こんにちは。togariです。
今回は、コンパクトクロスオーバーのレクサスUXに試乗してきました!
レクサスが満を持して投入する新型コンパクトSUVはどんな仕上がりでしょうか?
レクサスUXが気になる方、検討されている方の参考になれば幸いです。
ディーラー紹介
今回試乗させて頂いたのは、
レクサス周南さんです。 ありがとうございました!
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/26552.html
昨年ショールームを新世代店舗に改装されて、木目を基調とした爽やかな店舗でした!
近くに動物園もありますし、キッズスペースも充実しているので家族でも行きやすいと思います。
お近くの方は是非!
レクサスへは以前何度か伺った事があり、担当の方も面識がありましたので、今回は電話連絡で予約を行い試乗させて頂きました。
レクサスは敷居高い!って方は、レクサスのHPからWEBで来店・試乗の予約を行うと、店舗側にもこちらの情報が前もって伝わり、スムーズに来店できるので参考にしてみて下さい!
レクサスUX エクステリア
試乗車両情報
今回試乗させて頂いたクルマは、
LEXUS UX 200 “F SPORT”です。
ボディーカラーは セレスティアルブルーガラスフレーク
今回UXから採用された新色で、”真昼の空の星”をイメージしたカラーらしいです。
とてもソリッド感がありクルマのボディーラインが美しく見えるボディーカラーでした!
エンジンは、直列4気筒の2.0Lエンジン 世界初のダイレクトシフトCVT採用の新エンジンです!
車両寸法は、
- 全長 4,495mm
- 全幅 1,840mm
- 全高 1,540mm になります。
車両価格は ¥4,430,000-です。
レクサス UX200 F SPORT フロントデザイン
UX200 F SPORT フロントデザインです。
おおっ! 青が冴えてる!!
新色のボディーカラーはカッコいいです!レクサスは塗装の質が高い事で有名ですが、実際に見ると、ボディーラインが際立つとても発色の良いブルーでした!
斜めに反り上がる形状ヘッドライトが目を引きますね!デイライトはココが点灯するようになっています。
F-SPORTだとこのヘッドライトは¥16,2000-のオプション装備になります。
レクサスのヘッドライトはどの車種も特徴的で遠くからもすごく目立つデザインが多いですが、今回もアイラインにまつ毛が付く様な特徴的なデザインですね!
F-SPORTは、中央のスピンドルグリルは縁取りやエンブレムもブラックメッキで加飾されています。 ギラツキ感が抑られて上品に見えますね!
UXは全幅1,840mもあり、自分の乗っている1,835mmのハリアーよりも広いんですね。
実際に見るとレクサスUXは写真で見るより重心が低く、ワイドな印象でした!
レクサスUX200 F-SPORTサイドビュー
UX200 F-SPORTサイドビューです。
フロントドアから始まり、流れる様にドアハンドルを貫通するプレスラインが美しい!
上下にプレスラインを挟み込む事でクーペの様な伸びやかなサイドラインです!
エントリーモデルでも手抜きは無し‼️
レクサス攻めてますね!
逆にボディー下部は大型なフェンダーアーチを付けてSUVの様な力強さもありますね!
上位車種のNXよりも大きなフェンダーになっているのでココは賛否が分かれるトコロですが、オプションでボディーと同色にする事も出来るそうです。
サイドビューをアップで撮りました。
上に向かって流れるプレスラインが実際に見るとかなりカッコイイです!
サイドミラーは下部がボディーカラーと同色に塗装されています。
今回のレクサスUXもサイドミラーの位置がAピラーから少し下がった位置についていますね。
タイヤ・ホイール
タイヤは18インチのランフラットタイヤという、パンク後も100km程度走行が可能なタイヤを採用しています。
ホイールはF-SPORT専用のダーク塗装を施したアルミホイールです。
アップでみるとUXはフェンダーアーチ部が大きい事が解りますね。今回の試乗車はボディーカラーがブルーの濃色なので写真のような感じですが、ホワイト等の薄い色になるとフェンダーの主張が強めになりそうですね。
このクラスでは希少! サンルーフ!
今回の試乗車にはサンルーフも装備されていました。
オプション価格は ¥108,000-です。
チルトアップも可能で、全開で開けるとこういう感じに開きます。
UXは全高1,540mmとSUVとしては低めなので、サンルーフを装備する事で室内の圧迫感もおさえられそうですね!
レクサスUX200 F-SPORTリアビュー
UX200 F-SPORTリアビューです。
左右のL字をひとつなぎにしたリアテールランプ!!
今回のUX 一番の特徴だと思います!!
近未来感がハンパ無い!
今回のUXのテールランプは夜見かけたら相当目立つでしょうね!
営業の方の話だと今回のUXは、このリアテールのデザインを優先する為に、シーケンシャルのウィンカーを採用しまなかったのだそうです!確かにこのデザインでウインカー流れたらごちゃごちゃした感じになりそうですね。
ワイドなテールライトから上に向かっては、ボディーが一気に絞り込まれてスポーティーですね
斜めから見るとテールライトの端が縦型に立っているのが解ります。
このテールライトはデザイン性だけでなく、走行時にリアの挙動を抑える機能も備えているそうです。
マフラーは片側に1本出しでした。スポーツグレードなのでココの質感はちょっと淋しいトコロですね。
ラゲッジルームの実用性は
ラゲージルームを見てみましょう。
レクサスUXはリアのナンバープレート位置の上の部分からバックドアになって開きます。
その為、ナンバープレートの厚み分ほどラゲージ床面が高いのでスペースはかなり狭いです!
容量は220Lです。 ココに関しては軽自動車並みの収納量なので、デザイン優先で割り切ってますね。
実際使用するとしても、ダンボール箱などの高さが有り、角がある物はガラスハッチに当たって閉まりそうにないような印象でした。
まとめ
レクサスUXのエクステリアに関しては、実用性を捨ててまで、デザインに特化したクルマに仕上がっていると思いました。
営業の方の話では、レクサスUXを見に来たお客さんがラゲージや後席を確認して、レクサスNXに流れるケースもあるとの事でした。
確かに僕が試乗に伺った時もバックヤードに何台も納車待ちのNXが見えました。
SUVが主戦力となっている今のトレンドからすると、今回のレクサスUXもコンパクトで実用的な “売れる無難なSUV” に仕上げられたと思います。
売れ筋のエントリーグレードのUXをあえて、同クラスと差別化したSUVに仕上げてきたレクサスの舵取りは かなり攻めてると思います!
次回の後編でインテリア、試乗編をお伝えしたいと思いますが、インテリアにもレクサスとしてのコダワリが随所見られました!
新エンジンのダイレクトシフトCVTの感想もお伝えできたらと思います!
お楽しみに!
クルマの購入を検討中の方は、クルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスは、複数業者との電話の同時交渉など自分で動く事が多くて結構面倒だなぁって思う人多いと思います!
そこで面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!
- 一括査定では無い、オークション式の新しいクルマの買取方式!
- 買取業者の仲介をしてくれるので、しつこい営業電話は掛かってこない!
- 車両情報のみの開示なので、買取業者に個人情報も流れない!
- 査定は提携のGSか自宅での1回のみ! 約1時間で完了!
連絡は1社のみに絞られて取会社のうち1番高い金額を、仲介会社がネット内で提示してくれるので、安心して交渉が進める事が出来ます!
自分のクルマの下取り価格を知っておくと、ディーラーでの商談時に必ず役立つと思います!
少し前になりますが僕の前車の7年落ちのハリアーが、
ディーラー下取り価格75万円のところ、買取業者だと130万円という驚きの結果でした!!
クルマを少しでも高く売却して、グレードアップやオプション装備の費用に当てちゃいましょう!
買取額の見積もりだけでも出来ますので、是非参考にしてみて下さい!
今後も話題のクルマ、気になるクルマを実際に体感して、素人目線ではありますが魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!