※9/23詳細画像・解説追加
いよいよ発売直前!
こんにちは。togariです!
今回のレポートは最も旬なこちらのクルマ!

MAZDA CX-60展示イベント行って参りました!
マツダ次世代ラージモデル第1弾として2022年9月から発売される新型SUVを発売直前にチェック!
遂に対面!! こんにちは。 togariです! 話題のクルマ拝見して参りました! MAZDA CX-60先行内見会行って来ました!! 大注目のマツダ次世代ラージSUVを一足先に拝見し[…]
先日マツダ本社で行われた先行内見会では2台のプレミアムグレードをレポートして参りましたが、
今回の車両はXD LパッケージAWDモデル!
プロトタイプではありますがメディア以外で公開されたのは初披露です!

ひと足先に中間グレードのLパケ車両をプレミアムグレードと比較しながらお伝えします!

大規模イベントで屋外展示された会場は大混雑。
猛暑と人混みの中で想像を絶する環境で撮影して参りましたw
CX-60の周りには常に人が絶えず一般ユーザーからの注目度も相当高い様子!

今回のレポートは初めてCX-60を見られたお客さんの声もお聞きしながら、
マツダ次世代ラージSUVの魅力に迫ります!
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!
展示車両スペック
初めてのズムスタ

今回のイベントは広島県にあるマツダスタジアムのコンコースで開催。
恥ずかしながら、マツダスタジアムに伺うのは今回が初めて。
あまり野球とは縁が無いものでw
来て見ん祭 乗ってみん祭 2022
なんともローカルなイベント名ですが、協賛されているメーカーさんは超一流ですw
- 東友会共同組合
- マツダ本社
- 広島マツダ
- アンフィニ広島
お膝元の広島だからこそ開催出来る、年に1度のマツダ祭り!

スタジアムの外周で開催されたイベント会場からお届けしたいと思います!
スタンドはめっちゃ涼しそうw
CX-60XD L-パッケージ車両スペック

今回取材した車両は、
MAZDA CX-60 XD L-Package AWD(プロトタイプ)
- 車両本体価格 445万円
- 地デジ・デジタルTVチューナー(フルセグ)
- ボーズサウンドシステム+12スピーカー
- パノラマサンルーフ
- ボディーカラー特別塗装色
約30万円のメーカーオプションが追加された中間グレードです。
車両はプロトタイプモデルという事でしたが、ほぼこちらの仕様で製品化されるみたいです!
実際にXDグレードを見る事が出来るのは秋以降になりそうです。

マイルドハイブリッドを搭載したプレミアムスポーツの車両本体価格は547万円。
2.5L直4ガソリンモデルが299万円から、プラグインハイブリッドは600万円まで展開され幅広い価格帯を持っているのがCX-60の特徴です。
XD L-パッケージは価格帯的にもど真ん中に当たるグレード。

初めてCX-60を見たお客さんの反応は、
- 迫力があってカッコいい!
- 外車みたい!
- ソウルレッドが綺麗!
個性的なスタイリングを褒められている方が多く好印象みたい!
一方でマツダの新型車とは分かっても、CX-60の車名で呼ばれる方は少なかったかも。
価格帯やカタログが配布されている事をご存知ないユーザーさんも多い様子でした。
正直自分も初公開された時は⁈な部分も有りましたが、
実際に現車を見ると印象が良くなるのがマツダデザインの魅力。
挑戦的なFRレイアウトSUVが一般ユーザーにも受け入れられているのは良い知らせです♪

搭載エンジンは新開発3.3L直6ディーゼルターボ!
- 最高出力231ps
- 最大トルク500N(1,500~3,000rpm)
モーターアシストを持たない生のXDエンジンがどれだけ進化しているんでしょうか♪

静粛性を高めたカプセル工法のエンジンカバーには、直列6気筒を表す6本ラインをデザイン。

後端にはヒンジ機構が採用されています。

分厚い防音材とボンネットストライカー3キャッチ仕様でボディー剛性も大幅強化!
国産の量産モデルで3キャッチが採用されたモデルはまだ少ないですよね。

続いてCX-60のエクステリアを詳しくチェック♪
あっ!w
CX-60 XD Lパッケージ エクステリアレポート
Lパッケージフロントマスク

アイコンのシグネチャーウィングを縦方向に厚みを持たせたフロント意匠。
世界的トレンドになっている顔の押し出し感が強調された次世代デザインです。

L-パッケージのグリルは縦型フィンをダイナミックにデザインした意匠を採用。
全面ピアノブラック塗装され質感は申し分ないですが、近くで見るとフィンの間隔が大きく内部が結構見えます。

上位グレードのプレミアムスポーツはグリルがハニカム模様に変更され、内部にグリルシャッターを装備。
走りにどう影響するのかまだ分かりませんが、こういった所でも差別化されていますね。

フロントマスク押し出しの強さはLパケも全然負けてません!

サイドアウトレットはタイヤハウス内へエアーが抜ける構造になっています。
L-パケは内部に専用樹脂パーツが見える?

プレミアムグレードになるとアウトレット自体に加飾が追加されます。

エア・アウトレット加飾無し仕様でも次世代ラージの風格をキープ!


Lパケとの比較画像を貼っておきます♪

ワイパーは7世代と同じ格納式で前方視界もスッキリ♪

グリルに向かって弧を描く美しいボンネットライン♪
ヘッドライト再考察

度々になりますが、
賛否を呼んでいるヘッドライトデザインを再考察。
目元デザインはXD-Lパッケージも上位グレードと共通化されています。
ボンネット側に食い込んだ形状が今までの魂動デザインと一線を画す仕上がり。

ウィンカーはシグネチャーウイング内を貫通させた大胆なデザインを採用。
鼓動するディミングターンシグナル仕様ですので点灯方式も独特な雰囲気に♪
CX-60ではLパッケージもデイライトが標準装備され7世代基準にブラッシュアップされています。

AWDモデル専用のヘッドライトウォッシャーは格納式では無いのか!w

真横アングルから見るとボディーに沿った造形が際立ちます。
滑らかなライン取りは紛れもない魂動デザイン。

オッサン気合い入れましたw
再考察して感じたのは、
押し出しグリルを強調する為にヘッドライトで柔らかく中和されたプレミアムフェイスだと感じました。
次世代ラージが街中を走る姿はあと少しです!
Lパッケージ・サイドビュー

修正多くてスミマセン。。
ロングノーズFRレイアウト採用の美しいサイドビューはLパッケージでも健在♪
上位グレードと大きく違う点は、

サイドを縁取るフェンダーが全て無塗装パーツ仕上げ。
同色カラード仕上げも上質さが増しますが、個人的にはメリハリを付いた樹脂仕様もマツダのSUVらしくてありかも♪
ボトムにブラック・アクセントが入る事でSUVらしいスタイリングだと思います。

プレミアムグレードの同色仕上げは高級感が増しますね♪

ルーフの傾斜を抑えながらも伸びやかなスタイルが表現されたCX-60は、
ロングノーズとプレミアムレングスの存在が大きい!
Lパケも20インチの時代

Lパケも20インチ履く時代ですよ。
国産車も大径化が止まりません。
ホイールデザインは従来のマツダらしいシンプルな10本スポーク仕様です。

タイヤサイズは235 50R 20インチ。
銘柄はブリヂストン アレンザを見ると20インチは各モデル共通でしょうか。
Lパケホイール仕上げは”シルバーメタリック塗装”です。

CX-60のグレードチャートを見ると、
上位グレードになるエクスクルーシブモードにも同じくシルバーメタリック塗装の仕様でした。
CX-8に設定されていた高輝度塗装ホイールはCX-60では採用されない様です。

ブログ仲間のtaku2さんも言われていましたが、
Lパッケージはプレミアムレングスを表すテクノロジーバッヂが無塗装仕上げ。
次世代モデルとしては少し物足りなさも感じます。

テクノロジーバッヂはサイズが共通化みたいで純正部品で交換出来そうな気もしますが、
XD Lパッケージの場合は樹脂製フロントリップとフェンダーアーチモールとの共通化を持たせる仕様にも見えますね。
Lパッケージ・サイドディテール

サイドミラーはボディー同色仕上げ。
上位グレードになるとブラックアウト仕様になりますが、統一感を出す意味ではこちらの仕様もアリ!
ウィンカーはもちろ鼓動するディミングターン・シグナルが標準装備です♪

Lパッケージはウインドウモールも全周に渡って無塗装仕上げです。
Aピラー・Bピラーはピアノブラック塗装されていますのでそこまで気にならないかも。
CX-60は質感を高める仕上げ素材にも現行モデルからブラッシュアップされ、ピアノブラックの使用箇所が大幅に削減されています。

エンブレムからリアへ向かう曲面ボディーが堪らなくカッコいい♪
画像では伝わらない美しさですので、是非現車で感じ取って欲しいポイント。

給油口は7世代デザインですが、片方メクラになっていました。
これは欧州仕様のアドブルーなのか?今後のパワートレイン展開に期待していいのか⁉

最近動きの無いバイオディーゼルが気になってますw
Lパケ・リアビューをチェック

リアビューはどっしり構えたSUVスタンスをキープ!
今回の取材はリア画像の撮影に相当苦労しました。。
何故か大型イベントになるとバックドアを全開にして何処かに行ってしまう人が多いw
取り敢えずラゲッジだけ見る方が多くリアテールを拝めませんw
地味なんですが苦労した1枚です。

ヘッドライトは欧州トレンドを意識したデザインで立体感を強調。
車名ロゴの下にはお馴染みのAWDバッヂ!
後輪駆動ベースAWDの走りにも注目です♪

リアガーニッシュは無塗装仕上げ。
上位グレードのプレミアムスポーツも同じ素材が使用されていた為、差別化というよりはメーカーの意図がありそうです。

会場でダンパー付近を念入りに見られている方が居ました。
CX-8で取り上げられている水漏れ問題が気になるみたいですね。

Lパッケージのダミーマフラーはクローム仕上げで加飾されています。
しゃがみ込むと左右2本出しが確認出来ました!

あまりの混雑振りにラゲッジ撮影を忘れましたw
ラゲッジスペースは上位グレード同様広く、グレード毎の違いは無い様子でした。
今回はLパケ車両の動画も撮影して来ていますのでまたチェックして頂けたらと思います!

画像が出て来たので少し追加w
トノカバーはラージモデル群でも同じみ“カラクリ・トノカバー”を装備!
使用する時はフックに引っ掛けて使い、不要時は伸縮してコンパクトに収まる万能装備です♪
最近どこかで横に伸びるヤツを見た様な。。
スミマセンw

アンダーラゲッジは BOSEアンプ装着の為最小限の容量。
新型CX-5で採用された2段スライド式ボードは見送られた様です。

ボトムに樹脂ブラックパーツをあしらったLパケリアビューも踏ん張り感あってカッコいいでしょ♪
ローアングルから見るとエンブレム周辺の収まりはCX-30からの複線を感じますね!

続いLパケ内装をチェック♪
えっ。これはそのw
CX-60 L-パッケージ内装レポート
Lパケ・ドアトリムチェック

それではCX-60 XD Lパッケージの内装をチェックしましょう!

XD Lパッケージの内装カラーは2色展開。
展示車の内装カラーはシンプルなブラック内装です。
見え掛かりの印象はマツダ品質がキープされてそう♪
本当はグレージュ内装が見たかったw

ぼやけて見えにくい為助手席でのレポートになりますが、
Lパッケージのドアトリムにはメッシュメタルというマテリアルを採用。
網目模様がシート側に向かって広がるデザインで質感は充分に保たれています。
注目はウインドウスイッチの台座部分。
現行モデルのピアノブラック仕上げからマット塗装仕上げに変更。
見た目の華やかさは減りますが、指紋汚れが目立たない脱ピアノブラックは個人的に好印象です♪

エアコン吹き出し口とトリムが繋がるマツダ美デザインは健在♪
今回の展示車もツイーター部分にBOSEバッヂが付いた仕様でした。
ここがマツダらしくないポイントで、製品モデルではカッコ良く仕上げて欲しい所。
チリ合わせを見ると移設するスペースは無さそうですよね。。
細か過ぎてスミマセンw
Lパケ ブラックレザーシート

フロントシートは本革を使用したブラックレザーシート。
シートデザインは上位グレードと同じ仕様ですが、一部加飾が異なります。
400万クラスの価格帯として見てもライバルに引けを取らない仕上がり♪

センター部分のアクセントが無くなり、本革が貼られた仕様になっています。
ベージュっぽい色合いのステッチも効いてますね♪

シート上部のデザインはCX-5や7世代スモール群と比べても肩口回りの張り出しを抑えたデザインに。
後日CX-60試乗の際も胸から上のホールド感がゆったりした着座感の違いを感じました。

比較画像貼りますね♪

一方でサイドサポートの高さ・張り具合はCX-5や7世代モデルと同じ様なサポート性でした。
少し硬めのシーティングが疲れにくい理想的なドライブポジションをキープしてくれます。

シートスイッチ加飾やスカッフプレートは装備されていません。
足元は安定のペダルポジション仕様ですが、今回も8万円のプレミアムマットが敷いてありました♪
待望のLパケ装備!

Lパッケージにも待望のパノラマルーフが装備可能!
上位グレードだけの専用装備じゃ無くなったのは嬉しい知らせです♪

やっぱり開放感がハンパ無い!
パノラマルーフを見上げていると,
「Lパケでもいいんやで!」
と思えてしまうw
会場内でもパノラマルーフは大好評でした♪
一方でパノラマルーフを装着する事で車重が30キロ増加。
今まで頑なにパノラマを採用しなかったマツダですが、CX-60では走りにどう影響するのか試乗で確認したい所です!
次世代ラージモデルの実力は? こんにちは。togariです! 今回は遂に正式発売されたこちらのクルマをレポート! MAZDA CX-60試乗して参りました! 遂にこの時が!! マツダ次世代ラージモデルC[…]
※待望のCX-60試乗しました!
やはりパノラマの有無は走り味に影響してると思います。
運転席全景を比較

運転席全景はブラックを基調としたシンプルな色使い。
インパネデザインは全グレード共通ですので、そこまで質感の低さは感じられないです。

さすがにタンレザー内装を見てしまうと質感差を感じてしまいますが、そもそも価格帯が違いますからw
いや。。

ウッドパネルをあしらったグレージュ内装もLパッケージで選択可能です♪
正式発売されたらグレージュ内装の車両を取材するとここに宣言します!
FRレイアウトの視界

本革巻きステアリングはホーンリングまで加飾され質感も不足無し。
国産車最高峰のフィードバックするスイッチタッチも健在です♪
今回の車両は電装が切られていた為、フル液晶ディスプレイは拝見出来ず。。
もちろん今回も電動テレスコピックを動かす余裕は無かったですw

ドアを開けると波紋が広がる粋なアニメーション演出が!
気の利いた細かな演出力がマツダ車の魅力♪

画像解像度も7世代モデルより高められています♪

ドライビング・ディスプレイの液晶画面はこんな仕上がりです♪

デフォルトモードはフルデジタル3眼メーター。

ACC利用時の専用画面も用意♪
画像はプレミアムグレードの車両ですが、Lパケにも同じ仕様で標準装備されてます!

メーター上部の巨大な穴を見ると大型化されたヘッドアップディスプレイも期待出来そうですね♪

今回改めて運転席に座ると、
現行マツダSUVモデルよりもダッシュボードの奥行が短い様に感じました。
ロングノーズを採用した事による前方見切り対策でしょうか。
実際に運転して車体感覚を早く体感してみたい所です♪

ルームミラーは縁付ありタイプの防眩ミラーを標準装備。
ここはグレード間で装備差が付いていますね。
Lパケシボ仕上げの質感は?

皆さんが気になっている?Lパケ・シボ仕上げの質感。
表面仕上げの凹凸は結構ハッキリ見えます。

ダッシュボード周りに続いてますが、触ると見た目以上に弾力がある質感。
ザラザラ・カチカチではないです。
会場内でも否定的な意見の方は少なかったです。

シボ加工処理の詳細。

画像では上部ダッシュボード素材と同じ様に見えますが、前面トリム部は弾力があり柔らかい仕立てです。

レトロな雰囲気も感じますが、傷付きや色褪せに強いメンテナンス性に振ったの質感だと感じました。
画像よりも仕上がりの質感は高いと思います♪

CX-60Lパケの内装については、
9/15から販売されているXD HYBRID エクスクルーシブスポーツの内装が近い仕上がりになっています!

ダッシュボードトリム以外の意匠はLパッケージと共通化されている部分が多くイメージしやすいかと!
検討中の方はお近くのディーラーで是非!

こちらの車両も近日中にレポートしますので乞うご期待!
センターコンソールから見る実用的質感

フィードバックを感じるマツダタッチの物理スイッチは次世代ラージでも健在!
XD-Lパケ唯一の無念ポイントは、シートベンチレーションが装着不可。
オプションでも用意されていません。
エクスクルーシブモード以上の専用装備になるのが痛い。

気を取り直してこれからは機能的な説明よりも質感重視で行きます。
Lパッケージのセンターコンソールにはシルバーメタルを使用したスポーティーな仕上がりです♪

エレキシフト周りも汚れが目立ち難いマット塗装に変更され、内装仕上げにも脱・ピアノブラック戦略が始まっています!
マツダ車のシフトベースって結構ホコリが目立つので満足度も高そう♪

CX-60はプレミアムグレードを設ける事で、
上級グレードのLパッケージは実用性重視の内装にシフト。
スタイルの差別化を明確にし、質感差ではなく用途に合わせて選択出来るグレード体系に進化してます♪


中央に重鎮する大型コンソールはユーザーさんからも評価が非常に高かった♪
先日の拝見したプレスポのプロトタイプよりも、観音扉の造りが頑丈でより精度を上げて来ている印象です!
助手席に座ってみた

172cmのオッサンが座ってみると、長い足が余裕で伸ばせますw
グローブボックスの圧迫も少なく広々空間でした!

グローブボックス内はダンパー付プラス植毛仕上をキープ!
コスパ・オバケのマツダ・クオリティーは健在♪


CX-60のグレード選択で悩まれているアナタ!
Lパッケージで充分な気がしてきませんか?
まだ分からんかw

最後に後席の居住性をチェック♪
構えると構え返してくれるプロの仕事を見たw
ファミリー層への訴求は

リアドアの厚みがハンパ無い!
閉めた際の、バフンッ!という剛性の高さは欧州車の様な躾でした。
会場のお客さんもドアの開閉音に相当驚かれている様子♪

一方でリアガラスは全開まで開きません。
ミドルサイズSUVとしてはサイドの開放感も欲しくなってしまいます。

CX-30デザインと似ている部分ですが、
CX-60はリアドアが切り欠きデザインになっている為、ガラスが途中で当たってしまうんだと思います。
と、会場でお会いしたCX-60納車待ちオーナーさんが申しておりましたw
お元気そうで何よりです♪

後席シートもサポートを設けた身体にフィットする形状で問題無し!
タンレザーを見たらアレですが、本革合成皮革仕上げでも充分な質感です♪

後席エアコン吹き出し口はプレミアムグレードと同質感の仕上がり!
TYPE-C仕様のUSBポートと使い方の幅が広がりそうなAC電源がここに付きました!
シートヒーターのスイッチが移設された影響で。。

後席アームレストは加飾無しのシンプルな仕上げ。
後席エアコン口にシートヒータースイッチや充電ポートが移設され、質感面ではCX-5の方が高いかも。
CX-5を超える次世代アームレストを期待していたのですが。。
それよりも気になったのは後席シートの居住性。

やっぱり膝前空間が狭いんですよね。
極端に狭いという訳では無いですが、拳1個弱の空間はボディーサイズからすると圧迫も覚えます。

足先を入れる空間は広いので、膝を立てるとまでは行かない。
やはりFRレイアウト・ロングノーズのスタイリングは後席で逃げ道を設けている?

会場内にCX-5フィールドジャーニーが展示されていましたので再確認。
FFレイアウトとの違いもありますが、CX-5の足元はやはり広いです。
混雑している会場内で家族連れの方から、印象的な会話を聞きました。

「パパ。マツダの新しいクルマはなんで後ろが狭いの?」
お子さんと後席に座っていたママの言葉。
やはりクルマに詳しくない一般の方も同じ印象を持っているみたいです。
まだ展示状態ですので正当な評価は出来ませんが、
マツダ次世代ラージSUVとしてファミリー層への訴求力がどう評価されるのか。

- 多くの方のニーズへ合ったSUVになるのか?
- 縦置きFRというスペシャルなSUVになるのか?
正式発売が非常に楽しみです!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
素晴らしい着地w
以上でレポート完了です!
動画で見るCX-60 Lパッケージ
[arve url=”https://youtu.be/QsExfuDPiy8″ title=”【400万で買える直6FR】CX-60 XD Lパッケージ内外装チェック!” description=”いよいよ正式発売されるMAZDA CX-60! 今回は中間グレードにあたるXD Lパッケージを詳しくチェック!” upload_date=”2022-08-28″ thumbnail=”http://img.youtube.com/vi/QsExfuDPiy8/default.jpg” /]ここまでを動画でまとめたインスタ動画をどうぞ!
立体的の見る事でCX-60 Lパッケージの魅力がより伝われば幸いです♪
ブログと並行して動画発信もやって行きますので良ければ高評価・チャンネル登録で応援よろしくお願いします!
CX-60いよいよ発売

記事を書いている内に全国のマツダディーラーではCX-60の実車展示が始まった店舗もあるみたいです!
今の所、試乗可能になるのは2022年9月1日からとの情報も。
いよいよCX-60が日本の街を走り出す日がやって参りました!
CX-60は新採用されたプレミアムグレードに注目されがちですが、
今回取材したXD Lパッケージは400万円という価格帯の中では敵無しの仕上がりで国内市場に大きなインパクトを与えそうな1台です!
今回のレポートが多岐に渡るCX-60グレード選びの参考になれば幸いです♪
さぁ!次は実際に走りの質感を体感する時が来ました!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
“クルマの魅力は自分で体感してナンボ!“
大注目の次世代ラージSUVをお近くのマツダ・ディーラーで是非体感してみて下さい!

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次回の予告

月イチ恒例のボディーカラー特集!
今月はこちらにフォーカス♪
オーナーさんの愛車画像も踏まえながら紹介したいと思います!
今後もクルマの魅力を伝えるより良いコンテンツを目指して行きますのでまた遊びに来て頂けると嬉しいです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!



