【新型ヴェゼルお気に入りカラーは?】”グレード別”内外装を比較チェック

SUV

遂に正式発売された国産コンパクト・クロスオバーをグレード別にチェック!

こんにちは。 togariです!

 

新型ヴェゼル遂に正式発売!

早速試乗取材に伺って参りました!

いつもなら試乗レポートをお伝えする所ですが、

今回は全4台それぞれ違うボディーカラーの新型ヴェゼルを取材する事が出来ました。

という事で、

  • グレード別・内外装チェック編
  • ガソリン・ハイブリッドモデル比較試乗編

新型ヴェゼルは2本立て構成でお伝えしたいと思います!

いつもの様に”1台1記事”で仕上げると超大作になってしまい身が持ちませんのでw

今回の内外装記事で主に紹介するのはこちらのグレードです。

  • ハイブリッドモデル: Zグレード
  • ガソリンモデル:Gグレード

残念ながらPlaYグレードは近くのディーラーには配備無し。

PLaYは発売直後にも関わらず納期14ヶ月というとんでもない状態みたい。。

充実装備のZグレードとベースになるGグレードの仕上がりを大量画像で比較チェックしたいと思います!

いよいよ発売された国産コンパクトSUVの要注目モデル!

ホンダ 新型ヴェゼルの魅力に迫ります!

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

ディーラー紹介

今回取材させて頂いたディーラーさんの紹介です。

一店舗目のディーラーさんは、

ホンダカーズ山口 岩国中央店さんです。

 

ありがとうございました!

ホンダ正規ディーラーとして地元で長くホンダ車を販売されているディーラーさんです。

 

こちらのディーラーさんには、

 e:HEV Z FF/プラチナホワイト・パール

イメージカラーのハイブリッドモデルをチェック!

もう一店舗のディーラーさんは、

ホンダカーズ広島 大洲店さんです。

 

ありがとうございました!

ホンダカーズ広島・山口の本店として県内最大の展示・試乗車を配備するディーラーさんです。

つい先日も新型N-ONE RSの試乗取材でお世話になりました!

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こちらのディーラーさんでは新型ヴェゼルの試乗車を2台配備。

 

  • 新型ヴェゼル ガソリンG FF/サンドカーキ・パール
  • 新型ヴェゼル e:HEV X FF/クリスタルブラック・パール

ガソリン・ハイブリッド両パワートレインが配備されています!

中間グレードの”ハイブリッドZ FFモデル”が多い中、下位グレードの組み合わせはレアかもw

 

 ガソリンモデルG FF/サンドカーキ・パール

今回はなかなか試乗車の少ないガソリンモデルの新型ヴェゼルをチェックします!

続いては、

ホンダカーズ広島 府中店さんです。

 

ありがとうございました!

大型ショッピングモールの目の前にあるディーラーさんで買い物継いでに気軽に立ち寄れます

こちらでは、

 

e:HEV メテオロイドグレー・メタリック

レアカラーのハイブリッドモデルが配備されています!

対応して下さった営業さんがロードスター好きの方で盛り上がってしまいましたw

 

こちらのディーラーさんを含むホンダカーズ広島・山口の店舗では、只今新型ヴェゼルの試乗キャンペーンを実施中です。

 

https://www.honda-yonrin-nishichugoku.co.jp/

2021年5月31日までの期間中試乗後のアンケートに答えて頂くと、

絶景スポットで有名な角島を眺めるホテルの宿泊券が抽選で当たるかも!

コロナ禍の厳しい状況が続きますが予防対策を講じながら楽しみたい所ですね。

どちらの店舗も初めての方でも安心して来店出来るディーラーさんですのでお近くの方は是非!

新型ヴェゼルのスペック等は後日試乗レポートで紹介したいと思いますので、早速見て行きましょう!

 

 

新型ヴェゼル ボディーカラー紹介

まずは取材した新型ヴェゼル4台を一気に紹介します!

プラチナホワイト・パール

 

「秀逸なカラーバランス!」

ハイブリッドモデルFF Zグレード車両本体価格 289万円のボディーカラーは、

 プラチナホワイト・パール(有償カラー3.8万円)

足元を引き締めるブラック加飾とホワイトボディーのバランスが良く、先代モルより車格が上がったような高級スタイルに進化♪

ちなみにホワイトカラーは”プレミアムサンライトホワイト・パール”という黄色掛かったボディーカラーも展開されているみたい。

ブログ仲間さんとの会話の中で教えて頂いたのですが、正直見分けが付くか自信が無いですw

発表当時は物議を呼んでいたエクステリア・デザインですが、現車を見ると厚みを持たせたボンネットデザインが印象的。

 

しばらく定番にしようw

近いサイズ感の愛車CX-30と並べると新型ヴェゼルのフロントに迫力負けしてるーw

新型ヴェゼルは車体が大きく見えますね♪

クーぺSUVの同じスタイルとしてこれからもSUV市場を盛り上げてくれるでしょう!

メテオロイドグレー・メタリック

 

「おぉ。。こりゃまたイメージ変わります!」

同じくハイブリッドモデルFF Zグレード車両本体価格 289万円のボディーカラーは、

メテオロイドグレー・メタリック(有償カラー3.8万円)

新型ヴェゼルはモノトーンカラーより濃いめの単色カラーの方がホンダらしい仕上がり♪

 

フロントをアップで。

同色グリルも違和感無くまとまって良い感じです♪

世界的にグレーカラーはトレンドになっているので時代を先取りしてる感があるかも!

 

メテオロイドグレーは日陰で見ると違った印象を見せる美カラー♪

リセール面では余り期待出来ないかもしれませんが、所有する事で色んなシーンで表情を楽しめそうなボディーカラーでした!

クリスタルブラック・パール

 

「安定・定番のブラック!」

オールブラック仕様は、ホンダ インサイトを彷彿するスポーティーな仕上がり!

ハイブリッドモデルFF Xグレード車両本体価格 265万円のボディーカラーは、

クリスタルブラック・パール(無償カラー)

新型ヴェゼル唯一の無償ボディーカラーです。(何故⁈)

取材した日は雨が降ったり止んだりの天気に加えて黄砂交じりの雨が。

ボンネットかなり汚れていますが、メンテナンスの大変さがブラックを所有する宿命。

 

一方で綺麗なボディーをキープ出来れば満足度は抜群に高いブラック・ヴェゼル!

リアテールランプが一番美しく見えたのはクリスタルブラック・パールでした♪

大事にメンテナンスを行う事でより愛着が増すボディーカラーでしょう!

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ブラック・ヴェゼルについては発売前の先行展示イベントにも伺っていますのでこちらもチェックしてみて下さい!

愛車の納車当日そのまま取材に行ってしまいましたw

サンドカーキ・パール

 

「はい!優勝!!」

スミマセン。つい本音がww

ガソリンモデルFF Gグレード車両本体価格 227万円のボディーカラーは、

サンドカーキ・パール(有償カラー3.8万円)

ここまで紹介したボディーカラーの中でもひと際アクティブなライトカーキのインパクトに目を奪われます!

PLaYグレードのツートンカラーは動画等で見た事があったのですが、ワントーンカラーのまとまり感が素晴らしい仕上がり

試乗した際は周りからの視線がハンパ無かったですw

足元を引き立てるタイヤ&ホイールに注目!

 

新型ヴェゼルのガソリンモデルには”16インチアルミホイール”を標準装備。

このホイールデザインとボディーカラーの相性が抜群にカッコ良い!

ホンダは軽自動車のN-VANでも”ガーデングリーン・メタリック”というボディーカラーが展開されカーキカラーの定評はお墨付き♪

ガソリンモデルの試乗レポートは次回お伝えしますのでお楽しみに♪

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※5/8追加

ガソリン・ハイブリッドモデル試乗して参りました!

 

という事で4台の新型ヴェゼルをチェックしましたが、お気に入りの1台はあったでしょうか?

続いてエクステリアを詳しくチェックしたいと思います!

 

 

新型ヴェゼル エクステリアチェック

 

エクステリアと内装の比較チェックは、

“ハイブリッドモデルZとガソリンGグレード”を中心に比較したいと思います!

迫力のフロントマスク

 

ハイブリッドZ

水平デザインを使用し、キリっとした顔付きになったフロントマスク。

注目ポイントになるボディー同色グリルを採用する事で、ヘッドライトとフロントスポイラーがより際立つ迫力のフロントデザイン!

ヘッドライトを高い位置に配置する事でより迫力増しなデザインになっています。

 

同色グリルも実際に見るとそこまで違和感はないですが、フロントエンブレムの大きさがもう少し小さいとバランス良くなるかなぁ。

 

ガソリンG

ガソリンモデルのフロントマスクもグリル周りはZと同様の仕上がりです。

僅かな違いは

ハイブリッドモデルはエンブレムがブルーの縁取り、ガソリンモデルはブラックで色分けされています。

そこまで注目するポイントでは無いかw

 

フロントヘッドライト比較

 

Zグレードヘッドライト

ハイブリッドZ

ボンネットサイドまで食い込むシャープなデザインがカッコいい!

上部アイライン部がデイライト機能で光量が強くインパクトあり♪

残念なのは安全装備がオートマチックハイビームまでになっています。

国産メーカーの同クラスモデルにも最近続々搭載されているなか、ここは遅れを取っている部分。

確かホンダ車自体がアダプティブハイビーム搭載の市販モデルが無く、メーカーとしても遅れを取っています。

Gグレードヘッドライト

ガソリンG

Zグレードのみ”アクティブコーナリングライト”が装備されている為内部のライトデザインが若干違いますが、形状の質感やデイライト機能もしっかりキープ。

PLaY・Zグレードにはシーケンシャル式ウィンカー採用に対し、ガソリンモデルは通常点灯仕様になっています。

 

シーケンシャル方式も最近は一周した感じがあるのでシンプルなガソリンモデルも好印象♪

 

ハイブリッドZ

フロントフォグライトはホンダ独自の5連LEDデザインを採用。

メカニックなデザイン・センスは最新のホンダ車に共通する仕上がりです!

 

タイヤ&ホイール比較

 

Zグレード18インチアルミホイール

ハイブリッドZ

Zグレードにはトレンドの5スポーク切削デザインを採用。

ブラック塗装面も多く足元の引き締め効果もありカッコいいです。

装着タイヤはなんと、ミシュランパイロットスポーツ。

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ピュアEVモデルのHonda eもミシュラン履いてましたが、このクラスでの採用は珍しいかと!

バリバリのスポーツタイヤ履いてますが、乗り心地はフラットライドでした!

 

Gグレード16インチアルミホイール

タイヤサイズ:215/60R 95H

ガソリンモデルGグレードとハイブリッドモデルXグレードは16インチ仕様です。

一見鉄チンホイールにも見えますが、外周に切削加工が施されて仕上がりも上々♪

装着タイヤは”ダンロップエナセーブエコ300″

新型ヴェゼルはグレード毎でタイヤ銘柄が分けられています。

気になる乗り心地は、、

正直Zグレードよりも良かったかもww

クーペSUVデザインを踏襲

 

フェンダーアーチモール同色仕上げだった先代ヴェゼルに対し、新型はピアノブラック塗装でアクセント付け。

足元を引き締める事でボディー上部を薄く見せるクーペSUVデザインを踏襲しています。

 

ハイブリッドZ

サイドアンダーガーニッシュもメッキライン加飾されて高級感出てます!

 

ガソリンG

ベースグレードのGは全面樹脂仕上げ。

これはこれでカッコ良い気もしますね!

 

前後ドア下にはドアシルプレートが装備され、乗り込む際に足元が濡れにくい配慮も。

コンパクトクラスでもこういった部分にコストが掛けられている点は素晴らしい!

 

 

リアビュー比較

 

Zグレードリアビュー

トレンドの一文字リアテールランプを採用した先進的なリアビュー

晴れた屋外で見ると一段と綺麗な仕上がりに感じます。

Zグレードはボディー下部全周がピアノブラック塗装され樹脂パーツが殆ど無い為、質感が非常に高いです♪

 

「昼間でも美しい発色!」

丁寧に造り込まれているリアテールランプは所有満足度も高いかと!

 

マフラーは上位Zグレードでも切りっぱなしのデザインでした。

ここはハイブリッドモデルとして差別化しても良かったかも。

 

Gグレードリアビュー

正面に周り込めなかった為角度が違いますが、

ガソリンモデルはボディー下部が全周樹脂パーツで仕上げられ差別化されています。

サンドカーキとの相性は良さそうですが、ボディーカラーによって印象が変わりそうですね。

 

定番のバックショット

 

当ブログ定番の斜め45度バックショットをどうぞ!

どちらのスタイルもカッコ良い新型ヴェゼルのエクステリアでした!

続いてラゲッジルーム行きましょう!

ラゲッジルーム比較

 

Zグレードラゲッジルーム

ハイブリッドZ

ラゲッジルームは先行展示モデルと同様に先代から奥行が若干狭くなった印象でした。

容量的にはクラス並みが確保されています。

 

“Zグレードのみに標準装備”されるトノカバーはリアハッチに着く仕様です。

材質は日除け?みたいな布地でしたが、オープン時に後席にスルー出来る点はアイデア装備ですね!

 

快適装備はキックオープン式を含むパワーテールゲートを装備。

予約後に自動施錠出来る機能も付いてクラストップの装備になりました!

 

ハイブリッドZ床下

床下スペースの収納量は余り多くないですね。

 

Gグレードラゲッジルーム

先行展示モデルの画像

ガソリンモデルもラゲッジルームのスペースは同様です。

床面を一段下げて高さを確保するデザイン。

 

テールゲートは手動式を採用。

搭載ダンパーも細いものが装備され開閉フィールは重い為、女性だときつく感じるかも。

 

ガソリンG床下

一方で床下収納は仕切りも付いて機能的!

洗車道具やちょっとした趣味道具も積めそうですね♪

抜群のシート・レイアウト

 

「このフラットスペースはスゴイ!!」

新型ヴェゼルの魅力は”センタータンクレイアウト”採用による抜群のシート・アレンジでしょう!

車中泊も出来るのか?って位フラットなスペースが生まれました!

 

レイアウトの秘密は、

後席シートが連動して前にスライドする事で効率よくスペースを確保。

ホンダ独自のユーティリティーの高さは正直羨ましい!

 

以上でエクステリアチェック完了です!

記事を分けると言いながらここまでかなりのボリュームになってしまいましたww

内装比較も丁寧に仕上げますので最後までよろしくお願いします!

 

新型ヴェゼル内装チェック

それでは内装チェック行きましょう!

ドアトリム比較

ハイブリッドZ ドアトリム

ハイブリッドZ

ドアトリムの仕上がりはソフトパッド・プラ・ピアノブラックを使用した仕上げです。

Zグレードでもソフトパッドの厚みが若干薄いかなと感じました。

内装カラーはZ・G共にブラックのみ。

なんとかPLaYのベージュ内装を見たかった。。

 

ガソリンG ドアトリム

ガソリンG

基本的なデザインは同じですが、Gグレードはトリムのメッキラインとウインドウスイッチのピアノブラック加飾がコストカットされています。

フロントシート比較

ハイブリッドZ フロントシート コンビ仕上げ

ハイブリッドZ

サイド合成皮革を施したファブリックとのコンビシートです。

ブラックなので分かりずらいですが、ステッチも丁寧に仕上げられて質感は良い感じ♪

 

シート調整は全グレードで手動式。

シートリフターも付いてはいますが、レバーもプラ感強めでした。

ここはパワーシート装備が欲しい所です。

ステッチに付いてるタグはカッコイイですねw

 

ハイブリッドZ

オッサンの脚で申し訳ないですが、ペダルレイアウトは非常に良好♪

足元空間はかなり余裕がありました!

 

ガソリンG フロントシート ファブリック仕上げ

 

ガソリンG

ベースグレードになるとシートは全面ファブリック仕上げに。

シート地の幾何学模様?のデザインは同デザインですが、気のせいかサイドサポートが弱い気も。

運転席全景比較

 

ハイブリッドZ 運転席全景

ハイブリッドZ

水平調デザインを採用したインパネ。

ブラック内装にシルバーメッキ加飾が加わり高級感あります!

 

ガソリンG

ダッシュボードやセンターコンソールに加飾が無い分、比較すると地味な印象に見えます。

大きな違いは、

ナビゲーションと運転ディスプレイ。

後程詳しくチェックします!

 

 

ステアリング比較

 

ハイブリッドZ 本革巻きステア

Zグレードは本革巻きの上質な仕上がり。

ステア部分はスムースレザーを使用されて触り心地もサラサラです!

デザインは新型FITと共通化されていますが、下にスポークが入る事で分けられています。

 

ハイブリッドZ

安全支援装備のホンダセンシングは全グレードで標準装備。

ステアリングヒーターがここに付いているのはめっちゃ便利だと思う!

 

ガソリンG ウレタンステア

ガソリンG

ガソリンモデルは全面ウレタン仕上げにコストダウン。

握り径もハイブリッドモデルより太いです。

ただステア握って走り出すと結構なダイレクト感で。。

次回試乗編でお伝えしますw

運転ディスプレイ比較

 

Zグレード 液晶+アナログメーター

パワーゲージと中央インフォメーションディスプレイが液晶仕様、右のスピードメーターはアナログ仕上げになっています。

色の彩度も鮮やかで昼間も見え易い印象でした♪

左側のモニターでは表示の切替が可能です。

 

走行中パワーフローゲージを表示出来たり、

 

安全支援装備を大きく表示出来たり、

 

照明等の細かな機能設定も表示可能です。

 

ドライブモードの切り替え表示もアニメーションが現れてテンションアップ!

 

ガソリンG アナログ2連ディスプレイ

ガソリンG

一方のガソリンモデルは、

2連のアナログディスプレイに4インチ位にインフォメーションディスプレイを配置したシンプルな仕上がり。

こうやって比較していくとどうしても上位グレードZが良く見えてしまいますが、ガソリンモデルはメーター表示の計器が細かくデザインされてカッコいいっす!

 

安全支援装備の見え方はZと同じですが、表示は小さくなりますね。

 

新型FIT e:HEV HOME

個人的にはメーターパネルの無い新型FITの液晶ディスプレイが採用されるとヴェゼルの内装もグッと良くなりそうな気もしました。

愛車のCX-30も同じですが、メーターパネルが無くなると先進性が増すような気がします。

そよ風アウトレット?

 

新型ヴェゼルの新装備になる”そよ風アウトレット”機能。

エアコン吹き出し口のツマミを切り替える事で直接風を顔に当てない”おもてなし装備”のようです!

実際に使用してみると、通常の吹き出し口と同じく風が弱くなるようですが運転席だとあまり差が分からない。。

スミマセンw

ステアリングを介して直接風が当たらないのでそこまで差が無いかなというのが正直な所です。。

 

助手席側だと風の変化を感じられるかもw

この装備は横に座る方へのおもてなし装備みたいでした!

助手席足元もしっかり広く脚をゆったり伸ばせます!

 

 

センターコンソール比較

 

ハイブリッドZ シフトレバー

シフトブーツや台座周もしっかり加飾されて仕上がりは充分でしょう!

試乗後にツイートさせて頂いたのですが、シフトレバーの剛性が弱いかも。

Dレンジまで下げたつもりが剛性が弱くてBレンジまで下がってしまいました。

個体差なのか、初期ロット不良なのか⁈

 

電動パーキングブレーキとブレーキオートホールドはモチロン標準装備!

ホンダ車初の機能として、新型ヴェゼルはブレーキオートホールドにメモリー機能が搭載!

始動時に毎回起動しなくて良いので更に快適です!!

ドリンクホルダー周りは。まあアレですねw

 

ガソリンG シフトレバー

ガソリンG

デザイン自体は同じですが、レバー周りの加飾やシフトノブの材質もコストカットされています。

ハードプラ面積が多めに見えますね。

 

電動パーキングブレーキとブレーキオートホールドは標準装備されますが、

ガソリンモデルはドライブセレクトもありません。

代わりに”ECONボタン”が移植されています。

 

先代ヴェゼル センターコンソール

取材した際に改めて先代ヴェゼルを拝見したのですが、

先代の個性的なセンターコンソールは今でも充分通用しそうな仕上がりだなぁ。。

ナビゲーションはどっちを選ぶ?

試乗車に装備されていた2種類のナビゲーションをチェック!

9インチホンダコネクト・ディスプレイナビ

ハイブリッドZグレードに装備されていたのは全グレードでメーカーオプション設定の、

9インチ ホンダコネクトディスプレイナビ 22万円

国産メーカーが続々開発しているコネクテッド機能を搭載したナビゲーションです。

詳しい機能は所略させて頂きますが、購入から1年間は無料、その後は月々500円位で機能が利用出来る様です。

見た目のデザインもスマートでカッコ良くなってますね!

 

ナビの中でクルマの細かな機能設定も可能ですが、スイッチ・レスポンスが速くてめっちゃ使い易い!

やっぱタッチパネルは便利だなぁww

 

バックカメラの画像はこちら。

注目は画面下に照度コントロールメーターが表示されて明るさを調整出来ます!

これは便利!!

 

ガソリンモデルに装備されていたのは、

ホンダコネクト for Gathers+ナビ装着スペシャルパッケージ

価格は確かではないんですが、約21万円位だと思われます。

こちらも全グレーメーカーオプションになり、車両注文時のみ装着可能。

ネクテッド機能は上記のディスプレイナビと同機能が使用出来るようです!

 

バックカメラの画像はこちら。

画質自体はディスプレイナビより劣り照度コントロール機能も無いようです。

 

こちらはディスクスロット搭載が大きな武器!

音質にこだわる方や小さな子供さんを乗せる場合はこちらが便利なポイントもありますね!

価格帯的には近いので見た目の良さを取ればディスプレイナビがコスパ高いですが、使用する用途によってセレクトするのがベストですね!

物理スイッチも装備

 

ハイブリッドZ

エアコン操作スイッチも加飾されたダイヤル式が採用され質感も高い!

ただしグレード毎で仕様が違う様で、

  • Zグレードのみ左右独立エアコン
  • PLaY・X・Gグレードはオートエアコン

グレードによって装備が異なる為注意が必要です。

となると装備群ではPLaYよりもZの方が満足度も高そう。

最後に後席を比較チェックします!

後席の居住性をチェック

 

ハイブリッドモデルZ 後席

Zグレードの後席は合成皮革とファブリックのコンビ仕上げで前席同様の質感。

乗り込みは全高が下がった為、先代より若干低く感じる印象でした。

 

172cmのオッサンが座ってもこの足元空間!

リクライニング機能は付かないですが、後席の広さはクラストップの仕上がりでしょう!

 

後席アームレストの位置が前傾したデザインになっています。

腕を預けると身体が傾き加減になってしまうのが残念ポイント。。

 

「おぉ。カッコいいクルマが。」

スミマセンw

後席窓は全開までは開かないみたいです。

それでも愛車のCX-30よりは広く開く後席窓でした。

天井空間はそこまで高くないので窓をワイドにデザインして圧迫感を見せない工夫ですね。

 

後席をチップアップして背の高い荷物も後席側から載せる事も可能!

機能性の高さはホンダの大きな武器ですね!

 

ガソリンモデルG 後席

ガソリンモデルになるとシートファブリック仕上げに変更。

今回改めて確認するとハイブリッドZよりも後席シートがフワフワして柔らか過ぎる印象も受けました。

X・Gグレード検討中の方は購入前に要確認かもしれません。

 

X・Gグレードは後席エアコンもコストカットされてしまいます。

ボディーサイズからすると前席エアコンで届きそうですが、デカい空洞になってしまうのは気になるかもw

 

後席でも快適に

 

ホンダ-eでも採用された間接照明の様なルームランプがオシャレ♪

静電タッチ式のLED照明はリビングルームの様な寛ぎを感じます!

 

後席から見ると前席シート形状がなで肩の様なデザインになって前方視界をクリアに♪

こういったパッケージングの高さも新型ヴェゼルの魅力ですね!

 

結局大作記事になってしまいましたが、以上で内外装比較チェック完了です!!

最後までありがとうございました!

 

 

新型ヴェゼル最新納期

 

 発売前から大人気で既に納期は長期化されている新型ヴェゼル。

今回伺った2021年5月1日時点での納期は、

  • PLaYグレードは納期14カ月以上で目処が全く立たず。
  • X・G・Zグレードは早くて2021年10月以降との事です。

やはり発売直後からスゴイ事になってきましたね。

特にPLaYグレードはツートンカラーとパノラマルーフ生産が追い付かず、発売後は販売店側も商談が出来ない状態みたいです。

納期14ヶ月になると愛車の車検が無い合わない方も多く、正式発売後は主にZグレードが多く発注されているとの事。

だからZの試乗車が多いの⁈(違うw)

先行予約時点でオーダーが殺到したPLaYグレードは、現在殆ど生産へ回っていると思われます。

コロナの動向や半導体工場の件も今後は影響を受けそうで、新型ヴェゼルを検討中の方は1日でも早く商談された方が良さそうです!

当ブログではいつもお伝えしていますが、

クルマの魅力は自分で体感してナンボ!

お近くのホンダディーラーで魅力的な新型ヴェゼルの魅力を是非体感してみて下さい!

 

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次回の予告

 

お待たせしました!

次回は新型ヴェゼルの試乗レポートをお伝えします!

ハイブリッド・ガソリンモデルを比較試乗して感じた以外なドライブフィールとは?

お楽しみに!

今後も現場取材にこだわった”クルマの魅力を伝える試乗ブログ”を目指しますのでよろしくお願い致します。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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