ヴェラールの刺激的なドライブフィールに魅力されましたー!
こんにちは。togariです!
エレガントなエクステリアとは対照的なギャップある動的質感に驚きです!
ヴェラールのSUVとは思えない美しいスタイリングに魅了されている方も多いはず!
今回はレンジローバーヴェラールの内装・試乗レビューです!
前回の美しすぎるエクステリアの紹介記事はこちらからどうぞ!
美しさを刺激するSUV!
レンジローバーヴェラールの魅力に迫ります!
クルマの魅力を素人目線で楽しくお伝えします!
お世話になったディーラーさん
前回に引き続き試乗させて頂いたディーラーさんは、
ジャガー・ランドローバー広島さんです。
ありがとうございました!
只今ランドローバーではディスカバリー祭り開催中です!
限定50台の特別仕様車!
ラグビーワールドカップ2019 スペシャルエディション展示されていました!
オールジャパンカラーが眩しい!
既に成約中で中は確認出来ませんでしたが、
ダイヤルシフトがラグビーワールドカップのロゴ仕様になってます!
奥にはブラックパック仕様の新型イヴォークの展示が!
このカラーコーディネートめちゃくちゃカッコいい!
新型イヴォークは発売から販売も絶好調なようでメーカーとしても多くの在庫を準備されているそうです!
モデルによっては1-2カ月で納車が可能との事でした!
多彩なスタイルのSUVのみを扱うランドローバーのショールームは何度訪れても刺激を受けます!
お近くの方は是非!
それではレンジローバーヴェラールの内装からチェックです!
レンジローバーヴェラール 内装レビュー
ハイテクモダンなインパネ
「おー!空気感が違う!」
エクステリアに負けない位オシャレ!
ヴェラールのインパネはハイテクモダン感満載です!
物理スイッチが何個あるか数えてみて下さい!
ほとんど無いですw
中央に配置されたTOUCH PRO DUOという10.2インチのタッチスクリーンに目を奪われます!
内装色のエボニーという濃いネイビーを使用した内装のマテリアルは
パフォーテッドグレインレザーという天然革にエンボス加工をした質感高い仕様!
ハイテク装備と融合したモダンで落ち着いた空間でした!
以前試乗させて頂いた新型レンジローバーイヴォークの内装がこちらですが、
細かな造り込みはやはりヴェラールのほうが上質です!
内装を少し細かく見ていきましょう!
スマホ感覚ステアリング
ステアリングも内装色と同色にコーディネート!
本革の触り心地の良さはステアフィールも良好です!
ステアリングスイッチは押す・なぞる等の直感的な操作が可能!
スマホ感覚の斬新な操作感で、普段使用する機能を自分仕様にカスタマイズする事も可能です!
運転ディスプレイはフル液晶パネルが装備!
こちらも色々なカスタマイズが可能で、画像の様にタコメーターの中央に時速を表示出来たりと近未来感を味わえる演出!
中央に構えるR-DYNAMICのロゴで所有満足度もアップの仕上がりです!
驚きの14WAY!パワーシート
「見て下さい!このヘッドレストの厚み!」
安全性にこだわるランドローバーの伝統が表れています!
座り心地は硬めの感触でもちろんホールド性も高いです!
パワーシートは驚きの14WAY!
ここまでくると何処まで動くのか分かりませんww
シートスイッチも加飾が施されてあり、コストカットは皆無!
アクセルペダルは吊り下げ式を採用していました。
試乗中アクセルワークに支障は無かったですが、左足を置くスペースが若干狭いかなと少し感じました。
2画面で操るインターフェース
内装でひと際目を惹くのはやはりココですよね!
コンセプトデザインの様なパネルデザインは新世代ランドローバーの象徴じゃないでしょうか!
エンジン起動と同時にポップアップしてくる10.2インチのワイド画面ですが、地図表示もかなり画質は良いです!
ワイド画面なので縮尺を大きくしても広範囲に表示されるのはイイですね!
バックカメラの解像度もワイド画面のおかげで視認性が高いです!
ヴェラールの場合、後方視界は直視ではほぼ見えないに等しいのでこれがないと駐車も出来ませんww
その下のスクリーンでは、
クルマの基本的な操作がタッチスクリーンパネルとジョグダイヤルで操作可能です。
上下の2画面はタッチスクリーン式なので物理スイッチを極力排除しています。
操作性に問題があるかなと思っていたんですが、
中央のツマミは音量調節が瞬時に行えたり、左右の大型ダイヤルでエアコン操作は直接変更出来るので慣れると以外に実用的に利用できるかもしれません!
ダイヤル式シフト
新型レンジローバーイヴォークとの違いがある所はダイヤルシフトの部分です。
ヴェラールの場合は大型のダイヤルを回してシフトの切り替えを行うんですが、
後発の新型レンジローバーイヴォークではスポーティーさを演出する為に、シフトレバー式に変更になったそうです。
ランドローバーのロゴを押すとドリンクホルダーが現れます。
後方のアームレストをスライドさせると助手席側のホルダーが使用できるようになります。
後席はファーストクラス
流石にこのクラスになってくると後席の質感もご覧の仕上がりでした!
後席でもステッチの入り方が尋常じゃないですww
後席の圧迫感を軽減する為、フロントシートが斜めにカットされたデザインになっていました。
大人4人が座っても快適にクルージング出来る居住性が確保されています!
後席エアコンもこの質感!
フロントインパネのジョグダイヤルとデザインを合わせている所がスゴイ!!
4ゾーンエアコンにはこんな所にも吹き出し口が!
後席でも失われない快適性にもランドローバーの伝統を感じます!
後席アームレストあれこれ
後席アームレストはこんな仕上がりでした。
ここは1000万クラスのクルマとしては簡素な仕上げですね。
孤高の王者レンジローバーの後席は、
現行レンジローバー後席アームレスト
コストの掛け方がハンパないです🤣#孤高のレンジローバー pic.twitter.com/9lFzk0k4ht
恐ろしい位のコストの掛け方でしたww
王者レンジローバーは後席でも2シートメモリー機能が搭載!
こりゃもうラウンジですよw
このドでかいアームレストですが、この後電動で自動的に格納されました!
砂漠のロールスロイスは後席も驚愕の仕上がりです!
今回の試乗キャンペーンでこのクルマの試乗も考えていたのですが、やはりビビってしまいましたw
いつかは憧れるクルマですね! 話が脱線してスミマセンw
最高の特別観覧席パノラマルーフ
ヴェラールの内装に戻ります。
後席上部には巨大な空間が現れます!
スライディングパノラミックルーフの開放感は圧巻です!
ここまでの開放感を味わえるのは、
伝統あるSUVブランドのランドローバーだけに与えられた特別観覧席です!
レンジローバーヴェラールの内装はエクステリアに負けない斬新さとモダンな空間に仕上がっていました!
以上で内装レビュー完了です!
次はいよいよ試乗レビューの紹介です!
レンジローバーヴェラール試乗レビュー
試乗前に今回の試乗車のスペック紹介です。
試乗車両スペック
レンジローバーヴェラール R DYNAMIC HSE P300
全長 | 4,820mm |
全幅 | 1,930mm |
全高 | 1,685mm |
ホイールベース | 2,875mm |
車両重量 | 2,010kg |
搭載エンジン | 2.0L直列4気筒ターボ 8速AT |
最大出力/トルク | 300ps/400N・m |
駆動方式 | AWD |
使用燃料 | ハイオク |
燃費 | JC08モード 10.6km/L |
乗車定員 | 5名 |
車両本体価格 | ¥1,0903,000- |
ここから安全装備やエアサス・パノラミックルーフなどの装飾装備のオプション合計が200万位追加になるみたいです。
ランドローバーのクルマは他の輸入車ブランドと比較しても、
オプション装備がとにかく多いので実際に購入する際には妥協しなければならない部分も出てくるかと思います。
今回の試乗車はR-DYNAMICというスポーティーな装飾が装備されたガソリンモデルの上位グレードになります。
出足の印象は
ディラーを出てアクセルをタッチした出足の印象は?
「なんだこのどっしり感!!」
エレガントなエクステリアとは対照的にスポーツカーの様な強い立ち上がりを感じます!
以前試乗させて頂いた新型イヴォークP250の軽快感とは明らかに違うトルクの強さ!
流石300ps/400Nのハイスペックエンジンは出足からハードな印象を受けました!
「ヴェラールって車重が2トンもあるのにこんなに走るんですか!」
思わず営業さんへ聞いてしまいましたw
このロングボディーからは想像出来ない機動性の高いSUVがヴェラール!
市街地を走行しながら加速していくとコォーンと心地よい音質のエンジン音が車内へ入ってきます!
多段化8速ATはシフトショックが少なく車速がすぐに上がるので注意が必要かもw
ジャガーF-PACEと共有するアルミニウム製シャシーの剛性感は直線でも抜群の安定感でした!
全高を抑えたスタイリングの低いアイポイントの運転感覚は大型SUVというより大型セダンにも似た印象も受けました。
ボンネットが長い為街中での取り回しが良いとはいえませんが、
SUVらしからぬ独特な運転感覚は魅力的なポイントです!
シャープなステアフィール
ステアリングに対する応答はシャープに反応して車重を感じさせないステアフィールでした!
軽い操舵感ではなく中央よりの適度な重さがあるので、
「意のままに操れる安定感を感じました!」
21インチとエアサスの関係
大口径の21インチタイヤですが、
アスファルトの継ぎ目を通過してもスッと何事も無かったように収束します!
ヴェラールに装備されているエアサスは突き上げ感を柔らげるのではなく、
「ボディーへ吸収して打ち消してしまうような感覚でした!」
この感覚は新しい!
エアサスってフワッとした感触が苦手な方も多いと思うのですが、この収束性能を是非体感してみて下さい!
高速試乗へ
市街地を抜け高速道路へ入りますが、高速度での走行も挙動が変わる事無く安定した走りが楽しめます。
この走りが2.0Lターボで実現出来る技術に驚きです!
ドライブセレクトをダイナミックに変更すると、走りの質感は更に鋭くなりスポーツカーの様な加速フィーリングが楽しめました!
レンジローバーヴェラールは様々なパワートレインがラインナップされていますので一概には言えないと思いますが、
今回試乗させて頂いた300PSガソリンモデルは今まで試乗してきたSUVの中でも1番刺激的なドライブフィールのSUVでした!
ヘッドアップディスプレイの楽しみ方
高速試乗中に感じたのが、ヘッドアップディスプレイの演出力。
時速表示の上にrpmと矢印が現れてアクセルワークに対応して動きました!
タコメーターの様な表示になるんだと思うのですが、こういった演出はヘッドアップディスプレイの楽しみ方が広がりますね!
大型ボディーからは想像も出来ない機動性の高い動的質感に魅了されてしまった試乗レビューでした!
以上でレビュー完了です!
まとめ
独特なスタイリングでライバル不在の魅力を持つレンジローバーヴェラールですが、刺激的な動的質感も大きな魅力を感じました!
世界でも唯一のSUV専用メーカーであるランドローバーの中でもヴェラールの存在は異質な魅力を持つ1台になっていると思います!
価格帯としてはかなり高額なクルマになるとは思いますが、
実際に体感する事で更に魅力を感じられるクルマだと思います!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!!
美しきSUVレンジローバーヴェラールの魅力を是非お近くのディラーで体感してみて下さい!
クルマの購入を検討中の方はクルマの下取りを検討されていると思うのですが、
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次回の予告
次回魅力をご紹介するクルマは、
この佇まいまさにアヴァンギャルド!
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お楽しみに!
今後も気になるクルマ・話題のクルマを自分で体感して、楽しく読みやすいブログをお伝えしようと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!