こんにちは。 togariです!
今回は、“どこにでも行ける非日常”を味わえるまさに男の憧れ!
新型ラングラー Unlimited Sahara launch Editionを見てきました!
ラダーフレームを採用し、ワイルドかつ道具感が満載のクルマはいつか所有してみたい1台ですね!
今回は試乗が出来なかったのですが、ギミック満載の魅力的な内装もしっかり見てきましたのでお伝えしようと思います。
素人目線ですが新型ラングラーが気になる方、検討中の方の参考になれば幸いです。
今回伺わせて頂いたのは、
ジープ山口さんです。
https://yamaguchi.jeep-dealer.jp/jeep/store/
ありがとうございました!
敷地内にはFIATやアルファロメオのデイーラーが併設されて、色々な車種のクルマが展示されていました!
地方はどうしてもディーラー店舗が少ないんですが、一度に色んな車種が見れるのは嬉しいトコロです!
お近くの方は是非!
今回の展示車の車両情報です。
JEEP Wrangler Unlimited Sahara Launch Edition
- ボディーカラー パンプキンメタリック
- 搭載エンジン 3.6L V型6気筒エンジン 284PS 4WD 8速AT
- 使用燃料 レギュラー
- 燃費 JC08モード 9.0km/L
- 車両寸法
- 全長 4,870mm
- 全幅 1,895mm
- 全高 1,840mm
- 車両価格 ¥544,3000-
- 乗車定員 5名
この3.6LV6モデルは現在すでに完売中で、納期1年待ちとの事です!
今はもう絶滅危惧のV6エンジンイイ音しそうですねー!
元々ラングラーは受注生産らしいのですが、すごい納期になってますね!
超キープデザイン! 新型ラングラーエクステリア
今回11年振りにフルモデルチェンジになる新型ラングラーですが、
全体のエクステリアは超キープデザイン!どこから見てもラングラーと解るクラシカルなデザインは唯一無二の存在感ですね!
ボディーカラーも斬新!ロードスターもビックリの鮮やかなオレンジですw
パンプキンメタリックというカラーになるそうですが、
こりゃカボチャの馬車ならぬ、カボチャの戦車ですよww
実際見てみると、ビビットなカラーリングもラングラーの武骨なスタイルに合っていてとてもカッコよく見えます!
新型ラングラーUnlimited Sahara Launch Edition フロントです。
1,895mmの全幅は迫力満点! 左右に張りだしたフェンダーがよりクルマを大きく見せています。
新型ラングラーは今回のフルモデルチェンジで、ライト類は最新のクルマに近いハイテク仕様にアップデートが行われています!
- LED ヘッドライト オートヘッドライト・レベリング機能付き
- デイタイムランニングランプ
- LED サイドマーカーランプ
- フロントLED フォグランプ
フロント部のライト類が、全てLEDなのは嬉しい進化ですね!よくみるとサイドマーカーの位置がフロント側に変わって先進的なデザインになっていますね。
ラングラー伝統の丸目のヘッドライトの形状は残しながらも、LED化してアップデートされています。
新型ラングラーでは、フロントグリルにあったJeepのロゴマークが無くなっていました。ここが旧型との違いがはっきりわかるトコロでもありますね。
Jeepのロゴマークはサイドについていました。
それにしてもオーバーフェンダーの張り出しがスゴイ!ボディーカラー同色フェンダーはUnlimited Sahara専用の装備になります。
フロントドアにヒンジがあります! ドアが取り外し可能なんてアメ車ならではのギミックですね。
今回のモデルチェンジでは、サイドミラーにもターンライトが搭載されているのでじっくり見るとキープデザインながらも装備面では旧型より向上しているポイントが多いですね。
ボンネットデザインも旧型のフラットな形状から、中央部にプレスラインが入ってよりワイルドになっています!
中央部には牽引用のようなフックも装備されて、エアインテークも付いています。
フロントタイヤ詳細です。
ラングラー Unlimited Saharaには18インチのアルミホイールが装備されています。
タイヤは255/75R18オールシズンタイヤを装着。 さすがラングラー!標準装備でどこでも行ける状態になっています!
新型ラングラー Unlimited sahara Launch Editionサイドビューです。
サイドは旧型に近い角型のクラシカルなデザインです。
あえて時代と逆行しているトコロが潔くカッコいい!
全長4,870mm・全高1,840mmもあるので、近くで見ると壁の様な迫力があります!
新型ラングラー Unlimited sahara Launch Editionリアビューです。
リアランプやバックドア周りにラインが入って旧型より質感が上がっていますね。
リアライトの形状もオシャレな形に変更になっていますが、ココもLED化されています。
背面タイヤの中央に黒い突起がありますが、ココにバックカメラが装着されています。
万が一バックで当てたら、すぐカメラが壊れそうで心配ですww
周りに展示車があって全開が出来なかったのですが、新型ラングラーのリアドアは、上部がガラスハッチと下部が横開きのテールゲートタイプになっています。
新型ラングラー Unlimited sahara Launch Editionラゲージスペースです。
ラゲージ容量は900L!さすが広いですね! キャンプやアウトドアユーザーから支持されるはずです!
後席を倒すと倍以上の2000Lにもなるそうです!これだけ広いと車中泊も余裕ですねw 床面もフラットでタイヤハウスの出っ張りも少なく、奥行きも十分にあるので収納量はかなり積めそうですね!
新型ラングラー Unlimited sahara Launch Editionの専用装備として、
ラゲージサイドにはアルパイン製のサブウーハーが装備されていました。
このウーハーから好きな曲を出してのドライブは気持ち良さそう!!
より進化した内装デザイン! 新型ラングラー内装
新型ラングラー内装を見てみましょう。
装甲車のようにゴツいフロントドアを開けると、
え!? かなり軽いです!!
今回のフルモデルチェンジで、ドアにも軽量アルミニウムを使用しており、ドアの開閉は旧型よりも簡単に行えるように進化しています!
ココは旧型オーナーさんも嬉しいトコロですね!
ドアシルプレートは装備されておらず、シート、リフター調整は手動式になっています。
それにしてもサイドのステップが大きいですね!乗り降りする時、ココにラングラーらしさを感じてしまいましたww
運転席内側詳細です。
ドアトリム上部はハードプラ仕上げですが、ドアハンドルのステッチ仕上げや開閉レバーの質感はなかなか高くてチープな感じはありませんでした!
新型ラングラーUnlimited Sahara Launch Edition 前席全景です。
おっ! なかなか高級感があり、質感高いです!!
丸型と角型を水平に配置してあり、デザイン的にも美しいですね!
カラーをブラックで統一してあるのでビビッドなエクステリアとは変わり、落ち着いた雰囲気の内装でした!
ステアリング詳細です。
握り部は本革巻きになっており、太めのステアリングで触り心地良かったです。
ステアリングスイッチも左右対称に配置されて実用性も高く、金属調の加飾もされているので、このクルマのキャラクターからすると十分過ぎる良い仕上がりでした!
インパネ中央には、Uconectという8.4インチのタッチパネルモニターが装備されています。
この時はデモ画面のようなものしか見えなかったのですが、画質もかなり良くなっていそうですね!Apple/AndridCarplayにも対応しておりスマートフォンとの連携も問題無いです。
このタッチパネル内ではナビゲーション・オーディオ操作の他に、
- フロントシートヒーター
- ステアリングヒーター
の操作が可能になります。 全天候対応型のラングラーらしくこの辺りの快適装備は完備されていますね!
安全装備については、
- アクティブクルーズコントロール
- ブラインドスポットモニター
- 前面衝突警報
- フロント・リアクリアランスソナー
など、最近のクルマと遜色ない安全機能にアップデートされています。
旧型のネガティブ要素が解消されて更に進化していますね!
その下には左右独立のエアコン操作パネルや走行支援機能のスイッチが配置されています。 更に下のスイッチでパワーウインドウの操作が行えます。
驚いたのがシフトノブ!!
かなり太いデザインですね!!
このシフトを動かして街を走ると、とても優雅な気持ちになれそうですww
新型ラングラーUnlimited Sahara Launch Editionには、セレクトラック フルタイム4X4システムという4WDシステムが搭載されています。
マニュアルで切り替えるパートタイム4WDシステムに加えて、自動的に前後輪の配分をコントロールしてくれる4H AUTOモードを搭載しています。 スミマセンW 僕は余り詳しく無いんですが、通常のフルタイム4WDシステムとは少し違うモノになるみたいですね。
細かいトコロでいえば、新型ラングラーからエンジンスタートがボタン式になりました。耐候型スタートボタンという機能で、ボタン部が防水シールドで保護されおり、雨が降り出した時にも問題無くエンジンが掛けられる機能です!!
シフトレバーの下には縦型のドリンクホルダーが付いています。
ホルダーの間にキーを差し込む溝がありました! なかなかおもしろいデザインですね!
パーキングブレーキは従来型のサイドレバー式でした。
新型ラングラーのキーデザインは、まるで10徳ナイフのようなワイルドなデザインでした!
持ってみるとずっしり重みが有り、道具感満載です!
助手席側も太めのハンドルがワイルドな演出を出していますが、本革の装飾とステッチが入り、全体的に高級感ある仕上がりです!
フロントのルーフ部はレバーを操作して脱着できる仕様になっています!
まさにサンルーフならぬ、オープンルーフww
他のクルマには無いラングラー独自のギミックですよね!
僕はビビってしまい、脱着出来なかったんですがw、今回のフルモデルチェンジでルーフの部材も軽量化されて、フロントルーフのみなら慣れれば1分位でオープンに出来るそうです!
実際にルーフを触ってみたんですが、素材が剥き出しの仕上げなので、
雨の時の音や真夏・真冬時の室内への断熱性はどうかなぁと感じました。
新型ラングラーには、フリーダムトップ3ピース モジュラーハードトップという機能があり、フロントルーフだけで無く、リアのルーフ・ガラスも取り外しが可能です!
他のクルマでは味わえないこの解放感に魅力を感じるオーナーさんが多いのでしょうね!!
新型ラングラーUnlimited Sahara Launch Edition後席です。
後席もオフロード車とは思えない、ブラックレザーの上質な仕上がりです。
後席は3人座りなんですが面白い仕掛けがあって、センターのシートを前に倒すと、中央のヘッドレストと背シートが肘置きになるようになっていました!
後席にもエアコン吹き出し口が完備されて快適に過ごせそうですね!
後席に座ってみました。
172cmの僕が座ってみると、コブシ1個分位の余裕でした。
ただ、室内高がかなり余裕がありますので、そこまで窮屈感は無かったです。
後席の座席のステーが斜めに角度が付いていますね。
このような変更で、新型ラングラーの後席は旧型より質感を高め、快適にすごせる工夫が見えました!
まとめ
今回の新型ラングラーの感想としては、ラダーフレームを採用し、着脱式ルーフや本格的な走行性能を誇る数少ないオフロード車としてファンに永く愛される魅力的なクルマだなと思いました。
フルモデルチェンジで今までの古い設計の安全装備や内装の質感などネガティブな要素の改善が行われ、今までより日常使いに適したクルマに仕上がってきていると思います。
ラングラーの基本的な伝統を守りながらも、内装の質感が上がった事は特に大きいポイントですね!
興味を持てれた方は、一度実車を見られてみると思ったより印象が変わると思いますヨ!!
クルマの購入を検討中の方は、クルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスって、複数業者からの営業電話や同時交渉など不安なイメージを持つ方も多いと思います。
そこで、面倒な手続き・交渉を仲介で行ってくれる新しいサービスも登場しています!
- 一括査定では無い、5000社の中からクルマの買取オークション方式の新しい買取方法!
- 買取業者の仲介をしてくれるので、しつこい営業電話は掛かってこない!
- 車両情報のみの開示なので、買取業者に個人情報も流れない!
- 査定は提携のGSか自宅での1回のみ! 約1時間で完了!
簡単・安心でクルマを高く売れるサービスになっています!
連絡は1社のみに絞られ、買取会社のうち1番高い金額をネット内で提示してくれるので、安心して交渉が進める事が出来ます!
自分のクルマの下取り価格を知っておくと、ディーラーでの商談時に必ず役立つと思います!
クルマを少しでも高く売却して、グレードアップやオプション装備の費用に充てる事ができると思います!
良かったら下のバナーから見積もりだけでも出来ますので参考にしてみて下さい!
今後も話題のクルマ、気になるクルマを実際に体感して、素人目線ではありますが魅力をお伝えできたらと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!