電動モデルひっそり追加!
こんにちは。togariです!
今回はこちらのクルマにフォーカスします!
CX-30 20S e-スカイアクティブモデル試乗して参りました!
刷新されたe-スカイアクティブGモデルを取材!
MX-30から採用されたマイルドハイブリッドがCX-30に初搭載です!
見た目の変化は少ないですが乗り味は大きく変わっています!
今回は自分も所有しているCX-30オーナー目線で走りの質感をチェックしたいと思います!
新型CX-30 マイルドハイブリッドモデルの魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
取材ディーラー紹介
今回取材させて頂いたディーラーさんは、
マツダオートザム 安芸府中店さんです。
ありがとうございました!
?[!!] ?[!]の詳細情報ページです。…
マツダのお膝元広島県にお店を構えるディーラーさんです。
今回初めて伺った販社さんでしたが、丁寧な対応をして頂き営業さん・スタッフさんには大変お世話になりました!
敷地内にはマツダの軽自動車から、ロードスター990S・MX-30 EVモデルまで幅広い試乗車がラインナップ!
こちらのディーラーさんでは、
市街地からワインディングまで堪能出来るロングドライブコースが魅力的!
日常域での乗り心地からワインディングコースではベクタリングコントロールを存分に体感させて頂けます♪
CX-30の動力性能をしっかりと体感して参りました♪
全国的に配備の少ないCX-30 e-スカイアクティブモデルが試乗車として配備されているお店ですのでお近くの方は是非!
やっぱアングルにこだわってしまうw
間も無く正式発売される次世代ラージSUVも大注目ですね!
続いてCX-30のグレード体系の変更についてご紹介します!
CX-30 グレード体系の変更点
マイルドハイブリッド追加
今回取材した車両は、
MAZDA CX-30 20S プロアクティブ ツーリング セレクション/車両本体価格279万円
2022年8月の商品改良からCX-30とMAZDA3のガソリンモデルがマイルドハイブリッドモデルに刷新されました。
- 20S/2Lマイルドハイブリッドガソリン
- X/2L次世代ガソリン
- XD/1.8Lディーゼル
CX-30は3つのパワートレインで構成されています。
同時にグレード構成も変更されXモデル以外のLパッケージが廃止。
中間グレードだったPTSグレードに加飾や装備を追加し、パッケージオプションを選択する方式になりました。
–装着メーカーセットオプション–
- 360°セーフティーパッケージ/8.6万円
- ブラックレザーパッケージ/13.2万円
構成がスッキリした一方で、装備差が分かり難くくなった様な気も。
未だマツダはL-パケ≒上級グレードのイメージが強いですw
(画像 MAZDA) 5月頃から商品改良を思わせる情報や動きが出ていた国内向けのMAZDA3・CX-30ですが、本日マツ…
詳しい装備内容はお世話になっているtaku2さんのブログをチェックしてみて下さい♪
エンジンカバーも変更は無く、素人目では違いが分かりません。
ここに電動モーターが入っているらしいですw
マツダが独自で開発されたマイルドハイブリッドの追加装備は、
- 小型モーター(ベルトISG方式)
- 24Vリチウムイオン電池
- 回生強調ブレーキ
現行モデルからの燃費改善率は0.6km/Lという事ですので、走りの質感に振った刷新と呼べそうです!
肝心の走りはガソリンとディーゼルの良いとこ取りした様なドライブフィールにブラッシュアップ!
普段乗っているディーゼルエンジンのネガ要素を払拭する質感も感じる事が出来ました♪
CX-30 マイルドハイブリッド エクステリアレポート
プラチナ30の魅力
クーペ・クロスオーバーデザインのCX-30とプラチナクォーツの相性は抜群!
スポーティーさと気品を感じるプラチナカラーは人気のボディーカラーとなっています。
7世代S字ラインもしっかり映り込み♪
景色を歪めて写し込むマツダ独自のリフレクションが美しい!
装着タイヤは215/55R18インチで変更無し。
銘柄も変わらずブリヂストンのアレンザですが、おろしたての車両にも関わらず足周りの変化に驚くw
くびれたリアビューは現行モデルの中で最も色気を感じるデザイン!
所有後はお尻ばかり撮ってしまいますw
最大のライバルは身内にあり!
フェイスリフト後更に販売好調の新型CX-5と価格帯が被っているCX-30はマイルドハイブリッド追加で追い討ちを掛けて来るのでしょうか!
いづれ5もパワートレイン刷新されそうな気もしますがw
CX-30 マイルドハイブリッド 内装レポート
チャコールxブラックレザー内装
試乗車の内装はブラックレザーパッケージを装着した“ブラックxチャコール“の渋い色使いです。
プラチナクォーツの落ちついた外装色と相性良い組み合わせ♪
ブラックレザーパッケージを装着すると本革仕様の10WAYパワーシートに。
センターコンソールのチャコール加飾が程良いアクセントになっています♪
マツダがこだわる骨盤を立てるシート形状と最適なペダルレイアウト。
CX-30は寝かせたフロントガラスの影響で上部空間は多少圧迫感も感じます。
クーペライクに下げるのか、SUVらしくアップライトにポジショニングするか是非試してみて下さい♪
ブラックレザーパッケージを未装着の場合は、クロス仕上げのシートが標準装備。
マツダ車のファブリックシートは腰への当たりも柔らかくホールド性も高いのでお好みで選べます♪
運転席 改良後の追加加飾をチェック
運転席全景も大きなデザイン変更はありません。
今回の商品改良からプロアクティブツーリングセレクションに内装加飾や装備が標準仕様で追加されています。
- エンジンスタートスイッチリング加飾
- ステアリングホーンパッドリング加飾
- グローブボックス・ノブ加飾
- フレームレス自動防眩ルームミラー
販売価格は改良前モデルと比べて各グレード平均5万円ほどの値上げされていますが、
内装の質感アップとマイルドハイブリッド追加を考慮するとマツダ車のコスパの高さは健在です♪
改良後の内装ディテールをチェック
コックピットを思わせる包まれたデザインは7世代スモール群の特権!
自分自身も機能性と質感の高さに惚れ込んだ1人です♪
ホーンリング加飾と国産最高峰のスイッチタッチをCX-30で堪能!
ステアリングスイッチはCX-60と同じデザインですよーw
普段乗っているのにセンターレイアウトの秀逸さに感服。
自然と手が届くシフトレバーと肘置きのサイズ感は完璧なシフトレイアウトです♪
スミマセンw
ここまでの内装についてはコストダウンは見当たらないですw
昨年の商品改良から廃止されたインパネ前部のUSBポートは廃止のまま。
CX-30はワイヤレス接続に対応していない為、Appple・Android Car Playを使用する際には前面ポートが重宝します。
対応策としてセンターコンソール内に2口ポートが装備されています。
第7世代モデルとしてはワイヤレス接続の追加が今後期待されるポイントですね。
助手席に向かって繋がるトリムデザインは今も色褪せないデザイン美。
チャコール色のアクセントはCX-30の流麗デザインと相性良い♪
今回もCX-30だけはグローブボックス内の植毛仕上げは無し。
なんでここでMAZDA3と差別化するんですかw
後席の居住性はどう?
後席の作り込みもクラスレスな仕上がり。
身体にフィットするシート形状はスモールモデル群でも健在です♪
CX-30を所有して感じるのは、フロントシートとの間隔。
デザインを優先しているクルマだけに他メーカーのライバルと比較しても座った際の圧迫感は感じます。
普段使いでは困らないかと思いますが、大人が長時間座るには膝前空間がもう少し欲しいところです。
前席にゆとりを持たせた反面、後席の居住空間は割り切りが必要な部分も。
少々厳しめな感想も書きましたが、
スタイリングのカッコ良さはクラストップの仕上がりだと思いますのでご自身のライフスタイルに合っているのか是非1度体感下さい!
今回のメインはマイルドハイブリッドの動的質感!
それでは試乗レポート行きたいと思います!
CX-30 マイルドハイブリッド 試乗レポート
車両スペック
MAZDA CX-30 20S Proactive Touring selection
全長 | 4,395mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,210mm |
ホイールベース | 2,655mm |
車両重量 | 1,420kg |
搭載エンジン | 2.0L直列4気筒SKY ACTIVE-Gマイルドハイブリッド |
最大出力/トルク | 115ps/199N・m |
駆動方式 | FF |
使用燃料/燃費 | レギュラー/WLTCモード16.2km/L |
車両本体価格 | 307万円 |
今回は営業さんと同乗しながら市街地–登り坂–ワインディング道をテストドライブ!
CX-30マイルドハイブリッドモデルの走りの本質に迫ります!
モーターアシストの恩恵
滑らかー♪
アクセルペダルに伝わる振動が抑え込まれ、軽快感から上質感にシフトした印象です。
低速時に発生する引っ掛かりは角が取れた様な加速フィール変わり、予想通りトルクパワーが増してます♪
感触としては電動化というよりも排気量アップしたガソリンモデルに寄せた感覚。
エンジンへの切り替えも感じさせない内燃機関らしい気持ち良い加速フィールです♪
という事はモーターアシストが効いているのかw
マツダ・タッチは健在
マイルドハイブリッド化に当たり個人的に気になっていたのがブレーキタッチ。
マツダ・タッチは健在です♪
深く踏むにつれて効いてくる踏力タッチをマイルドハイブリッドでも再現。
スカイアクティブXの様に、完全停止前にエンジンが停止する事なく深い位置まで踏み込めます。
アイドリングストップからの復帰が早くなり、ブレーキオートホールドの解除もスムーズに。
モーターの存在を強く感じる瞬間です♪
e-スカイアクティブGモデルには回生ブレーキ機構が採用された様なんですが、
正直違いは分からないw
通常のマツダ車と同じ感覚で運転出来ます♪
タイトなハンドリング
市街地を悠々走って行きますが、ハンドリングの挙動は20Sに比べてどっしりしたタイトな躾に。
切り始めの感触は通常のガソリンモデルよりも反力が強めです。
XDのフロントヘビーなステアフィールとまでは行かないですが、市街地で小刻みにハンドルを切るとノーズの入りが若干遅い気も。
ガソリンモデルのクイックフィールに物足りなさを感じていた方は、XD寄りのマイルドハイブリッドエンジンが好印象かになるも。
自分はフロントヘビーでぶん回す感が好きなので、ここは完全に好みの問題ですね。
試乗車はおろしたての状態でタイヤにマーキングが見える状態でしたので、車体に馴染んでいくと挙動も変わって行くのかもしれないです。
リアサスの改良
CX-30の動的質感でネガ要素になっているリアサスの突き上げ。
マイルドハイブリッドモデルではリアサスの収束性が更に向上してる♪
CX-30は昨年の商品改良でサスペンションの設定が変更されていましたが、今回また改善されていると思われます♪
路面のジョイントに対してしなやかにストロークする収束性は初期モデルに乗られた方も是非体感して欲しいポイント!
マツダは見えない部分への改良が行われるので毎回驚かされます!
今回の試乗車の走行距離わずか20キロw
おろしたてなのにこんなにマイルドなのか。。
足回りの改良は商品改良モデルの隠れたトピックスです♪
ワインディング道で本領発揮
市街地を楽々と走り抜けて、ワインディング道に入ってきました。
スカイアクティブGモデルはドライブセレクト装備がXD乗りとしては嬉しいポイント。
アクセル開度で自己スポーツモードを堪能する!
というXDオーナーの強がりは、CX-60の登場で夢破れてしまいましたw
いざスポーツモードを体感!
乾いたNAサウンドを鳴らしながら吹け上がり上り坂をグイグイ通過。
改良前20Sと比較すると高回転域での走りには変化を感じません。
低速域の加速アシストがマイルドハイブリッドモデルの特徴で、高回転域ではまだXDエンジンに軍配が上がるかなといった印象。
しかし、帰路のダウンヒル走行で乗り味に変化が。
アクセルオフしながら下り坂を流すと車体が路面に吸い付く様な気持ち良い挙動!
タイトなコーナーではGベクタリングコントロールが大きく効果を発揮します。
CX-30は攻めるとスポーツクーペに変わるんですよw
最後は走行性能の仕上がりに惚れ直して試乗レポート完了です!
ディーラーさん自慢の試乗コースでCX-30の魅力を体感出来ました!
スカイXとのすみ分けは
パワーアシストと静粛性の高さを強く感じられたマイルドハイブリッドモデルでしたが、
スカイアクティブXとのすみ分けが気になる所。
CX-30に至ってはディーゼル以外はマイルドハイブリッド搭載車になっている為、販売苦戦しているスカイアクティブXには追い風になりそうです。
次世代ラージ CX-60にも国内モデルはスカイXが採用されず、未だ7世代スモール群のみで展開。
マイルドハイブリッドから電動化に向けて動き出したマツダの動向も気になる所です。
電動化へのテコ入れ始まる
現行モデルに初めて追加されたマイルドハイブリッド搭載モデルの登場は、電動化へのテコ入れが始まる予感を感じた今回のレポート。
北欧メーカーのVOLVOはマイルドハイブリッドモデルを皮切りに全モデル電動化を達成。
EV化という側面で業界を牽引しています。
今回のCX-30e-スカイアクティブモデルでは内燃機関の良さを保ちながら、モーターアシストという追加装備を加えた興味深い仕上がりでした。
遅れて追加予定のMAZDA3・MAZDA3SEDANのマイルドハイブリッドにも今後注目して行きたい♪
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
お近くのディーラーでマツダの電動化モデルを体感してみて下さい!
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現代社会を風刺したテーマや複線を見事に回収するどんでん返しのラストまでオシャレな楽曲と共に楽しめる作品ですのでお時間ある時に是非!
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クルマも大好きですが、最近は映画熱が止まりませんw
今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますのでまた遊びに来て下さい♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!