2020年8月31日発売【 ヤリスクロス】先行展示イベント行って来ました!内外装を詳しくチェック

SUV

2020年8月31日に発売される国産SUVのニューカマーを詳しくチェック!

こんにちは。togariです。

今回紹介するクルマは,

 

 

トヨタ ヤリスクロス!

2020年9月初旬に発売予定されるコンパクトSUVの先行展示イベントへ伺ってきました!

現車は想像以上にカッコ良い仕上がりで、発売後人気爆発は間違いなさそうです!

※ヤリスクロスZガソリンモデル試乗レポート追加しました!

 

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トヨタ ヤリスクロスを検討中の方・気になっている方へ参考になれば幸いです。

当ブログではクルマの実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

 

イベント会場

今回先行展示された会場は、

広島T-SITEさんです。

 

広島T-SITE

広島T-SITE | 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設です。…

 

新型車や話題のクルマの展示イベントが多い商業施設で以前にもテスラモデル3の展示イベントにも伺ってきました!

 

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クルマ関連のイベントが多く開かれている商業施設ですのでお近くの方は是非!

 

距離が取られた展示会

 

 

今回の展示イベントはソーシャルディスタンスを保つ為屋外で展示。

車内へ乗車する為には予約の整理券を配布して時間になると検温後、乗車見学する仕組みでした。

今後の展示会イベントはこのような距離が取られた予約制になりそうです。

僕が伺った時には既に1時間待ちの状態で、広島会場も1日に200組を超える乗車予約が有ったそうです。

フォロワーさんの報告では180分待ちの会場もあったそうでw

1回の見学時間は1グループ3分間。

見るだけでは良いですが、撮影となると余りにも短かいw

若い方から家族連れの方・年配の夫婦の方まで幅広い年代層が見られて注目度はかなり高いようでした!

柵の外からエクステリアを撮影しながら現場に引っ付いていましたので、

見られていたユーザーさんの声も一緒にお伝えしたいと思います!

 

ヤリスクロスモデル概要

 

 

「お父さんこれウチの車庫に入るー?」

見学されていたご夫婦の会話ですw

通り掛かった人もボディーサイズの大きさに驚かれている様子でした。

プラットフォームはヤリスと共有化されていますが、3ナンバーサイズにボディーが拡大。

既存ヤリスのリフトアップモデルでは無く、正統派SUVにブラッシュアップされたスタイリングが魅力的です!

展示されていたモデルは、

ヤリスクロス HYBRID Z FF仕様

展開されているモデルの最上位グレード。

イベントではプロトタイプモデルと書かれていましたが、実際に販売される仕様のモデルになるそうです。

 

ヤリスクロスのパワートレイン展開は、

ガソリン FF/4WD1.5L直列3気筒エンジンxダイレクトシフトCVT
ハイブリッド FF/4WD1.5L直列3気筒エンジンxモーター

このクラスでハイブリッドモデルに4WD仕様が用意される展開はスゴイ!

グレード展開はX・G・Zの3グレードの設定で装備群が異なっています。

 

Zグレードの主な装備は、

  • シート:合成皮革+ツィード調ファブリック
  • 215/50R18タイヤ&18インチホイール(切削光輝/センターオーナメント付)
  • フルLEDヘッドランプ
  • LEDクリアランスランプ
  • LEDデイタイムランニングランプ

 

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ブログ仲間のUUさんが詳しい装備や見積もりを記事でまとめていますので参考にしてみて下さい!

展示車のボディーカラーは

ブラスゴールドメタリックxブラックマイカ

8色のボディーカラーの中からツートン仕様を含めると豊富な15バリエーションが魅力。

ゴールドルーフ仕様はレアなツートンカラーですが、ずっと見てると段々とカッコ良く見えてきますw

 

ボディーサイズ比較

 

トヨタ ヤリスクロスのボディーサイズを比較すると、

 

ヤリスクロスC-HRヴェゼル
全長4.180mm4,385mm4,330mn
全幅1,765mm1,795mm1,770mm
全高1,590mm1,550mm1,605mm
ホイールベース2,665mm2,550mm2610mm

 

これはBセグメント完全に獲りに来てますねw

兄貴分のC-HRの存在も脅かしそうなトヨタラインナップ!

隙の無いSUV群はミニバンと同じ様に国内SUVのシェアを狙った戦略性を感じます!

それではヤリスクロスのエクステリアを詳しくチェック!

ヤリスクロス エクステリア 詳細チェック

 

プレーンなフロントマスク

 

 

トヨタのデザインアイコンになるキーンルックを感じさせないプレーンなデザインのフロント。

最近のトヨタ車の中でもシンプルな造形は幅広い世代に受けそうな仕上がりです!

サイドビューとリアビューがのキャラクターラインがしっかり出ている為、フロンマスクで巧く調整されています。

 

 

ローアングルから見るとフロントの鼻先が上がったようなデザインが個性的。

グロス加工されたフロントグリルを小さくデザインする事で上品な印象も受けました。

通常のヤリスとは違った輸入車を思わせるフロントはなかなか秀逸な仕上がりです!

 

LEDヘッドライト

 

 

立体的なLEDヘッドライトには、アダプティブハイビームシステムが装備!

Bセグクラスはオートマチックハイビーム仕様が多い中、トヨタは攻めてます!

下のある特徴的な縦型ライトはデイタイムランニングライト。

ここの仕様が面白くて、解錠時のポジションライトや反転してフロントウィンカーに変わったりと多機能な仕様でした。

点灯の様子は動画で撮影していますので後日報告します!

無骨なサイドビュ-

 

 

「サイドビューめっちゃカッコいいじゃん!」

会場で見ていた某中年ブロガーの話です。

スミマセン僕でしたw

ホイールベースが長く取られた無骨なサイドビューは非常に魅力的!

最近のトヨタ車としては珍しく、オーバーハングが短くタイヤの配置バランスも美しい。

RAV4とC-HRの良い所を合わせたようなデザインに感じました。

ボディーカラーで変わってくると思いますが、下部に装備された大型樹脂パーツが良いアクセントになってます!

 

Zグレード 18インチアルミホイール

 

 

ヤリスクロスZグレードに装備されているのは、

215/50R18タイヤ&18インチホイール(切削港光輝/センターオーナメント付き)

新型ハリアーを思わせる高級感あるデザインに大型フェンダーアーチを組み合わせ。

装着タイヤはダンロップ エナセーブエコ300+という銘柄でした。

ホイールデザインは会場内でもかなり好評でZグレードに人気が集中しそうな予感!

タイヤクリアランスは大きいですが、ブラックボディーだと違和感無く仕上がってます。

 

 

リアタイヤ径も同じ仕様ですが、

ディスクブレーキが採用されている点に注目!

ヤリスには装備されていない仕様で高い制動力も期待出来そうですね!

これは早く乗ってみたい!

フェンダー後方には整流効果の為か、フィンの様なデザインが装備されていました。

 

 

Bピラーは無塗装仕上げでドアハンドルは鍵穴が見える仕様になっています。

ここは同クラス並みの仕上がりです。

 

ツートーン専用加飾

 

 

前後ドア枠まで塗装されたゴールドルーフはかなりのインパクト!

バブル期に発売されたトヨタ セラを思い出すゴージャス仕様ですw

 

会場の特性を利用した上からのショットをどうぞ!

ルーフにもプレスが入り空力抵抗を高められたデザインになっていました。

 

 

サイドミラーもゴールドカラー仕様に。

ヤリスクロスはパノラミックビューモニターがオプション設定されているので耳たぶミラーの無いスッキリデザイン!

 

 

サイドアンダーにはヤリスクロスのロゴ入りプレートが装備されていました。

サイドに車名が入るは最近のトヨタ車でも珍しい技法です。

ここもボディーカラーによって変わってくるポイントになります。

 

ハリアーライクなリアビュー

 

 

「リアビューは新型ハリアーを思わせる先進的なデザイン!」

どっしりしたボディーラインに水平デザインされたリアテールが絶妙な組合わせです!

 

 

リアテールの造形がめっちゃ良いんですよ!

ハリアーの様に長いデザインでは無いですが、Bセグとは思えないコストが掛けられています。

テールライト下のクリア部分でリアウィンカーが点灯する仕様。

こちらも後日動画でアップ致します!

 

 

サイドのマッチョなキャラクターラインから先進的なリアへ向かう収まりがお見事!

個人的にはここ最近のトヨタ車の中でも1,2を争うエクステリアデザインだと感じました。

 

 

ヤリスクロスのリアビューほんとにカッコいいです!

マフラーの仕上げだけは隠して欲しかったですがw

 

クラストップのラゲッジ

 

ツートン仕様にするとリアハッチもゴールドになるんですかw

バックドアはパワーテールゲートと足を出し入れするだけで自動開閉可能なキックオープン式がオプション設定です!

輸入車のBセグでも採用が少ない装備は魅力的!

実際にキックオープンは試せなかったのですが、

見学されている方を見ると空振りする方が多くセンサーの範囲は狭いかもです。

パワーテールゲートの開閉スピードが速くなって進化してます!

 

 

ラゲッジスペースかなり広いですね!

分割式のデッキボードが採用されて床面を下段へ下げる事も可能です。

デッキボード下段時のラゲッジ容量は390L。

日常使いにも便利なクラストップクラスのラゲッジは魅力的です!

分割式デッキボードはFF仕様のみの装備で、4WD仕様は床下収納が無くなってしまうそうです。

 

 

後席を倒すと4:2:4分割で可倒する方式を採用!

このクラスでは珍しくユーティリティー面はライバルより勝っているポイントです!

前席が下がっていた為フラットに出来ずスミマセン。

後程レポートしますが、

ヤリスから拡大されたボディーサイズはラゲッジスペースに多く振られている印象。

後席の足元空間は狭く感じました。

続いてヤリスクロスのインテリアをチェックします!

 



 

ヤリスクロス インテリアチェク

 

続いてヤリスクロスの内装を3分間でチェック!

実際には3分間では何も見る事が出来ず、空いている時間にまた並んで撮影しましたw

スタッフさんありがとうございました!

ドアトリムの質感

 

フロントドアのデザインはヤリスと同デザインと思われます。

上位グレードのZはトリムにスエード素材を使用されていましたが、ハードプラが多く質感としてはイマイチな印象です。

 

エアコン吹き出し口には加飾がされていますが、スイッチ周りは簡易的な仕上がり。

手に触れる部分の質感は新型車としても劣っている印象でした。

Zグレードフロントシート

 

上位グレードZには合成皮革とツイード布地のコンビシートの仕上げです。

ヤリスではZグレードでもファブリック仕様でしたので高級感は出ています。

派手なエクステリアと対称的に落ち着いた内装色になっています。

 

ヤリスと差別化

 

 

「おー!パワーシートが装備されてる!」

上位グレードZには6WAY式のパワーシートが装備されてヤリスと差別化されています。

リクライニング・前後スライド・シートリフトが細かく調整出来るのは良い知らせです。

助手席側はさすがに手動式でしたが会場内で見れていた年配の方は、

「パワーシートが動きが遅いから待てん。手動シートでいい!」

なるほどw いろんなご意見があるようでw

 

画像が粗くて申し訳ないです。

アクセルペダルは吊り下げ式が採用されていました。

フロアマットの刺繍がスゴイ。。

シートの着座感は上下のリフト機構が広く、小柄な方へも広く対応しているように感じました。

 

運転席全景

 

 

基本的にはヤリスと同デザインの仕上がりですが、センターコンソール部分のデザインが若干変わっています。

エクステリアの仕上がりを見ると内装にも専用デザインを採用して欲しかった所。

ダッシュボードにはヘッドアップディスプレイが装備されて、先進装備の充実は魅力的です!

本革巻きステアリング

 

ステアリングもヤリスと同デザインの本革巻き仕様。

ヤリスクロスもステア径が小径仕様で操舵性の高さは期待出来そうです!

 

 

中央に7インチのマルチインフォディスプレイが配置されるデザイン。

RAV4に採用されているものと同じデザインだと思うのですが、

先進機能の表示が小さく見づらい印象を受けました。

 

ディスプレイオーディオ

 

 

ナビゲーションは7インチのディスプレイオーディオが標準装備。

画面サイズは小さめですが、ボディーサイズを考慮すると前方視界はこれ位が見やすいと思います。

会場ではパノラミックビューモニターが映し出されていましたが解像度は充分高い画質です!

 

センターコンソール

 

 

エアコンパネルのスイッチ類はカローラや新型ハリアーと同様のパーツが使用されて質感は良いです。

Zグレードでもオートエアコン仕様で左右独立式は採用されていません。

下部にはシートヒーターと充電ポートが備わりますが、スイッチデザインはプラスチッキーな印象。

 

ルームミラーもフレームレスデザインでも自動防舷式でも無く一般的な仕様。

ヘルプネット機能は装備されていますが、上位車種と差別化されています。

 

待望の機能が装備!

 

 

遂に電動パーキングxブレーキホールドが装備されました!

念願の追加装備でACCも完全停止までサポートしてくれます。

内装レビューは厳しめになってしまうのですが、シフト周りも質感は余り良くないです。

シフトノブのデザインは10年前のクルマの様に見えてしまって残念な仕上がりです。

 

 

センターコンソールボックスは無く剥き出しのドリンクホルダー仕様です。

この辺りにも割り切りが感じられます。

続いて後席をチェック!

リアドアの開閉範囲

 

リアドアは開閉範囲が狭く目一杯開ける事が出来ませんでした。

実際に購入する際は自宅の駐車環境と合わせて確認した方が良いポイントです。

 

後席ドアは全てハードプラ仕上げで割り切りが感じられます。

斬新な発想

 

「おっ!これはまた斬新な発想!」

可倒する後席部分がアームレストとしても使用が可能!

この発想は面白いですね!

4名乗車しながら長尺物を積める実用面も兼ねられています!

 

 

ハードな仕上がりでしたw

でもこの発想を褒めてあげたい!

 

後席の居住性チェック

 

172cmのオッサンが座ってみると足元空間はやはり狭いです。

シートが高めに設定されていたので子供さんが座ると足がかなり浮いてしまかもしれません。

 

先程お伝えしましたが、

ボディーサイズの拡大分をラゲッジスペースに振っている為後の居住性はあと一歩といった所。

ヤリスと比較すると、後席窓が大きい為上部空間は広く感じました。

当日会場には家族連れの方も見学されていましたが、

4名乗車だと何とか居住性が確保出来るかなという印象です。

 

ユーザーの反応

 

 

ヤリスクロスの内装については厳しめなレビューになってしまいましたが、

会場内で内装の仕上がりを指摘する方は殆どいなかったです。

常に人気の高いライズや現行ヤリスの売れ行きを見ると、

ユーザーにとって内装の質感はそこまで重視されていないのかもしれません。

現場でのユーザーのリアルな声も確認出来たレビューとなりました。

以上でヤリスクロス詳細チェック完了です!

ヤリスクロス インスタ動画

 

TOYOTA YARIS CROSSのエクステリア・インテリアを3分間でチェック!

立体的な造形や質感が伝われば幸いです!

ブログをアシストする形で動画にも少しずつ取り組んで行きますのでチャンネル登録よろしくお願い致します!

 

2020年8月31日発売⁈

 

 

先行展示イベントも大盛況だったヤリスクロス。

正式発売は2020年9月初旬を予定していたのですが、

2020年8月31日に発売との情報が流れています!

前倒しになる可能性ありそうですね!

既に先行予約も始まって全国のトヨタディーラーでは商談もかなりの数が動いているみたい!

会場でお聞きした話では、

10月頃に納車予定の方や既に年内納車は無理だとの声も。

販社によって割り当て台数が大きく違うみたいで既に納期長期化の状況にもなっている様です。

これは新型ハリアーの様に発売後は更に納期が長期化されそうですね!

気になっている方は早めに動いたほうが良いもしれません!

 

ヤリス クロス 2020年9月初旬発売予定。Webで先行情報公開中!リーフレット請求や事前商談予約も可能。…

 

残念ながら現在は東京と名古屋でのみしか先行展示されていませんが、

8月末までは展示されているみたいですので、

お近くの方はヤリスクロスの魅力を是非体感してみて下さい!

 

 

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次回の予告

 

次回は遅れて遂に国内導入された好バランスなSUVを試乗レポート!

またまたSUVの紹介ですw

お楽しみに!

今後もクルマの魅力を伝え出来るよう、試行錯誤しながらより良い試乗ブログを目指して参ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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