元祖タフギア復活!
こんにちは。togariです!
新型エクストレイル拝見しました!!
2022年7月20日からようやく国内発売が開始!
今回はまだナンバーが付いていない状態で試乗は出来ませんでしたが、内外装の仕上がりをチェックしたいと思います!
最上位Gグレードのタンレザー内装を拝見!
元祖タフギアは上質な高級SUVへと進化してます!
勢いを感じる日産ラインナップにまた魅力的な1台が登場。
新型エクストレイルの魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
取材ディーラー紹介
今回取材させて頂いたディーラーさんは、
山口日産 岩国室の木店さんです。
ありがとうございました!
幹線道路沿いにお店を構える日産の正規ディーラーさんです!
おっ♪ pic.twitter.com/2yyAnUpzq1
— togari@クルマの魅力伝えたいブロガー (@togari11) July 20, 2022
新型エクストレイル発表当日店先に並んでいましたので、営業開始後の早い時間帯に取材させて頂きました!
今回はナンバー装着前の展示車でのレポートになりますが、早い内に試乗車も配備されるとの事!
話題の新型サクラからフラッグシップEVのアリアまで幅広いラインナップで日産の魅力を体感出来るお店ですのでお近くの方は是非!
それでは新型エクストレイルのモデルスペックを紹介です!
新型エクストレイル・モデルスペック
ハイブリッド専用モデル
今回取材した車両は、
新型エクストレイル G e-4ORCE(2列) /車両本体価格\449万円
S・X・Gで展開されたグレード中の最上位グレードです。
新型エクストレイルは駆動方式や派生モデルなど多くのグレードを展開。
- ベースモデル仕様 “Sグレード2WD 1500(2列)”¥319万円
- 初代モデルに近いクロカン仕様“X-e4ORCEエクストリーマーX 4WD 1500(2列)”¥412万円
- 専用装備を追加したプレミアム仕様“AUTECH 1500 4WD(2列) アドバンスドパッケージ”¥504万円
価格帯の広いグレード構成になっています。
G e-4ORCE 1500 4WD(2列) \449万円
新色シェルブロンドは見る角度によってシャンパンゴールドの様な色合いを見せるカタログカラー。
エクストレイルのタフなスタイリングと相性も良かった♪
駆動方式は先行で4WDモデルが発売されていますが、パワートレインは全てe-POWERを搭載。
新型エクストレイルはハイブリッド専用モデルになりました。
第2世代e-POWER
なんと言ってもトピックスは、
e-POWERとe-4ORCEを組み合わせた”第2世代e-POWER”でしょう!
VC-TURBOという可変圧縮機能を持つ1.5L直列3気筒ターボを発電用として初搭載されました。
フロント:150kw・リア:100kwの前後モーターを組み合わせた電動4WDシステムが最大の特徴!
電動モデルを長年販売する日産のネクストフェーズの実力は如何に!
試乗出来る様になりましたら改めてレポートしたいと思います!
続いてエクステリアの詳細をチェック!
新型エクストレイル 外装レポート
Vモーションと機能美デザイン
中央に配置されたVモーショングリルは元祖タフギア復活の予感!
既に北米ではローグとして販売中で見慣れた感はありますが、実車を見るとなかなかカッコいい顔付き♪
サクラやアリアで採用されているブラックアウトされたシールドグリルより一世代古いデザインですが、エクストレイルとの相性は良さそうです♪
ヘッドライトは2段式のデザインを採用。
上部がポジショニングで下部がヘッドライトとして機能します。
どこかプラットフォームを共有する三菱っぽいデザイン?
Gグレードのウィンカーにはシーケンシャル式を採用。
新型エクストレイルは発売時期がずれ込んだ為、最新モデルと比べるとトレンドが遅れていますが流れ方は流麗でスマートでした。
気になるポイントは、最上位Gグレードでもアダプティブハイビームはオプション扱い。
400万クラスの車格としては標準装備が望ましいところ。
新デザインの日産ロゴでイメージを一新!
賛否が分かれていたVモーショングリルも質感を上げて来ているので是非ご自身の目で見て欲しい♪
フロントリップにはクロームメッキパーツで加飾をプラス。
新型エクストレイルのエクステリアには随所にクローム加飾が追加されています。
左右には小型のLEDフォグを装備。(Gグレード標準装備)
ここがエクストレイルらしいですね♪
最近はフロントフォグを採用しないクルマが増えるなか、元祖タフギアのコダワリを感じるポイントです!
エアインテークは貫通する実用的デザイン!
今回はタイヤまで綺麗に撮れた!
ありがとう日産w
Vモーショングリルを中心に質感と機能美が高められたフロントデザイン。
サイドへ回りましょう!
伸びやかさを強調
最新SUVのスタイリングに激的に進化してます!
ショルダーラインを高めたクーペライクなサイドビューが個人的に優勝!
改めて新型エクストレイルのボディーサイズをみると、
全長 | 4,660mm(-30mm) |
全幅 | 1,840mm(+20mm) |
全高 | 1,720mm(-20mm) |
ホイールベース | 2,705mm |
先代よりも全長を短くデザインし、よりワイド&ローが強調されています!
とくにリアクォーターピラーのライン取りが美しい♪
くの字型のDピラーからは初代エクストレイルを彷彿させるデザインも。
こちらの車両はルーフがブラック塗装された2トーン仕様のボディーカラーです。
最近の日産ラインナップって必ず2トーン入れて来ますねw
面構成のサイドボディーに唯一入るプレスラインはリアテールと繋がったデザイン。
見る角度を変えて見ると。。
ボディーの抑揚は抑えられているというデザイン・マジックです♪
19インチ タイヤ&ホイール
Gグレードの足周りは19インチのタイヤ&ホイールを装着。
ホイールデザイン的には流行りの切削ホイールでベーシックにまとめられています。
タイヤ銘柄はハンコックでした。
S・Xグレードは18インチ・オーテックは20インチとグレードによってインチサイズが差別化されています。
先代デザインを踏襲
角張ったフォルムでふんばり感を表現したリア。
大型スキッドプレートにクロム加飾とクロカンと都会派SUVをミックスされたデザインが個性的♪
エンブレム周辺の膨らんだ造形は先代のエクストレイルからのオマージュでしょうか。
e-4ORCEとe-POWERのWネームバッヂで武装してます♪
リアテールランプは夜間の発光しそうな予感です♪
給油口付近まで伸びてるテール形状がスゴイ。。
マフラーは完全に隠されたデザイン。
そのうち見える方が違和感になって行くんでしょうかw
またローアングル過ぎる画像を撮ってしまいましたw
需要あると良いんですがw
続い内装を詳しくチェック!
新型エクストレイル 内装レポート
脱・ピアノブラック
内装カラーはオプション設定になる“タンカラー/ナッパレザー仕様”8.8万円。
トリム上部からソフトパッドを使用した上品な内装です。
注目はウインドウスイッチ周りの加飾。
台座部分はヘアライン仕上げの脱・ピアノブラックが始まる!
スイッチ周りはどうしても指紋が付き易く気になってしまう部分で普段使いも安心かも♪
もちろんドアシルプレートにはプロテクターが装備されているので雨の泥はねも安心!
これが無かったらエクストレイルじゃ無い気がしますw
上質仕様のタンレザーシート
展示車は養生が掛かっていたので確認出来ませんでしたが、明るめのタンカラー・シートでした。
サイズ感は少しゆとりを持たせた印象でシーティングは柔らかめ。
実際にはこんな感じの仕上がりの様です♪
パワーシートの可動範囲広く、ペダルレイアウトも良好に感じました。
実際に運転した際にどう感じるのかは次の機会にお伝えします。
タフギア感は皆無
本革巻きステアリング
12.3インチディスプレイ搭載
運転ディスプレイは12.1インチのフルカラー液晶ディスプレイを装備!
画像解像度も申し分ないです!
個人的にはメーターフードに収まっている方が見え掛かりもカッコいいと思う♪
メーター表示の切り替えも可能!
自車画像が走行中どこまで再現してくれるのか楽しみです♪
各メーカーの力の入れ方を見ると、今後ミドルクラスのSUVはこの仕上がりがデフォルトになって行くんでしょうね。
ヘッドアップディスプレイは10.7インチに拡大!
表示がデカい!
それしか分かりませんw
フィルムが貼ってある為見え辛いのですが、ナビゲーションも12.3インチの大型仕様です!
画面枠いっぱいまで表示されてモニターの質感も高い。
メニュー画面もしっかり造り込まれて所有後満足度も高そう♪
バックモニターも大画面表示で良き♪
反射して見えてませんが、車体を上空から見える360°viewモニターや自動駐車機能”プロパイロットパーキング”も装備されています!
センターコンソールの質感は?
エアコン操作パネルはボタンをスクエアなデザインで統一した仕上がり。
見た目的には整って良いのですが、ボタン類が小さく若干押し辛いかなといった印象です。
シートベンチレーションは残念ながら未装備。
これがあると最高ですよね!と営業さんと話してました♪
エンジンスタートボタンはセンターコンソール内に配置されています。
非接触充電の枠にはアンビエントライトの様な照明が仕込まれているそうで夜に見てみたい♪
シフト周りもヘアライン仕上げで傷つき対策も万全です♪
シフトレバーは日産次世代モデルと共通化。
軽EVサクラからフラッグシップEVアリアまで共通されたエレキシフトとは日産攻めてる♪
手を伸ばした際、適切に操作部が来る様レイアウトの工夫が見えます♪
コンソール下部はブリッジ形状になっていました。
ティシュを置いて取り出し易いかは分かりませんがw
コンソール収納は観音扉式を採用。
最近のSUVに多いですね。
内部が見えてませんが、深さ結構ありました!
北米生まれの影響?
ツートーンのダッシュボードの下には木目パネルを追加!
削り出しの様なフレーム加飾も質感高いです♪
北米生まれの影響を感じる?のはグローブボックス。
国内タンカラー事情
国産タンカラー事情。
それぞれ個性がある♪#タンカラー内装 pic.twitter.com/fYz5wVbob2— togari@クルマの魅力伝えたいブロガー (@togari11) July 22, 2022
後席の居住性をチェック
後席ドアは直角に近い角度まで開くので乗り降りがしやすい工夫が見えます!
チャイルドシートの積み込みやファミリー層にも嬉しい仕上げです♪
ドアヒンジが内部に入る様な機構になっていました。
手動シェードが追加された一方で、後席ドアトリム上部はハードプラ仕上げ。
内装仕上げが差別化されている所も見えます。
前席同様タンレザー仕上げの後席シート。
アームレストは中央シートの内側に内蔵される仕様です。
リクライング機能は2段階まで可倒可能でした♪
足元スペースはかなり余裕があります。
展示車は5人乗り仕様でしたが、後席シートスライドも可能♪
172cmのオッサンが座っても拳3個分の膝前空間をキープ。
ミニバン並みの広さですね♪
3ゾーンエアコンまで装備とは参りました!
ユーティリティー面はなかなかの充実度だと思います♪
最後のセクションラゲッジルームをチェックしましょう!
ラゲッジルームをチェック
フラットなラゲッジルームは容量も大きく拡大。
これだけ広いと困る事は無さそうです♪
一方でタフギアSUVとしてのオールウェザー仕様の様なマットはオプション設定に変更。
やはりエクストレイルも都会派SUVへスタイルチェンジを図っている?
フロア高は若干高めかもです。
外部給電が初採用されましたが、ラゲッジルーム側にワンタッチレバーは無い為後席へ回って展開する必要があります。
アンダーラゲッジはバッテリーとアンプが積んである為収納スペースは僅かと言った所でした。
あー!終わった!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
以上で内装レポート完了です!
動画で見る新型エクストレイル
[arve url=”https://youtu.be/-zjwWtRZu1c” title=”タフギア復活!新型エクストレイルGグレード内外装チェック” description=” 遂に国内発売された新型エクストレイル上位Gグレードをチェック! 原点回帰したスタイリングとタンレザーを採用した内装でプレミア感がプラスされています♪” upload_date=”2022-07-24″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/-zjwWtRZu1c/default.jpg” /]ここまでを動画でチェックアゲイン!
タフさを感じる立体的な造形やタンレザー内装の質感が伝われば幸いです!
ブログと両立して動画発信も継続していますので良かったらチャンネル登録よろしくお願いします♪
上質になった元祖タフギア
今回は新型エクストレイルの車両レポートをお伝えしました。
先代からのテーマを継承しながら、先進的なデバイスが追加された内外装の進化に驚き!
メインとなるVCターボ搭載の第2世代e-POWERの走りにも要注目です!
動的質感次第ではライバルを脅かす魅力的な1台だと思います!
今後全国のディーラーに続々と配車されると思いますのでお近くの販社さんまで是非!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
お近くの日産ディーラーで進化したタフガイSUVを体感してみて下さい!
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お楽しみに!
今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますのでまた遊びに来て下さい♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!