ!
更にスイッチ枠にまでアルミを使ってます!
ここまでの質感は初めて見ました!
ドアトリムは内部が収納スペースになってました! やはりココも起毛仕上げ!
何を入れたらいいのでしょうかww
パワーシートも規格外
ペダルは吊り下げ式を採用です。
パワーシートのスイッチ類も加飾がしっかり施されてコストカットは見えません!
シートスイッチがなにやら多いですが、
なんと22WAY電動パワーシート!!
ヘッドレストまで電動で可動します!
スミマセン!参りましたww
肘置き肯定派?
フロントはスポーツタイプのシートになっていました。
セミアレニンレザーはかなり上質に造られています。
個人的に気になったのは、
運転席・助手席に肘置きが装備されています!
最近は見なくなった王様仕様w
肘を置いてみると優雅な気分になるんです!
最近のセンターコンソール一体型だとベストなポジション取るのって意外に難しいので、
僕は専用肘置き肯定派です!
伝統とハイテクの融合
運転席全景はブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気でした。
新型イヴォークの時も思ったのですが、
ランドローバーの内装は伝統とハイテクの融合が特徴的!
両者のミックス具合が最高のバランスだと思います!
運転席に座り、ステアリングを握ってみると改めてボディーの大きさを感じます!
アイポイントは高いので前方切りは良好ですが、
ボンネットが長いので思わず背筋が伸びてしまいましたw
タッチセンサー付きステアリング
ステアリングデザインは中央のランドローバーロゴが勇ましいです!
スイッチ部はタッチセンサー式になっています。
ボタンをタッチしたり、なぞるような動作で操作が可能!
ハイテク ツインディスプレイ
インパネはハイテク感満載の10インチツインディスプレイを採用!
TOUCH PRO DUOというタッチスクリーンを装備しています。
上のスクリーンでナビゲーション・下のスクリーンでエアコン操作や車両情報・走行支
援まで全てここに集約されています。
画像は新型レンジローバーイヴォークですが、ツインディスプレイを表示すると御覧のハイテク感です!
アルミが光るセンターコンソール
センターコンソールのサイドにも本物のアルミ素材を使用してます!
よく見るアルミ調ではなく、本アルミをふんだんに素材を使用している所はレンジローバーの誇り!
本杢目が美しいドリンクシャッター。
今まで見て気づいたんですがレンジローバースポーツは、
手に触れるところにアルミ素材を使用している部分が多いので、
指紋や汚れが目立ちにくい仕上がりでした!
高級感を出しながら、綺麗に内装も保てるのは好印象です!
シャッターを開けるとドリンクホルダー底部にもアルミ処理が!
フレームレス式ルームミラーにタッチ式のオーバーヘッドコンソールと、本格クロカンとは思えない装備群です!
センターコンソール内にはクーラーボックスが装備されていました!
500mlペットボトル4本収納可能な大容量!
ハイテク装備を備えながら本格クロカンの誇りは忘れてません!
助手席側のグローブボックスはボタン開閉式になっています!
ここにあるボタンを押すことによりグローブボックスを開閉出来ます。
えっ! ボタン式ですか! 初めて見ましたww
開閉速度もとても上品で巨大なグローブボックスが現れます!
収納量が通常の2倍位ありそう!
最後です!後席行きましょう!
後席はファーストクラス
後席ドアも御覧の通り立派な造りです!
少し気になる点もありました。
後席はドア全開でもこれ位しか開きません。
狭い所での乗り降りは気を使いそうな印象でした。
アルミのドアハンドルの上にあるクルママークの表示が、クリアイジットモニターという安全機能です。
同乗者が車から降りる際、近づいてくる車や自転車を検知してランプ警告します!
この装備、レンジローバースポーツには後席のみ装備ですが、先日試乗した新型レンジローバーイヴォークには4ドア全てに装備されていました!
続いて後席みていきましょう!
後席もシートの質感は前席同様です!
ホールド性の高さもしっかり保たれていました。
ここにランドローバーとしてのクルマ造りの理念がはっきり現れています!
なんじゃこれー!!
巨大なアームレストが装備されていましたw
ここまで豪華なアームレストは見た事がありませんww
あくまで後席は大人2人がゆったりと過ごせる空間演出!
後席も前席同様の液晶エアコンパネルが装備!
流石レンジローバー! トリムパネルまで前席と同じ仕様です。
172cmの僕が座っても足元空間は充分に有り、ゆったりとくつろげます!
後席からの眺め。
後席はまさにァーストクラスの眺めですね。
本格的な走行性能もありながら、室内はとてもエレガントな雰囲気です。
価格帯からしても普段から乗れるクルマではないとは思いますが、
走って楽しい!
乗って嬉しい!
車の魅力が沢山詰まった夢のある1台だなぁと思いました!
まとめ
今回紹介させて頂いたレンジローバースポーツは、
価格的にもボディーサイズ的にも普通ではなかなか乗る事が出来ない1台だと思います。
一通り見せて頂いて、
こだわったクルマ造りだったり、最新のテクノロジー装備だったり魅力が満載!
クルマの魅力をお伝えする為にも機会があれば、試乗させて頂き更に魅力を体感したい1台だと思います!
当ブログではいつもお伝えしているのですが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
お近くのディーラーで孤高のSUV王者を体感してみてください!
クルマの購入を検討中の方は、クルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスは結構面倒だなぁって思う方多いと思います。
そこで面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!
買取業者の仲介方式なので営業電話は掛かりません!
査定は提携のGSか自宅での1回のみ!
買取額の見積もりだけでも依頼出来ますので、是非参考にしてみて下さい!
次回の予告
次回魅力をお伝えするクルマは、
遂にマイナーチェンジを遂げた国産ミドルSUVのエース!
個人的にはブログを始める前から憧れていた1台でもあります。
お楽しみに!
今後も気になるクルマ・話題のクルマを自分で体感して、魅力を楽しくお伝えしようと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!