日本サイズSUVの魅力に迫る【ダイハツ ロッキー試乗】クロスビーと比較 エクステリア編

SUV

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コンパクトさと実用的な機能性が魅力的な日本サイズSUVクラス誕生です!

こんにちは。togariです!

今回は今年の年末商戦で注目を集めているダイハツ ロッキーの試乗レビューの紹介です!

ダイハツ ロッキーの試乗レビューは既に沢山紹介されていると思いますので、

www.togari31.com

今回は価格帯・サイズ的にもライバル車とされるスズキ クロスビーと比較する形でご紹介しようと思います!

以前のレビュー記事がボディーカラーも同じだったので急に思い付きましたw

以前レビューさせて頂いた今年発売のコンパクトSUV試乗レビューはこちら!

www.togari31.com

国内道路事情にフィットする日本サイズSUVダイハツ ロッキーの魅力に迫ります!

ダイハツロッキーを検討中の方、コンパクトSUVが気になる方へ参考になれば幸いです!

ブログテーマ
当ブログでは、クルマを実際に見て感じた直感を大事にしたいと思っています。
クルマの魅力を素人目線で楽しくお伝えします! 

お世話になったディーラーさん

今回試乗させて頂いたのは、

山口ダイハツ 岩国店さんです。

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岩国店トップ | 山口ダイハツ販売株式会社

ありがとうございました!

ダイハツの豊富な車種の展示車から中古車まで扱われている地域に根付くお店です。

当日の試乗予約も快く対応して頂きました!

お近くの方は是非 !

それではダイハツ ロッキーのエクステリアからチェック!

モデル概要・ボディーサイズ比較

ダイハツ ロッキーモデル概要

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「こりゃロッキー!カッコいい仕上がり!」

5ナンバークラスのSUVでダイナミックなエクステリアは今のトレンドにバッチリ合った仕上がり!

試乗車のグレードは、

  • ロッキー  Premium 2WD
  • ボディーカラー ブラックマイカメタリックxシャイニングホワイトパール
  • 車両本体価格 220万円

4グレード中の最上位グレードの車両になります。

最近では軽自動車が200万超えになっているなか、価格設定にコスパの高さを感じる!

ダイハツ ロッキーのボディーサイズは、

全長3,995mm
全幅1,695mm
全高1,620mm
ホイールベース2,525mm

この迫力あるエクステリアで全長4mを切っているスタイリングは魅力的!

クラスとしてはAセグメントに入るボディーサイズですが、実際に見た印象は数字よりも大きく見えます!

スズキ クロスビーモデル概要

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2017年の発売から2年経ちますが、ポップな仕上がりは今も色褪せません!

こちらのクロスビーは、

  • クロスビー MZ 2WD
  • ボディーカラー ピュアホワイトパール
  • 車両本体価格 204万円

ロッキーと価格帯・サイズ共に同クラスのコンパクトSUVです。

スズキクロスビーのボディーサイズは、

全長3,760mm
全幅1,670mm
全高1,705mm
ホイールベース2,435mm

やはりライバル車だけあってダイハツ ロッキーとボディーサイズはかなり近いですが、

大きく違う点は全高!

ロッキーより8センチ高い事でサイドデザインの腰高感と室内上部空間を広く取られています!

こちらも全長は4mを切っており、抜群の取り回しの良さがこのクラスの魅力!

フロントビュー比較

ダイハツ ロッキーフロントビュー

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ロッキーのフロント正面画像を撮り忘れてしまいました。

こちらのフロント正面っぽい画像でご了承下さいw

正面デザインは後程エクステリア360° View動画を載せていますのでそちらをチェック!

中央に構える大き過ぎないフロントグリルは上位グレードになるとグロス塗装され、ダイナミックなデザインでクラスを超えた迫力があります!

スズキ クロスビーフロントビュー

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こちらは同じSUVでもテイストを変えたポップなデザインが魅力的です!

ふくよかに丸みを帯びたフロントマスクは女性からの支持も高いクルマ。

フロントの仕上がりもグロス塗装やメタルパーツが使用されシッカリ造り込まれてあり、ポップな印象ながら質感は高いです!

ヘッドライト比較

ダイハツ ロッキーヘッドライト

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ダイハツロッキーのヘッドライトは最先端の仕様に仕上げられています。

ヘッドライト・フォグライトは全てLED仕様!

これはCセグクラス顔負けの高い仕上がり!

バンパーサイドに配置された縦型ライトは、

デイタイムランニングライトになっています!

安全支援装備としてはアダプティブハイビームが装備!

このクラスでも装備されているのはスゴイ!

Cセグハッチクラスでもここまでの充実装備が付くクルマは少ないかと!

更に驚くべきはウィンカーです!

Gグレード以上にはシーケンシャルターンライトが採用!

トレンド+安全支援機能!

ここまで充実の装備はダイハツ ロッキーの大きな魅力です!

スズキ クロスビーヘッドライト

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対するスズキ クロスビーもLEDヘッドライトを採用しています。

LEDパッケージというセットオプションを装備するとデイタイムランニングライトも装備出来るようです。

安全支援装備としてはオートマチックハイビームが装備。

アップで見るとクロスビーのフロント周りの質感の高さがより分かるかと思います!

サイドビュー比較

エクステリア比較で大きく変わるのはサイドビューのスタイリングです!

ダイハツ ロッキーサイドビュー

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「この全長で流麗なルーフラインの収め方はお見事!」 

正統派SUVのスタイリングが5ナンバーサイズの中で納まってるのはスゴイ!

プレスラインとフェンダーアーチの膨らみが力強い印象を与えて車格を超えた迫力があります!

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オプション価格3.3万のツートンカラールーフは個性を出せるポイントですね!

ちなみにBピラーは最上位グレードでも無塗装仕上げでした。

スズキ クロスビーサイドビュー

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対するスズキ クロスビーのサイドビューは、

「ザ・スクェア!」

Aピラーの立ち上がり角度と水平なルーフラインがダイハツ ロッキーとは違った力強さの演出!

スズキが長年培ってきたワゴンR等のハイエイトワゴンの技術が見えます。

前から見ると可愛いけどサイドビューはマッチョな印象に変わるのがスズキ クロスビーの魅力!

タイヤ・ホイール仕様比較

ダイハツ ロッキー 17インチ仕様

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このクラスでも標準で17インチですか!

自分の愛車ハリアーと同じインチサイズと思うと少し複雑w

ホイールデザインもトレンドの切削ホイール採用でチープな印象は感じません!

クリアランスを見ると18インチも履けそうな気がするw

ダイハツ ロッキーのサスペンション装備は、

フロント:マクファーソンスラット式

リア:トーションビーム式

17インチでも路面のショックを十分収束してくれました!

スズキ クロスビー 16インチ仕様

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対するスズキ クロスビーは16インチが標準装備です。

ホイール自体はグロス塗装してあるのですが、遠目で見ると鉄チンホイールに見えてしまうのが残念な所です。

クロスビーはフェンダーアーチのデザインが潔いくらいゴツいですね!

ここまで主張が強いと樹脂パーツでもカッコいいw

スズキ クロスビーのサスペンション装備は、

フロント:マクファーソンスラット式

リア:トーションビーム式

この辺りはダイハツ ロッキーと同じ装備群ですね。

リアビュー比較

ダイハツ ロッキーリアビュー

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サイドと同じくリアビューも正統派SUVのワイド感ある仕上がりです!

リアコンビネーションランプを繋ぐようにデザインされたリップスポイラーがよりワイド感を強調しています。

最近のSUVはこのようなデザイン流用が多くなったように感じます。

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LEDリアコンビネーションランプもサイドに張り出した造形で質感は高いです!

リアウィンカーは豆球式になっていました。

その下の樹脂パーツの中にある赤丸部分が、LEDリアフォグランプです。

こちらも中間Gグレード以上に標準装備!

ダイハツさん太っ腹!

スズキ クロスビーリアビュー

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クロスビーのリアビューは丸みを帯びた可愛らしいフォルムが特徴的です!

サイドビューとは変わったデザインを巧くまとめていると思います。

リアコンビネーションランプがボディーからはみ出す位に主張しているのが面白い!

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リアコンビネーションランプはクロスビーもLED式を採用なんですが、

ヘッドライト周りの仕上げはリアもかなり高い質感です!

全体がポップな印象のクルマなのでチープなイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、

縁取りもメッキ加飾されていますし、造り込みは非常に丁寧です!

ラゲッジスペース比較

ダイハツ ロッキー ラゲッジスペース

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ラゲッジスペースはかなり広大で容量は369L!

このクラスとしてはかなり広いです

後席も6:4分割に倒す事も可能で機能的!

更にラゲッジボードには機能的な仕掛けがありました!

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https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky/

これは便利ですね!

ダイハツの軽自動車で培ってきたユーティリティーの高さが見えます!

その下にあるアンダーラゲッジは、

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きちんと内張されて広いですね!

これ位の容量だと掃除道具など大抵の物は綺麗に隠せます!

自分の愛車ハリアーにも広大なアンダーラゲッジがあり重宝しています。

特に今の時期に有効な活用法はこちら!

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クリスマスプレゼントww

これでアナタも押し入れやクローゼットの中に隠すストレスから開放!

絶対にバレません!

スミマセン。

余談でしたw

スズキ クロスビー ラゲッジスペース

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一方のスズキ クロスビーのラゲッジ容量は、後席を最後退時で124Lです。

容量としては少なく見えますが、クロスビーは後席が前後スライド可能です!

最大で165mmスライド出来るので乗る人数や用途に合わせて変更出来ます。

ラゲッジ床が取り外し可能な防汚タイプのフロアなので汚れを気にせずをガシガシ積み込める事も可能です!

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ラゲッジ蓋を立てるとベビーカーを縦に積み込む事も可能です。

後席横からのアクセスだと狭くて出しにくい場面もあるのでここは非常に便利!

更にアンダーラゲッジはボックスタイプで取り外しが可能!

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https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

そのまま遊び道具を外へ持ち運んだり、趣味のツールボックスとして使用する事が可能です!

クロスビーのラゲッジスペースは、

汚れを気にせずアクティブに使用出来る所が魅力的です!

ダイハツ ロッキーエクステリア360°Veiw動画

最後にダイハツロッキーのエクステリ360°View動画をどうぞ!


ダイハツ ロッキー エクステリア360° view

立体的な質感やコンパクトにまとめられたサイズ感が参考になれば幸いです!

以上でエクステリア比較レビュー完了です!

まとめ

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ダイハツロッキーのエクステリアの印象としては、

日本サイズSUVとして正統派のSUVパッケージ力の高さがとても魅力的な1台だと思います!

5ナンバーサイズでスタイリッシュなクルマを表現したロッキーは、幅広い世代に支持されそう!

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一方のスズキ クロスビーもポップなスタイリングながら、造り込みは非常に丁寧で個性を出せる1台に仕上がってると思います!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

日本サイズSUVの魅力をお近くのディーラーで体感して見て下さい!

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次回の予告

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次回は引き続き、

ダイハツ ロッキーの内装と動的質感の試乗レビューをスズキ グロスビーと比較しながらお伝えしようと思います!

お楽しみに!

今後も気になるクルマ・話題のクルマを自分で体感して、楽しく読みやすいブログをお伝えしようと思っています!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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