間もなく日本上陸するTさいSUVを発売前にチェック!
こんにちは。togariです!
今回は2020年2月に国内発売予定のコンパクトSUV VW T-Crossの先行展示イベントへ伺って来ました!
国内SUV市場の中でど真ん中にあたるトレンドのBセグSUV!
VWとしても発売前から全国展示キャラバンイベントを行う等、
プロモーションにかなり力を入れた1台のようで国内メーカーも脅かされそうな仕上がりでした!
今回は先行展示イベントの為試乗は出来ていませんが、
今年もクルマ市場を賑わせるコンパクトSUV!VW T-Crossの魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
お世話になったディーラーさん
今回取材させて頂いたディーラーさんは、
フォルクスワーゲン周南シティーさんです。
フォルクスワーゲン正規ディーラー 「フォルクスワーゲン周南シティ」の公式サイト。営業時間や店舗設備をはじめ、キャンペーン…
ありがとうございました!
当ブログではフォルクスワーゲンの取材は今回初めて伺わせて頂いたのですが、丁寧な対応をして頂きました!
個人発信でもブログというプロモーションを通してクルマ業界へ貢献出来る様、互いにWinWinな関係が築けていけたらと思っています!
今回は全国展示キャラバンという事でT-Crossは2日間だけの展示でしたが、
2020年2月の発売後、こちらのディーラーさんへ試乗車の配車も決まっていますのでお近くの方は是非!
VW T-Cross エクスリアレビュー
モデル概要
始めにVW T-Crossのモデル概要の紹介です。
VW T-CrossはVWのBセグハッチバック POLOをベースにしたBセグメントのSUVです。
ショールム内にPOLOが展示してあったのですが、T-Crossの実車を見た印象はPOLOよりもかなり大きく感じます。
今回のT-Cross、国内販売のプロモーションキャッチコピーは、
TさいSUV.
個人的にはこのワードがツボにハマってしまいT-Crossに一気に惹かれてしまいましたw
VW T-Crossのボディーサイズは、
全長 | 4,115mm |
全幅 | 1,760mm |
全高 | 1,580mm |
ホイールベース | 2,550mm |
国産メーカーのSUVで近いサイズ感だと、マツダCX-3に近いボディーサイズになります。
https://www.netcarshow.com/
こちらはMAZDA2(旧デミオ)ベースのSUVですが、ボディーサイズの数値だけで比較するとT-CrossはCX-3よりも更に小さいサイズになっています。
実際に見たサイズ感はヴェゼルやC-HRにも迫る迫力あるサイズ感でした!
今回日本発売されるT-Crossのグレード展開は、
TSI 1st | 299万円 |
TSI 1st Plus | 335万円 |
ギリギリ300万を切るベースグレードのTSI 1stと、
マテリアルの質感向上やエクスリア・内装色にアクセントカラーを選択可能な、上位グレードのTSI 1st Plusの2グレード展開です。
今回の展示車は、
- ボディーカラー マケナターコイズメタリック
- アクセントカラー チタンブラック/グリーン
カラーコンビネーション仕様のTSI 1st Plusグレードです。
搭載エンジンは、
- 1.0L直列3気筒ターボ 7速DSG
https://www.volkswagen.co.jp
海外ではディーゼル仕様もあるみたいすが、今回の初期導入のパワートレインはガソリンエンジンのみ。
最大出力116psと多段化AT搭載の組み合わせは大きな魅力です!
それではVW T-Crossのエクステリアを詳しくチェック!
Tさくないフロントデザイン
「思っていたよりも大きいっす!」
第一印象はTさい印象は感じず、これBセグクラス?って思う程ワイド&ロースタイルです。
全長は1,760mmと1.8mを切っていますが、ダイナミックなフロントグリルとバンパーの形状が車体を大きく見せます!
SUVらしく大胆なデザインなんですが、凹凸を無くしたスタイリッシュな部分も見えてトレンドにSUVに仕上がってると思います!
LEDヘッドライト
ヘッドライトはLED方式が両グレード標準装備です!
このクラスになるとヘッドライトはハロゲン一択っていう車種もある中でここは大きな魅力!
安全支援装備としてはオートマチックハイビームまでの機能です。
アダプティブハイビーム機能は装備されていません。このあたりはクラス並みですね。
今回印象的だったのは、アイライン下のデイタイム・ランニングライトの光量が強いです!
ショールム内でもかなり目立ってたので実際に街中では良いアクセントになりそうです!
デイタイム・ランニングライトを点灯するとこちら!
インパクトが強いとよりボディーを大きく見せる効果もあると思います!
https://twitter.com/togari11/status/1221716744324046848
フロントウィンカーもスマート・シームレスなデザインでGood!
バンパー下部にはフォグライトも装備されています!
多分LED式だと思うのですが、大きくデザインされたクロムメッキの縁取りが質感高いです!
VWらしさを残すサイド
「全然Tさくないー!」
スミマセンw
プロモーション用に大きくデカール貼られてますが、サイドビューも立派な仕上がりです!
- リアに向かって傾斜を付けたけたクーペスタイルの様なサイド上部、
- フェンダーアーチをしっかり主張させたSUVデザイン
Bセグクラスとは思えない立派な仕上がりで全長4.1mとは思えないパッケージングの高さは新しいSUVの提案!
アースカラーのターコイズメタリックもT-CRossのスタイルにフィットして街中ではかなり目を惹きそう!
それではサイドビューを詳しくチェック!
コーデ可能な18インチアルミ
TSI 1st Plusには18インチアルミホイールが装備されています。
最近ではこのクラスでも18インチが当たり前になってきてますね。
今回の展示車はカラーコーディネートがチタンブラック/グリーンでしたのでホイール自体がブラックアウトされてスポーティーな印象でした!
https://www.volkswagen.co.jp
アクセント色オレンジを選択するとホイールもオレンジ!
コーディネイトの幅が広い点もT-CRossの魅力です!
グレードによる差別化としては、
ベースグレードのTSI 1stは16インチの設定。
この画像の18インチでもタイヤ・リアランスは若干大きく見えるので、16インチを履かせると折角のデザインが損なわれそうな気がします。
今回装備されているサスペンションは、
- 前 マクファーソンストラット
- 後 トレーリングアーム
発売後、試乗可能になった際に乗り心地も確認してこようと思います!
小技が効いたデザイン
サイドミラーもグリーンのアクセントカラーが!
ミラーデザインもエッジの効いた形状でコスト掛かってます!
細かい点では、BピラーにVolkswagennの刻印が!
良く見ないと分からないポイントですが、乗り込む度にニヤけてしまう小技な演出がステキ!
伝統のプレスラインにシビれる!
「やっぱVolkswagenはココにシビれます!」
フロントからリアテールを貫く伝統のプレスラインはT-Crossでも健在!
伝統の美しいライン造形がVolkswgenらしさの象徴です!
指でなぞると切れそうなので止めておきましたw
画像がボヤけて申し訳ないですが、ルーフレールも標準装備!
展示車のTSI 1stPlusはシルバー加飾、ベースのTSI 1stブラックレールで仕様が分けられています。
先進的なリアデザイン
「どっしりしたリア・アングルがカッコ良き!!」
今回のT-Cross 個人的にはリアデザインが1番魅力的です!
リアデザインの質感が非常に高いです!
横一文字に広がるリアコンビネーションライトが超未来的!
VWのラインナップの中でもかなり珍しい攻めたデザインが魅力的です!
LEDリア・コンビライト
ブレーキを踏むとこの様に点灯します。
コの字型にシームレスに光る様は、EVを思わせる様な先進デザイン!
VWはどちらかというとシンプルを重視した保守的デザインが多いと思うので、このデザイン採用は素晴らしい!
https://twitter.com/togari11/status/1221718594687397888
リアウィンカーはフロントに比べると短いデザインですが、じんわりと点滅する演出が大人な仕上がり!
シーケンシャル式が一巡したタイミングで新しいスタイルを出してきてますね!
点灯方式は多分LEDだと思いますが、試乗の際に確認してみます!
残念だったのは、左右を繋ぐリアガーニッシュ部分は点灯せずダミーデザインでした。
ここは頑張って欲しかった!
この部分が点灯する・しないでリア全体の印象が変わってしまう残念な部分です。
バックドア下にはフラッグシップのアルテオンを彷彿させるT-Crossエンブレムが!
これは素晴らしい!
流麗なクーペスタイルが魅力的なアルテオンですが、現在生産中止になっているそうです。
パワートレインの改良後、国内での販売予定は未定。
オーナーさんからの満足度も高く、VWのフラッグシップとして良い形で復活出来る事を期待してます!
マフラーはバンパー内に隠されているデザインでした。
455本分のラゲッジスペース
ラゲッジ容量は455L。
メーカー説明によると1Lの牛乳パック455本分です。
分かりやすいような、分かりにくいような例えですがw
発売されているSUVの中だと、
マツダCX-30が430Lですので、455LのT-Crossの方が若干広いラゲッジスペースになります!
画像には収めていないのですが、アンダーラゲッジも深く容量は十分ありました!
VW T-Cross エクステリア360°View
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/oJxmSX-vPWE” /]
エクステリアレビューの最後はT-Crossの360°Vew動画をどうぞ!
POPなスタイリングや立体的な質感が伝われば幸いです!
VW T-Crossエクスリアの総合評価は?
VW T-Crossのエクステリアの総合評価は、
エクステリア評価 |
星4つ出ました!
既存のVolkswagenのテンプレに囚われない、POPでスタイリッシュなエクステリア・デザインはこのクラス注目の1台!
造り込みも非常に高く、リアガーニッシュがダミーデザインでなければ星5つの仕上がりでした!
「T-CROSSのエクステリアにハートを撃ち抜かれた!」
と言われる試乗ブログ仲間のUUさんの記事はこちらから!
新型Tクロスの現状(2019.10月時点)判明している内容まとめ ※2020.1.31更新・・・正確な価格を追記 先…
カラーバリエーションについても詳しく紹介されていますので大変参考になります!
SUV市場の中でも激戦区のコンパクトクラス!
この仕上がりは国産勢も脅かされそうな予感がします!
既にディーラーでは先行予約も始まっていて、見積もりや商談も可能!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
VW T-Crossの魅力を是非お近くのディーラーで体感してみて下さい!
クルマの購入を検討中の方はクルマの下取りを検討されていると思うのですが、
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次回の予告
次回は引き続きVW T-Crossの内装レビューを紹介します!
ユーティリティー面も考慮された内装の仕上がりでした!
お楽しみに!
今後もクルマの魅力を伝えるブログを目指して試行錯誤しながらより伝わり易いコンテンツを目指して行きます!
最後まで読んで下さってありがとうございました!