6月25日発売!【国内モデル最新情報追加】新型GLB先行レビュー

クロカンスタイルのコンパクトSUVが間も無く国内導入!

こんにちは。toigariです!

今回は間も無く発売予定のコンパクト3列SUVメルセデス新型GLBの先行レビューをお伝えします!

※記事内後半で国内モデルの最新情報を追加しました!

続々とラインナップを広げるメルセデス・ベンツの中で新型SUVとして登場する新型GLB。

ベースになるモデルはハッチバックモデルのBクラスになりますが、

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見ての通りクロカンのようなワイルドなスタイリング!

このエクステリアは期待出来そう!

メルセデスでラインナップされているGLAとGLCクラスの間に位置する絶妙なサイズ感で3列シート7人乗りSUV仕様!

国内導入が注目されているメルセデス期待のコンパクトSUV!新型GLBの魅力に迫ります!

 

新型GLBモデル概要

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「タフなスタイリングカッコええ!」

フラッグシップモデル GLSを彷彿させる様な迫力あるスタイリングに仕上がってます!

メルセデスとして新しいSUVカテゴリーになる新型GLBは、

新型Aクラスから採用されてきたMFAプラットフォームを用いるFF系シャーシのSUVです。

絶妙なボディーサイズ

新型GLBのボディーサイズですが、

既に発売されているBクラスと比較すると、

新型GLBBクラス
全長4,634mm4,426mm
全幅1,834mm1,796mm
全高1,659mm1,541mm
ホイールベース2,829mm2,729mm

Bクラスから各サイズ共に大幅に拡大!

メルセデスからラインナップされているSUVのボディーサイズと比較してみると、

GLA新型GLBGLC
全長4,430mm4,634mm4,660mm
全幅1,805mm1,834mm1,890mm
全高1,505mm1,659mm1,645mm
ホイールベース2,700mm2,829mm2,875mm

各セグメント隙間を埋める絶妙なボディーサイズで見事な並びになっています!

近いボディーサイズの国産SUVだと、

トヨタ RAV4やマツダ CX-5クラスの大きさ。

コンパクトSUVとはいえ実際はミドルクラスSUVのサイズ感になりそうです。

新型GLBボディーサイズの特徴は、

全幅が1,850mm以内に抑えられ、日本の道路事情で非常に有利です!

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3列目シートを持つクロカンスタイルで高い走行性能を誇るディスカバリースポーツは、

全幅が1,900mmを超えている為、街中では気を遣う場面も感じられました。

その点新型GLBは普段使いの取り回しの良さが大きな魅力になりそうです!

更に注目すべきポイントは、

GLCに迫る2,829mmまで延長されたロングホイールベース!

同プラットフォームを採用している新型CLAシューティングブレークの2,729mmよりも更に100mm延長され、

FF系プラットフォームでは最長のロングホイールベースになっています。

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ホイールベース延長の恩恵により、5シーター・7シーター仕様と幅広いシーンでの実用性も期待出来そう!

続いて新型GLBのエクステリアをチェック!

新型GLB エクステリアレビュー

すみ分けされたフロントデザイン

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フロントにダイヤモンドグリルを装着したAMGラインと思われるフロントマスク。

都会派SUVスタイルのGLA・GLCと完全にすみ分けされたオフローダー志向のルックスが魅力的です!

左右に配置された大型のエアインテークや、シルバー加飾されたフロントリップ装備等などコストをしっかり掛けられた仕上がりです。

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上下に縁取りされた新デザインのヘッドライトは、マルチビームLEDヘッドライトを採用。

先進機能のアダプティブハイビームも装備されると思われます!

メルセデスのデイライトは光量が非常強いので、今回も街中で個性を出せそうな予感!

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もう1枚の画像はフロントグリル・バンパーをプレーンに仕上げたスマートな印象。

国内導入は未定ですが、

発売記念モデルになるEdition1モデルだと思われます。

AMGラインモデルとの相違点は、

メルセデスライナップの中でも珍しいフロントフォグライトが装備されている点。

クロカンスタイルのGLBに装備される事で実用面とアクセントの良い事取りの仕上がり!

魅力的なスクェアボディー サイドビュー

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クロカンスタイルのスクェアボディーが堪りませんw

SUVのトレンドになっている流線形ボディーとは一線を画す無骨なSUVデザインが印象的です。

トップのルーフレールとボトムのサイドアンダーガーニッシュを挟みこむ事で野暮ったさを感じさせないデザインセンスも◎

サイドビューの画像から、

ショートオーバーハングとホイールベース延長の絶妙なバランスがひと際目立ちます!

早く実車が見たい!

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ボリュームを持たせたライン取りが美しいリアエンド。

フェンダーアーチモールを取り込む大きめの開口部で後席へのアクセス性も高そうです!

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ルーフにはパノラミックスライディングルーフも装備!

メルセデスのパノラマルーフはガラス面が後方へ大きくスライドする為、開放感抜群です!

タイヤ・ホイール仕様

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多重スポークがスタイリッシュなアルミホイールですが、

こちらは欧州仕様のデザインだと思われます。

既に発売されている北米メルセデスのサイトで確認してみると、

GLB AMGライン装着モデル

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  • 19インチ AMG5スポーク・ホイール仕様

GLB ノーマルモデル 

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  • 18インチ ツイン5スポーク・ホイール仕様

日本国内に導入されるモデルもこのような仕様になるのでは?と予想してます。

ノーマルモデルにフロントフォグが装備されているのは謎設定?

現行のGLAはフロントフォグの設定がありましたが、GLCやGLEは装備されていません。

SUVモデルらしくAMGラインは19インチ仕様のタイヤ・ホイールが装着されていました!

AMGライン定番の5スポークホイールはスポーティーな仕様でカッコいいのですが、

メルセデスの各モデルで共通化されている為、そろそろ新デザインが欲しい所です。

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Edition1モデルに装備されている先進的な印象のホイールデザイン。

今後メルセデスのレギューラーモデルでも選択可能になるとスタイリングの幅がより広がりそうですね!

絞り込まれたリアビュー

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リアデザインもクロカンスタイルを表現した迫力ある印象!

クロム処理されたバンパー内に左右2本出しのマフラーが配置され同クラスの中でも質感はかなり高い仕上がりかと!

エアディフューザーが装備される事で走行面での機能性も期待出来そう!

ルーフに向かって絞り込まれたボディーラインがやはり堪らんですw

 

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個性的なリアコンビネーションランプデザイン。

最新のメルセデスモデルはシャープなデザインが採用されていますが、

SUVモデル群の丸みを帯びたテールライトは先進的な印象が強いです。

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新型Bクラスと同様にキックオープン式の電動テールゲートも装備されます!

街中でも扱い易いサイズ感なので普段使いで活躍する事間違いなしでしょう!

ラゲッジスペース

7シーター仕様

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オプション設定になる3列目シートを使用した状態だと荷室はラゲッジ容量130Lと最低限のスペースです。

左右のシートサイドにあるコードを引く事でシートを手動で格納する仕組みになっています。

5シーター仕様

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3列目を格納すると拡大されたラゲッジスペースが出現。

5シーター時のラゲッジ容量は500Lと必要充分なスペースを確保!

荷室床面もフラットに収まり、サイドネットも装備されるなど収納も効率良く使用できそうです!

フルフラット仕様

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後席・3列目を全て倒してフルフラット仕様にも展開可能です!

フルフラット仕様のラゲッジ容量は1,805L。

後席中央シートも独立可倒式を採用し、フレキシブルなシートアレンジが魅力的です!

続いて新型GLBインテリアのレビューです!

新型GLB インテリアレビュー

 

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新型GLBの内装デザインはBクラスをベースにした仕上がりになっています。

こちらはAMGライン装着の新型Bクラスの内装。

比べてみると、

新型GLBはダッシュボードにアルミのオーナメントが装備されより質感が高められてます!

エントリーグレードから手を抜かないメルセデスの内装はライバルを大きく引き離してます!

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こちらはオプション装備になるレザーエクスクルーシブパッケージ装着と思われる内装画像。

ウッドトリムとブラウン内装の組み合わせでよりしっとりした高級感高い仕上がりです!

無骨なドアトリムデザイン

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新型GLBのドアトリムデザインが無骨でカッコいいんです!

Aクラスシリーズとはアレンジを変える、サイドバータイプのドアハンドル採用するオフローダー志向!

新型Bクラスで採用されていたドアトリムデザインですが、この時既にGLB発売を予告していたんでしょうかw

人工知能搭載 MBUX

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新型GLBにも新世代メルセデスの象徴になっているインターフェースのMBUXが搭載されています。

10.25インチのワイドディスプレイがダブル装備という先進性の高いディスプレイですが、

ハイ、メルセデスでお馴染みの

人口知能が搭載された対話型インフォテインメントシステムが特徴です!

ナビゲーションやオーディオ・エアコン操作等、日常的に使う機能を対話するだけで実行出来てしまう未来的な装備!

助手席側からも個別に操作出来たり、ご覧のアンビエントライトの設定まで対話だけで変更が可能です!

MBUX体感

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MBUXについては、以前身をもって体感していますので良かったら参考にしてみて下さいw

後席・3列目の居住性は

スクェアボディーで天地方向に広く設計された後席はゆったりと寛げる空間になっています。

シートの造り込みも厚みが持たせてあり、

前後スライド機能も装備される事で後席でも不満が出ない質感が確保されそうです!

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後席ドアも大きくデザインされているので乗降性は問題なさそう!

新型GLBの3列目シートを見て見ましょう。

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2シート独立式にはなっていますが、やはり居住性は緊急用のシートになりそうです。

メーカーから発表されている3列目シートの推奨身長は168cm以下。

常にフル乗車で使用するでは無く、

送迎や3世代を乗せての短距離移動を想定するスタイル。

国産ミニバンの居住性には敵わないですが、

普段使いにプラスする形の提案になっています。

モータージャーナリスト 河口まなぶさんの先行レビュー動画を見ると、

3列目でも大人が充分座れそうな印象でしたので、ここは発売後確認したいポイントです!

パワートレイン予想

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新型GLBに搭載されるパワートイレンは、

2Lガソリンモデル 

  • GLB250 4MATIC

2Lディーゼルモデル

  • GLB200d

ガソリン・ディーゼルモデルの両グレードがラインナップされると予想しています。

個人的にはメルセデスのSUVモデルはまだ試乗出来ていないのですが、

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低速からの強いトルクフィールと中速からの伸び上がりが気持ちよいディーゼルエンジンの仕上がりでした。

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国産メーカーには採用の少ない多段化ATも搭載される事で走行性能は更に高められそうです!

スピード重視と効率化を実現した次世代メルセデスのドライブフィールにSUVとしての味付けがどの様に加わるのか非常に楽しみです!

最後に新型GLBのプロモーション動画をどうぞ。

動画内では、

後席が電動スライドするシーンもあり機能面ではまだ隠し玉がありそうな予感が!

以上で先行レビュー完了です!



新型GLB国内モデル情報 追加

※6/12追記

新型GLBの国内モデルの最新情報が入って来たのでここで追加致します!

2020年6月25日正式発売ですが。。

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既にアナウンスされていますが、

6月25日に新型GLA・新型GLBと2台同時発売が予定されてます!

そうなんですが!!

コロナの影響で本国の生産が大幅に遅れて納期はかなり長期化される模様。

国内のディーラーに展示車が入って来るのは2020年の年末頃になるみたいです。

マジすか。。

発売を待っているユーザーさんにとっても長い納期期間が掛かる事は確実。

販売店としてもクルマが無い状態で商談を進めなければならず、新型GLBは厳しい船出になりそうです。

 

一方で良い知らせもあります!

パワートレインは2グレード展開

新型GLBに搭載されるパワートイレンは、

2Lガソリンモデル 

  • GLB250 4MATIC SPORT

2.0L直列4気筒ターボ 8速DCT 4WD

2Lディーゼルモデル

  • GLB200d

2.0L直列4気筒ターボ 8速DCT FF

ガソリン・ディーゼルモデルが同時に発売されるのはユーザーにとっても選択肢が増え嬉しい知らせですね!

初期導入は2グレード展開で後にAMGモデルも展開されていく予定です。

レーダーセーフティーパッケージ標準装備

遂に安全支援装備が全グレード標準化!

これは嬉しい知らせです!

メルセデスのオプション体系はナビゲーションや安全支援装備は全てオプションパッケージ化されています。

各メーカーの安全装備標準化が進む中、メルセデスも遂に踏み切った感じですかね!

現行Bクラスだとレーダーセーフティーパッケージだけで25万円の追金でしたのでここで余裕が生まれます!

ただし、

MBUXを含むナビゲーションやAMGラインはオプション設定になりますので本体価格からの追加金額は掛かってきます。

昨年末まで行われていたオプション装備が全て半額になるキャンペーンの”プレオーダーメルセデス”が復活する事を願いたい!

3列目シート標準装備

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まさかの3列目シート標準装備!

既に発売されているGLEクラスも3列目シートは標準装備になっていましたが、GLBにも標準装備されるとはメルセデスさん太っ腹!

輸入車の3列SUVだと3列目シートは選択制になっていてオプション価格で25万円位掛かってしまうので新型GLBはお得と言えます!

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新型GLBの3列目シートは床面に格納が可能です。

使用しない時はラゲッジスペースをフラットに使用出来るので3列目シート標準化は魅力が更に増しますね!

車体価格は。

ここは公式発表されるまで情報解禁が出来ないのですが、

コミコミ価格で新型C●Aクラス位の価格帯に収まりそう。

クーペやシューティングブレ。。おおっと!

これ以上はお察し下さいw

新型GLBの納期長期化は不安が残りますが、装備面ではかなり魅力的な1台になりそうですね!

新たな装備も含めて公式発表が楽しみな所です!

まとめ

新型GLBの発売は2020年6月25日に新型GLAと同時発売が予定されています!

 

今年も次々と新型モデルを発売するメルセデスの猛攻は止まりそうもありません!

新型GLBの国内販売価格。

既に発売されている英国仕様の価格帯は、

約439万円~約590万円の価格帯。

メルセデスの場合オプション価格の追加額が気になる所ですが、価格帯も絶妙なラインをついています!

自動車業界へも現状の外出自粛の影響は今後かなり拡大されると思われますが、ここを乗り切って市場が活発化する事を願っています!

気になられた方は是非お近くのメルセデスディーラーで相談されてみて下さい!

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