【フューチャーモダンなクルマ?】VOLVO XC40試乗しました! エクステリア編
こんにちは。 togariです。
今回は前回から引き続きVOLVO XC40 R-Design T5のインテリア・試乗編の紹介をしたいと思います。
前回はエクステリア編を紹介させて頂いていますので、良かったら見て下さい!
https://togari31.com/entry/2019-03-10-100000
1.ポップアートなインテリア!
XC40 R-Design 運転席ドア内側です。
まず目を引くのはオレンジ!! かなりビビットな色使いですね!
このインテリアカラーはR-Designオプション装備の”Lava”オレンジになります。
実際に近くで見るとド派手!って印象はあまり無かったです。素材は吹き付けたものでは無くてフェルトの様な柔らかくて触り心地もいい素材でした。
ドアポケットにうるさい僕なんですがww XC40はドアポケットが大きく開いてます。ドアのスピーカーを無くし、ダッシュボードへ移設するデザインになっていました。
ポケットにノートパソコンが入る位広いらしいですが、ドアにパソコンを収納する発想が面白いですよね!
運転席ドア詳細です。
ドアハンドルとトリムの素材はアルミニウム! 触るとひんやりして質感はとてもイイです。スピーカーカバーはharman/kardonサウンドシステム装備の為、ロゴマークが付きます。 その下にはシートメモリーのボタンがありますね。
少し残念なトコロはウインドウスィッチ周り。 加飾も無くシンプルな仕上げでした。
この辺りはXCシリーズの末っ子として仕上げを変更しているのかもしれないですね。
運転席足元見てみましょう。
フロアマットもオレンジですね!かなりポップな仕上がりになっていますが、
営業の方に聞いた所、実際に購入される方はブラックにする方が多いとの事でした。
やっぱり足元なので汚れが着き易いのを気にされる方が多いみたいです。
雨の日なんかは汚れが着き易く、黒ずんでしまうとの事でした。 写真もよく見ると黒っぽいように見えますね。
個人的にはかなり好きなんですが、実際に維持するには相当な気合いがいりそうですねw
シート調整は運転席、助手席共に8WAYのパワーシートで、シートヒーター、4WAYランバーサポートも着いています。 このあたりはサスガですね!
運転席上方から撮っています。
シートは ヌバックとファインナッパーレザーとのコンビネーションです。
実際座ってみると硬めなんですが、おしりが座面と背面に直角にフィットする初めての感覚でとても良かったです!
言葉では難しいんですが、独特な座り心地に驚きました!
運転席前景です。
ハイテク感とビビットな色使いの融合はポップアートみたいですね!!
上質な仕上がりにあえてポップな色を取り込んでいるバランスがイイ!!
大型のタッチスクリーンやフル液晶のパネルなどハイテク感満載なのに、どこか優しい雰囲気も出ている印象を受けました。
まず目にはいるのは 9インチの大型タッチスクリーン式センターディスプレイ!
大画面で画質もとても綺麗でした!
エアコンルバーも左右にスリムに設置されて近未来的なデザインですね。
カタログによると、車外から差し込む光に応じて画面輝度を自動調整する機能もあるみたいです。
XC40はこのタッチディスプレイで様々な操作を行うので、物理的なボタンは下部のパネル以外ほとんどありませんでした。
オーディオ音量や一部のエアコン操作は下のパネルに配置されていました。
ハザードが少し遠い位置にありますね。
このあたりは、右ハンドルにローカライズされているので仕方ないトコロですかね。
パネル下には非接触型の充電装置とUSBポートと12Vパワーソケットがあります。
ステアリング部です。
握ってみると結構太めでした。アルミニウム仕様や、パンチングレザーを握り部へ巻いてあり、滑りにくくて触り心地はイイです!
ステアリングスイッチは左右対称に配置されてあるので押しやすくイイですね。
特に良かったのがパドルシフト!!
金属製で触ると重みがありめちゃめちゃイイ質感でした!
運転席メーカー周りです。
画面はフル液晶で表示されます!
国産車とは違い、タコメーターとスピードメーターが逆に配置されています。
クルマの画像がある中央部にも一部地図画面が表示できます。
シフト周り周辺です。
レザーが巻いてあるトコロがシフトノブなんですが、XC40のシフトはココをノックして切り替えます。シフトの横にはレンジの表示は確認出来ず、運転席メーター内でレンジを確認できるようになっていました。 シフトノブ自体は軽いタッチで押し易かったです。
縦型のツメ付きドリンクホルダーと、オートホールドパーキングスイッチがあります。
ベースの仕上げがピアノブラックなので光沢感はありますが、よく手が触れるトコロなので手入れは大変そうですね。
画像が見づらくてスミマセン。
センターアーム収納はかなり深さがあり、収納量も多めでした。
手前にフタがあると思うんですが、取り外し可能な小物入れになっていました。
VOLVOはキーがオシャレですね!
ブラックのパンチングレザーにVOLVOロゴなんてアンティーク小物の様です!
助手席側を撮ってみました。
ココのオーナメントパネルもアルミニウムを使用して質感は高いですね!
グローブボックス開けてみました。
車検証はなんとか入りますね! 輸入車によってはココにヒューズボックスがあってほとんど何も入らないクルマもあるので助かるトコロです!
中央に見えるのがうわさのコンビニフックです!このフックをくるっと回してグローブボックスを閉めると、袋を掛ける事ができます!これは実用的ですね! 使わない時に隠せるのがイイですね!
後席ドアです。
後席ドアもオーナメントパネルは無いものの、アルミドアハンドル、ソフトパッドを使用して質感の差はほとんど無いです!
後席画像です。
後席もインテリアカラーはブラックとオレンジ! かなり明るくなりますね!
中央にはセンターアームレストも装備され、エアコンダクトもあります。ダクトのデザインも前席と同じ仕上がりのトコロがイイですね!
後席に座ってみました。
コブシ2個分位は余裕があって、172cmの僕が座っても圧迫感は感じなかったです。
前席のヘッドレストが斜めに傾斜してこのおかげかなと思ったのですが、営業の方にお聞きしたところ、
後ろからの衝突による、鞭打ちの衝撃を和らげる設計になっているとの事でした!!
さすがVOLVO!! 安全に対する体勢は素晴らしいですね!!
2.試乗前の気遣いある対応に感心!
いよいよ試乗なんですが、営業の方から気遣いある対応に感心してしまいました!
運転席に乗り込むと、営業の方からシートの調整、サイドミラーの調整、ルームミラーまで丁寧に案内して頂きました!
これってとても大事だと思います。
クルマの適切な位置調整を行わないと、個人的にはそのクルマの魅力が半減すると思うんですよ。ましてや初めて乗るクルマは調整の仕方も解らないですからね。
営業の方の気遣いで、今回は良いドライブポジションで試乗させて頂けました!
営業の方ありがとうございました!
3.試乗編
それでは試乗の感想です!
まず思ったのがエンジン始動音の静かさ! 遠くで鳴る感じでかなり静かでした!
ディーラーを出てすぐに幹線道路へ入ったんですが、
やってしまいました! ワイパー高速回転wwアタマではわかっていたんですが、右手が勝手に動いてしまったww
そんな恥ずかしい思いをしながらXC40を走り出すとトルクの強さに驚きました!
ハイパワー252psのT5エンジンはスゴイです!AWDの影響か直進安定感は抜群に高かったです。加速感もリニアな加速というか、
重厚感のあるリニアな加速でした!
表現が難しく伝わりにくくてスミマセンw
ハンドリング自体は軽めでクィックに曲がれました。全幅が1875mmあってかなり広いんですが、サイドミラーが少し後方にある為運転はし易いです!
土手沿いの道に入ったので、営業の方にドライブモードをダイナミックに切り替えて頂くと、
グアーーンっとかなりレスポンスの強い加速!!
これは高速やワインディングはかなり楽になりそうですね!
最初のコンフォートモードでは変速を小刻みに、ダイナミックでは変速を引っ張る感じに設定されているみたいです。
モードによって乗り味がはっきりわかる印象でした!
XC40はディーゼルエンジンの導入期待されますが、今の所予定は無いそうです。
ただ実際乗試乗してみると、個人的には2Lガソリンターボエンジンのほうがクルマのキャラクターに合ってるように感じました。
試乗車にはパノラマサンルーフが装備されていたので開けてみました。
このクラスでパノラマルーフが装備できるのは珍しいですね!
あいにくの曇り空でしたが、解放感は最高です!!
風をヒンヤリ感じながら走るのは気持ちがいいですね!
国産車って設定があるのにサンルーフを装備していない試乗車が多いですよね。
いろんな事情があるのだと思いますが、高い装備なので試乗の時に体感できたら、そのクルマの購買意欲に繋がりそうですよね!
4.まとめ
今回のXC40の感想としては、国産車には無いデザインセンスは唯一無二の存在でありながら、デザインだけではなく走りや装備面も充実したクルマだなぁと思いました。
今回は詳しく書けなかったですが、VOLVO XC40はインテリセーフという充実の安全装備が全グレード標準装備です!
他のメーカーは安全装備がオプションになっている事も多いのでココは強みですね!
日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するだけあって、スキが無い良いクルマだと思いました。
気になる点は価格面ですかね。 今回の試乗車になると車体価格が¥5,390,000-となり、オプションも含めると総額600万クラスになると思います。そうなると他の大きなSUVも視野に入りますよね。
ただクルマの大きさだけでは無い魅力がXC40にはありますよね!
190psのT4エンジンにすると車体価格も¥4,890,000-になるのでその差額でオプションにまわすのもアリですね!
VOLVO XC40の納期状況ですが、今年2019年度モデルは既に完売との事です!!
ボディーカラーによっては既に販売が終わっている色もあるそうなのでディーラーで確認下さい。
今年秋頃には2020年度の販売も予定されるとの事で、納期はかなり期間がかかりそうですね!
やっぱりクルマが好き。 次回は、
リアコンビランプが印象的なクロスオーバーSUVを紹介しようと思います!!
お楽しみに!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!