黒ヴェゼルカッコいい!【ホンダ 新型ヴェゼル 先行展示イベント】内外装を詳しくチェック

SUV

要注目の国産コンパクトSUVを発売前にチェック!

こんにちは。togariです!

今回はこちらのクルマを紹介します。

 

ホンダ 新型ヴェゼルの先行展示イベントに伺って参りました!!

ブラックのヴェゼルカッコいい!

オールブラック仕様の新型ヴェゼルはホンダらしいスポーティーな仕上がり!

こちらの展示車なんと、

ガソリンモデル Gグレード 4WD

先行展示なのにレアな車両がw

車両本体価格249万円のベースグレードモデルを取材して参りました!

https://twitter.com/togari11/status/1376061542047776772

久しぶりにバズってしまいましたが、新型ヴェゼルの注目度は相当高いみたいですね!

愛車を納車した足でそのまま取材に行くというクルマバカですw

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新しく迎えた愛車の紹介記事もお時間ある時にどうぞ!

 

新型ヴェゼルに乗り込む事も出来ましたので、ベースグレードの内装もチェック!

雨模様のなか屋外展示という限られたスペースでの取材でしたが、

現場取材にこだわるクルマ・ブログとして、新型ヴェゼルの魅力に迫ります!

 

当ブログではクルマを実際に見て感じた感覚を大事にしたいと思っています。
カタログだけでは伝わりにくいクルマの魅力を現場から楽しくお伝えします!

黒ヴェゼル ガソリンモデル G

「塊感あってカッコいい!」

公式サイトや先行の動画でも実車画像が余り出回ってない展示車のボディーカラーは、

クリスタルブラック・パール(無償)

この仕上がりでベースグレードとは上位グレードもかなり期待出来そうです!

先代から大幅変更とか、某メーカーを意識し過ぎたデザインとの意見もあるようですが、

黒のヴェゼルを見ると先代オーナーさんも安心のスタイリング!

イメージカラーのホワイトヴェゼルは、

 

e:HEV Z

https://www.honda.co.jp/

ボディーカラーで印象が随分変わって見えるのも新型ヴェゼルの特徴の一つですね。

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※5/6追記

4色の新型ヴェゼルを取材して来ましたのでこちらもチェック!

新型ヴェゼルのグレード展開は、

グレードパワートレイン車両価格
G FFガソリン227万円
G 4WD(展示車)ガソリン244万円
e:HEV X FFハイブリッド265万円
e:HEV X 4WDハイブリッド287万円
e:HEV Z FFハイブリッド289万円
e:HEV 4WDハイブリッド311万円
e:HEV PLaY FFハイブリッド329万円

ガソリンモデルはGグレードのみのワングレード展開。

価格を抑えられるガソリンモデルも先代モデルは好評でしたが、新型はハイブリッドモデルを売りたいホンダの戦略が見えます。

展示車Gグレードのパワートレインは、1.5L直列4気筒エンジンを搭載。

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※5/8追加

ガソリン・ハイブリッドモデル乗り比べ試乗して参りました!

一方でツートンカラーやパノラマルーフ装備を追加した上位グレードのPLaYFF仕様のみの展開。

乗り手のライフスタイルに合わせて選択する方式が採用されています。

WONDERFUL CAR LIFE

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ブログ仲間のUUさんが各グレードの見積もりをまとめられていますのでこちらもどうぞ!

細かい装備を我慢出来れば、ガソリンモデルは乗り出し価格を抑えられそうでした!

 

ボンネットのライン取りが良き♪

新型ヴェゼル ガソリンモデルGの主要装備は、

  • ホンダセンシング
  • フルLEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付)
  • マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付
  • LEDフォグライト
  • ヒルディセント・コントロール
  • ホンダコネクトfor Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
  • 運転席&助手席シートヒーター(4WDのみ)
  • チップアップ&ダイブダウン機構付6;4分割可倒式リアシート
  • 静電タッチ式LEDルームランプ
  • 16インチアルミホイール(ブラック+切削デザイン)

一番お求め易いベースグレードでも、安全支援装備やLEDライト、アルミホイールも標準装備となっていますのでお得感もありそう。

それではエクステリアから詳しくチェックします!

 

新型ヴェゼル Gグレード エクステリアチェック

同色グリルの印象

水平調にデザインされたフロントマスクはワイド&ロースタイルを強調。

オールブラック仕様になる事で迫力ある力強いスタイルに見えます。

フロントバンパー下のハニカムグリルもブラックカラー統一され、ベースグレードでもチープさを感じません。

注目は賛否が大きく分かれたボディー同色のフロントグリルでしょう!

 

ベースグレードでもフロントグリルはピアノブラック仕上げで質感をキープ。

インサイトやアコードのデザイン手法が強く出ていますね。

 

フロント フルLEDヘッドライト

 

ヘッドライトはフルLED仕様。

強めの光源で良いアクセントになり、上部アイラインがデイライト機能を兼ねます。

上位グレードではウインカーにシーケンシャル式が採用されている様ですが、

Gグレードのウインカーは点滅方式で差別化されています。

 

フロントバンパー下部にはLEDフォグライトが標準装備。

ここの質感も高いですね。

粒状にデザインされた形状は先代ヴェゼルやシビックを彷彿させるホンダらしさも

 

いやー。めっちゃスポーティー!!

ブラックカラーを選ぶ事でボディー同色グリルの問題は解決!

クーペSUVスタイル

 

今回のフルモデルチェンジでクーペSUVのデザインが取り込まれた新型ヴェゼル。

サイドビューには新しいデザインコンセプトを採用してきました。

緩やかに傾斜するルーフラインやボンネットからリアテールまで貫通するプレスラインなど、クーペSUVのトレンドが巧みに取り込まれています。

新型ヴェゼルのボディーサイズは、

新型ヴェゼル先代ヴェゼル
全長4,350mm4,330mm
全幅1,800mm1,770mm
全高1,550mm1,605mm
ホイールベース2,610mm2,605mm

全幅は1.8mを超えましたが、先代から全体のサイズ感をキープしながら伸びやかなスタイリングに。

実際に見たブラックの新型ヴェゼルは、より低重心なスタイリングでクーペ色強めな印象でした!

 

ピラー周りは無塗装仕上げ。

ドアハンドルは鍵穴が見えるデザインが採用されています。

注意点として、

ガソリンモデルにはブラインドスポットモニターが装備されていません。

標準装備のホンダセンシングとは別装備になっていますのでご注意下さい!

左サイドミラーには強制装備になってしまう耳たぶミラーが付きます。

16インチアルミ

 

ソリンモデルGグレードには16インチアルミホイールが標準装備。

ライバルモデルでは18インチ仕様が当たり前になってますが、16インチ仕様の見栄えも良い感じです。

装着タイヤはダンロップ エナセーブ

タイヤ厚と足周りの相性を考慮すると、乗り心地重視なら16インチ仕様もアリかも!

発売されたら早速試乗に伺って来ようと思います!

フェンダーアーチモールはベースグレードは樹脂仕上げ。

Zグレード以上からカラード仕様が採用されます。

 

16インチのホイールもなかなかカッコいいですね!

リアフェンダーにはエアロスタビライザーの装備され空力抵抗も重視!

 

「おぉ。カッコいい♪」

リアに向かって貫通したプレスラインがボディーラインを伸びやかに見せています。

特にリアテールゲートの美しいファストバックスタイルが印象的でした!

60系ハリアーに似たデザインとも言われていますが、リアのライン取りがより流麗に仕上げられています。

後ろの園芸用品が無ければもっとカッコ良く見えそうですがw

 

一文字デザインを採用

 

リアデザインは最近のトレンドになっている横一文字のテールデザインを採用。

エンブレムで分断されたデザインもここ最近のトレンドなんでしょうか。

スミマセンw

ナンバープレートがリアテール下側に着く事でより低重心なスタイルがキープされています。

このアングルで見ると60系ハリアーに見えないでもないですねw

 

リアテールランプをアップで。

シームレスなランプ形状は質感も高く、夜は相当綺麗に見えそうです!

 

更にアップでw

会場のスタッフさんが言われていましたが、

内部のブレーキランプとバックランプは豆球仕様みたいです。

ここの仕様もグレードによって差別化されている?

 

マフラーカッターの加飾は無く、マフラーは剥き出しの状態。

同クラスも同様の仕上げが多い為、余り気にする部分ではないかも。

ラゲッジルームをチェック

 

手動式のリアテールゲートを開けると、ラゲッジ容量は400L前後といった所でしょうか。

先代ヴェゼルよりちょっと奥行きが短くなったかも。

ライバルモデルと同じく、床面に段差を設けて縦方向のスペースを確保しています。

ラゲッジ下はタイヤパンク修理キットが装備され収納スペースは僅かでした。

実際に確認出来なかったのですが、

後席は60:40の分割可倒式が採用されている模様です。

 

ラゲッジランプは豆球仕様。

タイヤハウス周りを切り込む事で収納スペースを確保したそうです。

後席を倒すワンタッチレバースイッチは無し。

このサイズだとラゲッジ側から後席可倒レバーに手が届くので問題ないかと思います。

 

エクステリアの最後は斜め45度アングルで

クーペSUVのデザインを取り入れながら、随所にホンダらしさが感じられるエクステリアでした!

続いて内装をチェック!

 

 

新型ヴェゼルGグレード 内装チェック

 

内装カラーはブラックのみ。

ドア内部はソフトパッドと樹脂パーツが使用されていますが、ブラックで統一する事で上手く質感がカバーされています。

 

スイッチ類の仕上げはハードプラが使用されて質素な仕上げに見えますね。

トリム部分には合成皮革が張られていましたが、厚みが薄くペカペカした触り心地でした。

 

e:HEV Zグレード

中間グレードのZになると、トリム部にライン加飾やスイッチ部のピアノブラック加飾が加わり見栄えも変わってきそうです。

 

ドア下にはサイドシル汚れ防止のパッキンが装備されて衣類が濡れない様な配慮も。

ドア自体の開閉フィールはしっかりとした剛性があり高級感を感じられました!

Gグレード フロントシート

 

シートは全面ファブリック仕上げ。

良く言えばスポーティー、悪く言えば地味過ぎる仕上がりと言った所でしょうか。

Gモデルはワングレードになっているので、ガソリンモデルを選ぶ方はこのシートが装備されます。

座面厚も薄く、サイドのサポート性は余り強く無いかな。

実際に運転するまではなんとも言えない所ですね。

ベースグレードのなのでシートは手動式かと思っていたら、

新型ヴェゼルは全グレードでパワーシートの設定は無し。

ここの部分はライバルと比較しても大きなアドバンテージになりそうです。。

 

e:HEV Zグレード

https://www.honda.co.jp/

先程と同じく中間Zグレードになるとブラック内装でも部分的に合皮のアクセントが入り質感も変わっています。

こちらの内装もハイブリッドモデルのみ選択可能。

ガソリンモデルのワングレード展開は何とも惜しい仕様だと思います。

運転席全景

水平基調のデザインが採用されシンプルなレイアウトが特徴的なインパネデザイン。

装着されているナビゲーションがダッシュボード内で収まり前方目線を邪魔しない工夫も。

内装がブラックで統一される事で全体的に暗めな印象も感じます。

ウレタン巻きステア

 

ステアリングは新型フィトのデザインが流用されているようです。

スイッチ類の配置と操作性は良いと思いますが、ステアホイールはウレタン巻き仕上げ。

やはり触り心地は質が落ちてしまいます。。

 

今回エンジン始動がNGだった為、ディスプレイの確認は不可。

ドアを開けると画像のようなウエルカム画面が出てきました。

 

ルームランプ周りは防眩ミラーも採用されず一般的な仕上げです。

撮影時雨が降っていましたが、天井からの雨音が少し大きく聞こえたかも。

 

9インチコネクテッドディスプレイ

 

画面がお見せ出来なくで申し訳ないのですが、展示車に装着されていたのは、

9インチコネクテッドディスプレイ

オプション価格はETCとセットで19.8万円。

デジタルキーやリモート操作、車内WiFiなどの機能が利用出来るようです。

 

 

エアコン物理スイッチ

 

エアコンは操作性を重視して物理スイッチが採用されていますが、

ガソリンモデルはオートエアコンまでの装備で左右独立温度調整は上位グレードのみの仕様。

 

センターコンソール周りは樹脂面積が多くなり先代より質感ダウンしている様に感じます。

コミコミ300万クラスのクルマとしてはもう少し質感が欲しいと思ってしまいますが、

売れ行き好調なヤリスクロスの仕上がりを見るとユーザーはそこまで求めていないのかも。

新型ヴェゼルはコストと質感のバランス具合がどこまで市場で評価されるのか入念にリサーチされた仕上がりだと思います。

内装好きなオッサンの独り言でしたw

斬新なギミック

 

内装についてはネガティブなレポートになっていますが、好印象なポイントもあります!

そよ風アウトレット

室内にそよ風にような心地よい風の流れを生み出す新意匠が装備。

実際に触ってみると、全開半開全閉3段階に調整可能でスイッチ・タッチも良好です

クルマと離れた機能的なギミックが取り入れられているのは斬新で面白いですね!

 

価格帯を考慮すると質感不足のポイントも感じた新型ヴェゼルの内装。

装備や内装加飾にこだわる方は中間グレードZPLaYグレードをチョイスするのがベストかと思います。

最後に後席の居住性をチェック!

 

 

後席の居住性をチェック

 

ドアハンドルはピラー内に隠されたクーペデザインを採用。

ここは先代のデザインがそのまま継承されています!

 

後席ドアを全開にするとここまで開きます。

直角に近い角度まで開き、開口部も広く確保されているので乗降性も良い!

 

「おぉ!足元スペースは相当広いですね!」

ホンダ独自のセンタータンクレイアウトが採用されコンパクトボディーを感じさせない広さが魅力!

 

172cmのオッサンが座ると膝前・足先空間共に充分な広さが確保されています。

後席にリクライニング機能は有りませんが、この余裕空間はライバルを引き離す仕上がり!

ベースグレードには後席エアコンは無く、上位グレードになると大きな穴の部分にエアコン吹き出し口が装備されます。

 

横からの視界も良好ですね

サイドウインドウがワイドにデザインされクーペデザインの後席でも圧迫感を感じません。

デザインと機能性が両立され後席は快適な居住空間です

 

取り付け位置が。。

 

唯一気になったポイントが、

後席アームレストの取り付け位置。

低過ぎてシート座面に付いてしまっています。

手を置くと身体が傾いてしまい姿勢が保持出来ません。

ここは要改善して欲しいポイント。

ユーティリティはクラストップレベル

 

「出ました!ホンダの神業 チップアップ機能w」

後席を跳ね上げる事でサイドからも大きな荷物を積む事が可能です。

サイズ感をキープしながら遊びの幅が広がる機能性も新型ヴェゼルの魅力ですね!

実用面も重視されたユーティリティの高さはクラストップレベル仕上がり!

ここまで読んで頂きありがとうございます!

以上で内装チェック完了です!

 

 

新型ヴェゼル 最新納期情報

 

発売前からかなりの反響を呼んでいる新型ヴェゼル。

正式発売日は2021423日が予定されています。

取材に伺った2021328日時点での最新納期情報は、

上位グレードPLaYは来年の年明け以降まで延びているとの事。

まだ発売前なのに年内納車不可とはスゴイ人気振り。。

ツートンカラーの組み合わせやパノラマルーフの生産が既に間に合わない状態だそうです。

一方で上位グレードPLaY意外のグレードは選択肢が限定されている為、夏頃納車可能のグレードもあるとの事でした。

正式発売後は納期が更に延びる事は確実。

検討されている方はどちらにせよ1日でも早く商談された方が良さそうです!

当ブログでも引き続き新型ヴェゼルの魅力に迫りたいと思います!

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無事納車を迎えました

 

新型ヴェゼルの取材に伺った大雨の休日。

次期愛車 MAZDA CX-30 XD 100周年記念モデルが無事納車を迎えました!

いやー。カッコいい!!

完全な自己満ですが、スタイリング・走り共に最高に満足してます!

忙しくて車両が殆ど撮影出来てませんが、、近々ブログ内で紹介したいと思います!

サイズは同クラスになるので新型ヴェゼルと比較記事を作成しても面白そうですね

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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